明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年早々投稿するのがこんな話で良いのだろうかと書き終わった現在の自分が問いかけてきますが気にせず読み進めていきましょう。
それではどうぞ。
俺は今、とてもえげつない窮地に陥っている。
え?なぜかって?
それを語るにはまず、俺が職場では堅物で模範的兵士なパーフェクト戦闘員だということで通している事を念頭に置いておいてほしい。
問題はこれだ。
そんな俺が、堅物パーフェクトな俺が。
戦場なのにうんこが漏れそうだということ。
服すらマトモに着てない種族なんだから戦場の真っ只中でうんこ垂れ流してても羞恥心ねぇだろって??それはそう。でも俺人間なんで。
前世人間なんで。あるんすわ、羞恥心。
納得できねぇって?んな事言うなら交尾のハードルがかなり低めな種族にでもいっぺん転生してみれば良い。病んでくる。
そう。なんとこのシャケという種族、うまぴょい(隠語)のハードルが低いのだ。転生変われそこのお前。本当に来てまで交尾したいのか?
狂った世界を経験してみれば良い。
そうすれば間違った考えなんて浮かばなくなる。
出会って5秒で即合体が割とありふれてる世界だぞお前ちゃんと考えて行きたいと思ったか?
いや、もう、うん。頭おかしなるで。
とはいえ軍部所属のシャケは基本的に♂。
しかもその♂の中でも一握りしか軍部内の♀に話しかけるなんて行為をしようと思わないのでここは割と秩序がある方だ。
ベニとは別の♀の中に、確かヤりまくりとの噂が流れている強靭な♀のシャケが居るらしいからベニが標的になることはあまり無い……らしい。
なぜベニが交尾をしないのか…は知らない。
俺には関係無い事である。
言い換えれば童貞の巣窟。
空気がベタつくタイプのサウナ。
たまにねっとり描写される感じのEROシーン。
そんな感じの軍がこの
"アカミ地区スアゲ軍部"の戦闘員達である。
因みに、さらに隊という括りに分類できる。俺の隊名は
重要なのは「いき→のび→たい→」だ。
「いき↑のび→たい↓」じゃないぞ。
イントネーションに気をつけろよ。殺んぞ。
さて、話を戻そう。
漏れそうだという話だったな。
そう、そうだ。漏れそうなのだ。
理由としては普段平日に飲むのは避けていた牛乳が、今日に限って消費期限ぎりっぎりだった事だろうか。
いや、期限が切れていた訳では無い。
期限切れの牛乳を飲む程の胆力も無いからな。
ただ、裏を見るのを忘れていただけなのである。
そんなくだらないミスはさておき仕事をしなければならない。だが動きすぎれば漏れるかもしれない。どっちもこなさなくちゃいけないってのが隊長の仕事だな……()
「隊ちょぉおぉぉぉお!!このままじゃあ!」
「……ッ!!敵は陸地の深部に逃げている!!
深追いするな!!チャージャーが居る!!
縦に並べば少リスクで撃ち抜かれるぞ!!!
円形に並びながら突撃せよ!!
壁上りが得意な者は東の壁からだ!!
あちらの敵はタワーで手一杯だ今攻めろ!!」
「はいぃぃぃ!!」「わかりましたぁぁ!!」
ぐぉぉぉ……!!
大声出したらさらにギリに……!!!
しかし、今回の敵はたつじん帯と思われる…。
隊長(俺)という指揮官が居なければ隊は纏らず、不完全な攻め方で無駄に戦力を削がれみすみす敵を逃がす事になるやもしれない。
そうなれば俺の責任となる。
それはあってはならない。
下っ端ほど武器も防具も貧相になる。
=死亡確率が上がる。
という訳だからだ。
失敗すれば死の可能性が高くなる。
おかわりいただけるだろうか。
…っと。良いタイミングで敵が1人落ちた。
救出のためまた1人が向かい、ステージ中央のチャージャーとスピナーはどちらもインクタンクがカツカツ気味。
…………頃合いだな。
「
…………これで良し。」
今やったのは、指揮を上げて簡易的なラッシュ(興奮)状態を引き起こし敵を押しつぶすという我が軍の必殺技だ。
ゲームでやられたら台パンものである。
他の軍もどうやら真似しようとした輩が居たらしいが、統率力が足りなかったり雑魚シャケ達の連携力が足りなかったりの理由で、こけた仲間を踏み殺したり指揮した隊長格を押し殺したりしてしまい軒並み壊滅したらしい。お、俺は知らないぞ。
ただ突撃している様に見えて、前世での古代地球に実在した"ファランクス"という戦法をオマージュした戦法を用いた上で仲間内で歩幅を言葉無しで揃えなければならないのでかなり難易度が高いのである。
その代わり皆にはつらい修行もさせてしまったが致し方あるまい。こんな殺伐とした世界なのにまだ……
『死を見たくない』なんて思ってしまうから。
……………つくづく甘ったれている。
やっぱり俺はシャケに向いていない。
……………………まぁ、そんな事言っても誰も元の世界になんて戻してはくれないのだけれど。
っとそうだ、……トイレ、トイレーっと…………
確か非常用の物がこの海流に乗った先に……
うっ…………………
……………危なかった。急がねば。
さぁ、無事にトイレに行けるのでしょうか。
ちなみにシャケにとっての『トイレ』というものは、イカが通した下水管の様な物などに直接穴を開けただけの尻を切りそうな便器です。きったな。
そしてクズシもまた、小さな頃からこの英才教育(笑)を施されてきたので割と水中でするのも抵抗ありません。
でもトイレでしようとするのを捨てきれないのは人間としての自我を保つためという理由も少しはあるのでかなり精神の根底にある根深い問題。
………なのかな?
正直、このシャケに転生してみたいと思う?
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イグザクトリー(その通りでございます)
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ンンンンンヌォッッット(ねっとり)
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どっちでもええやんかぁ!!!!(迫真)
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ふふ……その…下品なんですが…ぼっ喜(殴