第二部に入る前にこんなのありなの!?なお話です。
「ぬ、ぬおおおおおおお!?!?!?」
「ハッハッハッ、コレで僕の勝ちだね!!!」
「ぬぁあ!?!?!?私のピカチュー!?!?!?」
ゲームセット。
本日は快晴也、本日は快晴也。
この悪の帝王とゴリラの象徴は現在ゴリラの家にてゲームをしていた。
とある人気ゲームメーカーのキャラがワチャワチャして戦うあのゲームだ。
オール・フォー・ワンは自身の声に似たあの傭兵を、ゴリラはある意味日本の象徴である電気ネズミを使うのだが……二人共ゲームとは無縁の生き方ばかりだったので近所の小学生の方が何倍も上手いくらいだ。
「いやぁ、こう友人とお菓子を摘みながらゲームとはなかなかいいですね」
「全く同意です
お恥ずかしながらこうして遊べる友人が居なかったので新鮮ですよ」
「「ハッハッハッ」」
さて、茶番はここまでで良いか。
この二人はたまの休日に互いに集まり、自慢の料理やらなんやらを作るのだ。
ちなみに交代交代だが今回はオヤツがオールマイト、夕飯はオール・フォー・ワンだ。
そしてオヤツは……
「しかし、このラスク風パンの耳は実に美味しいですね!」
「お恥ずかしながらコレ、実は作るの初めてだったんですけどオススメされる訳ですよ」
二人して食べてるのは皿に盛られた沢山のパンの耳。
これはバターで全体的に焼き、最後に砂糖をまぶす簡単な料理なのだが非常にオヤツに最適なのだ。
「いやぁ、八木さんの見聞には驚かされてばかりですね」
「何を言いますか、柵さんの素材を重視した食べ方には関心しかありませんよ」
二人はこうして穏やかに話してるが内心では冷蔵庫に目が向いていた。
なぜか?そりゃ、食いしん坊万歳の二人ですからね。
それから時間が経ち何度かゲームをしていると日は落ち、夕食時となっていた。
省きすぎ?いや流石におっさん二人のゲーム実況を聞きたいの?
二人共いい声してるけどこれ、一応食事メインの作品ですからね。
「フフフフフ……コレを待っていた」
「そ、それは!?」
「多人数で食べる物、そして仲のいい者で行く、そうなるとコレしかありませんよね」
そうそれは……
「「お好み焼き!!!」」
オール・フォー・ワンは鉄板に油を敷くと種を作り、豚肉を軽く焼いて載せた。
定番の豚玉だ。
「豚玉の焼ける匂いは反則だよ……こんなに香ばしいのはまさに民衆の生活そのもの」
「油で焼いた豚肉って反則過ぎ、単品でも美味しいのにそこにお好み焼きドーンって美しすぎない?
ジェントルもびっくりの美しさだよ」
「ハァ……お呼ばれは嬉しいのですが何故自分なので?……ハァ……」
夕食時を見計らっていつも買いに行くスーパーの店員さんも巻き込むおっさんズ。
一応補足しておくとこの二人、かなり酔ってます。
「では焼けましたし!」
「かんぱーい!!!」
「ハァ……乾杯」
ソースとマヨネーズ、それと青のりに鰹節とオーソドックスなお好み焼きを口にするオールマイト。
醤油とわさびの素材の味を楽しむオール・フォー・ワン。
そしてソースと七味なんて変わり種のステインと、ちょっとカオスな状況だ。
「カリカリの豚肉にふっくら豊かな味わいの生地!!!
それに節と青のりの香りとか反則すぎ!!!」
「わさび醤油でキリッといただくと素材の良さがよく分かるね
粗悪な小麦粉じゃこの金色の草原を思わせる香りはしないよ」
「ハァ……素晴らしい……この甘みは人を守る南光太○だが辛味はまさにシャドームー○……優しさよりも激しさが必要な時が有ると教えてくれるか」
ビールを水の様に飲んでる三人。
そして好みの物をドンドンと焼いていった。
「やはり餅!餅しか勝たん!!!」
「フッフッフ、八木さんはまだ甘い!
私の海鮮を喰らえ!!!」
「海鮮は良い……ハァ……だがこの山菜焼きを忘れるな……ハァ……」
「さ、山菜に海鮮だと!?
ならば私はこのジビエ焼きだ!!!」
「「ジビエだと!?」」
さて、今回はリハビリなのでこれで締めようか。
それと解らない人の為に解説するならジビエとは野生肉の事だ。
私としては猪は非常に美味しく、また食べたいものだ。
オール・フォー・ワン
オールマイトはアチラの世界でまだ生きてると思い、似てる八木俊典はただのそっくりさん程度の認識。
趣味は合うので親友と思っている。
オールマイト
オール・フォー・ワンは自らの手で殺めてしまったが柵は別人と思ってるゴリラ。
知識が凄いので純粋にオール・フォー・ワンを尊敬してる。
ステイン
この世界は自身の掲げた英雄回帰論の世界と信じ、誰でも本当のヒーローへなれる世界と思っている。
最近はウルトラマンや仮面ライダーを見始めたがやはりその見返りよりも平和を求める姿に涙を流してる。
サクサクのフライとカリカリの天婦羅、どちらがお好き?
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断然フライ
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天婦羅以外の選択肢有る?
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下らん両方好きだ
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油がキツイから無理かな
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ハァ……俺は天婦羅が好きだ
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僕はフライかな