UA一万突破&お気に入り登録三百人間近
皆様のお陰でこの様な素晴らしい記録をいただきました。
感謝しかありません
この調子でUA二万&お気に入り四百を目指して頑張ります
今回は前回の最後に少し触れたあの人がメインのお話、特にグダグダな番外編どうぞ!
オールマイトの住んでるボロアパートから少し離れた塾、今日はそこから話を始めよう。
此処にはとある名物教師が所属している。
名前は柵零士、悩める生徒は言葉で導き求める生徒には与える。
まさに教師として創作物から出てきた完璧な存在だ。
「では、今日の授業は此処まで
復習は確りとしておきなよ」
「「「「「はーい」」」」」
「それじゃ、さようなら」
「「「「「「ありがとうございましたー」」」」」」
生徒達の元気な挨拶を聞き、笑顔で教室から出ていく柵。
職員室に戻るとタイムカードを切り、素早く退社した。
「今日の夕飯は……うん、彼処でいいかな」
塾から出て数分、AMビルと言うオンボロアパートの向かいに有る牛丼屋に入っていく。
席に着くとタブレット端末をいじり注文を素早く決め、それを厨房へと送信した。
(はぁ……かつての悪の帝王が安牛丼屋で夕飯を済ませるなんて弔には見せられないね)
柵零士、またの名をオール・フォー・ワン!
かつては悪の帝王や個性の根源と呼ばれた男……なのだが神野区の悪夢にて死亡し、何故か知らないがこの世界へと生まれ変わっていたのだ。
個性は無く、かつての様な悪事は出来ないと思われるがそうではなかった。
オール・フォー・ワンの真の恐ろしさは無敵にも見える個性では無く、盤面全てを自在に操り何手先をも自身の想定通りにする頭脳だ。
それによりこの世界ではデイトレーダーとして活動するがそれだけでは様々な者に怪しまれる、なので塾の講師の合間に行っている体にしているのだ。
(ふぅ……オールマイトは僕を殺しヒーローとして死んだ
彼奴の悔しがる表情が見れないのはつまらないけど、平和の象徴は死んだ
あの世界はこれからヴィランがヴィランらしくヴィランとして生きれる世界になっただろう!
ハッハッハッハッ無様だなオールマイト!)
ちなみにオール・フォー・ワンはオールマイトが死んだことを知らない。
なのであの世界で自分を殺した事を悔やみ悩みダメージを受けていると思っているのだ。
(さて、僕は勝利の食を楽しむとしようか
あの老いた体では肉類なんて食べたら次の日が大変だし、オールマイトとの決戦後は食事なんて出来なかったからね)
「おまたせしました、ネギ玉牛丼大盛りつゆ抜きネギダクお新香みそ汁セットです」
「ありがとう」
「ごゆっくりどうぞ」
オール・フォー・ワンの前に差し出された牛丼はオーソドックスな牛丼にタップリの青ネギと玉ねぎ、そしてつゆを確りときった一品。
先ず手始めに付属の小鉢に卵を入れると軽く掻き混ぜ、そこに少し醤油をたらし再度かき回す。
(牛丼は様々な食べ方が出来る、この卵一つとってもだ
例えば僕みたいに白身と黄身を掻き混ぜ醤油で少し味付けする食べ方があれば、オーソドックスに黄身だけを乗せる事も出来る
他にも白身と黄身を最初から丼に落とすことも出来る
フフフフフ……牛丼は人によって大きく違う、まさに個性と同じじゃないか
炎を操るでもエンデヴァーみたいな高火力か荼毘みたいな蒼い炎か
はたまた爆豪君みたいに爆破へ進化するか、実に面白いじゃないか)
溶き卵を丼の半分くらいに回しかけると今度は七味を軽く全体的に振りかけ、端に紅生姜を多めに乗せた。
(七味の辛味が味を引き締め、紅生姜で別方向からのアプローチ
ネギ多めの牛肉をいただくかそれともノミでいただくか、あえて少しつゆのついた卵かけご飯として食べるか
口が疲れたらみそ汁で癒やすかお新香でリセットするか
フフフフフ……フハハハハハ!見給えこの完璧な布陣!
これは丼の中に落とし込んだオール・フォー・ワンそのモノじゃないか!
どうだオールマイト、貴様は僕からのプレゼントのせいで食事なんてマトモに出来ないではないか!
だが僕はこの様に確りと堪能させてもらうよ、君と違って僕は魔王だからね!)
一人勝ち誇っているオール・フォー・ワンだが、その向かいにオールマイトは住んでますよ。
気付かないでしょうけど、一応補足しておきますね。
(うん、シャキシャキのネギとコチュジャンタレの辛味が絶妙だね!
それに卵を完璧にかけてはいないから普通のネギ牛丼とネギ玉牛丼で攻め方を変えられる!
それにこの紅生姜の爽やかなピリ辛がまたたまらないね!
そしてここで飲むみそ汁が絶品だ!
豚汁やシジミのみそ汁、つみれ汁なんてのも販売しているが僕はこの普通のみそ汁を推すよ
余計な飾り付けの無いシンプルな出来だからこそ解る素材の力が有るからね
そしてたまに箸休めに使うお新香もまたいい
冷たくさっぱりしてるからこそ、この熱々コッテリ牛丼をまた食べたくさせてくれるよ!)
品よく、かつ素早く食べ進めていくオール・フォー・ワン。
この姿には何故か涙が出てくるがまぁ……幸せならいいかな。
「ふぅ……いやぁやはりここの牛丼が僕の中では一番だね」
食べ終え麦茶を飲み干すとゆっくりと立ち上がり、会計を済ませる。
「うまーい!
この豚汁、単品でご飯が三杯は行けるぞ!
そこに七味を入れれば尚旨い!」
(どうやらあの客と僕の考えは合わないね)
奥のテーブル席で牛丼のメガと豚汁をガッツイている男に呆れた表情を浮かべ店を立ち去る。
(ククククク……苦しめオールマイト
君とその弟子は僕の生徒が確実に仕留めるよ)
いや、だからオールマイトは……
「しまった、車のキーを忘れてしまった」
駐車場に向かう途中、キー忘れで慌てて店に戻る悪の帝王を見れるのは此処だけ。
柵零士
オール・フォー・ワンのこの世界での名前
理由は不明だが気付くとこの世界の住人として生まれ変わっており、この世界をどう乗っ取るか模索中
殆どの資金をデイトレードで賄っている
ハムスターの『トムラ』と『クロキリ』を大層可愛がっている
他のキャラは登場させる?(番外編だけになりますが)
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居る(原作死亡キャラ)
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居る(向こうでの死亡キャラ)
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居らない