アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。 作:naogran
10月24日。プライベートジェット。
紫「今回の野外活動は何処なんだろう?」
奈々「今日は明那さんの希望みたいだよ?」
今回の同行者は、ニコとカイネとソフィアと明那。
紫「明那さん、今回の野外活動は何処なんですか?」
明那「今回は、皆さんに浪漫を与えてあげたいと思いまして。」
結衣「浪漫ですか?」
明那「はい。皆さんなら楽しめる場所ですよ。」
カイネ「何処なんだろう?」
ニコ「行ってみてのお楽しみね。」
茂成「なぁ、浪漫って何処か思い当たる所あるか?」
優之「ん〜。まぁ行ってみてからだな。」
愛知県犬山市。
優之「こ、ここは・・・!」
舞台は、博物館明治村。
優之「博物館明治村だ!」
茂成「あの明治の街を堪能出来るテーマパークじゃん!」
明那「皆さんとここで明治の浪漫を堪能したいと思いましてここを選びました。」
紫「凄い凄い!明治だよ明治!」
奈々「私、明治の街なんて初めてだよ!」
結衣「浪漫を求めるに相応しい場所ね。」
カイネ「ねぇ!早く行こうよ!」
明治村。
紫「じゃじゃーん!」
カイネ「わぁー!」
ハイカラ衣装の女性陣。
優之「おぉー。皆似合ってるなぁ。」
茂成「ハイカラ衣装も中々可愛いな。」
カイネ「でしょー?」
ソフィア「それでは皆さん、明治村を巡りましょう。」
帝国ホテル中央玄関。
紫「凄く綺麗だね!」
優之「帝国ホテル中央玄関。20世紀建築界の巨匠として名高いフランク・ロイド・ライトによって設計された、旧帝国ホテルの中央玄関部か。」
茂成「凄い華やかな内装だな。明治って感じがするな。」
カイネ「綺麗なホテルだね!」
ソフィア「建築された年は大正12年です。」
奈々「大正12年って事は、1923年ですね。」
ソフィア「はい。」
茂成「当時の人達は、ここを憧れていたんだろうな。」
宮津裁判所法廷。
優之「宮津裁判所法廷か。」
茂成「裁判所か。」
明治の監獄体験。
結衣「これが当時の囚人達が生活してた監獄なのね。」
優之「部屋は中々質素だな。まあ監獄だからか。」
内閣文庫。
茂成「明治政府が中央図書館として建てた内閣文庫庁舎の主屋部分か。」
ニコ「太政官文庫と言う名で開設された明治政府の図書館と言われています。」
茂成「柱の汚れとか、当時の雰囲気を感じますね。」
ニコ「古代ギリシャ・ローマの神殿建築を思わせる姿をしていると言われていますよ。」
茂成「へぇ〜。」
紫「洋風の階段に天井の飾り、そして暖炉!レトロで良いね〜!」
結衣「はしゃぎ過ぎよ紫。」
東京駅。
明那「SLに乗って4丁目へ向かいましょう。」
優之「SLですかぁ。」
茂成「俺乗るの初めてだ。」
駅にSLが到着し、一行が乗車する。
SLが線路をゆっくり進む。
カイネ「景色がキレー!」
結衣「自然溢れる道を進むなんて凄いわね。」
優之「日本初の鉄道が開通した明治5年。馬車が乗り物の主流だったこの当時、陸蒸気とも呼ばれていた。ですよね明那さん?」
明那「はい。この蒸気機関車の登場は革命的な出来事だったとも言われています。」
ソフィア「このSLは、100年程前から動いているんですよ。」
紫「100年!?もうお祖父ちゃんじゃん!でもまだまだ現役ですね。」
明那「メンテナンスとかやっていますからね。」
ニコ「後世に残す為に今でも現役に走り続けていると言われています。」
優之「俺SL結構好きだな。」
茂成「俺も。国鉄とか興味ある。」
4丁目・名古屋駅。
優之「名古屋駅に到着〜。」
紫「SL気持ち良かったね!」
カイネ「うん!」
尾西鉄道蒸気機関車1号。
紫「SLが展示してあるよ!」
カイネ「格好良いー!」
ソフィア「尾西鉄道蒸気機関車1号。アメリカのブルックス社から購入した蒸気機関車ですね。」
優之「凄いなぁ。アメリカから輸入したなんて。」
リング精紡機。
カイネ「これは何だろう?」
明那「精紡機ですね。日本の近代化に大きく貢献して来たと言われている重要文化財です。」
呉服座。
優之「呉服座。大阪あった芝居小屋で、歌舞伎が開かれたな。」
茂成「歌舞伎かぁ。俺見た事ないな。今度見てみようかな?」
4丁目・京都市電。
カイネ「ここに電車があるなんて凄いね!」
茂成「確かこれは、日本初の路面電車みたいだぞ?」
優之「ん〜。これもゆったりで乗り心地良いな〜。」
3丁目に到着した。
2丁目で色々見て周り、写真や絵を描く。
1丁目に来た時。
カイネ「う〜ん・・・お腹空いたよぉ〜・・・」
紫「そう言う私も空腹だよぉ〜・・・」
明那「では、そろそろお昼にしましょう。」
結衣「カイネちゃん、紫、何処か食べたい所あるの?」
紫「えっとねぇ・・・あ!ここの和食屋さんはどうかな?」
カイネ「私ここのテラスが良いな〜!」
優之「ノンノン2人共。明治と言ったらやっぱりあのグルメしかないでしょ!ね?明那さん!」
明那「はい!」
紫・カイネ「ん?」
牛鍋 大井牛肉店。
紫・結衣・奈々・カイネ「わぁー!」
ここで牛鍋松を頂く事に。
優之「明治時代に流行した牛鍋!やっぱりこれじゃないとね〜!」
茂成「確か明治時代の文明開化によって肉が一般で食えるようになったから流行ったんだよな?」
優之「ああ。日本中がこぞって食べまくったんだ。んで今はすき焼きと呼ばれている。」
出来上がった牛鍋を食べる。
紫・カイネ「美味しいー!」
結衣「これが牛鍋なのね。」
奈々「すき焼きとはちょっと違うけど美味しい!」
優之「ん〜。肉が柔らかく、尚且つタレの味もガッツリ染み込んでて良い味出してる。そして野菜もたっぷりタレが染み込んでて食欲を掻き立ててくれる。ネギのシャキシャキした歯応え。焼き豆腐のホクホク感。更にビールが進む!くぅ〜!これが牛鍋の真髄かぁ〜!」
茂成「お前毎回それだよな?食レポ。」
ニコ「ですが、優之様の食レポは正しいと思いますよ?」
ソフィア「はい。どれも言葉通りで美味しくて箸が止まりません。」
茂成「まぁそうですね。コイツのお陰で食欲が湧きました。あ〜美味い!」
森鴎外・夏目漱石住宅。
優之「森鴎外と夏目漱石の住宅。文豪と呼ばれた明治の作家がここでヒット作を生み出したんだよな〜。」
茂成「森鴎外の舞姫。夏目漱石の吾輩は猫である。」
カイネ「ここにいたら面白い小説が書けるかな?」
結衣「カイネちゃん、それは無理だと思うよ?」
奈々「お2人の魂がここにいるのかな?」
紫「むむむむむ〜〜〜・・・何も感じない。」
ニコ「うふふ。」
聖ヨハネ教会堂。
ニコ「素敵な教会ですね。」
カイネ「ステンドグラスが綺麗〜!」
明那「日本聖公会京都五条教会堂として建設された教会と言われています。2階が会堂で、1階は日曜学校や幼稚園として使われてたと言います。」
紫「教会で学校や幼稚園かぁ。通っていた子供達は神様の御加護を受けてたのかな?」
奈々「だとしたら凄い力を身に付けてたかもね。」
結衣「そんな訳ないでしょ。」
リードオルガン。
優之「これが寄贈されたリードオルガンか。」
茂成「日本で現存されてる最大級のオルガンって言われてるな。」
優之「このオルガンは何処で作られてたんですか?」
ソフィア「アメリカ・ミシガン州のデトロイト市からって書いてあります。」
優之「デトロイト市かぁ・・・」
茂成「開けろ!デトロイト市警だ!」
優之「デトロイトビカムヒューマン出て来んな。」
正門前。
優之「お。来た来た。」
停留所にバスが到着した。
カイネ「バスだ!」
優之「こう言う昔のバス好きだな。」
一行はバスへ乗車する。
バス車内。
茂成「ん〜。ゆったり進んでて心地良いな〜。」
カイネ「凄ーい!色んな建物が見えるよー!」
紫「ねぇ、終点は何処なの?」
奈々「地図を見ると、帝国ホテル前までみたい。」
明那「入口までですね。」
優之「ん〜。バスってのも良いな〜。ゆったり周りの景色を見れるし。殆どバイクと自転車だったから。」
バスは明治村の凡ゆる建物を回りながら帝国ホテルへ進んでいく。
モロスターアートに帰還。
優之「よし出来た。」
明治村に現れたネロンガの絵を完成させた。
優之「明治に蘇ったネロンガ完成♪」
茂成「お前ゴジラよりも絶望な絵を描いたな。」
優之「分かんないぞ?村井強衛門が存命してるかもだぞ?」
茂成「いや分かんねえよ・・・でも明治村楽しかったな。」
優之「ああ言うテーマパーク、また何処か行きたいな。」
『END』
キャスト
愛川優之:濱田龍臣
畦間茂成:上村祐翔
宗像紫:礒部花凜
日野結衣:堀内まり菜
坪川奈々:熊田茜音
ニコ:???
カイネ:???
ソフィア:???
明那:???
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