アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。 作:naogran
1月7日。モロスターアート。
優之・茂成・紫・結衣・奈々「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」
新年最初のモロスターアートで新年の挨拶をした。
優之「俺がモロスターアートに所属してから今年で2年目か。」
茂成「早いもんだな。今もSKY ANGLEに席置いてるのか?」
優之「ああ。モロスターアートに所属してもSKY ANGLEは俺の職場だからな。まあリモートと大事な会議の時にしか顔出さないけど。」
茂成「3人は今年で高3だよな?受験とか大丈夫か?」
紫「あ、忘れてた・・・」
茂成「モロスターアートで活躍してて浮かれてんじゃねえぞ?」
結衣「そうよ。私達は学生の身なのよ?」
奈々「進路は進学か就職か決めないとね。」
紫「う〜ん・・・因みに2人は進学か就職どっちにするの?」
結衣「私は進学にするわ。」
奈々「私も。」
紫「だったら私も進学!3人一緒に同じ大学に通おうよ!」
茂成「突発に決めたな。皆は初詣行ったか?」
優之「勿論行ったぞ。真吾と樹々ちゃんと舞ちゃんなんて有香奈さんにベッタリだったし。」
茂成「やっぱ有香奈さんの包容力が癒しなのか?」
優之「さて皆、今年の抱負を発表しようか。」
茂成「いきなり?俺は・・・やっぱり色んな絵を個展に出したいかな?」
紫「私達は受験合格の為に勉強頑張る!」
結衣「私達を巻き込まないでよ。」
奈々「まあ私達も同じ抱負だし良いじゃない?」
結衣「また甘やかす。」
優之「もう奈々はお母さんみたいだな。」
奈々「そうですか?」
夕方。モロスターアートから帰宅途中の優之は。
優之「お、そうだ。あれ調べてみよう。」
ゴールドウイングから降りて、財布から年末ジャンボ1枚出した。
優之「抽選見てなかったからな。まあ外れてると思うが一応な。」
宝くじ売り場で当選してるかどうか調べた。
優之「・・・・へ?」
くおたハウス。
優之「ただいまー。」
真奈美「お帰りなさい。ん?優之君、表情違和感あるけど?」
優之「え?そお?」
淳一「どうしたお前?何かあったのか?」
優之「ちょっとな。話がある。」
全員をリビングに集めた。
佑美「どうしたの急に?」
優之「皆これ見て。」
取り出したのは、年末ジャンボ1枚。
淳一「年末ジャンボ?」
優之「抽選結果見てないから宝くじ売り場で調べて貰ったんだ。そしたら・・・」
スマホで年末ジャンボの抽選結果を見せる。
康介「どれどれ?・・・え?マジなの!?」
優之「マジです。」
悠里「ええ!?3等当選!?」
なんと年末ジャンボで3等当選していたのだ。
真吾「お父さん凄いよ!」
樹々「幸運が舞い降りたのね。」
優之「いやぁ今でも信じられないよ・・・仕事とモロスターアートで月給貰ってるけど宝くじでまさか当たるなんて・・・」
有香奈「それで、当選金はどうするの?」
優之「それなんだよねぇ〜。俺趣味と旅行とグルメと生活費以外あんま使わないんだよね〜。」
淳一「だったら俺にくれない?」
優之「馬鹿野郎。」
舞「だったら、私達に何か奢って?なんちゃって。」
優之「奢る・・・そうか!その手があったか!ありがとう舞ちゃん!」
舞「え?」
優之「皆、これで寿司行かない?」
淳一「寿司!」
真奈美「良いわねお寿司!」
優之「明日皆で寿司行かない?」
佑美「行きたい行きたい!!」
淳一「何処の寿司屋へ行くんだ?」
優之「そうだなぁ・・・久遠って所はどうだ?」
淳一「なっ!?そこは諸星様や総理大臣が来店するって有名な高級寿司店だぞ!?」
優之「昔HIKAKINさんの動画で見てな。シャリとかネタとか凄かったからな。」
彩乃「あ、私そこ行った事あります。とっても美味しいですよ。」
康介「そうなんだ!」
彩乃「でも明日、ご実家へ行かなきゃならないんです。ですから皆さんで楽しんでって下さい。」
優之「そっか残念だ。まあ彩乃さん妊婦さんだから寿司とか今食べれないよな。」
康介「僕も一緒に行くよ。妻1人で行かせるの心配だから。それに久遠さんは僕も過去に行った事あるし。」
優之「そんじゃあ俺達は2人の分まで楽しむよ。」
康介「お願いね。」
樹々「ねえ。響子も誘って良い?」
優之「響子ちゃんを?」
樹々「実は今月、響子の誕生月なの。だから。」
優之「ああ良いね!響子ちゃんの誕生日祝いも兼ねてパーティーしようか!じゃあ明日換金して来るから。」
翌日。優之はモロスターアートを午後で早退し、銀行で当選金を現金で換金して貰い、そのままキャッシュカードに全額お預けした。
1月8日。すし久遠前に優之達が待っている。
悠里「来るかな?」
淳一「お、来た。」
1台のタクシーが到着し、杉原一家が下車した。
樹々「響子。」
響子「ヤッホー樹々!」
出会い頭、響子は樹々を抱き締めた。
響子「やっぱり樹々はあったか〜い♪」
樹々「苦しいよぉ・・・」
淳一「やっぱり2人は尊いなぁ〜。」
優之「杉原社長。千夏さん。あけましておめでとうございます。」
道茂・千夏「おめでとうございます。」
真奈美「今年も宜しくお願いします。」
道茂「今日はお誘い頂きありがとうございます。」
優之「提案したのは樹々ちゃんなんです。今月響子ちゃんの誕生月だから誘いたいって言ったんです。」
千夏「響子は今日とてもはしゃいでいました。お寿司が食べれるって。」
道茂「ん?松浦君と彩乃さんは?」
有香奈「お2人は彩乃さんのご実家へ行きました。それに彩乃さんは妊婦さんなので。」
道茂「そうですか。妊婦さんに生モノは厳禁ですものね。」
優之「ではそろそろ入りましょう。」
すし久遠店内。
響子「ん〜美味しい!」
淳一「俺こう言う寿司屋めっちゃ久し振りだな。幼稚園の頃祖父ちゃんと一緒に行ったのを思い出す。」
真吾「雰囲気もネタも豊富。それに赤酢のシャリ。美味しい〜!」
響子「ホタテ!ウニ!エビ!大トロ!これまで多くのお寿司屋さん回ったけど、ここが1番だねうっ!喉詰まった・・・!」
樹々「もう無理に頬張るから。」
水を飲ませて詰まりを解消。
響子「ぷはぁ・・・ありがとう樹々。」
道茂「本当にありがとうございます。娘が喜んでくれて。感謝します。」
優之「日頃お世話になっておりますし。これ位豪勢に奢らせて下さい。」
真奈美「会社は相変わらずですか?」
道茂「それはもう。優之さん。広瀬君凄い業績を伸ばしていますよ。」
優之「悟が。それは何よりです。」
道茂「今後昇進間違い無しです。勿論これはご本人には内緒で。」
優之「はい。」
佑美「千夏さん。アンジェリカの新曲買いました?」
千夏「はい!娘達の新曲!素晴らしいですよ!」
佑美「ですよねですよね!これはもう今年の紅白歌合戦出場確実ですよ!」
優之「ママさん達はアンジェリカで大盛り上がりですね。」
道茂「千夏は最近、娘の大ファンになってましてね。そうだ優之さん。今月末に杉原カンパニーの新春イベントがあるんですが、そのイベントのイラストを頼めないでしょうか?」
優之「イベントのですか?勿論引き受けますよ。テーマは桜で宜しいでしょうか?」
道茂「はい。お願いしますね。」
優之「分かりました。では桜をテーマにした相応しいアレンジを加えますね。」
道茂「楽しみにしています。」
1時間後。全員が満腹になった。
響子「美味しかった〜!」
樹々「美味だった。」
道茂「響子。少し早いが、お前に誕生日プレゼントだ。」
千夏「私からもどうぞ。」
誕生日プレゼントを響子に渡す。
響子「ありがとうお父さん!お母さん!」
樹々「響子。私からも。」
そして樹々からの誕生日プレゼントを受け取った。
樹々「ずっと私の友達でいてくれてありがとう。これからも宜しくね。」
響子「〜〜〜〜!樹々ぃ〜〜〜!!」
嬉し泣きして樹々に飛び込んだ。
響子「やっぱり樹々は私の最高の友達だよ〜!」
樹々「響子ったら・・・」
嬉し泣きする響子を撫でる樹々。
悠里「樹々ちゃん、響子ちゃんのお姉ちゃんみたいだね。」
優之「うわおぉ・・・」
淳一「お?お代どうだった?」
優之「こりゃあ凄えぞ・・・」
お代は軽く数十万超えている。
淳一「流石高級寿司店・・・でも宝くじ当たって良かったな。」
優之「神様に感謝しなきゃな。」
高額のお代をクレジットカードで一括決済して支払い完了。
道茂「今日は大変ご馳走になりました。本当にありがとうございました。」
優之「喜んでくれて何よりです。」
千夏「では私達はこれで失礼します。」
響子「樹々また明日ね!」
樹々「うん。」
翌日。モロスターアート。
紫「良いな〜お寿司。私も食べたかったな〜。ねぇ私が誕生日の時にお寿司ご馳走してくれる?」
結衣「誕生日は必ずお寿司食べれるなんて思ってるんじゃないわよ?」
紫「じゃあ焼肉でもフレンチでもいいから。」
奈々「そんなに沢山食べると太っちゃうわよ?」
茂成「いずれぽっちゃり紫になっちゃうぞ?」
紫「そ、それは嫌かも・・・」
優之「まあ料理じゃなく贈り物でも良い誕生日になるだろ?」
紫「言われてみればそうだね。」
茂成「それで、杉原社長から依頼された絵は完成しそうか?」
優之「ああ。後10分で完成するぞ。道茂さん喜ぶぞ。」
皆さん、今年も宜しくお願いします。
『END』
キャスト
愛川優之:濱田龍臣
日高淳一:宮田俊哉
三峯悠里:近藤玲奈
竹下有香奈:大西沙織
松浦康介:寺島拓篤
新田樹々:佐藤亜美菜
三峯舞:大空直美
愛川佑美:伊藤美来
松浦彩乃:佐藤聡美
愛川真吾:長谷川育美
杉原響子:本渡楓
杉原道茂:速水奨
杉原千夏:志田有彩
畦間茂成:上村祐翔
宗像紫:礒部花凜
日野結衣:堀内まり菜
坪川奈々:熊田茜音
東山真奈美:後藤邑子
どっちが好き?
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