アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。 作:naogran
8月26日。岐阜県恵那市。
梢「わぁ〜!」
紫「ハイカラ衣装可愛いよー梢ちゃん!」
結衣「凄く似合ってるわね。」
梢「そ、そうですか・・・?」
奈々「うんうん!とっても綺麗よ!」
梢「皆さんのハイカラ衣装も素敵です!」
奈々「ありがとっ!」
ハイカラ衣装の女性陣。
茂成「やっぱ俺、ハイカラ好みだ。」
優之「分かる。」
ここは日本大正村。モダンな時代の風を吹く大正時代をモチーフにしたテーマパーク。優之達はモロスターアートの野外活動でここを訪れている。
大正村を歩く。
優之「大正時代。帝都・東京。」
茂成「モダンの風が吹く時代。」
優之「俺ってこう言うレトロな雰囲気好きなんだよね〜。」
紫「うんうん!私も好きだよ!こう言うレトロな感じ!」
茂成「ニコさん達も、ハイカラ着ると雰囲気違いますね。」
ニコ「ありがとうございます。」
同行しているニコ達もハイカラ衣装をレンタルしている。
ソフィア「ここを希望したのは梢様でしたよね?」
梢「あ、はい。両親が若い頃に行った事があるって話してまして。私も行ってみたいと思って。」
カイネ「ねぇ、大正時代ってどんな時代だったの?」
茂成「明治時代の後の時代で、西洋文化の影響を沢山受けたモダンでおしゃれな時代だった。洋食も日本中に広まった時代でもあったんだ。これを大正ロマンとも呼ばれている。」
カイネ「大正ロマン・・・凄く楽しそう!」
ニコ「ピアノ、お琴、茶道、書道、裁縫などが習い事として流行ったのよ。」
カイネ「へぇ〜!」
結衣「確かその時代から映画ってあったんですよね?」
優之「そうだな。その当時は映画じゃなく活動写真って言う名前だったな。あの円谷英二さんがハマりにハマった活動写真。」
紫「街並みも凄いレトロ感を醸し出してるね。」
大正村役場。
ソフィア「ここは明治39年に建てられた町役場の庁舎ですね。」
梢「明治39年。西暦1906年ですね。」
優之「計算早!」
休憩所。
茂成「凄いハイカラなインテリアで心地良いな。」
奈々「カイネちゃん見て?当時の写真がいっぱい飾られてあるよ?」
カイネ「凄いなぁ〜!」
大正浪漫館。
優之「成る程。大正時代当時の貴重な資料が展示してあるな。」
茂成「こう言うの見ると引き込まれるな。お!東京駅の模型がある!」
優之「こっちは帝国ホテルの模型だ。」
紫「明知鉄道の電車がいっぱいあるね。」
2階には凧が展示してある。
結衣「色んな凧があるのね。」
奈々「当時の子供達がいっぱい遊んだ光景が目に浮かぶね。」
SNACKアミーで昼食。
優之「ここでハヤシライスを食べるのかぁ。」
カイネ「ハヤシライス。大正時代からあるの?」
優之「明治以来の西洋風食文化が一般家庭に定着してたからね。ハヤシライスは大正の代表的な料理だったんだよ。」
カイネ「へぇ〜。」
ハヤシライスを食べる。
紫「ん〜!美味しい〜!」
結衣「とっても甘くて美味しいわね!」
優之「ん〜。甘くてハイカラで、微かに香るバターと牛肉の香りもするねぇ〜。」
茂成「ハヤシライスなんて久し振りに食べたな。また今度食おうかな?」
丘の上から大正村を眺める。
カイネ「大正の街って当時どんな感じだったんだろう?」
奈々「きっと楽しかったんだろうね。」
梢「でも次の昭和で第二次世界大戦が勃発してしまったのが悲しいですね・・・」
紫「確かに大戦は多くの犠牲者を産んでしまったね。でも、人々はそれを乗り越えてこうして楽しく生きているんだから!落ち込んじゃダメだよ!」
結衣「紫にしては良い事言うじゃない。」
紫「えへへ〜。」
優之「・・・・・」
茂成「どうした?村が綺麗で見惚れたか?」
優之「大正時代の大戸島ってどんな感じだったんだろう?」
茂成「・・・え?」
大正村で遊んだ後、モロスターアートへ帰った。
翌日のモロスターアート。
優之・茂成「えぇ・・・・・」
何故か紫達4人が袴姿でやって来た。
紫「いやぁ〜、あれからハイカラにハマっちゃって帰宅途中で買っちゃった。」
結衣「私は断ったのに、2人がどうしてもって言うから・・・」
奈々「ハイカラの結衣ちゃん可愛いよ?」
梢「自信持って下さい!」
結衣「あ、ありがとう・・・」
茂成「・・・まぁ、彼女達が楽しそうならそれで良いか。」
優之「だな。」
『END』
キャスト
愛川優之:濱田龍臣
畦間茂成:上村祐翔
宗像紫:礒部花凜
日野結衣:堀内まり菜
坪川奈々:熊田茜音
橘梢:井上ほの花
ニコ:???
カイネ:???
ソフィア:???
明那:???
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