アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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12話・海水浴と魂クラブ

夏コミ終了から1週間後の金曜日の夕方。

 

優之「えっと・・・ここらだったな。」

 

仕事終わりの優之は、待ち合わせ場所へ向かう途中だった。

 

 

 

 

待ち合わせ場所は、秋葉原にあるカフェ。

 

優之「お待たせ〜!」

 

そこには、5人の男女が居た。

 

???「来たわね優之君。」

 

SKY ANGLE企画部・雨原佑美。優之の先輩で特撮ファン。

 

???「待ってたぜ。」

 

SKY ANGLE音楽部・栗田雅春。優之の先輩でスーパー戦隊ファン。

 

優之「いやぁ〜遅れてごめん。」

 

???「そんな待ってないですよ。」

 

SKY ANGLE3DCG部・猪本凉子。優之の先輩でアニメファン。

 

???「僕もさっき着いたばかりだしね。」

 

SKY ANGLEWeb広告部・澁谷胡桃。優之の先輩でアニメファン。僕っ子。

 

???「会長さん。そろそろ始めようぜ。」

 

SKY ANGLE撮影部・長谷部幸彦。優之の先輩でアニメファン。

 

佑美「じゃあ、魂クラブの集会会議を始めましょ!」

 

この6人は、SKY ANGLEの社員だけで集まった『魂クラブ』のメンバーである。

 

 

 

 

魂クラブとは、企画部社員の雨原佑美を筆頭に設けられたSKY ANGLE公式のクラブである。特撮とアニメを好むメンバーが集い、特撮、アニメ、ゲーム、フィギュア等の活動を行うクラブ。他にもクラブは存在している。優之は6月頃に佑美から誘われ、クラブに入会した。

 

 

 

 

佑美「皆は、今年の11月にTAMASHII NATION2022が開催されるのを知ってるよね?」

 

胡桃「勿論知ってるよ。今年も新作が出るの楽しみ。」

 

佑美「そこで、今開催中の開催記念アイテムの抽選が始まったけど、皆はどれに抽選するの?」

 

優之「俺はイーヴィルトリガー。」

 

雅春「ゼンカイザーブラックだ。」

 

凉子「グフ&ドダイ YSセットです。」

 

胡桃「僕はストライクノワールだよ。」

 

幸彦「俺もストライクノワールだ。」

 

佑美「私は勿論、旧1号とゼンカイザーブラックとイーヴィルトリガーとジャックリバイスこの4つ!」

 

優之「佑美先輩って、抜け目ないなぁ〜。」

 

幸彦「流石特撮好きの会長さんだ。」

 

佑美「そこで今回は、TAMASII NATION2022で発表される新作フィギュアを予想すると言う会議であります。」

 

胡桃「僕はそうだねぇ・・・やっぱりウマ娘のスズカかな?この前発表があったし。」

 

幸彦「やっぱりMETALBUILDだな。今後の展開に期待出来そうだ。」

 

凉子「私はマクロスですね。」

 

雅春「俺は戦隊アーツを期待してる。ドンブラザーズやゼンカイザーのアーツ。それに真骨彫で戦隊出て欲しい位だね。」

 

佑美「私はやっぱりライダーに戦隊にウルトラマンの新作アイテムが楽しみでしょうがないの。優之君は?」

 

優之「俺はウルトラアーツだな。ギャラファイ3とシン・ウルトラマンの新作が出るって公式サイトに載ってたし。それに俺、真骨彫のダイナとかガイアにアグルが出て欲しいなぁ〜。」

 

佑美「これ程のアイテムを予想すると、あの転売ヤー達の餌食になっちゃう可能性があるね。」

 

幸彦「全くだよな。俺達ファンをコケにしてるしな。」

 

胡桃「僕もだよ。店頭へ行くと長蛇の列が並んでたの見て虫唾が走ったよ。」

 

優之「でも、運良く買えた時って他にない達成感って感じない?」

 

雅春「分かる分かる!俺ってツイてるって感じが凄いよな〜。」

 

佑美「次回の新作アイテムも、絶対に手に入れようね。」

 

優之「それで祐美先輩。今年のTAMASHII NATIONは行く予定?」

 

佑美「勿論よ。何せ今回はあのT.M.Revolutionさんとアイドルマスターの4名がアンバサダーに就任しているから、今年は一味違いそうで楽しみよ。去年は皆で行ったんだよ?」

 

優之「へぇ〜。さぞ楽しかっただろうな〜。」

 

雅春「今年は優之が加わったんだ。更に楽しくなるに決まってる。」

 

優之「ああ。是非とも皆で行きたい。初めてのTAMASHII NATIONだし。」

 

佑美「あ、そうだ!皆明日何か予定ある?」

 

幸彦「え?ないけど。」

 

佑美「丁度良かったわ。明日皆で海行かない?」

 

凉子「あ!良いですね!」

 

胡桃「僕も行きたい!」

 

雅春「海かぁ〜。久々に泳ぎますかな。」

 

優之「あ〜・・・」

 

幸彦「優之はどうだ?海。」

 

優之「実は明日、おあにた荘の皆で海へ行く予定があるんだ。」

 

佑美「え?そうなの?何処へ行くの?」

 

優之「おだいばビーチ。」

 

佑美「え!じゃあ、私達も来ても良いかな?」

 

優之「良いよ。皆喜ぶだろうし。」

 

 

 

 

 

 

翌日の土曜日・おだいばビーチ。

 

淳一「ヒャッホー!海だーーーー!!」

 

悠里「海来たーーーーー!!」

 

佑美「やっぱり海はチョーイイネ!サイコーね〜!」

 

真奈美「皆さん、2ヶ月振りです。」

 

佑美「真奈美さん。此方こそ。」

 

幸彦「皆元気してたか?」

 

樹々「相変わらず元気。」

 

淳一「俺達魂クラブ応援団は無病息災さ!」

 

魂クラブ応援団とは、優之のようにクラブに参加出来ない人達を仮入会させる独自制度である。淳一達も6ヶ月前に応援団に入会してる。

 

康介「今年の夏も暑いから、皆海で泳いでいるね〜。」

 

有香奈「さぁ、早く行きましょ!」

 

 

 

 

淳一「ヒャッホー!」

 

悠里「イエーーイ!」

 

幸彦「ヤッホーー!」

 

海を泳ぐ3人。

 

康介「ふぅ〜♪極楽極楽♪」

 

胡桃「うん〜♪」

 

2つの浮き輪ボートで寛ぐ康介と胡桃。

 

樹々「フンフンフン♪」

 

浮き輪で泳ぐ樹々。

 

 

 

 

浜辺。

 

凉子「よっ!」

 

雅春「ほいっと!」

 

ビーチバレーしてる2人。

 

優之「海綺麗〜。」

 

真奈美「毎年夏になると、何時もここに来るのよ。」

 

優之「そう言えば佑美先輩。何で魂クラブなんだ?」

 

佑美「それはね、特撮やアニメや自分の好きな物に魂を捧げて応援するって言う意味よ。勝手に解釈したけどね。」

 

優之「成る程ね。確かに俺はウルトラマンに命と魂を捧げてるみたいなもんだし。」

 

そう言いながらおだいばビーチをスマホで撮影した。

 

優之「綺麗だなぁ〜。」

 

”ゴンッ!”

 

優之「いってぇ!?」

 

ビーチボールが優之の頭にクリーンヒットした。

 

雅春「おーい!優之も一緒に遊ぼうぜー!」

 

凉子「海ばっかり見ないで来て下さーい!」

 

優之「俺にボールをぶつけるとは良い度胸だなぁ〜!よっしゃ行くぜーーー!!」

 

ビーチボールを持ってビーチバレーに参加する。

 

佑美「元気ね優之君。」

 

真奈美「ええ。」

 

この日は、おだいばビーチで大いに遊んだ優之だった。

 

 

 

 

 

 

その日の夜。優之に電話が入った。

 

優之「もしもし?姉さん?どうした?・・・ああ。・・・え、マジで?分かった。皆に伝えておく。じゃあな。」

 

通話終了。

 

優之「まさかこのタイミングで来るとは。」

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
     竹下有香奈:大西沙織
      松浦康介:寺島拓篤
      新田樹々:佐藤亜美菜

      雨原佑美:伊藤美来
      栗田雅春:梶原岳人
      猪本凉子:茜屋日海夏
      澁谷胡桃:山口立花子
     長谷部幸彦:松風雅也

     東山真奈美:後藤邑子

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