アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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#本編#
1話・特撮とアニメ


おあにた荘へ引っ越ししてから2日目の朝。

 

優之「・・・ん・・・?」

 

ベッドから優之が起き上がった。

 

優之「ふあぁ〜・・・もう朝か・・・」

 

 

 

 

1階の洗面所で歯を磨いて、うがいをする。

 

優之「ふあぁ〜・・・」

 

 

 

 

リビングへ向かうと。

 

康介「おはよう優之君。」

 

優之「あ、おはよう。康介さん。」

 

悠里「おっはよーございまーす!」

 

優之「三峯さん。おはよう。」

 

悠里「優之さん。悠里で構わないよ。ホラもう一声!」

 

優之「あ、えっと・・・悠里?」

 

悠里「OKOK!」

 

淳一「あはは。悠里ちゃんは元気だね〜。」

 

樹々「テンション高い。」

 

優之「淳一。樹々さん。おはよう。」

 

淳一「おっす優之!おはよう!」

 

樹々「おはよう。」

 

有香奈「おはよう。優之君。」

 

優之「有香奈さん。おはよう。」

 

皆が既に食卓を囲んでいた。

 

真奈美「おはよう優之君。朝ごはん出来てるよ。」

 

優之「あ、おはよう真奈美さん。」

 

挨拶しながら椅子に座った。

 

優之「すみません遅くなって。」

 

真奈美「気にしないで。それじゃあ皆。」

 

全員「頂きます。」

 

朝食を食べる。

 

 

 

 

朝食を食べ終えた後、朝のテレビ番組を見る。

 

真奈美「どう優之君?暮らしは慣れたかしら?」

 

優之「あ、うん。皆優しくて暮らしやすい。」

 

真奈美「良かった。」

 

淳一「昨日のアニメ鑑賞会、楽しかったな。」

 

優之「どれも面白かったしね。」

 

悠里「優之さんってアニメは見るの?」

 

優之「まぁ見てるっちゃあ見てるよ。配信でね。」

 

淳一「なぁ優之。ラブライブは好きか?」

 

優之「え?ああ、好きだけど。」

 

淳一「因みにだけど、μ`s、Aqours、虹ヶ咲、Liella!の中で誰推し?」

 

優之「一気に4グループ来るなぁ・・・」

 

悠里「因みに私は、絵里ちゃんとダイヤちゃんとせつ菜ちゃんと恋ちゃんだね。」

 

康介「生徒会長勢揃いだね・・・」

 

悠里「ねぇねぇ、優之さんの推しは誰?」

 

優之「俺は希、花丸、しずく、千砂都だな。」

 

淳一「バラバラなんだな。」

 

樹々「優之さんは、何で特撮が好きなの?」

 

優之「え?」

 

康介「子供の頃から好きなのかい?」

 

優之「まぁそうだね。小さい頃VHSでウルトラマンを見て、それからウルトラマンにのめり込んで。それから今に至るまで多くの作品を見てきたんだ。どれも良い回で視聴者さん達を考えさせる回もコメディやギャグ回が多くて、どれも素晴らしいよ!」

 

淳一「お、おう。凄い興奮してる。」

 

樹々「落ち着いて。」

 

優之「おっと、これは失礼・・・それで去年に、TSUBURAYA IMAGINATIONに入会して多くの作品を見ているんだ。」

 

真奈美「凄いわね。」

 

康介「ねぇ、ウルトラマンの他に仮面ライダーとか戦隊シリーズとか見てるの?」

 

優之「あ〜、TVシリーズは殆ど見てないな。それとゴジラにも昔から首っ丈だな。」

 

悠里「ゴジラも良いよね〜。シン・ゴジラとか。」

 

優之「あ、俺もシン・ゴジラでゴジラにハマったんだ。」

 

淳一「俺もシン・ゴジラ見たなぁ〜!庵野監督凄えって思ったなぁ〜あの当時!」

 

優之「皆はアニメ好きなんだよね?何か切っ掛けでも?」

 

淳一「俺は・・・自然に?」

 

悠里「学園アニメで、青春を謳歌する皆の活躍が見たくて。」

 

有香奈「昔から恋愛小説を読んでて、それから恋愛アニメを見てのめり込んでね。」

 

康介「子供の頃、ミリタリー系のアニメを見て理解出来なかったけど、大人になって見たらそう言う事なんだって感心してね。登場人物達のいざこざとか凄く面白くてね。」

 

樹々「小女アニメは私の青春。今でも青春。」

 

真奈美「学園アニメ、アイドルアニメ、少女アニメ、ファンタジーアニメ・・・どれも見逃せないわね〜。」

 

優之(個性豊かだなぁ〜・・・)

 

 

 

 

 

 

部屋に戻った優之は、S.H.Figuartsウルトラマンレオを被写体にして、タブレットで描く。

 

優之「・・・右目はもうちょっと上かな?頭部はちょいと苦労するんだよなぁ・・・」

 

少しずつ修正しながら描く。

 

”コンコン”

 

優之「ん?はい。」

 

ノックしてドアを開けたのは、真奈美だった。

 

真奈美「優之君。そろそろお昼だよ。」

 

優之「あ、もうそんな時間?」

 

真奈美「あら?絵を描いてるの?」

 

優之「うん。」

 

ウルトラマンレオの絵を見る。

 

真奈美「ウルトラマンレオ!凄く上手ね!本物みたい!ねぇ、私達の絵を描いてくれるかな?」

 

優之「良いよ。」

 

 

 

 

 

 

スケッチブックで、おあにた荘の住人全員を描く。

 

優之「樹々さん。もうちょっと顔上げて?」

 

樹々「うん。」

 

優之「OK。そのまま。俺、子供の頃から絵を描くのが好きで。毎日描いて、親と姉に見せてたんだ。」

 

康介「絵が好きなのは、ご両親の影響かい?」

 

優之「母が画家で。何時も母のアトリエにお邪魔してて。」

 

有香奈「それで、上京してイラストの仕事をしようと?」

 

優之「成り行きでそうなった。」

 

淳一「成り行き?」

 

優之「高校卒業1年前に、親が海外へ行く事になってな。親父からこう言われたんだ。『来年は俺達と一緒に海外へ行くか、上京して楽しむかのどっちか選べ。』って。姉は中学卒業後に上京。東京に住んでるんだ。」

 

淳一「へぇ〜。」

 

悠里「お姉さんはどんなお仕事をしているの?」

 

優之「イラストレーターさ。俺が入社する会社で主任をしているんだ。」

 

淳一「なぁ、今度お姉さん紹介してくれよ。」

 

優之「俺の姉目当てか?」

 

淳一「挨拶だけ。」

 

優之「まぁ、タイミングが合えば良いけど。それと姉さん、結婚してる。」

 

淳一「そうなの!?」

 

優之「ああ。4年前に結婚して、3年前に長女が誕生した。」

 

悠里「じゃあ優之さんは、叔父になったんだね。」

 

淳一「めでたいな!」

 

優之「よし描けた!」

 

出来上がった絵を皆に見せた。

 

悠里「わぁ〜!そっくり!」

 

淳一「本当、写真みたいなクオリティだ・・・!」

 

樹々「写真と言っても違和感ない。」

 

康介「凄い才能を持っているね。」

 

有香奈「ねぇ優之君。この絵、撮って良い?」

 

優之「どうぞ。」

 

その絵を皆がスマホで撮った。

 

真奈美「さてと、皆お昼ご飯食べましょ?」

 

淳一・悠里「は〜い!」

 

有香奈「優之君、行きましょ?」

 

優之「うん。」

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
     竹下有香奈:大西沙織
      松浦康介:寺島拓篤
      新田樹々:佐藤亜美菜

     東山真奈美:後藤邑子

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