アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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22話・青年と少女と大学生

2月22日。朝のおあにた荘。

 

優之「あぁ・・・」

 

この日、優之は風邪でダウンしてしまっていた。

 

真奈美「優之君大丈夫?」

 

優之「あぁ・・・鼻詰まりが凄い・・・」

 

鼻にティッシュ詰めてる。

 

真奈美「私今から外出するから。ご飯はテーブルの上にあるから食べてね?」

 

優之「はぁい・・・」

 

真奈美は外出した。

 

優之「よし、ちょっと会社に連絡を・・・」

 

スマホでSKY ANGLEに電話する。

 

木島『もしもし?』

 

優之「あ、木島さん。愛川です。」

 

木島『あ、愛川君。どうかしたの?』

 

優之「実は・・・」

 

吉岡社長『あ、木島君。』

 

木島『社長!』

 

電話越しに吉岡社長の声が聞こえた。

 

優之「社長・・・?」

 

吉岡社長『誰かと通話中かい?』

 

木島『はい。愛川君からです。愛川君、どうかしたの?』

 

優之「今日風邪引いてしまって・・・お休み頂きたいのです・・・」

 

木島『そっかぁ。社長、愛川君風邪で倒れたみたいです。』

 

吉岡社長『そうか。愛川君、大丈夫かい?』

 

優之「すみません社長・・・今日は企画用のイラストを制作しようとしたんですが・・・」

 

吉岡社長『大丈夫。会議は来月だから焦らなくて良いよ。今日はゆっくり休みなさい。あ、明日も祭日だから休みか。今日と明日、ゆっくり休みなさい。部長には私が伝えておくよ。』

 

優之「ありがとうございます・・・失礼します・・・」

 

通話終了。

 

優之「ふぅ・・・」

 

 

 

 

 

 

SKY ANGLE。

 

木島「愛川君、何時も頑張ってましたものね。」

 

吉岡社長「ああ。本当に優秀な社員だ。私の目に狂いは無かったな。」

 

木島「はい。」

 

 

 

 

 

 

おあにた荘。

 

優之「・・・風邪引いたの2年振り・・・2021年の1月以来か・・・家には誰も居ない・・・俺1人か・・・だとしたら暇だ・・・リビングに下りるか・・・」

 

 

 

 

リビングに下りる、ソファーに座る。

 

優之「頭がクラクラする・・・ツブイマ観るか・・・」

 

テレビを点けて、ツブイマを開いてウルトラニャンを観る。

 

優之「今日は猫の日・・・癒すには丁度良い・・・」

 

視聴中に眠気が襲って来た。

 

優之「ヤバ・・・眠気が・・・起きるの早過ぎたか・・・でもこのまま・・・zzz・・・」

 

そのまま眠ってしまった。

 

 

 

 

 

 

昼12時。

 

優之(・・・ん?何か、枕が柔らかい・・・あれ・・・?枕使ってたっけ・・・?)

 

ゆっくり目を開けると。

 

有香奈「優之君、大丈夫?」

 

優之「・・・ほえ?」

 

今の優之は、有香奈の膝枕で眠っていた。

 

優之「あのぉ・・・有香奈さん?俺を何処で寝かせてるんですか・・・?」

 

有香奈「何って、私の膝枕よ?どお?気持ち良いかしら?」

 

優之「・・・まぁ、気持ち良いっちゃ気持ち良いけど・・・舞ちゃん?」

 

ジッと見てる舞に、優之が冷や汗流してる。

 

舞「お兄ちゃん、大丈夫?」

 

優之「ある意味大丈夫じゃないかも・・・」

 

 

 

 

起きて昼飯を食べる。

 

優之「有香奈さん、今日の大学早かったの?」

 

有香奈「ええ。今日は課題を提出して少し勉強してたの。んで、帰りに舞ちゃんを迎えに行って帰って来た。それより風邪は大丈夫?」

 

優之「ああ、めっちゃ腹減ってるから。」

 

昼飯をガツガツ食べる。

 

舞「物凄い食べてる。」

 

有香奈「食欲あるって事は、風邪が治ってるって言う証拠よ。優之君、これ帰りに焼き鳥買ったんだけど食べる?」

 

優之「焼き鳥!」

 

焼き鳥を頬張る。

 

優之「あぁ〜食った食った〜。」

 

 

 

 

ソファーに座り、テレビを観る。

 

優之「あ〜、昼飯食ったお陰で気分が楽になった。」

 

有香奈「良かった。」

 

優之「にしても、有香奈さんの膝枕柔らかかったな。樹々ちゃんが落ち着く理由が分かるわ。」

 

有香奈「どお?また膝枕で寝る?」

 

優之「いや、さっきので充分。」

 

舞「有香奈お姉ちゃん、膝枕して。」

 

有香奈「舞ちゃん、いらっしゃい。」

 

膝枕に舞を寝かせた。

 

舞「柔らか〜い。」

 

有香奈「うふふ。」

 

舞を優しく撫でる。

 

優之「やっぱり有香奈さん、お母さんみたいだ。」

 

有香奈「だから、私はお姉さんなのよ?」

 

舞「お母さ〜ん・・・」

 

有香奈「え?・・・もう。」

 

 

 

 

 

 

その後、有香奈と舞は眠った。優之は眠ってる2人を描いた。

 

優之「気持ち良く寝てるね。」

 

描いた2人の絵にアレンジを加える。

 

優之「良いね。」

 

完成した絵は、ディアンドルを着た2人がフラワーガーデンのベンチに座って眠ってる絵だった。

 

優之「これ、2人が見たらびっくりするだろうな〜。」

 

 

 

 

起きた2人に絵を見せると、2人は驚きと喜びを優之に見せた。

 

 

 

 

翌日の2月23日。

 

優之「いやぁ〜面白かった〜。」

 

映画館でウルトラマンデッカー最終章を鑑賞し終えた。

 

優之「去年のトリガーは配信で観たけど、やっぱり劇場に限るね〜。」

 

 

 

 

 

 

帰宅。

 

優之「ただいま〜。」

 

真奈美「お帰りなさい。優之君、お手紙届いてるよ?」

 

優之「手紙?」

 

届いた手紙を読む。

 

優之「ありゃりゃ。」

 

真奈美「どうしたの?」

 

優之「真奈美さん。来週の土日、皆で俺の地元へ行かない?」

 

真奈美「・・・へ?」

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

     竹下有香奈:大西沙織
       三峯舞:大空直美

      木島凛花:水橋かおり

      吉岡達雄:桐本拓哉
     東山真奈美:後藤邑子

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