アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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24話・大株主からの招待

3月8日。SKY ANGLE。

 

優之「ん?」

 

廊下の掲示板に貼られてる広告を見た。

 

優之「お、今週の8日か。アイドルオーディション。」

 

トミー「遂に始まりますね!」

 

優之「おわあ!トミー驚かすなよ。」

 

トミー「すみません。」

 

フィオ「悠里さんと樹々さん、合格出来るかな?」

 

優之「そりゃあ分からんよ。2人の努力次第。」

 

トミー「フィオ!僕達で2人の合格の波動を送ろう!」

 

フィオ「だね!」

 

アイドルオーディションの広告に両手を突き出して波動を送る。

 

トミー・フィオ「ムムムムムム・・・!!」

 

優之「そうやっても無意味なんじゃ・・・」

 

 

 

 

 

 

午後の仕事中。姉の冴子が来た。

 

冴子「愛川君。」

 

優之「主任。どうしたんですか?」

 

冴子「社長がお呼びよ。」

 

優之「社長が?分かりました。」

 

すぐに社長室へ向かう。

 

トミー「優之さんと冴子さん。仕事では姉弟じゃないね。」

 

フィオ「上司と部下。会社では基本よ。」

 

 

 

 

 

 

社長室のドアを4回ノックする。

 

吉岡社長「どうぞ。」

 

ドアを開ける。

 

優之「失礼します。社長、お呼びでしょうか?」

 

吉岡社長「急に呼び出してすまないな。君に会いたい方がいらっしゃったんだ。」

 

優之「俺にですか?」

 

???「初めまして。愛川優之君。」

 

吉岡社長の隣に立つ人物が挨拶した。

 

優之「え・・・!?諸星様!?」

 

その人物の正体は、諸星財閥の若き当主でSKY ANGLE大株主の諸星志揮だった。

 

優之「ほ、本物だ・・・!」

 

諸星「君に会えて嬉しいよ。」

 

笑顔で優之に握手する。

 

優之「こ、こちらこそ!諸星様にお会い出来るなんて恐悦至極でございます!」

 

諸星「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ。」

 

優之「それで、どうして俺に?」

 

諸星「君は、アイドルオーディションのイラストを制作してくれたよね?」

 

優之「あ、はい。」

 

諸星「実は、俺が運営しているモロダストのアイドルオーディションに使うイラストだったんだよ。」

 

優之「モロダスト!?芸能事務所の中で最高トップを誇る大手!まさか俺、入社してすぐそんな大任を任されていたんですか?」

 

諸星「企画当初はイラストを別々の会社に依頼したんだけど、どれも派手で分かり難く、俺でさえ選べなかったんだ。」

 

没になった沢山のイラストを見せる。

 

優之「・・・確かに。過激や派手が多過ぎですね。主張が強いのもありますね。」

 

諸星「そこで俺は、SKY ANGLEの吉岡社長に依頼したんだ。そしたら、君の事を聞かされてね。」

 

優之「社長が。」

 

諸星「早速、君の描いたイラストを説明してくれるかな?」

 

優之「あ、はい。」

 

 

 

 

2人が座り、優之が諸星にモロダストのアイドルオーディションのイラストのプレゼンを始めた。

 

優之「今回のアイドルオーディションは3姉妹系アイドルと言う話を聞いて、1番ピッタリだと思う物を描きました。それは、天国から舞い降りた三つ子の天使が、暗雲から照らされる天使の梯子で舞い降りて、地上の人々に美しい歌と笑顔を届けると言うコンセプトです。地上を見ると、人々が喜んで手を振ってるのが分かります。そして薄らと明るくなっているのがお分かりでしょうか?」

 

諸星「成る程。この三つ子の天使のモデルは誰かな?」

 

優之「それは、中学校時代に描いたオリジナルです。それを思い出して描きました。」

 

諸星「・・・・」

 

優之「・・・あの、何かお気に召さない表現がありましたら修正か没を・・・」

 

諸星「いや、とても気に入った。天使が地上人の為に笑顔と歌を届ける。シンプルかつ分かり易い表現だ。」

 

優之「良かった・・・」

 

諸星「やはり君は、このSKY ANGLEに必要不可欠の人材だ。」

 

優之「光栄です。」

 

諸星「さて、そろそろ行かなきゃ。」

 

吉岡社長「諸星様、今日はありがとうございました。」

 

諸星「こちらこそありがとう。では失礼するよ。」

 

彼は社長室から去った。

 

優之「神々しいお方だったな・・・」

 

 

 

 

 

 

3月8日。モロダストのアイドルオーディション。悠里と樹々が挑む。

 

 

 

 

 

 

その日の夕方。悠里と樹々が帰って来た。

 

優之「おかえり。」

 

淳一「どうだった?手応えあった?」

 

悠里「樹々ちゃんがステップを外しちゃったけど、何とか持ち直してやり切ったよ。」

 

樹々「あの時からずっと不安。」

 

康介「まぁまぁ。無事やり切ったんでしょ?もしかしたら合格かもだよ?」

 

淳一「通知は何時郵送されるんだ?」

 

優之「明日。諸星財閥の技術は素晴らしい。」

 

 

 

 

 

 

3月9日。

 

悠里「た、ただいま・・・」

 

樹々「ただいま・・・」

 

真奈美「おかえりなさい。2人共、モロダストから通知が来てるわよ。」

 

悠里「い、いよいよだね樹々ちゃん・・・」

 

樹々「うん・・・」

 

通知の封筒を開けて、通知内容を読む。

 

悠里・樹々「・・・っ!!」

 

優之「どうだった?」

 

悠里「・・・やった・・・やったよ!!」

 

樹々「合格した!」

 

淳一「やったぜー!!」

 

有香奈「おめでとう2人共!」

 

2人はオーディションに合格したのだ。

 

悠里「康介さんの言う通り、やり切った結果が功を奏したね!」

 

康介「僕の言った通りだっただろ?」

 

優之「にしても、2人共合格とは・・・諸星様、もしや俺の身内だからって特別扱いしたんじゃ・・・」

 

悠里「ん?もう1枚何か入ってる。」

 

封筒の中にもう1枚の紙が入ってた。

 

悠里「何これ?」

 

優之「見せて。・・・これ諸星様のお邸の招待状だ!」

 

全員「ええ!?」

 

優之「手紙もある。えっと、何何?」

 

『この度は、モロダストのアイドルオーディション合格おめでとうございます。合格者3名は、3月10日諸星邸にご招待します。尚、付き添いの方数人の同伴も可能でございます。皆様が来るのを心待ちにしています。代表取締役社長:諸星より。』

 

淳一「す、凄え・・・俺達諸星様にお会い出来るのか・・・?」

 

舞「住所もある。」

 

悠里「付き添いの方数人かぁ・・・どうしようかなぁ〜?」

 

樹々「う〜ん。」

 

淳一「なぁ悠里!樹々ちゃん!お願いします!俺達を連れて行って下さい!!」

 

悠里「しょうがないねぇ〜。特別に連れてってあげるよ〜。」

 

淳一「ハハ〜!」

 

舞「淳一お兄ちゃん、悠里お姉ちゃんを崇めてる。」

 

優之「茶番としか言いようがない。」

 

真奈美「それじゃあ、今日は2人の合格祝い!たっぷりご馳走作るわ!」

 

有香奈「私も振る舞うわよ〜!」

 

 

 

 

 

 

3月10日。夕方。

 

優之「こ、ここが諸星様のお邸・・・」

 

おあにた荘一行が、諸星邸に着いた。

 

淳一「立派だぁ・・・」

 

優之「インターホンがある。悠里。」

 

悠里「うん。」

 

”ピンポーン”

 

諸星『はい。』

 

悠里「あ、私モロダストのアイドルオーディションに合格した三峯悠里です。付き添いの方々を連れてご招待を受けました。」

 

諸星『三峯悠里さんだね。新田樹々さんも一緒だね。おや、優之君も一緒なんだね。』

 

優之「諸星様、ご無沙汰しております。どうして分かるんですか?」

 

諸星『カメラで君達を見てるからね。ようこそ皆さん、どうぞお入り下さい。』

 

ゲートが開いた。

 

 

 

 

 

 

諸星邸。

 

メイド「お待ち致しておりました。」

 

1人のメイドが出迎えてくれた。

 

樹々「メイド・・・!」

 

メイド「諸星様に仕えております諸星財閥メイド長のニコと申します。以後、お見知り置きを。」

 

真奈美「初めまして。」

 

ニコ「愛川優之様ですね?諸星様からお話を伺っております。」

 

優之「あ、はい。」

 

ニコ「荷物はこちらがお持ちします。」

 

メイド達が、優之達の荷物を持ってくれた。

 

 

 

 

 

 

諸星の部屋。

 

ニコ「諸星様。お連れしました。」

 

諸星「ありがとうニコ。皆さん、ようこそ諸星邸へ。皆さんを歓迎します。」

 

ステージの上に、諸星が立っていた。

 

淳一「す、凄え・・・!本物の諸星様・・・!近くで見るの初めて・・・!あ、あの!握手して下さい!」

 

優之「おい淳一!諸星様に失礼だぞ?」

 

諸星「気にしないで優之君。君の名前は。」

 

淳一「日高淳一です!東京電機大学に通う大学生です!」

 

諸星「宜しくね。淳一君。」

 

2人が握手を交わした。

 

淳一「やったぁ・・・!!諸星様と握手出来た・・・!!」

 

康介「淳一君って、諸星様の大ファン?」

 

淳一「勿論さ!大学で諸星様の特別講義を受けた事あってな。その時見た諸星様からカリスマ性のオーラを感じたんだ。それ以来ファンになってな。」

 

諸星「そうそう。君達よりも前に来た3人目がそこに居るよ。」

 

優之「え?」

 

???「ヤッホー!樹々!」

 

樹々「響子!」

 

3人目の合格者は、樹々と同年代の女の子だった。そして2人の人物も居た。

 

優之「知り合いなの?」

 

樹々「私の幼馴染みの杉原響子。淳一さん達とも知り合い。」

 

優之「あ、俺が初対面か。初めまして、愛川優之です。」

 

響子「優之さんですね?樹々から話は聞いています。杉原響子です。こちらは、私のご両親です。」

 

道茂「杉原道茂です。初めまして。」

 

千夏「妻の千夏です。」

 

優之「杉原・・・もしかして、康介さんと俺の義兄の裕樹さんが勤めている杉原カンパニーの?」

 

道茂「はい。社長を勤めております。嶋村君がお世話になっております。」

 

優之「義兄がお世話になっております。」

 

諸星「三峯悠里さん。新田樹々さん。杉原響子さん。我がモロダストのアイドルオーディションの合格、おめでとう。君達は来月からデビューだよ。そして君達にこれを受け取って欲しい。」

 

ニコがアタッシュケースを持って来た。

 

響子「それは?」

 

諸星「俺から君達への契約金。」

 

ニコがアタッシュケースを開けた。中には札束が入ってる。

 

淳一「す、凄い・・・!!」

 

有香奈「契約金凄い・・・!!」

 

優之「流石諸星様・・・!!」

 

悠里「こんな沢山のお札初めて!良いんですか?」

 

諸星「勿論。自由に使って欲しい。」

 

悠里「だとしたら、今のバイトを辞めなきゃならないね。」

 

 

 

 

 

 

食堂。

 

全員「おぉー!」

 

テーブルに沢山のご馳走が並べられてる。

 

諸星「今日は皆の合格祝いと歓迎会です。どうぞ、沢山召し上がって下さい。」

 

全員「頂きます!」

 

優之「松葉蟹のチャーハンに天使の海老のグラタン!どれも美味え!」

 

淳一「シャトーブリアンのステーキ!口の中がとろける〜!」

 

悠里「ウニの海鮮丼!ん〜美味しい!」

 

康介「僕達では滅多に食べれない高級食材をふんだんに使っている。流石諸星様。」

 

有香奈「どれも美味しいわ!」

 

舞「こんな豪華な料理初めて!」

 

響子「全部美味しいよ!」

 

樹々「響子、口にタレ付いてるよ?」

 

ナプキンで響子の口元を拭いてあげた。

 

響子「ありがとう。」

 

淳一「・・・・・」

 

優之「淳一?」

 

淳一「いやぁ〜、樹々ちゃんと響子ちゃん尊いなぁ〜。」

 

優之「アカン、百合モードに入ってる。」

 

諸星「喜んで貰えて何よりだよ。まだあるから、沢山食べてね?」

 

優之「あの、諸星様。悠里と樹々ちゃんが俺と同じシェアハウスに住んでる事は。」

 

諸星「勿論知ってるよ。でも、だからって2人を特別扱いせず公平に審査したから。」

 

優之「そうですか。」

 

悠里「あの、ステップを外したのにどうして?」

 

諸星「君達はステップを外した。でも、すぐに立て直してやり切った。その諦めないと言う気持ちが高く評価されたんだよ。」

 

樹々「諦めない気持ち。」

 

諸星「中には、自意識過剰な子や親の凄い所を語る子が居たけど。3人は自分の実力でオーディションを合格したんだ。とても誇らしい。」

 

悠里「恐縮です。」

 

樹々「ありがとうございます・・・」

 

道茂「流石、私達の娘だ。」

 

千夏「よくやったわ。」

 

響子「えへへ〜。」

 

優之「杉原社長は、響子ちゃんに会社を継がせたりは・・・」

 

道茂「最初はそう考えていたんですが、響子が生まれた後、総帥の父に言われたんです。『親は子供のやりたい事を見守ってあげる義務がある。』と。だから、響子のやりたい事をやらせてあげるつもりです。」

 

優之「俺の両親と同じですね。好きな事をやらせてくれますし。」

 

道茂「それに、娘がアイドルになれば我が社の知名度が爆上がりになりますし。」

 

優之「ああ、それも視野に入れてるんですね。」

 

淳一「あの、諸星様。このお邸には色々あると噂で聞きましたけど。」

 

諸星「勿論。ニコ、食事の後皆さんを案内してあげて?」

 

ニコ「畏まりました。」

 

食事後、ニコが淳一達をそれぞれの部屋に案内した。

 

 

 

 

 

 

漫画ルーム。

 

淳一「こ、コイツは超最新型のタブレット!着色が細かく調整出来る!良いな〜欲しいな〜!」

 

 

 

 

アニメルーム。

 

樹々「おジャ魔女どれみのBlu-rayBOXがある!」

 

悠里「アニメのBlu-rayがいっぱいある!」

 

悠里「あ、これ限定品のプレミアフィギュア!」

 

 

 

 

地下射撃場。

 

康介「世界中のモデルガンが勢揃いしてるなんて、諸星様は凄いお方だ!しかも展示だけど、RPG-7やカールグスタフ等のロケランがあるなんて!」

 

 

 

 

衣服室。

 

有香奈「これ全部ポリエステル!?凄い!コスプレ衣装の生地が他にも沢山ある!これ頂ける事は・・・ちょっと聞きに行ってみようかな?」

 

 

 

 

パーティールームに残ったのは、優之と舞と真奈美。

 

舞「あ。」

 

ピアノを見付けた舞。

 

舞「ニコさん、あのピアノ。」

 

ニコ「舞様、ピアノを弾きたいのですか?」

 

舞「はい。私、将来ピアニストになりたいんです。」

 

ニコ「素敵な夢ですね。では、少し弾いてみますか?」

 

舞「はい!」

 

ピアノを弾きに行った。

 

優之「舞ちゃん、ピアニストになりたいんだ。」

 

真奈美「あの子の部屋、音楽雑誌とか色々あるからね。」

 

優之「そう言えば諸星様、どうしてSKY ANGLEの大株主になったんですか?」

 

諸星「良い質問だね。SKY ANGLEは5年前元々小さな会社だったと言う話を聞いた事あるかい?」

 

優之「ええ。姉さんから聞きました。」

 

諸星「当初は経営難に陥っていてね。当時の俺は諸星総合病院で広告イラストの依頼を多くの会社に申したんだ。どれも派手だったり意識し過ぎる物ばかりで、どうするか迷っていた所を、偶然SKY ANGLEを見付けてね。吉岡社長に諸星総合病院の広告イラストを依頼したんだ。そしたら、素晴らしい物を描いてくれたんだ。優之君と同じように、シンプル且つ親しみやすいイラストにね。俺はそのお礼として、経営難で倒産しそうになったSKY ANGLEに出資して大株主になったんだ。」

 

優之「そうだったんですか。あの、ありがとうございます。SKY ANGLEを救ってくれて。」

 

諸星「いえいえ。」

 

そこに淳一と悠里と有香奈が飛び込んだ。

 

有香奈「あの!諸星様!」

 

諸星「ど、どうしたんだい?」

 

有香奈「あの!衣服部屋にある生地、譲って頂けませんか?」

 

淳一「諸星様!あの最新タブレット・・・可能で良ければ1つ下さいませ!」

 

悠里「プレミアフィギュア欲しいです!諸星様!」

 

優之「ちょ、ちょっと3人共・・・強引に交渉しても諸星様は・・・」

 

諸星「勿論。好きなだけ譲ってあげるよ。」

 

有香奈「あ、ありがとうございます!」

 

淳一「タブレットー!」

 

悠里「プレミアフィギュアー!」

 

真奈美「良いんですか?」

 

諸星「大切に保管するよりも、誰かが使ってくれたら俺は嬉しいよ。」

 

優之「器が広い・・・」

 

 

 

 

 

 

夜9時。

 

優之「諸星様。今日はありがとうございました。」

 

諸星「こちらこそありがとう。皆が楽しんでくれて嬉しかったよ。」

 

ニコ「皆さん、また来て下さいね。」

 

諸星「悠里さん。樹々さん。響子さん。来月からのデビュー、宜しくね。」

 

悠里・樹々・響子「はい!」

 

真奈美「では、お邪魔しました。」

 

 

 

 

 

 

3月11日。秋葉原公園。優之と冴子がベンチに座ってる。

 

冴子「凄いわね優之。社長のみならず諸星様から気に入られるなんて。」

 

優之「俺はただ、普通に地道に仕事してるだけなんだけどなぁ。」

 

冴子「その地道と普通が、お2人に気に入られたのかも知れないね。」

 

優之「そうだと良いんだけど。」

 

冴子「真奈美さんから聞いたけど、淳一君達喜んでたって言ってたわ。」

 

優之「あ〜。諸星様が大切に保管していた生地や機材やフィギュアを貰ったからな。有香奈さんは帰った直後にポリエステルでコスプレ衣装作ったし。淳一は超最新タブレットで同人漫画描いたし。悠里はプレミアフィギュアに崇拝してたし。」

 

冴子「優之は何か貰ったの?」

 

優之「俺はいいよ。何か申し訳ないと思うし。」

 

冴子「謙虚ねあなた。そうそう、いよいよ来週よね。アレ。」

 

優之「ああ、シン・仮面ライダーの公開ね。姉さん予約出来るの?最速上映。」

 

冴子「任せて。仮面ライダーに関しては予約無敗だから。あなたもウルトラマンの予約無敗なんでしょ?」

 

優之「まあな。ウルトラアーツに関しては完勝無敗。」

 

冴子「3人で観に行こうね?」

 

優之「楽しみにしてる。」

 

”ピコン”

 

優之「ん?通知か?」

 

スマホで通知を確認する。

 

優之「インスタのフォロワーか。えっと・・・え!?諸星様!?」

 

なんと、フォロワーに諸星が追加されたのだ。

 

冴子「良かったじゃない優之。諸星様にフォロワー貰えて。」

 

優之「さっきの姉さんの言葉が現実になるとは・・・」

 

冴子「でも何か、凄い弟を持ったわね。私。」

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
     竹下有香奈:大西沙織
      松浦康介:寺島拓篤
      新田樹々:佐藤亜美菜
       三峯舞:大空直美

      杉原響子:本渡楓
      杉原道茂:速水奨
      杉原千夏:志田有彩

      嶋村冴子:友永朱音
 トミー・ブライアン:福原かつみ
 フィオ・ブライアン:花井美春

      諸星志揮:???
        ニコ:???

      吉岡達雄:桐本拓哉
     東山真奈美:後藤邑子

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