アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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42話・野外活動1:神様の聖域

6月8日。ジェット機内。

 

優之「ハァ・・・ハァ・・・」

 

機内で優之が息を切らしてる。

 

茂成「おい優之。そろそろ行くぞ。」

 

優之「いや、待て・・・まだ心の準備が・・・」

 

茂成「まだやってんのかよ。心の準備してからもうすぐ3分だぞ?」

 

優之「3分?」

 

茂成「ああ。後10秒で3分経つぞ。」

 

優之「10・・・9・・・8・・・7・・・6・・・5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0。3分!」

 

茂成「うおぉい!?」

 

3分になったと同時に優之がジェット機から飛び出した。

 

優之「・・・本当に・・・本当に来るなんて思わなかった・・・遂に来た・・・」

 

 

 

 

 

 

「福島県!須賀川市ーーーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

両手を天に掲げて叫ぶ優之を見て、茂成達は少し引いてる。

 

茂成「本当にテンション高いな・・・」

 

紫「余程行きたかったんだね。」

 

奈々「あんなにテンションが高い優之さん初めて見た。普段はクールなのに。」

 

佑美「それが優之君の性よ。」

 

一行の中に雨原佑美の姿もあった。

 

茂成「諸星様やニコさんも同行なんて思ってもみなかったですよ。」

 

この一行に諸星とニコが同行してる。2人はバレないよう変装してる。

 

諸星「君達は面白い事をしてそうだからね。俺の我儘でニコと一緒に来たんだ。」

 

奈々「お久し振りですニコさん。」

 

ニコ「こちらこそ。諸星様がお世話になっております。」

 

 

 

 

 

 

1週間前。

 

優之・茂成・紫・結衣・奈々『野外活動?』

 

諸星『そう。モロスターアートでは野外でアイディアを取り入れる事も必要なんだ。自分達が行きたい場所を赴いてインスピレーションを受け取り、絵や音楽に取り入れる。これが野外活動の目的だよ。』

 

優之『遊びの中に修行ありって事ですね。ゲキレンジャーで学びました。』

 

諸星『既に他のアトリエの班や音楽の班が行く場所を決めている。残るは君達の班だよ。』

 

茂成『行きたい場所でのインスピレーションかぁ・・・皆何処行きたいんだ?』

 

紫『う〜ん・・・やっぱり北海道かな?広大な牧場を生で見てみたいし!』

 

奈々『私は大阪かな?道頓堀行ってみたいかな?』

 

結衣『ちょっと。野外活動に観光する暇なんてあるの?』

 

諸星『観光も野外活動の1つだよ。観光中に自分がコレだと決めた物を取り入れるのも大事だよ。それと、この野外活動はご家族やご友人との同伴も可能だから。』

 

茂成『だったら俺は屋久島行きたいな。』

 

紫『屋久島って鹿児島の?あのもののけ姫で有名な?』

 

茂成『そっ!もののけ姫好きだから1度位行ってみたいんだよな〜。結衣は何処か行きたい場所ある?』

 

結衣『私ですか?ん〜・・・広島かな?厳島神社に行ってみたいんです。』

 

諸星『そうそう。言い忘れていたけど、このくじ引きで、当たった人が行きたい場所へ行く事になってるから。』

 

紫『よぉ〜し!絶対私が当ててやるぞ〜!』

 

全員がくじを引いた。結果は。

 

優之『あ、当たった!』

 

紫『外れた〜!』

 

当たりを引いたのは、優之だった。

 

諸星『じゃあ優之君。行きたい場所はあるかな?』

 

優之『行きたい場所。ん〜・・・あ!そうだ!昔から行ってみたい所があったんです!福島県の須賀川市に!』

 

 

 

 

 

 

そして現在に至る。

 

茂成「優之がまさか、先輩女性と付き合ってるなんて思わなかった。」

 

佑美「私達、結婚を前提に付き合ってるからね。」

 

優之「6月中に結婚する予定になってる。」

 

奈々「おめでとうございます!」

 

佑美「いやいやどうもどうも。」

 

紫「それと凄いよね!諸星財閥が所有している自家用ジェット機で福島に来るなんて!」

 

結衣「流石諸星様ね。もう何でもアリって感じね。」

 

茂成「それで、お前が行きたがっていた須賀川市に何があるんだ?」

 

優之「フッフッフ。では行ってみよう!須賀川市の全貌を!」

 

 

 

 

 

 

須賀川駅前。

 

優之・佑美「おぉ〜!」

 

市内にあるウルトラマンのモニュメントに目を輝かせてる。

 

茂成「ウルトラマンのモニュメント?」

 

佑美「優之君撮るよ〜!」

 

優之「撮って撮って!」

 

ウルトラマンの出現ポーズを取る優之を撮った。

 

優之「次!次行ってみよう!」

 

佑美「レッツゴー!」

 

次の場所へ向かう2人。

 

茂成「ああ、おい!」

 

諸星「優之君と佑美さんが何時もより輝いているね。」

 

 

 

 

 

 

松明通り。

 

優之・佑美「おぉ〜!」

 

ウルトラマンと怪獣のモニュメントが13体並んでいる。

 

紫「ねぇ優之さん、何でこんなにウルトラマンと怪獣のモニュメントがあるの?」

 

優之「よくぞ聞いてくれた。皆は円谷英二さんを知っているか?」

 

紫「え?誰なんだろう・・・」

 

奈々「もしかして、あの特撮の神様ですか?」

 

優之「正解!ここ福島県の須賀川市はな、ウルトラマンとゴジラの生みの親で、特撮の神様として語り継がれる偉人円谷英二さんの出身地なんだ。高校卒業までずっと佐賀に住んでたからな。1度行ってみたかったんだよ!んで、佑美さんに話したら。」

 

佑美「同伴可能なら行きたいって言って同伴する事になったんだ!私は過去に何回か行った事あるけど、優之君と一緒なら行きたいって言ったの!」

 

茂成「もしや、優之が佑美さんと結婚する事になったのって。」

 

結衣「特撮好き同士って事ですね。」

 

優之「佑美さん撮って撮って!」

 

佑美「流石優之君、拘ってるね〜!」

 

スペシウム光線(左手首反り)のポーズを撮ってあげた。

 

紫「ねぇ優之さん、円谷英二さんってどんな人なの?」

 

優之「良いだろう。教えてやろう。俺が調べた円谷英二さんの生い立ちと生涯を。」

 

 

 

 

 

 

須賀川市内を歩きながら円谷英二について話す。

 

優之「円谷さんは、1901年7月7日に須賀川市に誕生した。子供の頃から機械いじりが好きで、憧れの飛行機パイロットになる為に日本飛行機学校に入学したんだ。だが、訓練中に起きた教官の事故死により学校は閉鎖された。」

 

紫・結衣・奈々「え?」

 

優之「飛行機パイロットの夢を絶たれた円谷さんは、新たな進路を見付けるべく、当時神田電機学校と呼ばれていた現在の東京電機大学の夜間部に入学したんだ。」

 

佑美「東京電機大学って、確か淳一君が通っている大学だったね。」

 

優之「学費の足しにと、玩具会社で玩具の企画立案や、実際の商品発明に携わる嘱託考案係として働くようになった。皆キックスケーターは乗った事あるか?」

 

紫「うん!子供の頃遊んだ事あるよ!」

 

優之「あれを発明したの円谷英二さんなんだ。」

 

紫「えー!凄い!」

 

優之「他にもインターフォンとか証明写真機とか色々発案したって有名だ。」

 

結衣「私達の身近にある物も円谷さんが発明したなんて初めて知ったわ・・・」

 

優之「結構特許とか持っていて、それで特許料を貰っていたって話だ。そして円谷さんが18歳の時、会社の人達を誘って花見へ出掛けた。そこが円谷さんの運命の第一歩だ。隣の座敷の男達と喧嘩して仲裁に入った時に、偶然に枝正義郎さんと言う活動屋の方と知り合った事が縁となり、カメラマン助手として映画人のキャリアをスタートさせたんだ。」

 

茂成「詳し過ぎるな。」

 

紫「ん?活動屋って何?」

 

優之「当時の映画は活動屋って呼ばれていたからね。円谷さんは須賀川市から上京し、東宝に入社し映画界に入った。その当時の映画は勃興期で、円谷さんは日々映画の撮影の仕事に追われながらも、より完成度の高い作品を目指して、様々な撮影技術、撮影機材の研究と開発、その実践、実現に情熱を傾けた。そして、ある作品を生み出した。1942年に公開したマレー・ハワイ沖海戦。本物と見間違えるような映像技術を生み出した事で大ヒットを記録したんだ。」

 

茂成「ほう。」

 

優之「だが1946年。この映画で円谷さんは公職追放された。」

 

奈々「え?何でですか?大ヒットしたのに追放?」

 

優之「諸星様はGHQをご存知ですか?」

 

諸星「勿論。連合国軍最高司令官総司令部。第二次大戦の連合国が結成した組織だね。」

 

ニコ「かのダグラス・マッカーサーが最高司令官に就任したと知られています。」

 

優之「戦後にGHQはこの映画を見て、『戦時中に教材映画、プロパガンダ映画に加担した』と言って、円谷さんが公職追放されたんだ。」

 

奈々「映画を作っただけなのに可哀想ですね・・・」

 

優之「まぁその当時は特撮と言う概念が浸透していなかったからな。そして6年後の1952年に公職追放期間が解かれ、円谷さんが映画界に復帰したんだ。そしてこれが、円谷さんがある大スターを生み出す切っ掛けとなった。」

 

佑美「お?遂にあのスターが誕生するんだね?」

 

紫「大スターって誰だろう?」

 

優之「1954年。東宝プロデューサーの田中友幸さんが、ある企画書を持ち込んだ。それは、『インド洋で大蛸が日本船を襲う』と言う企画書。田中さんはその作品を元に『G作品』を企画したんだ。これが、今でも人気を博している『ゴジラ』だ。」

 

紫「お!あの怪獣が誕生したんだね!」

 

優之「今までの特撮技術は、人形を少しずつ動かして映像にするコマ撮りが当たり前だった。だが完成するのに3年程費やす事もある。1933年に公開されたコマ撮り映画の金字塔キング・コングなんて完成に7年費やしたって話だ。」

 

紫「うわぁ〜気の遠い作業だったんだねぇ・・・」」

 

優之「そこで円谷さんは、世界で初めて着ぐるみ作法を思い付いたんだ。それを使えば、制作期間が大幅に短縮出来るんだ。」

 

佑美「世界初めての着ぐるみ撮影だね。」

 

優之「ゴジラの由来は、ゴリラとクジラの合成語。円谷さんはこのゴジラで世界初の特技監督として参加した。そして、ゴジラは空前の大ヒットとなったんだ。封切り初日は都内だけで、14〜15万人の動員があったと言う。しかも観客動員数は、驚異の961万人を記録したんだ。その当時の日本の人口が約8800万人と言われており、国民の10人に1人がゴジラを観た事になるんだ。」

 

佑美「そして、ゴジラが国会議事堂を破壊するシーンでは歓声があがった。」

 

優之「その通り。」

 

紫「え?何で?国会議事堂を破壊されたら驚くんじゃないの?」

 

優之「当時の吉田内閣に不満を持つ人が多くてな。国会議事堂破壊シーンは最早パーティーだった。そしてゴジラの大ヒットを皮切りに、多くのゴジラシリーズが制作された。この瞬間、東宝に新しい組、円谷組が誕生したんだ。勿論アメリカでも大ヒットし、あのジョージ・ルーカスやティム・バートン、そしてスティーブン・スピルバーグ等、名だたる巨匠達がファンになったんだ。」

 

奈々「凄いですね。ハリウッドの巨匠さん達がファンになったなんて。」

 

紫「流石円谷英二さん!特撮の神様と称されるのも納得だよ!」

 

佑美「でも、円谷さんの活躍はこれからだよ?」

 

紫・奈々「ん?」

 

佑美「だよね?」

 

優之「うん。円谷さんは、ある夢を実現する為に独立したんだ。」

 

紫「夢?」

 

優之「円谷さんは、テレビで怪獣映画を作ろうと言ったんだ。1963年に独立し、円谷プロダクションを設立。日本中のお茶の間で、子供達が怪獣映画を毎週観る事が出来るような作品を作ったんだ。それが、1966年にスタートしたウルトラQだ。」

 

佑美「人間が怪獣や未知の驚異に立ち向かう特撮テレビドラマ!ここから伝説がスタートしたんだよ!」

 

優之「ウルトラQは平均視聴率が32.4%と言う大ヒットを記録した。そして同年7月17日に、ウルトラマンがスタートした。」

 

佑美「それ行け!我らのヒーロー!」

 

茂成「それが切っ掛けでウルトラマンが始まったのか。」

 

優之「その通り!最高視聴率42.8%の大ヒット!」

 

紫「ほぼ43%だね!」

 

優之「ウルトラマン、ウルトラセブン、チビラくんやブースカ。モスラやバランやラドンやミニラやキングギドラ等の人気ヒーローや怪獣を生み出し続けた。しかし、1970年。円谷さんは療養の為、静岡県伊東市にある別荘で過ごしていた。そして、同年1月25日。狭心症で逝去。享年68歳・・・」

 

茂成「・・・・」

 

優之「その日、円谷さんは日記にこう書き残したんだ。」

 

 

 

 

『意味のない1日だった。完全静養の退屈さを味わう。今日もヒコーキ野郎の企画書脱稿に至らず。わが無能を嘆くのみ。明日は東京に帰るので今更止むを得ず、東京に於て完成せん。』

 

 

 

 

優之「生涯現役で映画の企画を練っていたんだ。円谷さん亡き後も多くのウルトラマンシリーズやゴジラシリーズや円谷作品が作られたんだ。そして、その円谷さんの魅力を知る施設がここだ!」

 

円谷英二ミュージアムに到着した。

 

結衣「円谷英二ミュージアム?」

 

優之「円谷さんの生涯やアトリエがあるって言われている。ここも行きたかったんだ〜!」

 

 

 

 

 

 

円谷英二ミュージアム。

 

紫「凄い!優之さんが言ってた円谷さんの生涯がピッタリ合ってる!」

 

結衣「根っこからのファンだから言える神様の生い立ちね。」

 

奈々「うん。」

 

諸星「やっぱり優之君は侮れないな。」

 

ニコ「あら?優之様は?」

 

優之「おぉ!これが!」

 

初代ゴジラのスーツを眺めてる。

 

佑美「初代ゴジラの復刻スーツ!これがないと円谷さんは語れないね!」

 

優之「ニコさん!撮って下さい!」

 

佑美「こっちもお願いします!」

 

ニコ「はい。行きますよ?」

 

ゴジラに向かってウルトラマンのファイティングポーズを構える優之と、ウルトラマンジャックのファイティングポーズを構える佑美を撮った。

 

茂成「円谷さんは本当に凄いお人だなぁ。」

 

諸星「あのお方は偉大だよ。」

 

優之「もし円谷英二さんが生まれてなかったら、俺の人生は無かったかも知れない。」

 

佑美「それめっちゃ分かる!」

 

 

 

 

 

 

昼食の時間。そば処はなたに。

 

紫「ん〜、美味しい〜!」

 

結衣「本当!カツ丼も美味しいわ!」

 

奈々「鴨ねぎそばも絶品ね!」

 

優之「・・・・」

 

スマホで撮った写真を見る。

 

優之「これだけ撮れば、インスピレーションが湧き上がるな。」

 

茂成「殆どウルトラマンばかりだな。」

 

優之「最後に撮った佑美さんとゴジラとの3ショット。頭の中で完成しちゃった。」

 

佑美「本当に凄いわね優之君。諸星様のお墨付きを得た事が納得だよ。でもさ、たまに会社に顔を出して来てよね?」

 

優之「大事な会議とかに出社するけどね。そうそう、トミー達は元気してる?」

 

佑美「勿論よ。トミー君とフィオちゃん、それに美咲ちゃんは優之君が居ないって寂しがってるけど。電話だけでも良いから会ってあげてね?」

 

優之「そのつもり。」

 

佑美「そうそう。トミー君と結子ちゃん、進展あったみたいよ?」

 

優之「マジで?」

 

佑美「最近デートを始めたらしいのよ。」

 

優之「あらあらまあまあ〜♪」

 

紫「ん?優之さんの会社の人がデートなの?」

 

優之「同期と後輩が付き合っててな。」

 

諸星「皆。お昼を食べ終えたら、モロスターアートに戻るよ。」

 

優之「あ〜あ、須賀川特撮アーカイブセンターも行きたかったな〜。」

 

茂成「流石に無理があるだろ。こっから徒歩2時間だぞ?」

 

優之「ま、機会があったら行くとするか。」

 

昼食後。ジェット機に乗って東京に戻る。

 

 

 

 

 

 

モロスターアートに戻った。優之が早速創作イラストを描く。

 

優之「〜〜〜♪」

 

茂成「ペンがスラスラ走ってる・・・」

 

紫「何の迷いも無く・・・」

 

結衣「スマホで撮った写真を見ながら描いてるわね。」

 

奈々「どんな仕上がりになるのかな?」

 

優之「出来た!」

 

茂成・紫・結衣・奈々「早!」

 

完成した絵を見る。夕方の街中で優之と佑美がゴジラと戦う絵。

 

優之「テーマは、落日の対峙。沈んでいく太陽をバックに俺と佑美さんがゴジラと戦うシーンを描いたんだ。」

 

紫「凄く格好良いね!」

 

結衣「何だろう?物凄くしっくり来るようなこの感覚は・・・」

 

奈々「優之さんって本当凄いインスピレーションが閃くんですね。」

 

優之「あんまり褒めないでくれ。何か恥ずかしい。」

 

茂成「お前、中学の時は褒められて調子に乗ってた癖に。」

 

優之「言うなよ。」

 

紫「また野外活動があったら北海道行きたいな!」

 

奈々「大阪も行きたいな〜。結衣ちゃんは?」

 

結衣「私?う〜ん・・・広島かな?原爆ドームや宮島とか行ってみたいかな?」

 

茂成「俺はやっぱり屋久島!」

 

優之「俺も、他の所へ行ってみたいな〜。」

 

野外活動は、優之のテンションMAXと共に幕を閉じた。

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      畦間茂成:上村祐翔

       宗像紫:礒部花凜
      日野結衣:堀内まり菜
      坪川奈々:熊田茜音

      雨原佑美:伊藤美来

      諸星志揮:???
        ニコ:???

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