アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

5 / 136
3話・同盟結託

土曜日。トミーとフィオがおあにた荘に招かれた。

 

トミー「初めまして皆さん。トミー・ブライアンです。」

 

フィオ「妹のフィオ・ブライアンです。宜しくお願いします。」

 

優之「俺の同僚だ。」

 

真奈美「おあにた荘の大家の東山真奈美です。歓迎します。」

 

淳一「俺は日高淳一!マレーシアからようこそおいで下さいました!」

 

悠里「三峯悠里!高校2年生!宜しくね〜!」

 

トミー「Wow・・・元気いっぱいですね・・・」

 

有香奈「こらこら。お2人を困らせないの。私は竹下有香奈です。東大に通う大学生です。」

 

康介「松浦康介です。東京でIT企業の仕事をしております。」

 

樹々「新田樹々。中学2年生。宜しく。」

 

優之「っとまぁ、個性溢れる方々とシェアハウスで暮らしていると言う訳だ。」

 

トミー「優之さん。とても素晴らしい方々ですね。」

 

優之「まぁ、最初の時は少し戸惑ったけどね。」

 

淳一「所でトミーさんにフィオさん。」

 

トミー「あ、僕の事はトミーで結構ですよ。」

 

フィオ「フィオと呼んで下さい。」

 

淳一「じゃあトミーにフィオ。アニメの中で何がお好き?」

 

悠里「私達、いっぱいアニメBlu-rayあるよ!」

 

トミー「嬉しいですけど、その前に。」

 

淳一・悠里「ん?」

 

トミー「優之さん。彼の活躍を見たいのですが。」

 

優之「彼ね?OKOK。」

 

淳一・悠里「彼?」

 

 

 

 

テレビにツブイマを繋げた。

 

有香奈「何を見ようって言うの?」

 

トミー「実は僕、幼い頃にウルトラマンを見て正義を学んだんです。だから、僕が初めて見たウルトラマンの日本での活躍が見たくて。」

 

優之「そう言うトミーには、ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズだ。」

 

ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズを鑑賞。

 

 

 

 

 

 

鑑賞終了。

 

トミー「今やこの日本で活躍されているなんて・・・素晴らしいです!流石ウルトラマンリブットです!」

 

優之「凄い熱意・・・」

 

淳一「俺初めて観たけど・・・面白かったわ!」

 

悠里「私も手に汗握っちゃった!」

 

康介「今のウルトラマンって進化しているんだなぁ。」

 

淳一「しかも声優豪華過ぎだな!」

 

悠里「知ってるお方が居たね!」

 

トミー「ありがとうございます優之さん!良い思い出が増えました!」

 

握手してブンブン上下に振る。

 

優之「あああありがと〜ちょっと揺れが激しい〜。」

 

トミー「ああ、失礼しました!」

 

すぐに手を離した。

 

フィオ「すみません。お兄ちゃん興奮のし過ぎで。」

 

優之「いや、これ程までに熱意を持つなんて良いお兄さんじゃないか。さて、そろそろ淳一達の相手をした方が良いんじゃない?」

 

トミー「そうでしたね。えっと、皆さん。どんなアニメがありますか?僕達アニメも大好きなんで。」

 

淳一「これとかどお!?これとかこれとか!」

 

悠里「これも良いよ!こっちも面白くて!」

 

樹々「物凄い勧誘。」

 

フィオ「う〜ん・・・最近のアニメはあんまり見ないですね。」

 

有香奈「じゃあ、2人はどんなアニメが良いかしら?」

 

トミー「そうですねぇ・・・」

 

真奈美「だったら、これはどうかしら?」

 

そう言って取り出したのは、ドラえもんのDVDだった。

 

トミー「ドラえもん!小さい頃から大好きです!」

 

真奈美「映画シリーズありますよ。」

 

映画ドラえもん全巻。

 

フィオ「あ、私これ好きです。」

 

ドラえもん のび太のアニマル惑星。

 

優之「アニマル惑星!俺も好きなドラえもん映画!」

 

真奈美「皆、これを見ようかしら。」

 

淳一「良いね!」

 

康介「では、早速見ましょう。」

 

 

 

 

映画ドラえもん のび太のアニマル惑星を鑑賞。

 

トミー「この映画、初めて見ます。」

 

悠里「私も初めて。」

 

樹々「私も。」

 

優之「ん〜・・・」

 

淳一「ん?優之どうした?」

 

優之「いや、ドラえもんの事で超思い出せない事があってな。」

 

淳一「思い出せない事?」

 

優之「幼稚園の頃だったかな。その時見た回が思い出せないんだ。のび太、ジャイアン、スネ夫がどこでもドアで何処かへ行った後、中盤あたりだったか?のび太が何かにぶっ飛ばされてさ。次のシーンは森が開けた場所に立つジャイアンとスネ夫。そこにぶっ飛ばされたのび太にぶつかってジャイアンが怒った直後に砂煙りが発生し、砂煙りが晴れるとジャイアンの服だけが残されたって言う回なんだけど・・・」

 

淳一「う〜ん・・・ごめん。俺でも分からねえ。」

 

情報求む。BY 作者。

 

 

 

 

鑑賞終了。

 

トミー「やっぱりドラえもんも良いですね。両親と見ていた頃を思い出します。」

 

有香奈「2人がアニメ好きになったのは、ご両親の影響?」

 

トミー「そうですね。親も日本が好きで、日本の文化をこよなく愛しているんです。」

 

康介「初めて日本に来た時、どんな感じだった?」

 

フィオ「もう凄過ぎました!東京ってこんなに人が多いんだって!」

 

トミー「どの料理も美味しくて、観光地は素敵で、日本はなんて素晴らしい国なんだって今でも思っています。」

 

樹々「嬉しい感想。」

 

淳一「うんうん。外国人が日本を好きになる理由が分かるなぁ〜。」

 

悠里「じゃあさ、今ここでマレーシア人と同盟を結ぼうよ!」

 

淳一「お!それは良いですな!」

 

真奈美「あらあら。ここで同盟が結ばれそうね。」

 

悠里「トミーさんフィオさん!今ここで、私達と同盟を結びましょう!」

 

淳一「是非ともお願いします!」

 

2人が手を伸ばした。

 

トミー「はい!此方こそ!」

 

淳一と握手した。

 

フィオ「宜しくお願いします!」

 

悠里に握手をした。こうしておあにた荘に、新たな同盟が結ばれた。

 

樹々「新たな同盟結託。」

 

優之「あはは・・・本当だね。」

 

 

 

 

夕方。2人が帰る時間になった。

 

トミー「皆さん、またお邪魔しても宜しいでしょうか?」

 

真奈美「勿論よ。何時でも遊びに来ても良いわよ。」

 

フィオ「ありがとうございます。」

 

トミー「優之さん。また月曜日から宜しくお願いします。」

 

優之「ああ。その時はウルトラマントークしような。」

 

トミー「はい!では皆さん、お邪魔しました!」

 

フィオ「さようなら!」

 

2人は家路を歩いて行った。

 

淳一「いやぁ〜楽しかった〜。優之、良い同僚を持って良かったな。」

 

優之「ああ。でもまさか、初めての会社の友達がマレーシア人って何か珍しい気もするな。」

 

真奈美「さてと、そろそろ夕ご飯の支度をしなきゃね。」

 

康介「あ、真奈美さん。手伝いますよ。」

 

真奈美「ありがとう康介君。」

 

この日は、トミーとフィオと楽しく遊んだ優之達であった。

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
     竹下有香奈:大西沙織
      松浦康介:寺島拓篤
      新田樹々:佐藤亜美菜
 トミー・ブライアン:福原かつみ
 フィオ・ブライアン:花井美春

     東山真奈美:後藤邑子

どっちが好き?

  • 特撮
  • アニメ
  • どっちも好き
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。