アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。 作:naogran
9月2日。原宿でクレープを食べてる女性が居た。
絵梨子「ん〜!やっぱり本場のクレープは美味しいですね〜!」
彼女の名は、松宮絵梨子。優之の親友で、日本の財閥企業、松宮財閥の令嬢。
???「お嬢様。買い出し完了しました。」
絵梨子「古島。ご苦労様です。」
松宮財閥の執事・古島がグルメの買い出しから戻って来た。
古島「しかしお嬢様。これだけのグルメをお1人で食べるおつもりですか?」
絵梨子「いいえ。それは使用人の皆さんのお土産です。何時も懸命に働いて下さっている皆さんへの褒美です。勿論、古島もその1人ですわ。」
古島「恐悦至極でございます。」
???「絵梨子ちゃん。奇遇だね。」
絵梨子「ん?あら伊織じゃないですか。」
栗田一家と偶然出会った。
絵梨子「雅春さんに梨奈ちゃんもお元気そうで。」
梨奈「こんにちは。絵梨子お姉ちゃん。」
絵梨子「はいこんにちは。」
挨拶した梨奈を優しく撫でた。
古島「お初にお目に掛かります。栗田雅春様。私は松宮家の執事をしております古島と申します。」
雅春「栗田雅春です。初めまして。」
伊織「ねぇ絵梨子。原宿で何やってたの?もしかして、何時ものグルメかな?」
彼女の名は、栗田伊織(旧姓・中岡)。優之の親友で、東京本社に勤める銀行員。
絵梨子「ええ。原宿はクレープの聖地と言っても過言ではありません。なので、今日は原宿のグルメを制覇しようとここに来たんです。」
伊織「相変わらずだね〜。優之が聞いたら何時ものアレ言われちゃうよ?」
優之『絵梨子。あんまり食い過ぎると太るぞ?』
絵梨子「優之はデリカシーのない言葉が玉に瑕ですけど、ご心配には及びません。食べた分のダイエットは毎日やっておりますので。」
雅春「ダイエット?」
絵梨子「はい。グルメを食べてばかりじゃなく、食べた分を消費する為に常日頃ダイエットで補っておりますわ。」
梨奈「そっか〜。だから絵梨子お姉ちゃん、ずっと綺麗なんだね。」
絵梨子「もっと褒めて下さいな〜。」
伊織「自惚れてる・・・」
絵梨子「そうだ!皆さんも一緒にグルメを堪能しませんか?」
伊織「え?良いの?」
絵梨子「ここで会ったのも何かの縁。皆と一緒なら楽しさが倍になります。」
伊織「雅春さん、どうする?」
雅春「折角だし、お言葉に甘えようか。」
伊織「だね。絵梨子、古島さん。宜しくね!」
栗田家が加わり、グルメ堪能が再スタートした。
原宿のグルメを隅から隅まで制覇し尽くす。
梨奈「これ美味しい〜!」
伊織「ん〜!やっぱり本場のクレープは格別だね〜!」
絵梨子「ロブスターロール!インパクトで美味しいです〜!」
雅春「絵梨子さんって、本当何でも食べますね・・・」
古島「はい。実は松宮財閥は幾つものレストランを経営しております。お嬢様が幼少の頃から料理に囲まれた生活を送っておりましたから。」
雅春「成る程。しかし松宮財閥はITじゃなくどうしてグルメを?」
古島「旦那様のお父上つまり先代様が日本のみならず全世界の料理研究の為に出掛けた事がキッカケでした。旦那様は日本全国の地元料理や郷土料理に深く感銘を受け、料理に特化した松宮財閥を創設したのです。財閥が経営するレストランやフレンチが瞬く間に話題になり、今に至ります。」
雅春「確かに。料理は人を幸せにするって言いますものね。古島さんも料理は得意方ですか?」
古島「はい。私の実家は和食店でして。実は私が幼い頃、店が経営難に陥った所を松宮財閥に救われました。そこで旦那様にお声を掛けて頂き、松宮財閥の執事となりました。雅春様も料理はお得意ですか?」
雅春「ええ。伊織と二人三脚で家事をやっていまして。特に梨奈は、俺の作るオムライスが大好きでして。娘の幸せな顔を見るのが俺のメインディッシュなんです。」
古島「素晴らしいご家庭に囲まれて、幸福ですな。」
伊織「雅春さーん!あっちに美味しそうなレストランがあるよー!」
梨奈「パパー早くー!」
絵梨子「古島も早くー!」
雅春「今行くよー!」
古島「畏まりました。」
その日の夜。絵梨子は爆買いしたグルメを使用人全員にプレゼントした。
絵梨子「さて、私は。」
買ったチーズホットドッグを食べる。
絵梨子「ん〜!外はサクサク中はホックホク。チーズの旨味と衣がベストマッチですわ〜。」
『END』
キャスト
松宮絵梨子:夏吉ゆうこ
栗田伊織:赤崎千夏
栗田雅春:梶原岳人
栗田梨奈:和多田美咲
古島:小形満
愛川優之:濱田龍臣
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