アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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61話・デート生放送

9月19日。東京電機大学・同人誌サークル。

 

淳一「圭一、ここのコマはどうだ?」

 

圭一「ん〜・・・もうちょっとデンッとした方が良いな。」

 

淳一「カービィSDXみたいに?」

 

圭一「いやそうじゃない。」

 

真知子「トラウマ言わないで・・・」

 

淳一「デンッだな?よっしゃ!」

 

文典「ふぅ〜・・・こっちの作業終わりました。」

 

祐規「この前のコスプレパーティーの同人誌が完成したよ。」

 

雅美「特に優之のティガ、凄かったね。」

 

圭一「テレビで観たあのアクションを思い出すよ。」

 

淳一「またパーティーやってくれねぇかな〜?」

 

真知子「その時はユキちゃん。新しいコスプレ宜しくね。」

 

祐規「考えておくよ。」

 

 

 

 

キャンパスを出ると。

 

???「おやおや。君達か。」

 

2人の大学生に絡まれた。

 

淳一「またお前か。田澤。」

 

彼の名は、田澤光雄。淳一達と同じ東京電機大学に通う大学生。だが彼には厄介な点がある。そしてもう1人は、田澤の恋人の江角里香。

 

田澤「君達、まだ恋人作ってないのかw?相変わらず呑気だね〜w。」

 

圭一「もうお前の武勇伝には聞き飽きた。とっとと行け。」

 

田澤「それってアレw?自分達はもうリア充にならないって事かなぁ〜w?」

 

圭一「ちっ・・・」

 

祐規「相変わらずの自慢話・・・」

 

厄介な点とは、自分がリア充でそれを非リア充達に絡むと言うタチの悪い性格である。

 

真知子「ねぇ、そんなに自慢話するならリア充達に言ったらどうなの?」

 

田澤「えぇ〜w?俺は君達に興味があるだけだよ〜w?自慢話なんてしてないぞw?」

 

文典「自覚なしの言い訳だね・・・」

 

田澤「まっ、君達も早く恋人作れるよう祈っておくよw。俺みたいな()()()()()()な人に君達にはなれないけどね〜w。それに君達じゃ恋人作ってもすぐ別れるだろうね〜w。じゃあね〜w童貞諸君〜w。」

 

腹立つ台詞を吐いて、田澤は去った。

 

里香「光雄が本当にごめんなさい。」

 

しかし恋人の里香は田澤とは正反対。

 

里香「あの性格は、私でも困ってるの。」

 

淳一「知ってるよ江角。気にするな。」

 

真知子「私達、もう慣れてるから。」

 

里香「本当にごめんなさい。じゃあね。」

 

彼女も去って行った。

 

 

 

 

 

 

その夜。おあにた荘で。

 

淳一「全く、田澤には手を焼くよ・・・」

 

優之「非リア充にリア充の武勇伝を言いまくる。嫌な奴だなぁ。」

 

淳一「だろ?本音を言うと俺も彼女とか作りたいのによ。」

 

悠里「でも淳一さん、お祖父さんの遺産持ってるんでしょ?それ目当ての彼女だったらどうするの?」

 

淳一「即刻切り捨てる。俺が欲しいのは、誠実で優しくて、尚且つ明るい子!」

 

樹々「それだったら・・・悠里さん?」

 

悠里「え?私!?」

 

淳一「ん〜・・・スキャンダルになりかねない。」

 

樹々「やっぱり?」

 

佑美「そんなに落ち込まないで淳一君。淳一君にもきっと良い人に会えるよ。」

 

淳一「佑美さん優しい〜!」

 

 

 

 

 

 

夜10時。淳一の部屋。

 

淳一「んじゃ、残りの仕上げをやりますかな。」

 

”〜〜〜♪”

 

スマホにJump Into the New Worldの着信音が鳴った。

 

淳一「ん?誰からだ?え?諸星様?もしもし?」

 

諸星『やあ淳一君。こんな時間にすまないね。』

 

淳一「ど、どうしたんですか?夜に?」

 

諸星『実はね、明日のモロスターTVの事なんだけど、君に協力して欲しい事があるんだ。』

 

淳一「き、協力ですか?」

 

諸星『でもこれは、優之君にだけ内緒でお願いね。』

 

淳一「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月20日。朝7時。

 

優之「さぁてと、そろそろ行くかな。行って来まーす。」

 

モロスターアートへ行った。

 

淳一「行ったか。」

 

樹々「昨日諸星様から電話があったんだって?」

 

淳一「今日のモロスターTVの事で連絡があってね。優之には内緒でって言われて。佑美さんにも協力して欲しいって。」

 

佑美「私に協力?どんと来なさい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前10時。東京電機大学。

 

里香「光雄。今日の午後3時にデートしない?」

 

田澤「え?デート?」

 

里香「うん。恋人同士になったから、そろそろ初デートしたいな〜って。」

 

田澤「勿論だとも!実はこの日の為にデートプランを計画してたんだ!」

 

里香「うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後12時。モロスターアート・食堂。

 

優之「あ〜、カツ丼美味い。」

 

”〜〜〜♪”

 

僕らのスペクトラの着信音が鳴った。

 

優之「ん?ニコさんからだ。もしもし?」

 

ニコ『優之様。今日の午後3時にデートしませんか?1度デートって言うの体験してみたいんです。』

 

優之「え!?ニコさんとのデート?いや俺には佑美さんが居ますし・・・」

 

ニコ『佑美さんに話したら、1日デートって事で快諾してくれました。場所は原宿です。今日の午後、宜しくお願いします。』

 

優之「え?いやちょっと・・・切れた。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後3時。モロスターTVスタジオ。

 

諸星「皆さん。モロスターTVへようこそ。今日は特別編として生放送でお送りします。今日のスタジオゲストは、アンジェリカの3人と、同人誌サークルの皆さんとユーミンさんです。」

 

アンジェリカ「こんにちは〜!」

 

同人誌サークル「どうも〜!」

 

佑美「初めまして〜!」

 

諸星「今日は生放送でお送りしておりますが、実はある特別企画をお送りしようと思います。」

 

淳一「特別企画ですか。」

 

諸星「そう。生放送の企画は、デート王決定戦です!」

 

モニターが映った。ニコが優之を待っている映像と、田澤と里香がデートしている映像が映し出された。

 

諸星「今日のデート王は、この2人で決定戦をします。実はニコと江角里香さんにも事前に話しており、彼氏役の優君と田澤光雄君は何も知られてないまま進行します。カメラは、モロダストのスタッフの隠しカメラで撮影しています。」

 

響子「諸星様は、このデートに何か仕掛けを加えているんですか?」

 

諸星「鋭いね。俺が用意した仕掛けが幾つかあります。その仕掛けをどう対応するのかが鍵となります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原宿。

 

ニコ「・・・・・」

 

優之「ニコさーーーん!」

 

ニコ「あ!」

 

そこに優之が遅れてやって来た。

 

優之「すみません。遅れてしまって。」

 

ニコ「いえ、私も来たばかりですから。」

 

優之「ニコさん、私服お綺麗ですね。」

 

ニコ「ありがとうございます。このデートの為にちょっとおめかししたんです。」

 

優之「それで、原宿でデートですけど、ニコさん何処か行きたい所があるんですか?」

 

ニコ「はい!行きましょう!」

 

 

 

 

 

 

一方田澤・里香組。

 

里香「ねぇ光雄。まずは何処へ行くの?」

 

田澤「まずは竹下通りだな。」

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

諸星「2組が動き出したようだね。それじゃあ、最初の仕掛けを始動しよう。」

 

圭一「どんな仕掛けだ?」

 

 

 

 

 

 

原宿。田澤・里香組。

 

???「お母さーーーーん!!」

 

田澤・里香「ん?」

 

目の前に大声で泣いてる迷子の女の子が居た。この女の子はモロダストの天才子役。

 

里香「迷子みたいだよ光雄。」

 

田澤「そんな事より、早く行こうぜ?」

 

里香「え?ちょっと!迷子を放って置くの!?」

 

田澤「迷子に構ったらタイムロスしちゃうだろ!時間通りじゃないと気が済まないんだよ!」

 

里香「でも・・・!」

 

田澤「・・・チッ。おいガキ。泣いてる暇があるならママを探せや。それ位出来るだろ。」

 

助ける所か、迷子の子に説教した。

 

里香「・・・・・」

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

淳一「おいおい田澤の奴、助けねえで説教し始めたぞ・・・!?」

 

真知子「表ではリア充だけど、裏は黒い性格なのね。」

 

文典「これ、炎上間違い無しだね。」

 

佑美「諸星様、優さんとニコさんの方は?」

 

諸星「2人は・・・」

 

 

 

 

 

 

一方の優之・ニコ組は。

 

女の子「うわああああーーん!」

 

天才子役が演じる迷子を見付けた。

 

ニコ「優之様、迷子の子が居ます。どうしましょう?」

 

優之「迷子は可哀想ですね。お母さんを探してあげましょう。ニコさんはお嬢さんに話して。もしお母さんの事が分かったら、俺が電話するから。」

 

ニコ「分かりました。」

 

しゃがんで、迷子の女の子の目線に合わせる。

 

ニコ「どうしたんですか?」

 

女の子「・・・お母さんと逸れて・・・」

 

ニコ「そうなんですね。私はニコです。後ろのお方は優之様です。お名前、教えて頂けないでしょうか?」

 

女の子「・・・美沙子・・・」

 

ニコ「美沙子さんですね?お母さんの連絡先とかありますか?」

 

美沙子「あ・・・うん・・・コレ・・・」

 

ポシェットから、母の連絡先が書かれた名札をニコに見せた。

 

ニコ「・・・分かりました。優之様。」

 

母の連絡先を優之に見せた。優之がすぐに電話する。

 

優之「もしもし?美沙子ちゃんのお母様ですか?娘さんが迷子になっておりまして・・・」

 

ニコ「大丈夫ですよ。お姉ちゃん達がお母さんを探していますから。」

 

美沙子「・・・うん・・・」

 

優之「近くに居ます。すぐに来ますって。」

 

ニコ「良かった・・・」

 

母親「美沙子!」

 

そこに、美沙子の母親がやって来た。

 

美沙子「お母さん!」

 

走って母親に抱き付いた。

 

母親「無事で良かった・・・」

 

ニコ「一件落着ですね。」

 

優之「はい。」

 

美沙子「お姉ちゃん!お兄ちゃん!ありがとー!」

 

手を振る美沙子に、優之とニコも手を振った。

 

ニコ「少し時間が過ぎちゃいましたね。」

 

優之「構いませんよ。迷子を助ける事が出来たんですから。さぁ、クレープ食べに行きましょう!」

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

諸星「優之君の対応は素晴らしいね。」

 

祐規「ニコさんも優しく話し掛ける行動も素敵ですね。」

 

雅美「これは結構高得点じゃないかな?」

 

 

 

 

 

 

原宿。田澤・里香組。

 

田澤「どうだ?クレープ美味いだろ?」

 

里香「うん。」

 

田澤「あ?まさかさっきのガキが気になるのか?」

 

里香「だって可哀想じゃん。」

 

田澤「迷子とデートの関係性はあるのか?」

 

里香「それは・・・」

 

田澤「迷子は迷子の事情。デートはデートの楽しみ。関係のない事に一切口を出すな。」

 

里香「・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

樹々「完全に束縛系彼氏。」

 

悠里「もうこれ以上やっても埒が明かない展開になりそうですね・・・」

 

 

 

 

 

 

原宿。優之・ニコ組。

 

ニコ「ん〜!美味しいです〜!」

 

優之「やっぱり原宿と言ったらクレープ。ん〜。イチゴの甘みと冷えたアイスクリームと生地がマッチしてておいひい〜❤️」

 

ニコ「ん?優之様!彼処に猫カフェがありますよ!」

 

優之「ニコさん、猫お好きなんですか?」

 

ニコ「はい!もふもふで可愛くて大好きなんです!」

 

 

 

 

猫カフェ。

 

ニコ「可愛いです〜。」

 

優之「あ〜。猫のもふもふした毛並みが心地良い〜。このままスリスリしたい〜。ってか枕にしたい。」

 

ニコ「枕にしたら、猫さんが可哀想ですよ?」

 

優之「あはは。すみません。」

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

佑美「猫可愛い〜。帰って飼い猫もふもふしなきゃ〜。」

 

樹々「同じく。」

 

諸星「さて、最後の仕掛けを発動しよう。」

 

 

 

 

 

 

原宿。田澤・里香組。

 

田澤「いやぁ〜楽しかったわ〜。」

 

里香「そうだね。」

 

チンピラA「お〜可愛子ちゃんはっけーん!」

 

そこに、4人組のチンピラが絡んで来た。このチンピラはモロダストに所属している俳優達。

 

チンピラB「なぁ、俺達と一緒に遊ばな〜い?」

 

里香「あ、あの・・・光雄助けて!」

 

しかし田澤が、予想だにしない行動に出た。なんと、里香を置いて全速力で逃げ出してしまったのだ。

 

里香「ちょっと光雄!?何で!?」

 

チンピラ達「・・・・・・」

 

真っ先に逃げた田澤を見て、チンピラ役の俳優達と里香が唖然とした。

 

チンピラC「まさか逃げるなんて思ってなかったです・・・」

 

チンピラD「江角さん、大丈夫ですか?」

 

里香「あ、はい。」

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

同人誌サークル「・・・・・・・」

 

同じく同人誌サークルのメンバーも、田澤の行動に唖然としている。

 

佑美「彼女さんを置いて逃げちゃったよ・・・」

 

真知子「何がパーフェクトの彼氏よ・・・」

 

諸星「では、もう1組はどうかな?」

 

 

 

 

 

 

原宿。

 

ニコ「すみません。スイーツ全部奢って貰って。」

 

優之「これ位お安いご用ですよ。メイドさんへのお土産。俺も諸星財閥に恩がありますから、少しでも恩返ししたいと思いまして。」

 

ニコ「ありがとうございます。」

 

優之「そう言えばニコさん、カイネちゃんは健やかですか?」

 

ニコ「はい。元気に育っていますよ。」

 

カイネとは、諸星とニコの間に生まれた女の子。現在7歳。

 

チンピラA「お〜可愛子ちゃんはっけーん!」

 

そこに、4人組のチンピラが絡んで来た。同じくモロダストに所属している俳優。

 

チンピラB「なぁ、俺達と一緒に遊ばな〜い?」

 

ニコ「あ、あの私は・・・」

 

優之「ちょいと待った。」

 

怯えるニコの前に、優之が立った。

 

優之「ニコさんと遊びたいなら、俺を倒してからにしろ。」

 

ニコ「優之様・・・」

 

チンピラA「なんだ、彼氏持ちか。おい、2人に手を出すな。行くぞ。」

 

チンピラ3人「おう。」

 

2人に手を出さず、大人しく去った。

 

優之「ニコさん、大丈夫でしたか?」

 

ニコ「ありがとうございます。助かりました。」

 

優之「あなたは諸星様のメイド。諸星様の大事なお人を傷付ける訳にはいきません。」

 

ニコ「優之様・・・・」

 

するとそこに、1台の車がやって来た。

 

優之「ん?」

 

ニコ「あ、来ましたね。優之様、行きましょう。」

 

優之「え?何処へ?」

 

ニコ「行けば分かりますよ。」

 

車に乗り、何処かへ行った。

 

 

 

 

 

 

一方逃げ出した田澤は。

 

田澤「あんなチンピラには勝てねえよ・・・俺に傷が付いたらプライドが成り立たねぇよ・・・」

 

そこに、1台の車がやって来た。

 

田澤「ん?」

 

車から降りた数人の男に捕まれ、車に乗せられた。

 

田澤「おい!何だお前ら!!降ろせ!!降ろせよ!!!」

 

そのまま何処かへ連れて行かれた。

 

 

 

 

 

 

モロスターTVスタジオ。

 

諸星「皆さん、2組が来ましたよ。」

 

そこに、4人が連れて来られた。

 

優之「モロスターTVのスタジオ?」

 

田澤「あれ君達!?どうしてここに!?」

 

諸星「よく来たね優之君。田澤光雄君。実は今日は、デート王決定戦って言う企画でね。君達2人のデートを見せて貰ったよ。」

 

優之「ええ!?何時の間に!?ニコさん知ってたんですか!?」

 

ニコ「はい。私達が仕掛け人として演じたんです。」

 

里香「実は私も、仕掛け人の1人なんです。」

 

田澤「マジか!」

 

諸星「そこで、君達のデートを見せて貰ってジャッジしようと思う。ジャッジはゲストの皆に決めて貰いましょう。」

 

優之「デート王・・・」

 

田澤「それは勿論俺達に決まってる!」

 

淳一・圭一「は?」

 

優之「ん?」

 

田澤「デート王は勿論俺達だ!さぁ君達!早くジャッジしてくれ!」

 

諸星「では、一斉にどうぞ!」

 

スタジオゲストがジャッジメント。結果は、満場一致で優之・ニコ組に決まった。

 

優之「マジで!?」

 

ニコ「やりましたね優之様!」

 

優之「はい!」

 

田澤「何でだ!!君達何で俺達を選ばなかったんだ!!」

 

淳一「何でって、お前迷子の子に無関心だったろ。」

 

田澤「あれは迷子になった方が悪いんだから!俺は悪くない!!」

 

真知子「じゃあ里香を置いて逃げたのはどう説明するつもり?」

 

田澤「俺はパーフェクトな彼氏じゃないとダメなんだ!多少の犠牲は必要だろ!」

 

圭一「パーフェクトな彼氏って、迷子の子を説教した時点と、里香を置いて逃げた時点でパーフェクトじゃなくなっただろ。」

 

田澤「何言ってるんだ!パーフェクトな彼氏は、常に無傷だからこそパーフェクトなんだよ!」

 

雅美「意味分かんない・・・」

 

淳一「お前のパーフェクトってそう言う意味か・・・」

 

里香「ごめんけど光雄、あなたと付き合えないよ。」

 

田澤「な・・・!?」

 

里香「子供に強く当たるし、私を置いて逃げた癖に。もうあなたの彼女は今日限りで辞めます!」

 

田澤「そ、そんなぁ・・・」

 

佑美「優之君、とっても格好良かったよ!」

 

真知子「逆に優之は、迷子の子を助けてくれたし、ニコさんの要望に応えてくれて、絡まれた時は自ら前に立ってニコさんを守る!全体的に評価が高い!」

 

諸星「それに優之君は、ニコを俺の大事な人って言ってくれた。凄く感謝しているよ。」

 

優之「え、いやぁ〜・・・凄い褒められたけど、何か出来レースみたいな展開でちょっと怖いんですけど・・・」

 

淳一「何言ってんだよ!先の事を考えず、今の自分を誇れ!」

 

デート王決定戦の生放送は、これにて終了した。

 

 

 

 

 

 

翌日。あの生放送がキッカケで、田澤は『子供を説教する器が小さい男』、『彼女を置いて1人だけ逃げた腰抜け』と言うレッテルを貼られ、東京電機大学では孤立するハメになった。

 

田澤「あんな事しなきゃ良かった・・・」

 

今では、自分のやらかした事を深く反省中。

 

 

 

 

 

 

一方で優之は『迷子の子に神対応!』、『ニコさんを守る姿はまさに勇者!』などと視聴者達から高い評価を得た。

 

優之「何だろう・・・ここまで俺の評価が上がると、逆に怖いな・・・」

 

佑美「でも諸星様は優之の評価を保証してるよ?」

 

優之「そうかなぁ・・・」

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
      新田樹々:佐藤亜美菜
      愛川佑美:伊藤美来

      杉原響子:本渡楓

      横沢圭一:狩野翔
      小野雅美:和多田美咲
     曽根川祐規:小林大紀
      瀧本文典:諸星すみれ
     古川真知子:M・A・O

        ニコ:???

      田澤光雄:梅田修一朗
      江角里香:菱川花菜

      諸星志揮:???

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