アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

83 / 136
81話・新しい門出

春休み。おあにた荘。

 

優之「いよいよ来週、2人が進学するのか。」

 

樹々「モロスター学園。楽しみで緊張してる。」

 

悠里「大学生活、私楽しみだよ。」

 

淳一「大学で困った事があったら、何時でも俺に言ってくれ!」

 

優之「だからお前違う大学だろ。」

 

淳一「色々サークルがいっぱいあるよ?それとゼミとか色々。」

 

優之「話聞けよ。」

 

悠里「あはは。」

 

康介「そう言えば、先週の結婚式とても良かったね。」

 

優之「トミーと結子の結婚式だろ?あれは良かったな。宮本がスピーチで大泣きしてたのが印象深かったけど。」

 

 

 

 

 

 

結婚式。

 

義徳『トミーくーーーん!妹を末長く幸せにぃーーーー!!』

 

号泣しながらスピーチした義徳が頭に浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

佑美「良かったじゃない。宮本君も幸せそうで。」

 

優之「今でも思うわ。あの宮本が彼処まで更生されるなんて。」

 

佑美「確かにそうよね。やっぱり筋肉は全てを解決するのかしら。」

 

有香奈「それじゃ脳筋じゃないですか。」

 

彩乃「そうそう。ブーケトスの時、穂花さんに渡ってましたね。」

 

 

 

 

 

 

結婚式のブーケトス。結子が投げたブーケが、穂花の手に渡った。

 

 

 

 

 

 

舞「次の結婚式は、穂花さんかな?」

 

優之「だとしたら、やっぱり氷川先輩との結婚式だろうな。」

 

佑美「ねぇねぇ樹々ちゃん。制服が届いたんだし、ちょっと私達に試着した姿見せてよ。」

 

舞「私も見たい!」

 

樹々「・・・うん。」

 

 

 

 

モロスター学園の制服を試着し、皆の前に立つ。

 

樹々「どお?」

 

青いブレザー、グレーのチェック柄のスカート、白いソックス、黒いローファー(新品)。

 

佑美「可愛い〜!とっても可愛いよ樹々ちゃん!」

 

優之「佑美さんが発狂した!?」

 

悠里「樹々ちゃん、少し大人になった?」

 

樹々「え?そうかな?」

 

有香奈「そうね。大人の階段を登り始めた頃かな?」

 

淳一「将来、クールで誰もが憧れるお姉さんになりそうだね。」

 

樹々「お姉さん・・・」

 

お姉さんになった自分の将来を想像した。すると樹々が笑顔になった。

 

樹々「エヘヘ・・・」

 

優之「あ、笑った。」

 

樹々「お姉さん・・・エヘヘ・・・」

 

淳一「将来の自分に憧れを抱いてるね。アレ。」

 

真奈美「悠里ちゃんはどお?大学楽しみ?」

 

悠里「うん。新鮮な感じがするよ。私服で学校行くなんて。」

 

優之「悠里はどんなサークルに入りたいんだ?」

 

悠里「ん〜。それは入学してからじゃないと分からないな〜。」

 

優之「遥香達と考えてからかな?」

 

悠里「そうだね。」

 

佑美「樹々ちゃんはどんな部活に入りたい?」

 

樹々「もう決まってる。」

 

モロスター学園のパンフレットを出して、部活一覧のページを見せる。

 

樹々「私達が入る学科は芸能科。響子と蛍と一緒にアイドル部に入るの。」

 

優之「スクールアイドルみたいだね。」

 

樹々「うん。ここに入部して、アイドルの技を磨きたい。」

 

彩乃「流石アンジェリカの一員ですね!頑張って下さいね!」

 

樹々「うん。」

 

 

 

 

 

 

4月8日。モロスターアート。

 

茂成「今日から入学式か。悠里達と樹々ちゃん達、今日から新しい学校生活が始まるな。」

 

優之「紫達も新しい後輩が出来て嬉しく興奮してるだろうな。そう言えば気になってたんだけど、紫達は毎日モロスターアートに通ってるだろ?授業とか大丈夫なのか?留年しそうな予感がする。」

 

茂成「それは心配ないぞ。あの3人が通ってる女子校、実はモロスター学園の姉妹校なんだ。」

 

優之「えっ!?初耳だぞそれ!?」

 

茂成「逆に知らなかったのかよ。理事長はニコさんが勤めているんだ。モロスターアートに通うと、出席扱いになるんだ。あの3人、芸術科に在籍しているからな。」

 

優之「成る程な〜。それって他の事務所もそうなのか?」

 

茂成「ああ。モロダスト所属の芸能人とモロスターアスリート所属の選手も仕事に出れば出席扱いになるからな。それで、行かなくて良かったのか?2人の入学式。」

 

優之「流石に1人で同時に2人の入学式へ行くのは無理があるだろ。樹々ちゃん達はご家族の皆さん。悠里には真奈美さんとご家族の皆さんが行ってる。」

 

茂成「モロスター学園の入学式にヤクザが来てるのか・・・?」

 

優之「それはないない。母の陽子さんと祖父の源一郎さんが行ってる。流石に学校にヤクザが押し寄せたらカオスになるだろ。」

 

茂成「空気がピリピリしそうだな。」

 

優之「さて、俺達もこの春から頑張って行こうか!」

 

茂成「次は俺がお前より凄い個展開いてやるからな!」

 

優之「面白い!どっちが頂点に立つか勝負だ!」

 

新しい春の幕開けが訪れた。

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
     竹下有香奈:大西沙織
      松浦康介:寺島拓篤
      新田樹々:佐藤亜美菜
       三峯舞:大空直美
      愛川佑美:伊藤美来
      松浦彩乃:佐藤聡美

      宮本義徳:増岡大介
      畦間茂成:上村祐翔

     東山真奈美:後藤邑子

どっちが好き?

  • 特撮
  • アニメ
  • どっちも好き
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。