アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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86話・VRプレイヤーロールアウト

5月21日。諸星邸・パーティー会場。

 

淳一「ドリームのロールアウト!いよいよだなぁ〜!」

 

圭一「β版より更にパワーアップしてそうだな!」

 

この日、モロスターテクノロジーが開発中のVRシミュレーター・ドリームのロールアウト発表会があるのだ。

 

佑美「β版みたいにワールドを選ぶ形式かな?」

 

樹々「分からない。」

 

ステージに諸星が立った。

 

諸星「皆さん、本日はお越し頂き誠にありがとうございます。本日は、我がモロスターテクノロジーが叡智と最新技術で開発しているVRシミュレーター・ドリームがロールアウトする運びとなりました。そこで本日は、お越し頂いた皆様に先行プレイを実施します。ニコ、お願い。」

 

ニコ「はい!」

 

持ってるスイッチを押したニコ。するとステージにドリームが出現した。その数、9台。

 

優之「9台!?」

 

トミー「更に大人数でプレイ出来るんですね!」

 

諸星「今回は2組に分かれて、9人ずつプレイして貰います。」

 

すると9人のメイド達が、バズーカのような武器を構えた。

 

諸星「バズーカに込められてる赤いボールと青いボール。それをキャッチ出来た人がドリームをプレイ出来る。」

 

ニコ「それでは皆さん・・・発射!」

 

ニコの合図で、9人ずつのメイド達がバズーカの赤いボールを発射した。

 

 

 

 

赤いボール・優之、康介、佑美、彩乃、宗太郎、紫、結衣、奈々、達雄

 

青いボール・悟、淳一、幸彦、圭一、雅春、伊織、茂成、志歩、有香奈

 

 

 

 

諸星「全員届いたね。それではまずは、赤いボールを取ったAチームからどうぞ。」

 

赤いボールのチームがステージに上がる。

 

宗太郎「ワシ、VRは初めてで緊張するなぁ。」

 

佑美「大丈夫ですよお義父さん!VRは楽しむもんですよ!」

 

優之「皆、ゴーグル着けたか?」

 

紫「バッチリ!」

 

結衣「前回は紫が楽しんだのよね。」

 

奈々「私達も楽しまなくっちゃ!」

 

9人がドリームに入り、VRゴーグルを装着した。

 

 

 

 

Aチームが、ドリームの白い空間に入った。

 

康介「さて、皆は何処が良い?」

 

優之「康介さん、折角だし9人で同じワールドをプレイしない?」

 

康介「おお!面白そうだね!」

 

優之「じゃあ何処にするか選ぼう。」

 

ワールド選択表示が出現した。

 

優之「お?これ凄えぞ!自分でワールド作れるのか!」

 

諸星『これがロールアウトするドリームの全貌だよ。』

 

優之「諸星様!」

 

外からの音声が聞こえた。

 

諸星『自分でワールドを選ぶのもよし。創作ワールドを作るのもよし。そして、プレイ時間は無制限までバージョンアップ。思う存分楽しんでね。』

 

優之「成る程。」

 

康介「だったらさ、僕作りたいワールドがあるんだけど、僕が設定しても良いかな?」

 

佑美「お!康介君、どんなワールドなの?」

 

康介「最近ハマってる映画があってね。それをなぞってみよう。」

 

ワールド設定を始める。

 

康介「出来た!優之君、君にだけオプションをあげるよ。」

 

優之「え?俺に?」

 

目の前にオプション選択表示が出現した。

 

優之「成る程。面白そうだ。じゃあ俺はコレ!」

 

オプションを選択した。

 

康介「それじゃあ行くよ!」

 

完了ボタンを押すと、目の前にゲートが現れた。

 

康介「それじゃあ皆、行こう!」

 

9人がゲートへ入って行く。

 

 

 

 

 

 

空母赤城。

 

優之「ここは・・・赤城?」

 

佑美「本物!?」

 

彩乃「わあ!戦闘機もあります!」

 

赤城には、4機の戦闘機が鎮座している。

 

佑美「これって・・・震電!?しかも零戦に隼に雷電じゃん!」

 

康介「そしてその隣には。」

 

佑美「え!?あれって、大和!?」

 

赤城の隣を航行しているのは、世界最大最強の戦艦大和だった。

 

優之「凄え!大和が目の前に!ってあれ?紫達は?それに親父も・・・」

 

宗太郎『お〜い聞こえているか〜?』

 

突如、宗太郎からの無線が入った。

 

優之「親父!何処に居るんだ!?」

 

宗太郎『なんとワシ、大和の副艦長を務めてるんだ!』

 

優之「何だと!?親父が大和の副艦長!?って事はまさか吉岡社長が!?」

 

吉岡艦長『そうだよ愛川君。私が大和の艦長としてブリッジに立っているんだ!』

 

優之「社長が艦長にグレードアップした!ん?待てよ?紫達は何処に?」

 

紫『私達も居るよ!』

 

優之「紫!って事は、結衣と奈々もそこに!?」

 

結衣『どうも。私は砲術長の結衣です。』

 

奈々『通信長の奈々で〜す!』

 

紫『そして私は水雷長だよ!』

 

優之「紫が水雷長って、何か不安だな。」

 

紫『失礼だよそう言うの!』

 

佑美「それで康介君。私達が艦隊に乗っているのには何かあるの?もしかして、第二次世界大戦の再来?」

 

康介「そうじゃないですよ。最近ハマってる映画って言ってたんです。それの少しアレンジを加えたんです。」

 

佑美「アレンジ?」

 

すると戦艦大和から再び通信が。

 

奈々『大和より赤城へ!前方に大型物体を発見しました!』

 

佑美「大型物体?まさか、敵艦隊!?」

 

前方の大型物体の正体は・・・

 

 

 

 

 

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!!!!』

 

 

 

 

 

 

佑美「ゴ、ゴジラ!?」

 

それは紛れもなくゴジラだった。

 

康介「ゴジラ-1.0が凄くハマっててね。劇中で高雄や4隻の駆逐艦が登場したから、僕なりのアレンジを加えたんだ。」

 

佑美「成る程ね〜!」

 

康介「よし!全員搭乗!」

 

4人がそれぞれの戦闘機に搭乗する。震電に優之、零戦に康介、隼に彩乃、雷電に佑美。

 

 

 

 

戦艦大和。

 

宗太郎「前方にゴジラ発見!吉岡艦長!ゴジラが銀座方面へ向かっています!」

 

吉岡艦長「了解!大和!長距離艦砲射撃開始!」

 

奈々「了解しました!」

 

 

 

 

空母赤城。

 

康介「全機!出撃!」

 

4機の戦闘機が出撃し、ゴジラの迎撃へ向かう。

 

 

 

 

 

 

銀座。人々がゴジラから逃げ惑っている。

 

佑美「まさかゴジラがまた銀座を襲うなんて。」

 

康介「ゴジラと言えば銀座だからね。全機、攻撃開始!」

 

優之・佑美・彩乃「了解!」

 

4機の戦闘機が散開し、ゴジラに攻撃を開始する。

 

康介「そこだ!」

 

彩乃「えいっ!」

 

零戦と隼の機関砲を連射。

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!』

 

佑美「これでも召し上がれ!」

 

優之「貰ってけ!」

 

雷電と震電の爆弾を投下。爆弾がゴジラの頭上で爆破した。

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!』

 

巨大な尻尾が震電に迫る。

 

優之「っと危ねえ!」

 

見事な回避でやり過ごした。

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!』

 

大和からの長距離艦砲射撃がゴジラに直撃した。

 

佑美「大和の艦砲射撃には流石に怯んでるね。」

 

康介「流石世界最大最強の戦艦だ。」

 

しかし直撃した箇所が一瞬で再生した。

 

優之「やはり再生能力を有してるか。」

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!』

 

すると激昂したのか、ゴジラの背鰭が1つ1つ競り上がり始めた。

 

佑美「マズい!熱線を出そうとしてる!」

 

優之「クッ!」

 

震電を急速旋回し、ゴジラに迫る。

 

佑美「優之君!?まさか特攻する気!?」

 

彩乃「優之さーーーん!!」

 

優之「ッ!」

 

爆弾の安全装置レバーを引いて、ジャケットの内ポケットからある物を取り出すと光に包まれた。震電がゴジラに直撃し爆発した。

 

佑美「特攻した!?」

 

彩乃「いや!皆さん!アレ!」

 

上を見ると、巨大な光が降臨した。その光がゴジラの前に着地した。光が晴れると現れたのは・・・

 

 

 

 

 

 

ウルトラマンティガだった。

 

 

 

 

 

 

佑美「嘘ぉ!ティガ出ちゃった!?」

 

彩乃「あなた、まさか優之さんに与えたオプションって?」

 

康介「優之君が好きなウルトラマンに変身出来るオプションだよ。創作ワールドだから何でもアリって事だから。」

 

佑美「粋なオプションだね!」

 

ティガ「タァッ!」

 

マルチスペシウム光線で、ゴジラの口に打ち込んだ。

 

ゴジラ『ーーーーーーー!!!!』

 

マルチスペシウム光線を受けたゴジラの背鰭が食い込んだ。熱線発射は失敗に終わった。

 

ティガ「タァッ!ハァッ!」

 

ゴジラに何度も打撃を叩き込む。

 

ゴジラ『ーーーーーーーー!!!!』

 

尻尾を振ったが、ティガが尻尾を掴んだ。

 

ティガ「ハアアァァァァ!!!」

 

掴んでそのままジャイアントスイング。

 

ティガ「ハァッ!!」

 

ゴジラを大和が停泊してる相模湾へ投げた。

 

ティガ「タァッ!」

 

相模湾へ飛んだゴジラを飛翔して追う。

 

彩乃「相模湾へ飛んで行きました!」

 

康介「僕達も行こう!」

 

佑美「了解!」

 

3機の戦闘機も相模湾へ急行する。

 

 

 

 

 

 

相模湾。

 

結衣「吉岡艦長!ゴジラが飛んで来ます!」

 

吉岡艦長「よし、大和はこれよりゴジラ撃滅作戦を開始する!」

 

宗太郎・紫・結衣・奈々「了解!」

 

吉岡艦長「大和!全速前進!」

 

戦艦大和が、相模湾へ全速前進する。

 

 

 

 

 

 

相模湾。

 

ティガ「タァッ!」

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!』

 

2体の巨神が激しい戦いを繰り広げてる。3機の戦闘機も機関砲でゴジラに攻撃する。

 

吉岡艦長「全砲門開け!射撃開始!」

 

大和の艦砲射撃がゴジラに命中した。

 

ゴジラ『ーーーーーーーーー!!!!』

 

佑美「え!?」

 

尻尾が雷電の翼を破壊した。

 

彩乃「佑美さん!!」

 

佑美「マズい!脱出!」

 

座席横の脱出レバーを引いて脱出。雷電が水面で爆発した。

 

佑美「ふぃ〜、間一髪助かった〜。」

 

脱出した佑美が、運良く赤城に着地した。

 

ゴジラ『ーーーーーーー!!!』

 

ティガ「ドゥアッ!!」

 

ゴジラの猛攻にティガがダメージを受ける。

 

”ピコン”

 

カラータイマーが点滅し始めた。

 

ゴジラの背鰭が青く輝きながら、1つまた1つと競り上がり始めた。

 

ティガ「ッ!」

 

吉岡艦長「マズい!熱線が放たれる!」

 

宗太郎「艦長!」

 

吉岡艦長「大和!全攻撃開始!全ての弾薬をありったけ打ち込め!」

 

紫・結衣・奈々「了解!!」

 

康介「彩乃!全ての弾薬を打ち込むぞ!」

 

彩乃「はい!」

 

康介「こちら康介!赤城に通達!全攻撃をゴジラに打ち込め!」

 

零戦、隼、赤城、大和の全ての射撃がゴジラに直撃するが、ゴジラの口周辺に青白い光が集まる。

 

ティガ「フッ!!」

 

両腕を前に突き出し交差させ、大きく横にゆっくり広げる。

 

ティガ「タァッ!!」

 

”ガシャリ!!”

 

ゼペリオン光線と熱線が激突する。

 

ティガ「ーーーーータァッ!!!」

 

腰を少し低くして威力を上げる。威力が上がったゼペリオン光線が熱線を押した。

 

ゴジラ『ーーーーーーーーーーー!!!!』

 

ゼペリオン光線を受けたゴジラが、断末魔を上げながら大爆発した。

 

佑美「やった!」

 

康介「よし!」

 

宗太郎「ゴジラ撃滅完了!」

 

吉岡艦長「作戦を終了する!」

 

ティガ「タァッ!」

 

大空の彼方へティガが飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

諸星邸・パーティー会場。

 

優之「ふぅ・・・」

 

ドリームから9人が出て来た。

 

佑美「いやぁ〜凄まじかった〜!」

 

美咲「お父さん!格好良かったよ!」

 

充「艦長姿似合ってましたよ!」

 

吉岡社長「ありがとう2人共。」

 

双葉「お祖父ちゃん格好良かったよ!」

 

宗太郎「そうかそうか!ありがとう双葉!」

 

淳一「にしても、ティガとゴジラの戦いなんてな。」

 

優之「今WEB小説で大人気のブレーザーとゴジラのクロスオーバー小説があってな。それにあやかってティガで戦ったんだ。」

 

真吾「パパ!」

 

優之「真吾。どうだった?俺達の活躍。」

 

真吾「凄かったよ!」

 

冴子「流石私の弟ね。」

 

諸星「それでは次は、青いボールを取ったBチームどうぞ。」

 

 

 

 

Bチームがドリームに入り、白い空間へ入った。

 

淳一「さて、俺達は何をしようか。」

 

圭一「ここはやっぱり、好きなアニメに入るとか?」

 

悟「その事なんだけど、俺やりたい事があるんだ。」

 

有香奈「悟君がやりたい事?」

 

ワールド選択表示を開いた悟が操作する。

 

悟「ワールドはこう。設定はこう。後は皆好きなの選んでくれ。」

 

他の8人に設定メニューが表示された。

 

有香奈「あら、面白そう!わたしコレ!」

 

幸彦「成る程な。俺はやっぱコイツだな。」

 

志歩「へぇ〜面白そうね。」

 

全員設定完了し、ゲートへ入って行く。

 

 

 

 

 

 

青い空が広がる草原。

 

悟「ん〜!雲1つない広大な青い空!そして無限に広がる草原!」

 

伊織「ねぇ悟、ここって?」

 

悟「見てみろ。」

 

前を見ると、地平線の彼方まで続く1本道がある。

 

伊織「わぁ〜!地平線の彼方まで続いてるね〜!」

 

悟「そして後ろには!」

 

9人の後ろには、6台のマシンが並んでる。

 

 

 

 

CBR1000RR

 

GT-R

 

レクサス・LFA

 

Ninja・H2R

 

NSX

 

 

 

 

 

悟「俺達が選んだマシンが並んでる。そして女性陣には!」

 

女性陣3人が、ウマ娘の姿になってる。

 

志歩「ウマ娘になるとこんな感じなのね。」

 

伊織「可愛い〜!」

 

有香奈「コスプレとは全く違った感じね。」

 

淳一「3人共可愛いな〜!ねぇ尻尾触らせて?」

 

有香奈「ちょっとエッチ〜!」

 

志歩「これ、Keiさんがなったらどう思う?」

 

悟「想像するとゾッとするな。兎に角、俺達のマシンと全力を出したウマ娘。誰が速いかグランプリを始めよう!全員整列!」

 

幸彦「よっしゃ!」

 

男性陣がそれぞれのマシンに乗る。

 

 

 

 

悟・CBR1000RR

 

淳一・GT-R

 

圭一・レクサス・LFA

 

幸彦・Ninja H2R

 

雅春・ホンダNSX

 

茂成・隼

 

 

 

 

茂成「んで悟、ルールはどうなんだ?」

 

悟「ルールは簡単。地平線の彼方にあるゴール地点に最初にゴールした人が勝ち。ウマ娘の3人は俺達の乗るマシンと同じ最高速度が使える。」

 

雅春「バーチャルだけど、NSXに乗ってみたかったんだよね〜。」

 

伊織「あなた、どっちが勝つか勝負よ!」

 

雅春「負けないぞ!」

 

男性陣がエンジンを噴かす。

 

悟「ヒア・ウィー・ゴー!!」

 

合図と同時に9人が走り出す。

 

 

 

 

伊織「わぁ〜〜〜〜!これがウマ娘の見る景色か〜〜〜〜〜!!」

 

雅春「ウッヒョー!NSX速えぇぇーーーーー!!」

 

有香奈「淳一君!この勝負私が貰うわよ!」

 

淳一「なんの!俺だって負けねえよ!」

 

圭一「レクサス、めっちゃ速いな。これなら勝てるぞ!」

 

淳一「圭一!俺達と競争だ!」

 

圭一「負けへんで〜!」

 

茂成「隼の速度なら悟に勝てる!!」

 

悟「俺のCBRも中々だぞ!む?志歩!」

 

2人の間に志歩が割って入った。

 

志歩「2人共、私を置いて行くなんて酷過ぎじゃない?」

 

茂成「お?人気小説家のお出ましか。」

 

悟「志歩どうだ?ウマ娘になった気分は。」

 

志歩「バーチャルだけど、中々良いわねコレ。早速で悪いけど、お先に失礼するわ!」

 

そう言って速度を上げて2人を抜いた。

 

悟「なっ!?させるか!」

 

茂成「俺も!」

 

アクセル全開で志歩を追う。

 

 

 

 

9人は追い抜き追い抜かれの連続でデッドヒートを繰り広げていた。

 

 

 

 

空が夜になり、3人の女性陣に大量の汗が流れてる。

 

幸彦「なぁお3方、そろそろ限界じゃないか?」

 

志歩「そ・・・そんな訳ないわ!」

 

伊織「私の力はまだまだこれからよ・・・!!」

 

有香奈「本気を・・・見せてあげる!!」

 

すると3人の速度が爆上がりした。

 

悟「面白い!俺達も全力だ!」

 

男性陣もアクセル全開にして3人を追う。

 

悟「見えた!」

 

前方の彼方にゴールポールが見えた。

 

茂成「ラストスパートだ!」

 

伊織「負けない!!!」

 

有香奈「最強は私よ!!!」

 

志歩「私が勝つ!!」

 

全員「ウオオオォォォーーーーーー!!!!」

 

デッドヒートが上昇し、9人が最大加速する。そして、ゴールしたのは・・・

 

 

 

 

 

 

茂成「っしゃーーーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

優勝は茂成。ゴールした茂成の後ろに8人が止まる。志歩と伊織と有香奈が地面に倒れ込む。

 

志歩「はぁ・・・はぁ・・・」

 

伊織「ハァ・・・ハァ・・・」

 

有香奈「フゥ・・・フゥ・・・」

 

悟「クゥ〜!今回は茂成に負けたか〜!」

 

幸彦「けど、面白かったな。」

 

志歩「流石ね茂成・・・私達の負けね・・・」

 

茂成「志歩達も中々良いスピードだったぜ。今度また勝負しようぜ?」

 

志歩「ええ・・・その時は私が勝つわ・・・」

 

 

 

 

 

 

諸星邸・パーティー会場。

 

悟「いやぁ〜面白かった〜!」

 

優之「バイクと車とウマ娘。中々カオスな組み合わせだったな。」

 

悠里「私、手に汗を握っちゃったよ。」

 

舞「ウマ娘になったらどんな速さなんだろう?」

 

有香奈「多分、多少の筋肉がないと脱臼するかも。」

 

舞「そんなに!?」

 

有香奈「嘘よ。」

 

諸星「皆さん、沢山遊んでくれてありがとうございます。このドリームは現在100台限定で受注中です。リストはメイドが配りますので、ご覧下さい。もしこの場でご購入を希望する方はリストにある契約書をご記入下さい。」

 

配られたリストを見る。

 

優之「値段は200万か。買ったとしてもあの大きさだと、部屋1つ丸々必要だな。」

 

淳一「真奈美さん、おあにた荘にドリームが入れる部屋ある?」

 

真奈美「あるわよ。2階にある空き部屋。彼処なら使えるわよ。」

 

淳一「おお!どうする優之?」

 

優之「・・・そうだな。んじゃ、おあにた荘にドリームを導入しちゃっていいかな?」

 

真奈美「いいとも!」

 

康介「懐かしいねそれ。」

 

真奈美「あ、契約者と支払いは私でOKよ。」

 

契約書にサインし、諸星に提出する。他にも、悟、志歩、雅春、吉岡社長、宗太郎が契約書にサインして諸星に提出した。

 

 

 

 

 

 

5月24日。おあにた荘にドリームが入った。

 

真奈美「遂に我が家にドリームが入ったわね〜!」

 

淳一「よし!まずは誰がファーストプレイヤーになりたい?」

 

真吾「はいはい!僕遊びたい!」

 

淳一「ではまずは真吾君!ファーストプレイヤーの座をどうぞ!」

 

最初に真吾がドリームに入り、VRを遊ぶ。

 

真吾「わあ〜!凄いよコレ!自分の好きな世界に入れるなんて!」

 

彩乃「真吾君楽しそうですね。」

 

悠里「ねぇ!次私遊びたい!」

 

樹々「ズルい。私も遊びたい。」

 

淳一「まあまあ。順番順番。」

 

優之「また新しい娯楽が増えたな。」

 

佑美「これからもっと増えそうだね。」

 

VRシミュレーター・ドリーム。おあにた荘に入ったのであった。

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣

      日高淳一:宮田俊哉
      三峯悠里:近藤玲奈
     竹下有香奈:大西沙織
      松浦康介:寺島拓篤
      新田樹々:佐藤亜美菜
       三峯舞:大空直美
      愛川佑美:伊藤美来
      松浦彩乃:佐藤聡美
      愛川真吾:長谷川育美

      嶋村冴子:友永朱音
      嶋村双葉:久野美咲

     愛川宗太郎:高木渉

       広瀬悟:浦和希
      星川志歩:鬼頭明里
       広瀬恵:村瀬歩

 トミー・ブライアン:福原かつみ

      栗田雅春:梶原岳人
     長谷部幸彦:松風雅也

      栗田伊織:赤崎千夏

      吉岡達雄:桐本拓哉
      吉岡美咲:有村蓮
       吉岡充:酒井広大

      横沢圭一:狩野翔

      畦間茂成:上村祐翔

       宗像紫:礒部花凜
      日野結衣:堀内まり菜
      坪川奈々:熊田茜音

      諸星志揮:???
        ニコ:???

     東山真奈美:後藤邑子

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