アニメオタクだらけのシェアハウスで、俺は特撮に人生を捧げる。   作:naogran

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93話・夜2

8月22日。おあにた荘:午前3時。

 

佑美「・・・ん?」

 

深夜に佑美が目を覚ました。

 

佑美「ふあぁ〜・・・あれ?まだ深夜3時じゃん・・・もっかい寝よ。」

 

再び眠ろうとするが。

 

佑美「ありゃ?寝れない・・・」

 

 

 

 

リビングへ降りると、優之がソファーに座ってテレビを見ている光景があった。

 

佑美「優之君?」

 

優之「ありゃ佑美さん。起きたの?」

 

佑美「珍しいね。この時間に起きるなんて。」

 

隣に座る。

 

優之「いや、今回で2回目。」

 

佑美「そうなの?」

 

優之「去年の4月頃に深夜に起きてね。そのまま寝れないまま起きたんだ。」

 

佑美「へぇ〜。何観てるの?」

 

優之「日本の童謡から 白い兎は悪い奴。」

 

佑美「ああピッコロの回ね。」

 

優之「佑美さん、この後深夜の東京に行かない?」

 

佑美「深夜の東京?」

 

優之「起きて眠れないだろ?だったら深夜の東京でちょっと満喫しようよ。」

 

佑美「私深夜の東京なんて初めてだから行ってみたい!」

 

 

 

 

 

 

ガレージのシャッターを開けて、自転車2台を出した。

 

優之「深夜にバイクじゃ騒音だから自転車で行こう。」

 

佑美「だね。自転車の方が観光にピッタリだしね。あ、他の皆には言わなくて良かったの?」

 

優之「大丈夫。テーブルに書き置きしてるから。」

 

自転車に乗って深夜の東京へ出発した。

 

 

 

 

 

 

深夜の秋葉原。

 

佑美「深夜でもやってるお店があるんだね。」

 

優之「殆どは飲食店や居酒屋、それにカラオケにコンカフェだしね。」

 

佑美「ねぇ、今度空想科学特撮M87で閉店まで語り明かそうよ。」

 

優之「面白そうだな。俺コンカフェはあまり行かないしな。」

 

 

 

 

深夜の浅草。

 

優之「夜の雷門も中々映えるね。」

 

佑美「記念に撮っちゃお。」

 

夜の雷門をスマホで撮る。

 

 

 

 

深夜の銀座。

 

優之「セイコーハウス銀座。夜だからゴジラ出て来そう。」

 

佑美「初代ゴジラと第4形態が襲って来そう。」

 

優之「マイゴジだと昼間だったしね。」

 

 

 

 

深夜の渋谷。

 

優之「やっぱ一人も居ないと新鮮だね」

 

佑美「普段は大勢歩いているのに。」

 

優之「龍騎のOPを思い出すな。」

 

佑美「確かに。人が居ない明朝に撮影してたって。」

 

 

 

 

深夜の池袋。

 

優之「今年のウルサマも良かったな。」

 

佑美「真吾凄く興奮してたもんね。」

 

優之「やっぱり子供と一緒に行くと楽しかったな。」

 

佑美「それな。」

 

 

 

 

深夜の新宿。

 

優之「おぉ〜。ゴジラが夜の街に聳え立ってる。」

 

佑美「夜だと映えるねゴジラ。ティガもだけど。」

 

優之「どお?今年のゴジラ・フェス行く?」

 

佑美「行きたい行きたい!だって今年で丁度70周年だもん!」

 

 

 

 

 

 

次の目的地へ向かう最中。

 

佑美「ねぇ、今年のTAMASHII NATION2024も行く?」

 

優之「勿論行くさ。ファードランが記念アイテムなのがちょっと意外だったけど。」

 

佑美「受注かと思ってたけどね。」

 

優之「後ゴジラ(2023)の熱線ver.も欲しいな。」

 

佑美「私達既にAURORAだから先着で手に入れよう。ねぇ、次は何処行くの?」

 

優之「ダイバーシティ。」

 

 

 

 

深夜のダイバーシティ。

 

優之「来た。深夜のユニコーン。」

 

佑美「何か神々しいね。夜だと。」

 

???「確かに神々しい。流石可能性の獣。」

 

佑美「うんうん。うん?うわあっ!」

 

後ろを振り向いて佑美が驚いた。

 

優之「あれ?悟!?」

 

悟「Good Evening♪」

 

優之「お前どうしたんだ?まさか夜更かしでここに来たとか?」

 

悟「いや、俺と芹香も深夜に目が覚めてな。深夜のドライブをしてたんだ。」

 

優之「成る程なぁ〜。え?芹香さんも?」

 

芹香「こんばんは〜♪」

 

悟の後ろから芹香がひょこっと出て来た。

 

佑美「あら芹香さん!」

 

芹香「夫婦揃って夜に目が覚めちゃってね。そちらも?」

 

優之「ああ。夫婦揃って深夜に目が覚めてね。深夜の秋葉原や浅草や池袋とか色々サイクリングしたよ。」

 

悟「ほほう。証拠にめっちゃ汗垂れてるなお2人さん。」

 

優之「まぁ熱帯夜だしな今。」

 

佑美「お陰で良い運動になったからプラマイ0♪」

 

悟「ポジティブだな佑美さん。さて、そろそろ帰ろっか。」

 

芹香「だね。今日お仕事だし。」

 

悟「ほんじゃお2人さん。俺達は先に失礼させて頂くぜ。」

 

広瀬夫妻が車に乗って家路を走る。

 

優之「何か凄く偶然だったな。」

 

佑美「だね。」

 

優之「お、もうそろ5時か。ほんじゃ俺達も帰りましょっか?」

 

佑美「うん帰ろ!」

 

愛川夫妻も自転車に乗って家路を走る。

 

 

 

 

家路を走る最中。

 

佑美「ねぇ、帰ったら二度寝しちゃいそうだね。」

 

優之「確かに。帰ったらリゲイン飲もっか?」

 

夜の東京を回った愛川夫妻だった。

 

『END』




         キャスト

      愛川優之:濱田龍臣
      愛川佑美:伊藤美来

       広瀬悟:浦和希
      広瀬芹香:末柄里恵

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