トリステイン王子、ザナック!   作:交響魔人

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オーバーロードとゼロ魔のクロスオーバーなので、オバロ要素としてこちらを入れていきます。


火のルビーと、動き始めた『聖典』

 トリステイン魔法学園の廊下にて。

 

 

「…もしかして、それ。始祖の祈祷書か!」

「な、なによ!!」

「王族の婚姻において、式典の詔を考える巫女が預かるという話だが…。意外だな。ザナック陛下と仲が良かったのか?」

「アンリエッタ様の遊び相手を務めていたことはあったけれど、ザナック陛下とはあまり…。」

 

 ジェダは深々と頭を下げる。

 

「頼む。中身を見せてくれないか?」

「これでいい?」

「…白紙。話の通りだな。」

「白紙という事を知っているの?」

「俺の祖母はかつて巫女を務めたことがあった。始祖の祈祷書は白紙だったと…真偽を確かめさせてくれて、感謝する。となると、休暇でダングルテール跡地の探索は、実入りがありそうだな」

「ダングルテール?」

「ロマリアから金を貰った、リッシュモンがトリステインの暗部部隊を使った場所だ。表向きは疫病の根絶。だがその実は…という一連の事件だ。調査すれば新教徒狩りという所まではたどり着くが、その先がある。」

「さらに裏があるの?!」

「始祖の祈祷書を見せてくれた礼に、教えておく。ロマリアにはアクイレイア聖堂という結社がある。」

「アクイレイア…ガリアとの国境にあるロマリアの都市ね」

 

 ジェダは頷く。

 

 

「始祖の秘宝と四つの指輪はロマリアが管理すべき、という主張をしているロマリアでも過激な一派だ。連中は始祖にまつわるものなら、何でも手に入れようとする。ダングルテールを焼くよう命じたのが連中だ。」

「つまりダングルテールに、始祖にまつわる品物があるって事?!」

「そういう事だ。最も20年前、すでに持ち去られているかもしれんが…。可能性があるなら行きたい。忠告しておく。アクイレイア聖堂は裏を取り仕切るロマリアの暗部だ。名前は…西方聖典。」

「西方…聖典?祈祷書では無くて?」

「ああ。なんでも、創設者がそう名付けたそうだ。意図はわからん。」

 

 

 

 その夜。

 今日も今日とて、祈祷書をめくるルイズにデルフリンガーが話しかける。

 

『娘っ子。始祖の祈祷書を、そんなに捲っても無駄さ』

「…どういう事よ、デルフ」

『始祖の祈祷書は、必要が迫れば読めるのさ。必要もないのに読む必要はないだろう?』

 

 始祖の祈祷書に記されている古代ルーン文字の序文を丁寧に写しながら、ルイズはジェダから聞いた話をザナックに報告することにした。

 ロマリアの暗部がダングルテールの殲滅に動いた、という事はもしかしたら始祖のオルゴールかもしれない。

 

 それに加えて、デルフリンガーの説明も添えて置く。

 現状、習得出来たのは初歩の初歩の初歩、『爆発』だけだ。必要な状況、というデルフの意見も一考しなければならない。

 

 

 

 

―――――

 ルイズからの報告書を受け取り、顔をしかめる。

 虚無が必要な状況、と言われたところで皆目見当もつかない。

 

 

「リリーシャ、どう思う?」

「虚無についてはもう少し考えるとして。そもそもダングルテールは20年前の事件…その時なら始祖のオルゴールはアルビオンにあったはず。」

「始祖にまつわるものを執拗に集めているロマリアの暗部が動いていた以上、ダングルテールに始祖にまつわる何かがあったことは真実だとすると…。」

 

 

 水精霊騎士隊の隊長、鬼火を呼び出しザナックは問いただす。

 

 

「ダングルテールの真相が明らかになった。疫病は嘘で真相は新教徒狩りというのもカバーストーリーで、実は始祖にまつわる品物がダングルテールにあったからそれを回収することが目的だったそうだ。魔法研究所実験小隊の隊長の名前を教えろ。」

 

 

 尊敬している隊長を売る事を渋っていた鬼火だが、始祖にまつわる品物の行方となればブリミル教徒として隠し通せない。

 

「ジャン。ジャン・コルベール。炎蛇という二つ名の火メイジです。」

「よし。ではその者と、ヴァリエール嬢とジェダという書生を連れてこさせるとしよう。」

 

 

 炎蛇のコルベールを探させたところ、魔法学園で教員をしていると知ったザナックはやや驚いた。

 あれほどの経歴があって、教師をしていることに。

 

 

―――――

 フクロウから出頭命令が下ったジェダは呆然とする。心当たりは無い。

 だが、『ダングルテールへ訪れる際に、王宮は行きと帰りに風竜騎士を手配する。』

 という一文があった事で処刑されることは無いだろう、とトリスタニアの王宮へ向かう。

 

 

 

 

 謁見の間でジェダは困惑する。ルイズとコルベール先生がどうしてここに?となったが、上に控えているザナック王と、リリーシャ王妃に対し、即座に臣下の礼を取る。

 

 

「これでそろったか。ジェダ・オルスト。アクイレイア聖堂とダングルテールに関して知っていることを話せ」

 

 漏らしたのはルイズだな、とジェダは見抜いた。考えてみれば王族の婚儀を行う巫女に選ばれており、何より公爵家の三女。

 王家との繋がりに思い至らなかった事を反省しながら、ジェダは知っていることを話す。

 

 

「…ジャン・コルベール。一連の話を聞いて、思い当たることは無いか?件の実験小隊の隊員と知己があると聞いている。」

 

 嘘はついていない。コルベールが実験小隊の隊員と面識があるのは事実だ。

 その事を隠したいと思っているであろう事をザナックは見抜いたため、教え子の前でぼやかす。

 焼き払った事を誇りに思っているならば、教師などせず傭兵をしているはずだ。

 

 

 

「…これを。これを預かっております。なんでも、村人から託された品物だとか。」

「指輪?」

 

 

 その造形を見たザナックはうめき声を漏らす。

 

 

「陛下、どこか具合が?!」

「やや、胃が痛くなった…。ヴァリエール嬢、一時席を外せ。リリーシャは彼女と同行せよ」

「わかりました。」

 

 

 王妃とルイズが一時退出する。

 アルビオン出身の王族となぜ接点があるのか、ジェダは疑問を抱いたが顔には出さない。

 

『王族のゴタゴタに首を突っ込まない事。目を閉じ、耳を塞げ。』と祖母から忠告を受けたことがジェダにはある。

 

 

 

 ややあって戻ってくる。

 

 

「…確認しました。ロマリア皇国に伝わる火のルビーかと。」

「四つの指輪の中で、ロマリアに伝わる物か。なるほど、道理で村を焼き滅ぼしてでも手に入れようとするはずだ。ジェダ・オルスト、もはやダングルテールに赴いても得るものは少ないと思うが、それでも行きたいか?」

「いいえ。タルブに行くことにします。」

「わかった、退出せよ。タルブまでの行き来は風竜騎士アッシュ・ペントルドンが担当し、経費はこちらが持つ。」

 

 

 呼び出したことと口止め料を兼ての褒美を与えられたジェダは、退出する。

 それまで控えていた財務卿が一歩前に出る。

 

「コルベール殿。貴方が預かっている指輪は始祖の秘宝。かの知己から預かっている品物であることは重々承知の上で、お願いしたい。ヴァリエール嬢にそれを預けて頂けないか?貴方には毎年、年金を支払わせて頂く。」

「何故、ミス・ヴァリエールに預けるのか、伺ってもよろしいでしょうか?」

「…魔法学院の教師という事で、真相を明かそう。ヴァリエール嬢の系統は、虚無だ。ヴァリエール嬢、示せ。」

 

 

 まばゆい光を放つ始祖の祈祷書を見て、コルベールは茫然とする。

 

 

「…わかり、ました。」

「この事は、魔法学院の関係者ではオールド・オスマン氏と貴公、そしてヴァリエール嬢しか知らない。くれぐれも漏らさないように。」

 

 

 

 

―――――

 手元の水のルビーの指輪を見つめた後、ザナックはそれを指にはめる。

 

 

「現国王および第一王位継承者が持つ水のルビーが俺の手元にある状態で、ヴァリエール嬢は始祖の祈祷書の解読を進めることが出来る。」

「懸念事項が一つ減りましたな。このことをアクイレイア聖堂が知ればヴァリエール嬢の身に危険が及ぶかもしれませんが…。」

「護衛は火竜騎士団を単独で殲滅するガンダールヴ。そもそも、トリステイン屈指の大貴族の令嬢を襲えば無事では済まない。だが、万が一がある。一応、手は打っておくとしよう。虚無の曜日にトリスタニアへ気晴らしに出かけてくることが多いなら…」

 

 

 ザナックは、動かせる人物リストをまとめた資料をめくる。

 …かつて自分の敷いた包囲網を機転と度胸で乗り越えた一人の少女に、目を留める。

 彼女とほかに数名を配置…首都警護竜騎士連隊にも話を通しておいて…。

 

 

 

 

 

―――――

 同時刻。アルビオン王国にて。

 

 父、ジェームズ一世の寝室。

 巨大なベッドの傍で、二人の男女が頭を抱える。

 

 奇しくも。アンリエッタが頭を抱えている場所は、かつてクロムウェルが頭を抱えた場所と全く同じだ。

 

 

 ザナックからの手紙。表には自室で開封するようにという注意書きに従い、ウェールズとアンリエッタは開封したのだが。

 

 

「し、始祖の秘宝は…虚無の担い手が指輪を嵌めることで、担い手に虚無魔法を教える効果があったの…?」

「た、確かに叔父上は小さなオルゴールを管理していたけれど…。音が聞こえなかったから壊れているものとばかり。」

 

 

 アンリエッタはベッドの下に隠しておいたワインを取り出し、グラスに注いで一気に飲み干す。

 血の気は多少戻ったが、全然酔えない。

 

 ウェールズも一気に飲み干すが、全く酔えない。

 

 

 ザナックと、とある5人のトリステイン上層部の重鎮が見ればさぞや溜飲が下がる光景だが…残念なことに彼らはその光景を見る機会はなかった。

 

 

 

 

―――――

 宗教国家、ロマリア。

 ガリア王国との国境近くにあるアクイレイア聖堂に、複数の人影が集まる。

 

 

「トリステインで、担い手が覚醒した。始祖の祈祷書も託されたそうだ。」

 

 その言葉に、周囲の人影は息をのむ。

 

「後は、アルビオンのみか」

「誰だ?ウェールズか?リリーシャか?」

「…どちらでもない。ああ、あと一人揃えば、エルフを追い払って忌々しい『大いなる意思』を滅ぼせるものを!」

 

 

「計画を進める。」

 

 

 ロマリアから、火のルビーが持ち去られた。

 その知らせを聞いた彼らはダングルテールを焼き払わせ、その跡地を調べ上げたが…。見つからなかった事でロマリア皇国はかなり荒れた。

 

 だが、ここに来て好機が生まれた。

 クロムウェルが司教を務めていた寺院と荘園を得る事が出来たのだ。

 

 この機会を逃さず、彼らは行動に出る。

 

 

「祈祷書と担い手を手にする。」

「指輪はどうされるおつもりで?」

「アルビオンだ。かの国に資金援助をする代わりに、風のルビーを借り受ける。失敗は許されんぞ。」

 

 

 金糸などの貴金属を繊維にして作り上げた、豪奢な衣装を纏った司教は十数名の若い男女を見つめる。

 

 

「西方聖典よ。」

 

 紫色の瞳と、青い爪の彼らは一斉に跪く。

 

 

「相手は近接戦最強である神の左手ガンダールヴ。タルブ戦役で火竜騎士団を壊滅に追い込んだが…アーベラージなる東方の兵器頼み。手に入れた力に驕り高ぶっているだけ。お前たちの敵ではあるまい。」

 

 

 トリステインの担い手と祈祷書を確保すべく、リヒテン枢機卿に忠誠を誓っている西方聖典の約半数はトリステインに向けて出発する。

 担い手と祈祷書。それに風のルビーが手元にあれば、ロマリアにおける発言権は増す。

 大隆起を阻止し、その後の権益を大きく主張…。いや、自分こそが大隆起という脅威が去った後のハルケギニアを、主導しなければならない。

 

 

 秘密裏に事を進めるリヒテンだったが、アクイレイアはガリア王国との距離が近い。

 『ロマリアが動いた』という知らせは、ガリア王女の耳に即座に入る事となる。

 

 

 

―――――

 ガリア王国首都リュティス、プチトロワにて。

 

 

「それで。ロマリアの目的は分かったんだろうね?」

「はい。ヴァリエール公爵家の三女です。」

「理由は?」

「不明。故に彼女を調べましたが…座学は優秀なものの、魔法が不得手な令嬢との事です。」

「へぇ。そんなのをわざわざ…何かあるね」

 

 

 純粋な戦闘能力であれば、人形七号であるタバサには及ばない北花壇警護騎士団員、6号。カルマ・ラ・マクノイス。

 マクノイス伯爵家の長男だったが、座学で優秀な弟に婚約者と家督を奪われた事で北花壇警護騎士団に入った。

 

 

 任務遂行率は高い上に人を引き付ける能力に長け、事件解決後、現地有力者への根回しもきっちり行う事でイザベラの支持層を着実に増やしている。

 何よりイザベラ直属の部下の中で、最もイザベラ本人に対して忠誠を誓っている騎士である。

 

 

 それが、イザベラ自身の才覚によるものであれば誇らしいのだが…忠誠を誓うようになったのは、よりにもよってアルトーワ伯の園遊会の後だ。

 

 

 人形七号である従妹、鉄面皮のタバサを恐怖に慄かせたい。そう思って同じ北花壇警護騎士団員である知性を持ち、握った相手を操るダガー、『地下水』に襲わせたのだが。

 『地下水』は返り討ちにあって正体を悟られた挙句、脅されて自分が操られてアルトーワ伯の誕生日を祝う席において。『ガリア王国史上、初めて裸で舞った王女』という歴史に残る恥辱を味わう羽目になった。

 

 

 記憶の奥底に封印してしまいたい、忌まわしい日。

 

 アルトーワ伯には口止めをして、言いふらした馬鹿貴族を処刑して釘を刺し、大多数のガリア王国貴族令嬢が

『そんな噂を流されたら、誰だって怒る』と味方をしてくれたこともあって、表向き無かったことに出来たが。

 

 部下の記憶までは消せない。

 

 

 ひそかに調べさせた所、入れ込んでいた娼婦が居る娼館通いを辞めており、休みの日は自室で酒を飲みながら

『あれ以来、反応しない』『こうなったら殿下に責任を取ってもらうしか』『あの一件で王配は居なくなったはずだ。俺でも…』などと不敬罪で処される世迷いごとをほざいて居たようだ。

 

 

 報告を受けて貞操の危険を感じたが、一方で「カルマに迫られるなら、まぁいいか」と思ってしまう自分がいる。

 このモヤモヤした気持ちに決着をつけるために、イザベラは褒美として髪の毛を触らせたり、政務で疲れた時は肩を揉ませている。

 

 すでに攻略されつつあるように見えるのは気のせいである。

 

 なお、『地下水』をイザベラは処分しなかった。タバサの実力を見誤った自分の責任でもあるからだ。

 

 

「先んじて確保すれば、ロマリアとの暗闘。一方でロマリアに協力すれば貸しを作れるがどうしたものかね…。」

 

 流石に、自分一人で判断していい内容ではない。

 父親に相談することにした。

 

 

 

 

―――――

「父上、失礼します。」

「おお、イザベラか。入れ。」

 

 

 3980エキューを投じて、王宮お抱えの細工師が作り上げたハルケギニアを再現した箱庭世界を見下ろしている父親とイザベラは対面する。

 

「お話があります。」

「うん?ロマリアの欲張りが、虚無の担い手と祈祷書を奪おうとしている件か?」

「…は?」

 

 イザベラは魔法が不得手でも無能では無い。だが、それでも唐突に伝説の話が出てきたことで思考が数秒停止する。

 

「知らなかったのか?いや、教えていなかったな。狙われている者は余と同様に魔法が使えぬ娘で、使い魔はガンダールヴというあらゆる武器を扱える男だ」

「…介入するか、放置するのか、判断を仰ぎに来ました。」

「ふむ、サイコロで決めよう。」

 

 小姓にジョゼフが命じる。

 

「2でございます。」

「2か。もう一度振れ。」

 

 その言葉に従い、再びサイコロが2つ振られる。

 

「7か。イザベラ、七号を借りるぞ。」

「はい?」

「西方聖典に協力して襲撃。ロマリアとザナックを出し抜けたら、母親の心を治す薬をやると伝えろ。」

「…はい?」

 

 

 タバサを縛り付けている鎖。それを解放したら反逆を起こすのではないか?いや、公爵令嬢を襲撃した時点でトリステイン王国では指名手配となる。

 そうなると、始祖の血を取り込みたいゲルマニアへ逃亡するのでは?

 

 そう懸念したが、命令は命令だ。イザベラは従う。

 

 

 

 

 

―――――

「…失敗すれば死、成功してもトリステイン王国から狙われる身になる。断ろう。」

 

 ヘジンマールの第一声はそれだった。

 

 伯父に父親を殺されその母親に毒杯を呷らせ、裏の仕事を任されている娘に対して、「母親の心を治す薬を与えるから、他国の公爵令嬢を誘拐しろ」というのは、

最初から失敗の公算が高く、成功して薬を渡されて心が戻っても…一国の公爵令嬢襲撃犯は追われる身になる。どちらにせよ、未来はない。

 

 

「拒否はできない。」

「…ロマリアの襲撃部隊とトリステインの護衛が争っている間に、救出すると見せかけてスリープクラウドで眠らせて連行。それ以外は思いつかない。」

 

 それはタバサと同じ結論だった。ヘジンマールと意見が一致したことで、主従は計画を練る。

 

 




 というわけで、オリジナル勢力であるロマリアの強硬派が動き始めました。それと同時に、ガリアも策謀を巡らせ始めます。

 オリジナル勢力のアクイレイア聖堂は、「始祖にまつわる秘宝と指輪をロマリアが管理。王家の血を引く子供はロマリアに巡礼に来るべし」
 と主張している一派です。大隆起の阻止として『虚無の担い手で、大いなる意思という精霊石の塊を吹き飛ばす』事を考えていますが、阻止後の権益を確保できないなら全部滅んでしまえ、という割とどうしようもないのがリヒテンです。


 イザベラ王女は『ダンス』をやらかしています。個人的にその後も『地下水』を用いているあたり、イザベラ王女の器は大きいと思います。
 仕掛けておいて返り討ちにあった以上、地下水を処刑するのは器の小ささを証明するようなものなのですが。それでもよく許したなぁ、と感心します。
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