~翌日~
紫はアフリカで薬配りをすることにした。紫がアフリカに到着しカメラとかの準備が完了した後スキマを開き、永琳を呼び出した。
永琳「ここが治療する場所?」
紫「そうよ。ここは結構色んな病気とか流行ってるから治しがいあるんじゃない?」
永琳「……エイズ、結核、肺炎、狂犬病、その他多数…本当、病気のよろず屋ね。」
紫「あら、見ただけで分かるのね。」
紫はカメラを設置し永琳をカメラ目線にしてから録画開始ボタンを押した。
紫「どうも皆さんこんにちは。幻想賢者、紫よ。」
永琳「幻想薬師、八意永琳よ。」
紫「今日はアフリカのとある場所に来てるわ。今日はアフリカの全病気治していくわ。」
紫はカメラを持ち、具合が悪そうな人のところに行った。
紫「こんにちは。」
*1「من أنت」病人
紫「あ、忘れてた。」
紫は『日本語と異国語の境界』を弄ろうとしたとき、永琳が行った。
*2「نحن أطباء لقد جئت لأشفيك.」永琳
*3「أنا مصابة بداء الكلب! إذا كان بإمكانك إصلاحه ، فحاول إصلاحه!」病人
*4「أفهم」永琳
永琳は持ってた鞄から材料をいくつか出し、調合を始め、およそ30秒程で錠剤が出来た。恐らく月の技術で生み出したコップに入った水と一緒に渡した。
*5「جربها」永琳
病人は薬と水を受け取り、半信半疑で飲むとみるみると顔色が良くなった。
*6「شفاء عظيم! وهو لذيذ!」健康人
*7「شكرا لك على مساعدتك.」永琳
永琳はその後もどんどんと治していき、アフリカの病人率を減らしていった。
~12時間後~
アフリカの健康人率が100%となった。
紫「さ、最後よ。」
永琳「あら、もうここには不健康の人なんていないし川には完全濾過装置を設置、媒介蚊の消毒、あらゆることをしたけど?」
紫「今なんか世界中で新型病の『プロミネンス』っていうやつがあるらしいの。」
永琳「あ~、患者の一人がそれだったからもう薬を作ってるわ。」
紫「ちょっとそれ貸して。」
紫は薬を受け取ってから『有害と無害の境界』で完全無害に、『速効と遅効の境界』ですぐに効くように、『個体と液体の境界』でスプレー式にしようとしたが、その必要は無かった。何故ならもうそうなっていたからだ。
永琳「読んでたわ。後は『単と複の境界』でも弄って頂戴。」
言われた通り紫は弄りつつ、スキマを開いた。空を覆う程多いスキマが一斉に開いたのを確認し、紫はスプレーをスキマに放った。永久的に複数になり続けるためスプレーが切れることはなく、スプレーを出す力も複数にし続けているため一度のプッシュで十分だった。
~1時間後~
着地したのを見て紫はスプレーを辞めた。一度全てのスキマを閉じてから幻想郷と自宅へのスキマを開き、紫と永琳はそれぞれのスキマに入った。
~自宅~
紫は『【救世主】アフリカの病気、撲滅してみた』を投稿した。
永琳さんマジパネェっす!