紫達は東京の上空で集合していた。
紫「じゃあ、撮影開始するわよ。」
紫はカメラを起動する。
紫「どうも皆さんこんにちは。幻想賢者、紫よ。」
レミリア「幻想運命、レミリアスカーレットよ。」
魔理沙「幻想魔術、魔理沙だ。」
アリス「幻想人形、アリスよ。」
燐「幻想死体、お燐だよ!」
空「幻想……核融合!お空だよー!」
隠岐奈「幻想後戸、隠岐奈だ。」
紫「今回は一杯呼んでみたわ。で、やることだけど、今日は私の故郷のような場所での事件を再現するわ。」
紫が合図をとると、各々が必要な準備をした。
レミリア「それじゃあ、始めるわよ!」
レミリアが指先から紅い霧を出し始めたのを引き金に、魔理沙とアリスが呪文を詠唱し、紫が日本全土の地面の『空と満の境界』、『液体と個体の境界』、『清と汚の境界』、『静と動の境界』を弄り、地下を大水洞にしつつ地面が崩れないようにして、お燐とお空が地下に潜り協力して間欠泉と怨霊を出し、隠岐奈が日本の妖精達の後戸を開けることで四季をめちゃくちゃにした。
紫「おお!桜が咲いたわねぇ。でちょっと先では雪が降ってる。綺麗ね。」
景色を堪能しているうちに紅くなっていき景色が見えなくなっていく。
紫(……想像より濃いわねぇ……あと広がりが遅いし。よし。)
紫は『濃と薄の境界』、『遅と早の境界』を弄り、霧を薄くし広がりを早くした。そして、そんなことをしているうちに夜が止まった。
アリス「終わったわ。」
魔理沙「意外と簡単だったな。材料がすげぇ手間なだけで。」
紫「ふふ……ありがとう。」
魔理沙「珍しいな。お前が感謝なんて。」
紫「感謝ぐらいするわ。じゃあ後は……」
紫が下を確認すると間欠泉から湧いた水が近づいてきた。
紫「良い感じね。」
紫はカメラに間欠泉ができていく様子を収め、できる様子が見えなくなったところで自分を写した。
紫「じゃあ、今日は早いけどここまでね。それじゃあまた今度。」
紫は撮影終了ボタンを押した。
紫「いつもよりクオリティが低いけど……まぁ良いわ。」
紫はパソコンを取り出し、編集を終わらせた。今回は編集にプラスして『騒と静の境界』を応用利用して、静かになっているところを誰かしらが喋ってるようにした。そして、紫は『【炎上覚悟】異変起こしてみた』を投稿した。
紫「これで100万はいくかしらね。」
燐「ぜー……はー…………終わったよ。」
空「楽しかった!」
紫「お疲れ様。それじゃあ、スキマで帰してあげるわ。」
紫はスキマで6人妖を幻想郷に帰した。
ラストスパートですね。