『月の裏にある都で戦争してみた』
現公式同時接続数:2526442553人
非公式同時接続数:約80億人
現ハイパーチャット総額:23564258532683円
登録者数:+2432564238人
計:2432469527人
コメント:オーバーフロー(一部抜粋)
無関心死団病院:『すげーーー!!!!』
おあおおおおお!:『8888888888888』
ユーア・ア・スモールフィッシュ:『何だこいつ(称賛)』
唯一気持ちいい雑談:『世界一位w』
黒木:『おめでとうございます』
物凄い反応の数を見て、紫は須臾の間、気絶しそうになった。こんなに反応を貰ったのは配信にある言語に関する境界をほぼ全て破壊したのもあるだろう。それよりも大きいのは、ニュースによる宣伝だ。
紫「皆、反応やハイチャありがとう。」
紫はあまり見せることのない笑顔を見せた。紫がカメラの前で話していると、集合体となっている
紫「ええ、そうね。」
紫は『そいつとその他の境界』によって
紫「という訳で、幻想期生と5期生の二人、その他全てのVCablerとのコラボ配信いかがだったかしら?楽しんで貰えたら光栄よ。これで私は配信業からは引退するけど、この子達は続けるから、宜しくね。それじゃあ、また会う日まで、さようなら。」
紫は配信を閉じた。閉じて早々、紫は『可能と禁止の境界』で登録者全員の解除を禁じ、登録者を維持できるようにした。
紫「今日はお疲れ様。家でゆっくり休むと良いわ。」
ルナ「あ、あの……」
紫「何かしら?」
ルナ「何もできなくてすいません。」
紫「良いのよ。居てくれるだけで。それじゃあ、帰すわよ。」
紫は『仮想現実と本体現実の境界』を直してから、スキマを開いてV全員を地球に帰し、自分もスキマで自宅に帰った。
藍「いやぁ……まさかあの作戦を完遂させるとは流石です。」
紫「ありがとう。それじゃあ藍、撤収の準備をするわよ。」
藍「分かりました。」
紫と藍は自宅にセットしてあった機材や家具などを全て片付け、自宅の売却(色々な境界を弄って変装済み)をし、幻想郷へと帰ってきた。
MyCable…かつて伝説の動画配信者、『幻想賢者 紫』が居た動画配信サービス。そこでは日夜、伝説と呼ばれることを目指して頑張る配信者やVCablerが居て、今日も個性的な動画が投稿されている。時折人ではないと配信者も居て、伝説の配信者もその一人とされているが、真相は誰にも分からない。
~完~
ご愛読、ありがとうございました。この作品はとある動画を見て思い付いたものです。今までにない(……と思う)ジャンルの開拓によってまた別の作品が生まれると良いですね。まあ、この作品も、作者は満足のいく出来だと思いますが。では、また別の作品でお会いしましょう。