音ゲー少年の幻想入り   作:ただの青い山羊

3 / 4
第二話 俺の能力と普通の魔法使い

 

 奏「えっ⁉︎俺に能力があるんですか⁉︎」

 

 霊夢「そうとは限らないわ」

 

 霊夢が言った

 

 霊夢「この世界では「程度の能力」ってのがあるのよ」

 

 奏「程度の能力?」

 

 霊夢「そう、例えば私の能力は「空を飛ぶ程度の能力」よ、その名の通り空を飛ぶことができるのよ」

 

 奏「えっ?それだけ?それならさっき襲われたルーミアってやつは普通に飛んでたぞ?」

 

 霊夢「あら、ルーミアに会ったのなら話は早いわ」

 

 霊夢「この世界にはね、霊力、魔力、妖力、神力、などの能力とは違う力があるのよ、これを使って空を飛んだり、身体能力を強化したりできるのよ」

 

 霊夢「でも、私はそれに縛られずに空を無制限に飛ぶことができるのよ」

 

 奏「へぇー、霊夢は何か他に力はあるのか?」

 

 霊夢「基本的には人間は霊力を持っているわよ、で、その中で霊力の力が大きいのが私達博麗の一族なのよ」

 

 奏(霊夢って意外と凄いやつだったのか……金無いのに)

 

 霊夢「今、何か失礼なこと考えなかったかしら?」

 

 奏「ヴェッ!マリモ!」

 

 霊夢「……まぁいいわ、とりあえず、貴方に能力があるか調べるから、この球を握ってみてくれる?」

 

 霊夢が光る球を手から出した

 

 奏「これは?」

 

 霊夢「これは能力を調べる球よ、まっ、握ってみなさい、貴方の脳内に能力の名前が出るはずよ」

 

 奏「わっわかった」

 

 俺はその球を握りしめてみた

 

 奏「ぐぬぬぬぬ……なんかぼんやり見えてきたぞ……?」

 

 霊夢「よし、能力がある証拠よ、それに意識を集中させなさい」

 

 俺はそれに意識を向けた

 

音楽を操る程度の能力

 

 奏(くそっ……あと少し……あと少しなんだ……あっ‼︎見えた!)

 

 奏「霊夢、見えたぜ!」

 

 霊夢「なんて見えたの?」

 

 俺の能力は……

 

 奏「『音楽を操る程度の能力』だった」

 

 霊夢「ハズレだったかしら?」

 

 奏「いや、違うかもしれない、俺が襲われた時に、マイクってのが出てきて、それで色々あって助かったんだ」

 

 霊夢「へぇ、使い道が見つかったのならいいわ、うちの近くで死んでもらっても困るしね」

 

 奏「えっ!ルーミアみたいな奴がまだいるのか!?」

 

 霊夢「いや、ルーミアは弱い方よ、彼女より強くて危険な妖怪は何千何万と、山ほどいるのよ、だから普通の人間には生きることは難しいのよ……」

 

 奏「そうなのか……」

 

 奏(強い奴が山ほど……神力って言うんだから神もいるんだろうな……)

 

 奏「あれ?そういえば紫さんは?」

 

 霊夢「あぁ、あいつならとっくに帰ったわよ、それとあんた」

 

 奏「なんだ?」

 

 霊夢「ここに住んでいきなさい」

 

 奏「えっ……えええええええええ!!!!??」

 

 奏「そっそれ大丈夫なのか!?年頃の女の子と男だぞ!?」

 

 霊夢「それなら大丈夫よ」

 

 奏「えっ?」

 

 奏(霊夢……こんな見ず知らずの男を信じてくれるのか……無愛想な奴だけどいい奴なのか?)

 

 霊夢「だってあんたか襲ってきても退治するだけだし、私のパシリとして使えるもの」

 

 奏(あっ、ですよね〜……)

 

  霊夢「まっ、とりあえずあんたはここの掃除と……

 ??「霊夢〜!」

 霊夢「はぁ……またきたわ……」

 

 声がした方向を見てみると、空から箒に乗った魔女?の女の子がいた

 

 奏(ええええええ!!!???)

 

 ??「ん!?わっ!そこの人間危ない!どけー!」

 

 奏「うわぁぁ!」

 

 俺はなんとか回避して突撃してきた女の子に叫んだ

 

 奏「危ねえじゃんか!てか誰だよ!」

 

 ??「ん?私か?私の名前は霧雨 魔理沙!普通の魔法使いさんだぜ!」

 

 奏「いや魔法使いに普通も何も無いだろ……」

 

 魔理沙「そんなことより、お前は誰だよ?まさか……霊夢の彼氏か!?」

 

 霊夢 奏「「彼氏じゃ ないわよ!/ねぇよ!」」

 

 魔理沙「息ピッタリじゃないか」

 

 奏「ヴッヴン……俺は音羽 奏外の世界から来た外来人らしい、よろしくな」

 

 そう言い俺は、魔理沙と握手した

 

 魔理沙「おう!よろしくなのぜ!ところで、奏は弾幕ごっこはできるのか?」

 

 奏「弾幕ごっこ?」

 

 霊夢「あっ、ちょっとよかったわ、弾幕ごっことスペルカードのことを説明するのを忘れていたのよ」

 

 奏「おい」

 

 霊夢「知らない知らない、で、弾幕ごっこというのは、最近紫が宣言した戦いのルールなのよ、まずはこれを見てちょうだい」

 

 霊夢が手のひらから光る球を出した

 

 霊夢「これは弾幕と言って、霊力なとから作る力の塊みたいなものよ、これを大量に打ち出して攻撃するのよ、そしてもう一つ、今度はこれを見てちょうだい」

 

 次に霊夢は何かが描かれたカードを渡した

 

 奏「『夢想封印』?って書いてあるけど、なんだ?これ」

 

 霊夢「これはスペルカードと言って、弾幕ごっこで使う必殺技みたいなものよ、そして重要なルールがもう一つあるのよ」

 

 霊夢「弾幕ごっこは、より美しく、より力強い方が勝つのよ」

 

 奏(より美しく、より力強くか……)

 

 奏「よし!よく分かった!やろう!」

 

 魔理沙「おっ!やっとか!待ちくたびれたぜ!手加減はしないからな!」

 

 〜〜〜〜続く〜〜〜〜





次回はvs魔理沙戦です!ぶっちゃけこのゲームだと表現難しいですけど…頑張ります!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。