貞操が逆転した世界で幸せに生きようとしている人たち 活動中止   作:(´・ω・`)しょんぼりくん

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今回は響回、最初は別々の視点を書き落ち着いてきたら一人称を中心にしようと思います。


前世の親へ、こんな世界でも頑張っています

まず結論を言おう、俺は転生した。俗に言う死んでから前世の記憶を受け継ぎ別の世界に転生したっと言うよく現代でもあった夢みたいな話のことだ。飛ばされる世界は色々あるが漫画、アニメの世界やまったく知らない場所に飛ばされることもある。だいたいこう言う事は神様の仕業とか言うらしいがどうやら俺の場合神様の仕業ではなさそうだ。よくわからないが前世の記憶は生きていくうちに消えていくらしい。

 

俺が飛ばされた場所はアニメの世界だ、シンフォギアと言う世界で確か歌姫たちが戦うアニメだった筈だ。謎の聖遺物により選ばれた少女(一部大人もいる)たちが錬金術師たちと戦うと言うアニメだった筈だ。これの一番の問題は転生さきはかなり適当なので主要キャラたちの補正は受けづらいことと何の力も持つ事もなく転生させられることだ。その証拠に転生させられた俺は何の力も持っていないただの一般人だ。

 

こうなってくると一番の障害がノイズと言うことになってくる、その筈だった。

 

 

 

 

 

どうやらこの世界は何故か貞操観念もおかしいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっべ遅刻しちゃう!」

 

そう歩道を走りながらぼやく、目覚ましを一時間も前に設定していた筈なのに何故か電池が切れていた。周りを構わず走って行き目的の場所に入って行く、するとやはり先に待っていたようでこちらに気づくとスマホを見ていた目をこちらに向け手を振ってきた。

 

「やっほ~」

 

「ご、ごめん、待たせちゃって…」

 

「別に気にしてませんよ、それに今来た所です。」

 

男特有のかっこつけ、それを今女性が行っている。まあここまでなら俺がいた世界でもありえそうなことだ。もうほとんど覚えてないけど…目の前にいるの立花響はまるで予想していたかのようにカバンから水を取り出しこちらに渡す、それを受け取り一気に飲み干す。ちなみに彼女とは恋人とかそう言うのではない。ただの恩人だ。

 

「ぷっはぁ!ありがとう、いや~やっぱり走ると汗かいちゃうね。」

 

そう腕で汗を拭うがやはり汗は止まらない、一応タオルは持っているのでそれで汗を拭く。すると何故か視線を感じた、ふと周りを見ると頬を染めている女性が周りにいる。またやってしまった。

 

「…ちょっと場所を移しましょう。」

 

「う、うん。」

 

「稠さん!あなたはもうちょっと男の子と言う自覚を持ってください!よりもよって男子が薄着で汗かきながら来る何て非常識過ぎます!」

 

「ご、ごめんなさい。」

 

毎回思うのだが違和感がすごい、相変わらず変な世界だ。この世界に来た時ははっきり言ってちょっと調子に乗った、最初は貞操観念が変な世界だしアプローチすればいけんじゃね?と思いちょっとナンパをしようと思った所にノイズ出現、何とか逃げ出しながらも立花に助けられ今に至ると言った所だ。われながら超情けない、今後からはナンパはせずに生きて行こう。と言うよりもこういう世界なので向こうからのアプローチが多い、一応この世界に乗っ取ってちゃんと配慮はしているが中々に刺激的な物が多い。

 

今回はいつものようなお出かけ、何故かあの時立花に助けられた時に友達になってと言われたので友達になった。それ以降遊ぶ事が多くなりこうやってお出かけをしている。ちなみにお代は割勘、最初は響が払うと言っていたがそれを許したら何だか情けないを通りこして醜いので意地をはり押し通したのだ。まあ見栄を張るのなら俺が持った方がいいのだが…

 

「う~んおいしい~やっぱりお肉は最高だね!」

 

「そ、そうですね。」

 

ここはステーキ店、本来なら今男が食べているようにメニュー一つ食べるだけで腹一杯になる筈なのだが響はその倍以上食べている。しかも今まさにおかわりを頼んでおり笑顔のまま食べ続けている。割勘にしてもらったのはこういう訳なのだが響の食事代を一般ピーポーである自分が払える訳がなかった。ならせめて自分の分は払うと言うことになったのだ、結局割勘と言うか九対一と言う情けないことには変わりはないのだが…まあ全部持ってもらうことは避けられたのでそれはよかったのだが。

 

「次何処に行きましょうか?」

 

「えっとそれじゃ、映画とかどう?俺が見たいのでよければ…」

 

「ふぇ!?え、映画ですか?」

 

あ、あれ?駄目だったかな。けど別に前の世界でも女の子と一緒に見ていたんだけど…響の方は少しぶつぶつ言いながら頬を染めている。まだこっちに来て間もないので少し常識外れのことをしてしまったのかもしれない。

 

「映画がいy」

 

「いえ行きましょう映画!!私もその、行きたいと思ってたんです!」

 

「は、はい、そうですか…」

 

そう食い気味に言い放った、どうやら選択を間違ったようだが別にやましい気持ちはないし別に大丈夫だろう。それに他にも男女で入っている所もあるし気にし過ぎなのかもしれない。取り敢えずチケット代とポップコーン代は自分が払いそのまま中に入っていった。響との距離が何かやけに近かったような気がするけど気のせいだろう。

 

今回見るのは前世で言う所のロボット戦争系だ、恋愛要素はあるけどおまけのようなもの、わかりやすく言えばガ〇ダムだ。乗っている人物のほとんどが女性で恋愛要素が少し俺にとっては気持ち悪いがそれでも戦闘シーンは見ごたえがあり中々面白い。そしてポップコーンに手を伸ばそうとすると響と手が当たってしまう。

 

「ふひゃ!?」

 

「あ、ごめん。」

 

そう言いながらそのままポップコーンを握り口に放り込む、やはりポップコーンは塩味一択だ。それにバターをかけるとなおよい、やはり塩は最高の調味料だと実感する。映画は無事に終わった、そのまま映画を出てコーヒー店で感想会となった。やはりロボットはCGも手書きもいい、手書きによるえぐい書き込み量による現実感もいいしCGの綺麗に動きそして背景とマッチしているのもいい、やはりロボットは最高だ。

 

「あ、ごめん。自分ばっかり語っちゃって…」

 

「別にいいですよ、嬉しそうに喋るあなたの顔も…見てて嬉しいですから。」

 

「そっか、あ、ならさ今度さ立花さんの好きな所連れってよ。」

 

「え!?な、何でですか?」

 

「いや、今思えば俺と遊ぶ時全部おれに合わせてもらってるからさ、今度は立花さんの好きな所に連れってもらいたいな~って…」

 

「え、あえっと……そうですか、わ、わかりました。」

 

そう何故か赤面顔で返された、やはり女性と言うのはよくわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま遊びつくし夕方になったのでその場で解散になる筈だったのが帰りの途中まで送ってもらうことになった。とは言えいつも使うバス停までで別にいいと言ったのだがどうしても送ると聞かなくて押し切られる形で同行することになった。

 

「楽しかったな~今日も。」

 

「そ、そうですか、それはよかったです。」

 

「今日の私服も可愛かったよ。」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

遊びの途中で褒めたような気がするが一応ちゃんと褒めておこう、一応女性の私服を褒めるのはいい筈だ。にしても可愛いな、コーディネートにはあまり詳しくないのでよくわからないが腰のひらひらにある明るいオレンジ色の花柄が明るい印象が強い立花さんによく似合っている。やけに気合が入っている服装だ。そうこうしているとバス停に辿り着いた。

 

「んじゃ俺はここで…」

 

「はい。」

 

「「……」」

 

あれ?何故だろうか、立花が離れていかない。その場に立ち尽くしニコニコしながらこっちを向いている。忘れ物か?いやでも俺預けてないしそもそもそれでおこの場に残る必要もない筈だし。

 

「あ、あの~立花さん?」

 

「はい何でしょうか?」

 

「バス停にはもう着いたけど…」

 

「あご心配なく、バスに乗ったら私も帰りますから…」

 

いや別によくないか?確かに送ってもらう理由が自分が襲われないようにするためのものらしいが別にバス停で襲う人何ていないと思うのだが…まあここのことはよく知らないし彼女に合わせよう。と言うより謎の圧のせいであまりその事を追求したくない。

 

「ありがとうね立花さん、あの時俺のこと助けてくれて…」

 

「私は人として当然のことをしたまでですよ。」

 

「けどこうやって俺が楽しい時間を過ごせるのはあの時立花さんが俺を助けてくれたからだよ。それに俺女性といてこんなに楽しい時間は過ごした事はないし嬉しいんだ。正直俺そこまでまともな人じゃなかったんだけど立花さんのおかげで変われたんだ、本当にありがとう。」

 

そう、どんな形であれこの人と会えてよかった。美人で明るい人でそして一緒にいて楽しいし自然と自分も楽しくなってくる。こんなにいい人は前世でも会ったことはなかった。それに前世ではただ出会い系アプリで恋人を探してはいたものの本気では探してはいなかった上に女性と会ってもどうしていいのかわからずただ一度だけのつまらない人生を送っていたのだ。そしてそれを恐らく今世でもやろうとしていた、そんな自分を変えてくれたのが立花さんだ。正直まだ女性のことについてはわからないことは多いがそれでも彼女を楽しくさせるために自分は全力を尽くしたい。今までやれなかったぶん自分なりにやっていこうと思ったのだ。

 

「…立花さん?」

 

そう熱く語っていたら目の前にいる立花さんが固まっていた、顔は真っ赤で目が大きく開いておりさらに何故かこちらに向けられている視線が熱い。すると突然こちらの腕を掴まれた。

 

「ふぇ!?な、なに?」

 

「…い」

 

「え?」

 

「ずるいんですよ、ずるいんですよあなたは…あの時も、今も…」

 

なんだろうか凄い嫌な予感がする、と言うより腕にかかる力がすんっごい強い!不味い、地雷は踏んではいない筈だから何か不味い事を言ったか!?いやでも別に普通に自分の気持ちを伝えただけだし…そんなことを言っていると普段の立花さんとは思えない色っぽい目線をこちらに向けている。

 

「…ふぅ。」

 

謎の吐息と共に離れた、何その吐息!?意味がわからないんだけど!?混乱しているとバスが来たのでそのまま逃げるようにバスに乗った。相変わらずこの世界はわからない。




藤岡 稠

身長 172㎝ 体重 82㎏ 歳 21歳

髪は少し長めの黒髪で得意な事は遊ぶこと、ボウリングしたり色んな所に行ったりしてるので以外と筋肉質。

立花 響

身長 162㎝ 体重 内緒 歳 20歳

xvから三年後が経過しているため身長が若干伸びておりbwhもよくなっている、現在は彼氏を探しており稠の事を狙っている。ただしあまり押し過ぎると暴走する。


ちなみにIF響の方は一応投稿予定はあります。
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