超次元ゲイムネプテューヌ 王来物語   作:アカリマシン

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ネプテューヌと銀河の龍

私がこの超獣世界と言う場所に飛ばされて、最初に出会った子。リュウヤと一緒に行動してたら…怪物に襲われた。

今の私は女神化出来ないけど…それでも、困っている人が居たら助けなきゃ。それに、あの怪物も何だか苦しそうだった。

 

「リュウヤ!」

 

私は一直線に走る。怪物の一撃がリュウヤに当たる寸前で私は、その攻撃をずらすことに成功した。とは言え、ほんの数ミリくらいだからその余波で私達は飛んでいった。

 

「ネプテューヌ!?何で…」

 

「当たり前だよ!今度は私が助けなきゃ!」

 

ガイアトムは全く異に返していないかのように此方へ向かってくる。俺は拳を再び握り締めて迎え撃つ。

その際、ネプテューヌから提案をされた。

 

「ねぇ!私をあの怪物の所まで弾き飛ばして!」

 

「……同時攻撃でもやるつもりかよ。」

 

『やつらの性質上、そうするしかないだろう。』

 

ディスペクターの事は確かに教えたが、アイツらの特性は教えていない筈だが……

 

「感!」

 

「それで良いのか…」

 

俺はその言葉に苦笑してしまったが同時攻撃の案には乗った。一度倒せばもう一度立ち上がってくるその再生能力を打ち破るには、もうそれしかないだろう。

 

「行くぞ!」

 

握り締めた拳と共にネプテューヌが攻撃を加える。ネプテューヌによる怒涛のラッシュ攻撃に対抗しようとするガイアトムに対して炎でその対抗手段を封じる。

 

「クロスコンビネーション!」

 

「はあぁぁぁぁ!」

 

木刀を突き出したネプテューヌとリュウヤの繰り出した拳はガイアトムに直撃。一度に二回の攻撃を受けたガイアトムは再生することなく、体が崩壊していった。

冷たき熱血の名を持ったディスペクターは静かに滅んでいき、2つの魂のうち一つの魂『紀元王』は王来列伝へと還っていく。

もう一つの魂『熱血王』の魂は…ネプテューヌの木刀へ宿った。

 

「熱血王の魂が、ネプテューヌの木刀に…?」

 

「ねぷ!?」

 

すると木刀が銀河のように光輝く剣へと姿を変えたかと思えば、更にそれは龍の姿へと変化した。

 

「ガイギンガ…!」

 

本来は魂として還っていく筈だった者が何故この場に根元したのか。

 

『…それはわたしも思っていることだ。この時代に根元する時が来ようとは思わんからな。

だが、助け出してくれたことに感謝する。』

 

「…ねぇ、あなたって誰?」

 

『わたしの名はガイギンガ。早速で悪いが、ある男を助けてほしい。

そいつもきっと、さっきのわたしと同じようになってる筈だ。』

 

「…………」

 

ガイギンガの助け出そうとしている男…そいつもディスペクターになっていると言うことか。その問いに少しの間だけ黙り込んでいたネプテューヌが…ガイギンガを見上げると

 

「分かった。でも、その代わり力を貸して。」

 

『元よりそのつもりだ。だが、このままの姿と言うわけにはいかぬ。

暫くは剣の姿となってお前達に着いていくとしよう。」

 

こうして仲間が増えたネプテューヌとリュウヤはタツヤとの合流場所まで急いで行くことに決めた。

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