超次元ゲイムネプテューヌ 王来爆熱物語 作:LEGION ONE
暖かい目で見ていただけるとありがたいです(土下座)
女神との出会い
「うひゃ〜めちゃくちゃいるな〜」
赤色の髪にツンツンヘアーをした水色の瞳を持つツリ目の青年は辺りを見回しながらそう呟いた。この青年の名は『タツヤ』ある反応をキャッチし、この世界に訪れたのだ。
「ボルシャックから聞いていたがまさか復活していたとはな……て!こんなことになるならボンバーの一人や二人を連れてくればよかった!こんちきしょうめ!」
遠くの方に居る異形の存在…ではあるのだが、そこに居るのはどれも見たことがある者達ばかり。超獣世界に存在していたクリーチャーで形成された者。彼らは一つの体を持っているが、足りない部分は陶器のような物で補われている。
彼らが居ることに対しタツヤはため息を吐きながら天を仰ぐ。
「あ〜これはめんどくさいことになること確定だな……別れたリュウヤに伝えるか?」
そう考えていると親友であるリュウヤから連絡が来た。どうやらアチラもディスタがいるようで警戒してくれということらしい。
「さて……とりあえずリュウヤと合流するか」
ディスタス達に見つからないように辺りを見渡し、ひっそりとその場から動き出す。一体一体は大したことはないが、如何せん数が多い……集団で来られて戦闘になったら面倒だ。
「キャァァァァ!?」
「ッ!女の声?」
流石にリュウヤからあんな声が出ないことはわかっている。俺は声が聞こえた方面を見れば、黒く長い髪をツインテールの少女がディスタスの軍団に襲われていた。
「マジかよ!!」
タツヤは両手の拳に炎を纏わせ駆け出すと少女に飛び掛かった数体のディスタスを殴り飛ばした。
「え……?」
「逃げるぞ!」
困惑しているツインテール少女を担ぐと追っ手が来る前にその場から離れた。
「ありがとう……いきなりここに飛ばされて一緒に居たユニともハグれて……」
「アンタ、何処か別次元の住人なのか?」
彼女を話を聞くと、彼女はゲイム業界と言う場所から来たそうでいきなりワームホールのような空間が出現し、妹と共にここに飛ばされてしまったらしい。後、その世界ではラステイションと呼ばれる国を納めている女神と呼ばれる存在らしいが……
「ホントか〜?完全に16歳の女の子だろ」
「はぁ〜!今は変身できないだけで私は立派な女神よ!」
「女神ね〜」
憶測だけで判断するのはダメだが……どう見ても何処にでもいるような女の子に見えるんだよな。にしても……ミニスカにその服装は肌の露出が多くねぇか?めちゃくちゃドキドキするんだけど。
「な、なぁ……その妹さんの他に誰かワームホールによって飛ばされた人はいないか?」
「私とユニ意外で飛ばされた……分からないけどもしかするとネプテューヌ達も飛ばされている可能性があるわね」
「そ、そうか……彼女達も探さないとな」
妹のユニやネプテューヌか……リュウヤが誰かと出会って保護していれば合流した時に色々とわかるけど、現状分からないことだらけだな。
「それはそうと……なんで私から目を逸らしてるのよ?」
「いや、何も〜……」
肌の露出が激しくこれ以上見ているとドキドキが止まらないので目を逸らしていると言ったら彼女の鉄拳が来そうなので辞めておこう。
「取り敢えず…ノワールだっけ?あんたは隠れてくれてろ。あいつらは俺が…」
「嫌よ」
「はぁ?」
「見てるだけなのは私の性分に合わないし、何より女神としてこれ以上情けないところは見せられないのよ」
そう言って座っていたノワールは立ち上がると俺を見つめながらそういう。彼女を危険な目に合わせたくないし、でもここに置いておくのも気が引けてはいる。葛藤の末俺はため息を吐くと両手をあげた。
「はぁ〜……負けたよ。でも、危なくなったら逃げろよ?ここはアンタらが知っている世界じゃないんだから」
「わかったわ。よろしくねタツヤ」
「こちらこそよろしくなノワール」
俺はノワールを連れて、別の場所へと移動することにした。しかし、一匹のディスタスがじっと見ていたことには気づくことはなかった……。