壁の上の黒猫   作:流々毎々

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前話の登場人物の紹介と+αです。


登場人物と設定的な

村田慎也(むらた しんや)

前話の主人公。年齢は細く設定していない。だいたい、中高生あたりをイメージしている。特にこれと言った特徴や趣味もない。学校の成績も、真ん中らへんを行ったりきたりしている。家族構成は父と母の三人暮らし。温厚で一般的な学生。

少々、内気気味で小さなことでもネガティブな印象を感じやすい悪癖を持っている。とは言え、大体のことは一晩寝て覚めれば気にならなくなる程度には図太い一面も持つ。

ネガティブでかつ、前向きな性格という若干ややこしい二面性を持ち合わせている。

友達は、量より質派。

 

友人

村田慎也の友達。名前は特に考えていない。主人公とは、それなりに長い付き合い。主人公の悪癖の事は知っており、良く相談などに乗っていた。そのお陰か、人の表情の機微に気付きやすくなった。主人公や人の小さな悩みに対しても、茶化さず自分なりに真剣に考えて答えてくれる良い人。けれど、主人公たちよりは見知らぬ相手に対して警戒心が少し高め。その態度が人によっては、取っ付きにくさを感じさせることもある。

サッカー部に所属している。

 

春日さん(かすが)

下の名前は決めてない。兎に角明るく、初対面の人であっても物怖じせず話せるタイプ。お喋りと動物(特に猫)が好き。だだし、他人との距離感を測るのが苦手で自分が思っている以上に、相手の懐に踏み込んでしまうことがある。本人も、自覚があるので気をつけてはいるが中々に改善されない。

そのお陰か、人からは好かれる相手と嫌われる相手がはっきりと別れている。一応、自衛の一つとして嫌われていると思っている人にはあまり自分から近付かないように意識している。

基本的に、人の事は良し悪し関わらず初見でも名前で呼ぶ。

 

黒猫

ただの黒猫かどうかは分からない。確かな事は、この黒猫は人馴れしているようだ。

そして、主人公の悩みのタネとかなった元凶でもある。瞳は縦長の黄色で、真黒な毛並みは太陽の光を反射する程に整っている。首輪をしているので、野良ではなく飼い猫だと思われるがどこから来て何処へ帰っているのかは、主人公たち側からすると謎に包まれている。

ある日から、壁の上に鎮座しそこから道行く人々を静かに見守っている。

性格は天邪鬼より。此方に興味を示す相手にはあまり関心を抱かない。逆に、自分を見向きもしない相手のことは良く目で追っている。主人公は、最初の方はまったくこの黒猫に対して関心をよせなかったせいで、黒猫から興味を持たれた。

嘘か真か、気に入った相手には自分の近くを通る度に鳴き声を上げるらしい。




短編の三千〜五千字程度を目安にしていましたが、色々と肉付けをして行く内に一万字を超えていました。自分の考えを、文字にするのは難しいですね。

一応、今短編のテーマとしましては何気ないことが当事者にとって大きな不安に繋がり、また些細なことでそれが好転して行く日常系の話を書きたくて投稿しました。
上手くそれが、表現できていれば良かったのですが色々と展開が甘かったかな、と感じています。

また何か、思いついたら今度は五千字くらいを目安に短編を書きたいとおもいます。もし、機会がありましたら読んでみて下さい。
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