白銀の少女は鋼の粒子世界を翔ける   作:カオスサイン

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白銀の少女は世界大会へ臨むPARTⅠ

Sideアルメール

「よし!…」

「私達は観客席で応援させて頂きますわね。

頑張って下さいませアルメールさん、カナメさん」

「ああ!それじゃあ行こうか」

「はい!」

遂に訪れたガンプラバトル世界大会本戦初日、私とシーガさんはアルダンさん達に激励を送られながら急ぎ足で本戦会場へと向かった。

「『さあ、遂に開幕致しましたガンプラバトル世界大会本戦!まずは「サバイバルバトル」!制限時間三十分直後に生き残っているファイターだけが本戦ブロックへと進む事が可能となります!

ファイター同士で徒党を組んで協力して戦うもよし、何でも有のバトルだあー!

それではワールドガンプラバトルレディーゴォー!』」

「シーガさん!私は先に参ります!」

「『ああ、後で合流しよう!』」

私は一足先に出撃して囮の露払いを買ってフィールドに降り立つ。

「『ウマ娘だ!奴に優先してかかれ!でなければ俺達では勝利すら掴めない!』」

「「『おう!』」

「!」

大勢のファイターがこぞって私のアスクレプオスに対して宣戦布告をふっかけてくる。

「数がいようと無駄な事です!」

「『そんな馬鹿な!?…』」

周辺の敵ガンプラ軍団をパイソンクローやビームサーベルを駆使して倒していく。

「『く、糞っ!?…』」

「余所見しててよろしいのですか?協力を結んでいるのは貴方方だけではないのですよ」

「『はっ!?しまった!?…残りの者達は一刻も早く下が…!?』」

「『メガビームライフル照射』!」

「『そこです!』」

「「『そっこだあああー!』」」

「『行って!GNアイシクルティアーズ!…』」

「「『ぬうわああああああああー!?』」」

「『ああああああ!?』」

リーダー格のファイターが後方撤退を指示しようとするも時既に遅く360度何処からともなく攻撃が降り注ぎ敵の半数以上を消し飛ばした。

「『悪ィ、ちょいと他に想定以上に足止め喰らってて遅くなっちまった』」

「シーガさん、それに皆さんも!」

援護に駆け付けてきたのはシーガさんだけではなくレイジさん達や前夜祭で出会ったアリサさんもいた。

「『ひいい!?』」

「逃がすとお思いですか?」

「『ほぎゃああああああー!?』」

リーダー格のファイターは流石に勝てないと思って離脱しようとしたが私は見逃さずにドラグニティハングを伸ばして撃墜した。

そして一息つこうとしていた時だった。

「『見つけたぞ!我等が標的ィー!』」

「『MAガウだと!?』」

突如として上空に大型MAであるガウが出現しそんな声が響いてくる。

そしてガウの積載庫から数百機近くのガンプラも飛び出してくる。

「『覚悟しやがれ!リカルド・フェリーニィー!』」

「『何だってんだ一体お前等は!?』」

彼等はフェリーニさんに狙いを定めて襲い掛かっていた。

「『忘れたとは言わせんぞフェリーニ!我等はお前に恋人を寝取られた被害者達の会だ!』」

「…フェリーニさん…」

「『オイオイ…』」

「『そ、それはだなあ…向こうもだな…』」

私達はフェリーニさんに軽蔑の眼差しを向けた。

「『分かったらそこをどいてもらおう!』」

「『おっとやらせないぞ!』」

そこにシーガさんがフェリーニさんに襲い掛かっていた内のエピオンとの間に乱入する。

「『其処をどきやがれ!フェリーニ以外に用はないのだ!』」

「『彼がやらかした事は理解し難い事だがバトルに無関係の私情持ち込んでくるんじゃねえよ…』」

「『おのれ!…奴の味方をするというのなら!』」

「『ほい、ヴァリアブルロッドライフルフルバースト!!』」

「「『ぎゃー!?』」」

「『俺のガンダムオデュッセントキャリバーンに勝てるものならかかってきな!』」

シーガさんのキャリバーンの一撃でエピオンを含む二割程が消し飛んだ。

「『ゲゲッ!?最新の機体をもう投入してやがる…』」

「『怯むな野郎共!憎きフェリーニに一矢でも報いてやるのだ!』」

「『うおおおおーい!』」

ガウのファイターの号令で血眼になってフェリーニさんに一撃でも与えようと突撃してくる。

「ドラグニティパイソンクロー!!」

「『サテライトキャノン/スタービルドフルバーストォー!』」

「『トランザム!…GNアイシクルティアーズフルバースト!…』」

「「『うっぎゃああああー!?』」」

勿論それを易々と許す私達ではなく遠慮無く追撃を繰り出した。

「『お、お前達ィー!?』」

「『パーメットスコア5解放!』」

「『はっ!?』」

数十秒足らずで壊滅状態になってたじろいで動きが止まっているガウの背後に回ってシーガさんのキャリバーンが構えていた。

「『英・宝・剣!!』」

「『生パメノオオオー!?』」

流石に小回りも効かないガウだけでは対応など出来る訳も無く無残にも呆気無くキャリバーンの一撃を受けて撃沈した。

そう思った束の間だった。

「『がっ!?…』」

「『何!?』」

「「『レイジ/はん!?』」」

「アレは!?…」

レイジさんのビルドストライクが何処からか飛んできたクラッカーの嵐を受けて吹き飛ばされた。

「『何だあのデカイガンプラは?…』」

「『め、メガサイズモデルのザクⅡ改!?あんなガンプラがどうしてこのバトルに!?』」

「『うわっ!?』」

「キャア!?」

「『今度は何だってんだ!?…オイオイマジかよ冗談だろ!?…』」

何処からともなくメガサイズのザクⅡ改が出現したかと思うと別方向から今度は私達に向かってビームが飛んできた。

そこにはザクと同じくメガサイズの超巨大なガンダムが二機、圧倒的な迄の存在感を放っていた。

 




ザクだけじゃ流石に相手が不足だと思ったので追加しちった
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