「誰だオメェ?」
おっといけねぇ思わず本音が出てしまった。こんな奴は今まで見たことがないな。とりあえずD110ブリーチャーを構えて接近する。
「先ほどの音はその魔道銃みたいなものから出したのか?話がわかるならそれを降ろしてくれ」
よかった。これで英語なんてしゃべり出したら頭がパァになるところだった。まぁ戦う意味なんてないし銃は降ろすか
「話がわかるようで助かるよ・・・ところでそれは魔道銃なのか?そのようなものは見たことがない。それになぜこの辺りが赤くなってるのか説明してくれるかい?」
「話すのは構わないが自己紹介の一つぐらいしたらどうだ?」
「あぁそれはすまない。私は帝国騎士団特殊遊撃部隊所属1番隊隊長のハルトマンだ。アンタは?」
「EDF司令本部所属のストーム1だ。」
「ストーム1?それはアンタの名前か?それとも愛称か?」
「コードネームだ。知らないのか?」
「こーどねーむ?なんだそれ?とにかく色々聞きたいことがあるから一緒に来てくれないか?」
ちょっと待てこいつはコードネームを知らないのか?一度は必ず聞いたことがあるだろ普通。
まさか本当に中世だとかないよな?
「どこに行くんだ?」
「そりゃあ帝国の騎士団本部に決まってるだろう」
「はぁ?」
「とにかく行くぞ」テヲツカンデ
「わかったから手ェ離せ」イタイイタイ
数分後・・・
「なんで馬より速いんだよ!?」パカパカ
「そりゃあアンダーアシストE3を使ってるからな」ピューン
「もう見えねぇ・・・まぁちょっと走ったら疲れて止まるだろう」ヤレヤレ
1時間後・・・城門前
「先に着いちまったな」フー
「おいそこのお前!ここは騎士団専用の城門だ!速やかに離れなければ切り捨てるぞ!」
アレェ〜?ちょっとこれまずいんでない?ハルトマンに連れて来られたって言えばどうにかなるか?
いやこれマジでどうしよう?何て考えているとハルトマンが追いついてきた。
「待て待て待て!そいつは俺が保護した一般人だ!切り捨てようとするな!」
「はっ失礼しました!」イマニモキリソウダッタ
・・・助かった〜。いくらアーマーがカンストしてるとは言え剣で斬られたらどうなるかわからないからな。
今は番兵に話をつけてるのかな、だんだん番兵の顔が青ざめていってるけど何かあったのかな?
あ、b団長がこっちきた。
「話は終わりましたか?」
「終わったぞ。そこの番兵は訓練を5倍に増やすことにした。」
「うわぁ〜かわいそーだなー」ボウヨミ
「心がこもってないな・・・まあいいか。入る手続きも終わったし行くぞ」
「ういーっす」ハァー
騎士団本部
中を見てわかった事がいくつかある。まず電化製品がない、と言うかコンセントはおろか電柱もない。
最初は無電柱化が進んでるのかと思ったがそもそも電気を使わずに生活している様に見える。
そして一番驚いた事は訓練をしている時に怪我をした騎士の傷が一瞬で治った事だ。
直る瞬間に体が淡く光っていたが何か関係があるのだろう。まさかラノベみたいに化学の代わりに魔法があるとでも言うのか?
だとしたらここにGRやスプリガン、本部の人たちもいないってことになる。寝てる時に別の世界に来たとでも言うのか?
過去に遡る事は何度も経験したが世界が変わる事なんて・・・あったわ。もう3回も世界を旅してたわ。
インベーダーともフォーリナーともプライマーと戦ってたわ。
だとしたらここが次の戦場か?うーんまだ情報足りないな。とりあえずハルトマンから聞けるだけ聞くか。
小説って書くのすごい大変だなって改めて感じてます。辛い_(:3」z)_