ストーム1が異世界に転移したようです   作:EDF!!!

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エアレイダーの装備は一体どうなるんでしょうねぇ・・・


5 騎士団(訓練用デコイ)?ただのカカシですな(^^)

 

宴会の翌日、案の定二日酔いになりました。頭がガンガンする・・・とても痛い。と言っても起きないわけにはいかないので、鎮痛剤だけ飲んでハルトマンの執務室に行くことにした。なぜ執務室かって?今日の予定を聞きたかったし俺は奴の部屋を知らない。

執務室の扉を開けるとハルトマンが机に突っ伏していた。

 

「大丈夫・・・か?」

 

「大丈夫に見えるか?」ゲッソリ

 

うん知ってた。でも今日の予定を聞かないことにはどうしようもないので聞くことにする。

 

「今日はどうするんだ?と言ってもこの様子じゃ訓練はできそうにないけど。」

 

「隊としては今日はなにもしない。ただ、動ける奴にはいつもの訓練をする様に言ってあるから見学でもすればいい。」

 

それはいいことを聞いた。正直言って騎士の訓練ってどんなものかわからないから気になっていたんだよね。それにEDFの攻撃に鎧がどれだけ耐えられるかも気になるし・・・。

聞きたいことは聞いたので”頑張れよ“と声をかけたあと中央にある訓練所(屋外)に向かうことにした。

 

屋外 訓練所

 

訓練所では二日酔いにならなかった騎士達が素振りやランニングを行なっていた。よく見ると昨日話したブルージャケットの隊長がKFF50を整備している。いきなり騎士に話しかける勇気はないんでブルージャケットに話しかけることにしよう。

 

「おはよう。昨日はよく眠れたかな?」

 

「えぇ、ふかふかのベッドだったんでよく眠れましたよ。他の隊員は二日酔いでダウンしてますが。」

 

「それなら今日は待機するしかないな。明日か明後日には出発したいんだが・・・」ウーン

 

「何か目的があるのですか?」ハテ?

 

「あくまで予測だが・・・こちらにきているのは我々だけではない。」

 

「やはりそう思いますか・・・。」

 

「できればいろんな国に回収される前に合流してしまいたい。味方同士で戦うのは避けたい。」

 

「それは・・・確かに避けたいですね。」

 

「だから早めに出発したいんだ。ここにいてもこの国に吸収されるだけだしな。」

 

「部下達を叩き起こしてきます。」シュタッ

 

「鎮痛剤ぐらいもってけ」アリガトウゴザイマス!

 

これは早く計画を立てたほうがいいかな?きな臭いことになっても困るし。・・・などと考えていると自主訓練を終えた騎士達がこちらに近づいてきた。

 

「これはこれは帝都防衛戦の英雄様じゃないですか!こんなところでなにしているんですか?」

 

「今日は1日暇だからな、騎士達がどんな訓練をしてるのか見にきたんだ。ついでに武器の確認もしようと思ってな。」

 

「それはいいですね!・・・見てていいですか?」

 

別に隠すものでもないのでいいぞ というと結構喜んでた。やっぱり気になるか・・・あれだけのゴブリンをほぼ一人で殲滅したからな。

時間はあまりないので早速試すことにしよう。何か的はないか?と聞いたら訓練用のカカシが出てきた。T字の人形に鎧をかぶせただけの簡易的なカカシだった。まぁ的があるならそれでいい。

最初の試すのは一番気になってるエアレイダーの要請だ。流石に爆撃を要請するとこの辺り一体が更地になるので今試すのはガンシップのバルカン砲M2だ。

バルカン砲M2は戦域上空を飛行しているガンシップ「DE-202」に支援を要請して上空から鉛玉の雨を降らせる攻撃要請だ。

5回目のループの最後はよくお世話になった。使えるかは正直言ってわからない。でも輸送機が出てくるあたり多分使えるだろう。

『DE ー202よりエアレイダー、上空で指示を待つ。』

おぉ使えそうだ!それじゃぁ早速ビーコンを打ち込みますか。

そして打ち込んでから三秒もしないうちに『バルカン砲ファイア!』という声とともに鉛玉の雨がデコイを襲った。ブァラララララララ!!

ウーン土埃がひどいな・・・。心なしか精度が上がってる様な気がするけど気のせいかな?

そろそろ土埃が晴れ・・・デコイがなくなってるんだけど・・・。完全に粉々になっていて周りに残骸が散乱している。

「おいおいおい嘘だろ!この訓練用デコイはちょっとやそっとの衝撃じゃ壊れない様になってるんだぞ!?」

 

「へーそうなんだー(棒)しらなかったなー(棒)。もう一個ない?」

 

「いやあるけども・・・なるべく壊さないでくれ。直すの大変らしいから。」

 

「補償はできない。」ソンナ–

 

次は比較として機関砲Aを使ってみよう。これなら威力の比較ができる。

 

『目標を確認!』

 

『機関砲ファイア!』ブァラララララララ!!・・・

 

『攻撃終了!次の要請を待つ。』

 

結果・・・・・・バルカン砲ほどではないが訓練用デコイは粉々になってしまった。周りにいた騎士達は訓練をしていたことも忘れその威力を見てガタガタ震えている。

うん・・・ごめんね。わかったから目を合わせた瞬間後ろに下がるのやめてくれないか?怖いのはわかるけどさぁ。

 

 

 

ハルトマン視点

 

あぁ・・・だるいもう嫌だ。帝都防衛戦の報告書にさらっとストームについて書いたけど絶対怪しまれるじゃん。早くお家帰っていとしの猫ちゃんを撫で撫でしたい。ストレスがぁー溜まるんじゃーもう無理・・・寝ようおやsブァラララララララ!!

何事だ!?訓練所からとんでもない音がしたぞ!魔法を暴発させるような奴は騎士団にいないし・・・まさかストームか!?

とにかく訓練所に行かないtブァラララララララ!!誰かあいつを止めてくれ・・・

 

訓練所

 

「一体どういうことだ!」→粉々になった訓練用デコイ+要請用ビーコンガンを持ったストーム

 

ストーム視点に戻る

 

あれ・・・これやっちゃいました?

 

 




騎士団本部から出せない・・・どうしよう。早く外に出してあげたい。そして他のチームも出してあげたい。
次番外編です(多分)
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