COD:BOCWの主人公がドルフロ世界へ 作:東ドイツ空軍航空部隊
モスカウの曲にロケット弾ぶっ放す動画見てめっちゃ笑ってましたw
なんであの人骨折してたんだ?
ー???―
「…………?」
ベルが目を覚ましたのは医務室……ではなく、どこかで見たことある場所だった
間違いなく、西ベルリンにあるアドラー達のセーフハウスであった
「…………」
ベルは起き上がり、ドアを開けると
「…………?」
ボードの前に立つ誰かが居た
すると
「アァ……オキタノカ……ナンダァ?ヘンテコナカオシテ」
間違いない。トラブゾンでアラ―シュに殺された時の自分だった
ただ、性別は女になってたけど
「ワタシハ、オマエノナカニイルモウヒトリノジブン。マァ……オマエガトラブゾンデシンダトキニアラワレタノホウガタダシイカナ?」
「…………?」
ベルは首を傾げる
「チッ……コの喋リかたダリィ……モう少しまともなしゃべりかたねぇのか?」
とは言ったもののもう一人の自分は直ぐに普通の喋り方に戻った
「良し……これでばっちり……そうだベル。なにか聞きたいことはあるか?」
選択肢は
▶あんたの名前は?
▶ここは一体どこなんだ?
ベルは下を選択した
「そうだなぁ……ここはお前が作った空間……お前がまだ幼少期だった頃だ」
幼少期……考えたことも無かったと思うベル
「話は長くなるんだがな。だが、この話はいつでも出来る」
そして、もう一つの選択肢を選ぶと
「私のか?お前なら何回も聞いたことあるだろう……ヒットマンだよ」
▶何故その名前なんだ?
▶その名前がどうして私と関係ある?◀
「そうだな……お前は知ってるか?教会をぶっ潰す作戦に参加したのは?あの時、信者を刺しまくっていただろう?それはな、私の意識とお前の意識が一時的に移り変わったんだ。それが影響で信者を刺しまくった……これで良いか?」
「まぁ……ここは良いもんだよ。だが、これだけは気をつけてくれ。お前が生きていないと私も死ぬ。だが、お前が追い込まれた際は……私を頼れ。それとお前の最高の仲間にもだ」
「…………」
「さて、話も済んだことだし。どうだ?ウォッカを飲まないか……いやタイミングが悪いな」
「…………?」
その言葉と同時にベルの意識は薄れていく
「大丈夫さ。死にはしない。目を開けそうなんだよ……フッ、お前と話せて楽しかったよ。じゃあな。友よ」
ベルの意識はここで途切れた
「…………?」
目を開けると、今度こそ医務室の天井であった
隣には
「…………」
SOP IIが何故か隣に居た。恐らく、ずっと見てくれたのだろう
「…………」ナデナデ
するとSOP IIは幸せそうな顔になっていた
ベルは静かな声で
『スパシーバ……』
と言った
その後は、M4達に少しお叱りになることになったベル
ベリコフはウォッカの力で骨折も治ってきてるとか(本来ではそんな事はないです)
因みにベルの腕は16Labに見てもらう事になった。
意外に損傷が酷かったためである
一日はベット生活をすることになった