転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
ユニウスセブン近隣
戦艦ミョルニル艦橋
アドゥ「ユニウスセブンが動いたか」(見ているか、忌々しいアスハを打ち払う剣が進むぞ)
ユニウスセブンが地球に向かったとの報告は各国にパニックを齎した。連合各国は月から艦隊を出撃させたがとうてい間に合うはずもない。プラントもジュール隊を始めとする部隊を派遣、四季島帝國宇宙海軍も地球に向かっていた第3輸送戦隊の護衛艦8隻護衛空母1隻を派遣、これに随伴していたアーガマも針路を変えた、そして飛梅駐留艦隊から戦艦サン・ドミンゴ、パーシヴァル空母ホースルック巡洋艦3駆逐艦12隻特務工作艦オーレスが出撃後続も次々と出撃、またザフト艦ミネルバも向かっていた
ミネルバ艦内
中津「にしてもまさかユニウスセブンが動くとは」
マックレーネ「はい」
中津「艦隊は?」
マックレーネ「予定では出羽型戦艦サン・ドミンゴを旗艦に出羽型戦艦パーシヴァル雲龍型空母ホースルック村雨型巡洋艦鞍馬、エルゼ出雲型巡洋艦アドラー陽炎型駆逐艦8隻秋月型駆逐艦4隻モビルスーツは48機それにアーガマと護衛艦8隻護衛空母海鷹モビルスーツは48機展開します、そして先程ミネルバ、ニカーヤと合流した村雨型巡洋艦夕霧、磯風型駆逐艦ハーゲ、ウェルリンこれが動ける全てです」
中津「にしてもこの時期にユニウスセブンが動くとは、偶然とも考えられんが」
マックレーネ「………まさか」
中津「アズラエルが引退してジブリールが後についたからな、あの過激派だ何をやるかわからんぞ」
マックレーネが絶句していると
通信が入る
メイリン『中津閣下、先行したジュール隊がアンノウンと接敵しました、すぐブリッジに』
中津「なんと、今向かう」
ユニウスセブン宙域
ザフトパイロット1「う、うわぁーーー」
ドカーーン
ディアッカ・エルスマン「とにかく下がれ、くそなんなんだよこいつら!」
イザーク・ジュール「ゲイツのライフルを射出する、ディアッカ、メテオブレイカーを守れ。俺も出る」
艦長「隊長!?」
イザーク「ボルテールとルソーは前に出すぎるなよ。ミネルバや他の部隊、それに四季島艦隊も時期に来る、それまで現状を維持しろ」
戦艦サン・ドミンゴ艦橋
艦内で通信士の悲鳴のような声が響く
通信士「提督!!!」
アレクサンドル・ビュコック「艦隊増速、それと艦首収束圧縮高圧増幅光線砲のチャージを。表面を焼くくらいしかできんが少しでも剥離させよ。オーレスにも準備させろ」
砲術長「了解」
ビュコック「ホースルックに打電、モビルスーツ隊発進用意。戦闘宙域突入と同時に発進」
「「「了解」」」
ビュコック(にしても何者だ?ユニウスセブンを動かすなど…)
ユニウスセブン宙域近郊の暗礁地帯カーペント隊旗艦ナスカ級ジョン・ロック艦橋
オペレーター「隊長、ユニウスセブンにてジュール隊アンノウンと戦闘中の模様」
ジョナサン・カーペント「なんだと!?モビルスーツ隊発進急げ、ジュール隊を援護するんだ」
カーペントが指示を出したその瞬間艦左舷にいたローラシア級プロティノスが爆沈した
艦長「何!?」
カーペント「なんだ!?何がいったい!」
オペレーター「オレンジ、アルファー20にアンノウン艦隊数5!!急速に近づく」
カーペント「艦隊左90度回頭怯むな撃ち返せ!!」
バシューーーンバシューーーンバシューーーン
艦長「隊長!このままでは、敵は暗礁地帯を盾として使っています」
カーペント「そんなことはわかっている、テロリストごときに負けるな撃ち返せ!!!」
ドカーーン
「左舷スラスター破損!!姿勢制御が!」
「僚艦との通信途絶!!」
「残存艦本艦のみです!!」
カーペント「な、なんなんだ、何なのだ!!!これは!!!」
ドカーーンドカーーンドカーーンドカーーーーン
ミョルニル艦橋
艦長「ザフト艦隊壊滅です。それと後衛20隻合流しました」
オペレーター「ザフト艦隊の残骸後方に四季島艦隊」
アドゥ「大物が来たな、よし全艦砲撃撃て」
バシューーーンバシューーーンバシューーーンバシューーーンバシューーーンバシューーーンバシューーーン
戦艦サン・ドミンゴ艦橋
索敵士「前方にザフト艦隊の残骸多数」
艦長「何!?」
ビュコック「……………砲戦用意。全艦艦首エネルギーシールド最大出力、来るぞ!」
エネルギーシールド展開完了とアドゥ艦隊の砲撃の到着はほぼ同時であった
ドカーーンドカーーンドカーーン
ビュコック「被害は!?」
通信士「全艦健在」
ビュコック「敵の数と艦種は!?」
索敵士「艦種不明。いやライブラリーに該当艦種無し、数15」
ビュコック「こやつらがユニウスセブンを動かした連中か!!砲撃、主砲3斉射撃て」
ビュコックが手を振り下ろすと同時に各艦の高圧増幅砲が火を吹く
ドドヒューーンドドヒューーンドドヒューーンドドヒューーンドドヒューーンドドヒューーン
アドゥ「被害報告!!」
オペレーター「駆逐艦ジョンコーネル轟沈、戦艦レコン・キスタ戦列を離れる」
艦長「巡洋艦マルトー大破」
アドゥ「怯むな撃ち返せ、例の部隊は!?」
オペレーター「到着まで後10分!!」
アドゥ「なんとしても持たせろ」
「戦艦リベンジェンス前に出ます」
「駆逐艦クローバー敵艦に体当たり、…………爆沈しました」
アドゥ「…………見事だ、その犠牲無駄にはせんぞ」
サン・ドミンゴ艦橋
通信士「駆逐艦ハーフェン轟沈、駆逐艦ハッテ戦列離脱」
ビュコック「少数だがなかなか手強いのう、それにこの布陣、両翼を広げて半包囲、いやそれにつられて我々の戦列を広く薄くする気か?………まさか!全艦周辺警戒!敵の別働隊が来るぞ!!」
索敵士「上方レンジ3に小型艇多数」
ビュコック「対空防御!!近寄らせるな」
ビュコックの激と共に各艦の57㎜レーザー対空砲が火を吹く
ビューーーーンビューーーーンビューーーーンビューーーーン
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
アドゥ「クッ!!だがこの艦隊を足止め出来ればユニウスセブンは」(ここまでの粘り強さ、そして老練さは貴方ですかビュコック提督、アスハを…無能な政府を嫌って居られた貴方がなぜここに)
ビュコック「拙いな」
従卒「すぐに入れ直します」
ビュコック「うん?…………コーヒーではない、戦局じゃ、完全に足を止めさせられた」
参謀長「如何なさいますか?」
ビュコック「どうにもならんな。敵は我々より戦艦の数で勝っておる、単艦の能力では負けてはおらんが、これは厳しいな…ミネルバに現状を伝えてくれ」(この戦い方、そしてあのカラーリング、お主かアドゥ、儂の教え子よお主は救われなかったのだな)
通信士「了解」
ミネルバ艦橋
中津「そうか…………テロリストに艦隊が」
マックレーネ「にしてもこれ程の規模を持つテロ組織とは」
タリア「とにかく本艦はこのままニカーヤらと共にユニウスセブンに向かいます」
中津「にしてもこれほどの組織がねえ、敵の艦種はわかるかね?」
メイリン「未確認の艦とのこと」
中津「どこの連中だ」
バート「これは、上方から所属不明艦接近」
タリア「艦種は!?」
バート「熱紋照合、オーブのイズモ級」
カガリ「なんだって!?なぜここに」
バート「イズモ級発砲!!本艦にです」
タリア「回避!!」
中津「メイリン通信士、護衛艦隊に撃沈を許可すると伝えろ」
メイリン「は、はい」
カガリ「待ってくれ!中津宰相、これは何かの」
中津「手違いだと!?アスハ代表、すでに発砲しているのにかね!?」
マックレーネ「夕霧発砲」
マックレーネが静かに告げると同時に艦首を敵艦に向けた夕霧の28㎝艦首収束圧縮高圧増幅光線砲が青白い光を発しながら放たれた
ドドドヒューーーーーン
ドカーーーーン
艦首から貫かれ撃沈されるイズモ級、しかし最後に放たれたミサイルがミネルバを襲う
タリア「迎撃」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ドカーーン
マックレーネ「キャ!」
中津「マックレーネ!?」
ドサ
タリア「!?中津宰相!?」
デュランダル「!軍医を」
中津「わ、私のことはいい、………まずはユニウスセブンをどうにか………ぐふぁ」
吐血する中津、その瞬間医務室から軍医が飛んできた、運ぶ前に応急処置をする軍医
中津「全治にどのくらいかかる?」
軍医「宰相閣下は不死身であられますな、所見ですが肋骨が折れております」
中津「そうか、私の墓にはそう書き入れてもらおう、で完治はどのくらい」
軍医「2ヶ月はかかります、すぐに医務室に」
中津「いや、今から戦闘だ。ここで応急処置を頼む」
マックレーネ「閣下!?医務室に」
中津「いい。頼む、軍医よ」
軍医「わかりました、しかし無理と判断すれば医務室に」
中津「それでいい、苦労をかけるな」
軍医「患者様のご厄介事には慣れております、これでもザフト建軍前から船医をやっておりますので」
中津「そうか…………長いのだな」
艦橋で中津の治療が進む中戦況は動くミネルバ隊4機とニカーヤ隊12機がユニウスセブンに到着さらにアーガマを旗艦とした第3輸送戦隊護衛隊のモビルスーツ隊36機もユニウスセブンに到着、戦線の巻き返しを経った
ジョセフ・コーナー「海鷹隊各機敵が見えたぞ、2機1編隊で叩き落とせ」
ディアッカ「四季島の援軍か!!よし押し返せ」
アドゥ「サトーの方の戦局が悪くなっているか、同士ジョロニモの部隊を投入させろ」
ユニウスセブン秘匿係留地
戦艦マルティーノ艦橋
ジョロニモ「よし、偽装解除!くたばれクラインの犬、主砲撃て!!」
ジョロニモの号令により赤く塗装されたナスカ級1隻ローラシア級2隻にアドゥ艦隊にもいた新型の巡洋艦2隻が設置されかけていたメテオブレイカーを破壊するために出現した
イザーク「ナスカ級だと!?テロリストめどこからあんなものを」
シン「クソオォォォ、また戦争がしたいのかよアンタ達は!!!」
ドカーーン
テロリスト1「戦争をまたする?、違うなこれは天罰だ」
テロリスト2「そうだ、ここで散った命の嘆きを、それを忘れた不忠義者に対する怒りの一撃ぞ!!!」
ミネルバ艦橋
バート「ユニウスセブン内からナスカ級1ローラシア級2アンノウン2出現、全てテロリスト艦隊と思われます」
アーサー「ええええぇ!!!」
デュランダル「なんだと!!」
中津「ま、マックレーネ」
マックレーネ「閣下!!」
中津「合流した第4戦艦戦隊と駆逐隊を………ユニウスセブンに向かわせよ………それで敵艦隊を、排除するのだ」
マックレーネ「はい!」
指示を受けた第4戦艦戦隊と2個駆逐隊計12隻は最大船速でユニウスセブンに進出
第4戦艦戦隊旗艦戦艦グライフ艦橋
エドワード・ルーマン少将「最大船速!急げよ、なんとしてもあれを止めるんだ!!」
マルティーノ艦橋
ジョロニモ「なに!?新手の四季島艦隊だと!!!」
索敵士「はい!数12」
ジョロニモ「そうか、砲撃戦用意、最大射程で砲撃!!!当たらんでもいいぞ」
砲術士「当ててやりますよ、同士」
バキューーーンバキューーーン
ビシューーン
戦艦扶桑艦橋
艦長「あの距離で当ててくるのか」
副長「エネルギーシールド出力安定」
砲術長「射程圏内に入りました」
艦長「戦隊司令部は!?」
通信士「砲撃を開始せよと」
艦長「撃ち方、始め!!!」
その号令とともに戦艦隊の41cm3連装圧縮高圧増幅光線砲が火を吹いた
ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン
ジョロニモ「怯むな撃ち返せ!!」
バキューーーンバキューーーン
ルーマン「全軍に伝えろ、我が部隊が敵艦隊を抑えているうちにメテオブレイカーを設置しろと」
通信士「了解」
ルーマン戦隊がジョロニモ艦隊を抑えたことによりメテオブレイカーの設置は進む、そしてついに
ザフトパイロット2『設置完了』
ザフトパイロット3『起動確認』
ドドドドドドドドドドドドドド
ドカーーーーンドカーーーーンドカーーーーン
アドゥ「やってくれたな、ザフトめ。なんとしても前方の艦隊を片付けろ、これ以上ユニウスセブンを砕かせるな」(おのれおのれおのれ!!!!また邪魔をするか四季島!!!
忌まわしきアスハが戻るのを妨害せず復興に手を貸すなど、赦さぬ、オーブをアスハを焼いたあと貴様らも焼き払ってくれるわ!!!!)
ビュコック「やってくれたか。よし砲火を集中しろ、畳み掛けるぞ!」(中津宰相、貴方に救われた私の命、少しはあなたのお役に立てているのでしょうか)
元オーブ軍人の2人、片やテロリストに組みし世界を焼かんとし、片や四季島に亡命し艦隊を率いて世界を守らんとする。2人共アスハを国を焼く原因を作った者たちを憎む気持ちは大いにある。しかし片や誰にも救われず、片や中津に救われた。もはやこれは意地のぶつけ合いであった
アドゥ艦隊編成
ゼバレウス級戦艦9隻
ガーゼベルク級巡洋艦12隻
カットリー級駆逐艦24隻
別働隊
小型艇36艇
ビュコック艦隊編成
出羽型戦艦2隻
雲龍型空母1隻
出雲型巡洋艦1隻
村雨型巡洋艦2隻
秋月型駆逐艦4隻
陽炎型駆逐艦8隻
工作艦1隻