転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる   作:阿鬼羅

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オペレーションディアーナ・シュート

ルナツー会戦同日ユーラシア連邦宇宙要塞アルテミス司令部

 

「空母ハーメルン発進します」

 

副官「ガルシア司令、よろしかったので、空母ハーメルン以下20隻だけを後詰めとして出してしまって、本部からの命令は全力出撃ですが」

 

ジェラード・ガルシア中将「構わんよ、全く、ここを空にして落とされでもしたらどうするのだ、本部のアホどもは」

 

副官「しかし、アルテミスの傘は鉄壁です」

 

ガルシア「前大戦の時私もそう思っていたのだがな………」

 

ガルシアの脳裏に前大戦でアルテミスの傘を破壊したブリッツの姿が浮かぶ

 

ガルシア「兎に角警戒を強めろ」

 

「「「了解」」」

 

 

ガルシアが警戒を強めるなか発進した空母ハーメルンを中心とした艦隊はアルテミスの索敵圏外にいた

 

増援艦隊旗艦空母ハーメルン艦橋

 

ジョセ・ムーア准将「全く、要塞司令は臆病者だ、全力出撃と言われているのに駐留艦隊15隻と増援艦隊27隻をアルテミスに留め置くなど、帰還してたら本部に言いつけてやる」

 

参謀長「閣下、滅多なことは言わぬほうが」

 

ムーア「何が滅多なことか!!!」

 

オペレーター「先見艦ボーアからレーダが接近する艦影を捉えたと」

 

ムーア「味方か?」

 

参謀長「こんなところに?」

 

オペレーター「ボーアから通信です、繋ぎますか?」

 

ムーア「繋げ」

 

ヴェーゼ艦長『ボーア艦長のヴェーゼ少佐であります』

 

ムーア「艦長間違いなく接近しているのだな」

 

ヴェーゼ『間違いありません、敵だと推測されます』

 

ムーア「馬鹿な!ここはアルテミスの警戒線に近いのだぞ我軍の領域である、兎に角味方だ確認しろ」

 

ヴェーゼ『………しかし、予定には』

 

ムーア「………通信を切れ、確認するまで通信をつなげるな!!」

 

ヴェーゼ『閣下、お待ちを!』

 

通信士「通信切れました」

 

ムーア「よし前進」

 

参謀長「よろしかったので?」

 

ムーア「構わん!」

 

 

 

護衛艦ボーア艦橋

 

ヴェーゼ「通信は!繋がらないのか!?」

 

通信士「繋がりません」

 

索敵士「所属不明艦接近、もうすぐ目視圏内です」

 

ヴェーゼ「さて何が来る」

 

観測士「あ、アレは!」

 

ヴェーゼ「そんな馬鹿な!」

 

索敵士「艦種識別、四季島帝國宇宙海軍アキクラス!!!後続も多数確認!!」

 

ヴェーゼ「せ、戦闘用意!!それと司令部に報告!」

 

通信士「ダメです!!通信繋がりません!」

 

副長「敵艦隊発砲」

 

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

 

ヴェーゼ「迎撃しろ!撃ち返せ」

 

副長「了解、ミサイル撃て!!」

 

パスパスパスパスパスパスパスパスパス

 

副長「直撃来ます!!」

 

ヴェーゼ「く、クソタレが!!」

 

ドカーーン

 

戦艦リオ・グランデ艦橋

 

艦長「敵先見艦撃沈」

 

参謀長「ビュコック提督、このまま前進を?」

 

アレクサンドル・ビュコック中将「うむ、全艦最大船速少々迂回して敵の左側面を衝く」

 

「「「了解」」」

 

ビュコック(にしても儂が正規艦隊の司令官とは、大分出世したもんじゃ)

 

 

ムーア艦隊旗艦空母ハーメルン艦橋

 

ムーア「先見艦からの通信は!」

 

通信士「ありません」

 

ムーア「なんだと!!!くそ俺の命令を!無視したのか!!」

 

レーダー士「左舷に反応あり艦隊クラス」

 

ムーア「何!?」

 

参謀長「先程先見艦が確認した部隊でしょうか?」

 

ムーア「友軍か、問い合わせろ」

 

この状態でもムーアはこの艦隊が友軍であり、護衛艦ボーアのヴェーゼ艦長が命令無視をしていると思いこんでいた

 

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

 

ドカーンドカーンドカーンドカーン

 

ムーア「な、なんだ何が起きた!!!?」

 

艦長「左舷の艦隊から攻撃です」

 

ムーア「馬鹿な!!こっちは味方だぞ」

 

参謀長「閣下、もしや、アレは敵では」

 

ムーア「そんなことがあるかここはアルテミスの警戒圏内だぞ、どこの馬鹿だ通信を繋げろ」

 

通信士「駄目です、電波妨害酷く通信繋がりません」

 

観測士「艦種識別、アレは!……、四季島帝國宇宙海軍デワクラスの宇宙戦艦です!!!」

 

ムーア「馬鹿な!!何を言っている、そんなはずないだろ!!!」

 

参謀長「閣下反撃せねば」

 

ムーア「そ、そうだな攻撃開始、MS隊MA隊発進」

 

「戦艦ターンボア轟沈」

 

「MS隊発進します」

 

「空母ホークウッド轟沈、MS隊は半数が発艦」

 

 

 

連合軍MSパイロット1「くそ、落ちろ」

 

バシュバシュバシュ

 

四季島MSパイロット1「当たらんよ、落ちろ」

 

バシューーーンバシューーーン

 

ドカーン

 

連合軍パイロット2「敵は速いこの旧型ダガータイプでは太刀打ちできん」

 

確かにタガーLやストライクダガーカスタムはダガータイプとしては高性能であったが所詮ダガー、高機動高性能なリック・ディアスを中心とする第5艦隊MS隊の機動戦闘にはなすすべがなかった

 

リオ・グランデ艦橋

 

ビュコック「ここが決め場所じゃな、全艦ありったけのビームとミサイル敵に叩きつけろ」

 

艦長「了解、全砲門撃て」

 

ビュコックの激に第5艦隊全艦60隻から大量のビームとミサイルがムーア艦隊に叩きつけられた

 

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

 

パスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパス

パスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパス

 

ドカドカドカドカドカーーーーンドカドカドカドカドカーーーーンドカドカドカドカドカーーーーン

 

この猛攻により旗艦空母ハーメルンは轟沈アルテミスに帰投出来たのは僅か3隻であった

 

 

アルテミス司令部

 

ガルシア「警戒レベルを更に上げろ、全艦隊発進用意、MS、MA隊もだ!!

敵が来るぞ」

 

副長「あ、アルテミスの傘をと、閉じれば!!」

 

ガルシア「味方を見捨てるのか!!貴様は!!」

 

オペレーター「MS隊発進します」

 

馬鹿なことを口走る副官を見ながら前大戦で戦死した前任者の優秀さを改めて思いさらされるガルシア、彼を喪ったことはどれだけの損失かを思いながらも彼の指揮は苛烈で冴え渡る

 

ガルシア「全砲台起動、ヘルダート発射用意、囮ミサイルもだ!敵は近いぞ」

 

「ヘルダート発射用意よろし」

 

「全砲台オールグリーン」

 

「MS隊全機発進完了」

 

「駐留艦隊全艦展開完了」

 

展開完了するとほぼ同時に護衛艦3隻が隊列を崩しながら敗走してきた、そしてそれを追い抜く速度で戦艦ケーニヒス・ティーゲルを旗艦とする第1機動遊撃艦隊と第1第2装甲艦隊が突っ込んできた

 

副長「あ、アルテミスの傘を閉じろ!!!」

 

ガルシア「閉じるな!!!!!

撤退艦は降下

全砲台攻撃開始」

 

馬鹿なことをまた口走る副官に怒りを覚えながらも指揮を取るガルシア、いつものなんとも言えない雰囲気を吹き飛ばし精力的に指示を出すガルシアにあっけ取られながらも指揮に従い戦闘態勢を取るアルテミス司令部要員達

 

「撤退艦隊降下完了」

 

ガルシア「全砲台敵最先頭に砲撃を集中」

 

「狙点固定よし」

 

ガルシア「全砲撃て」

 

バキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーン

 

パスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパスパス

 

 

 

戦艦ケーニヒス・ティーゲル艦橋

 

フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト中将「………!?いかん全艦上昇!!!」

 

艦長「え!?」

 

ビッテンフェルト「敵の動きが早いぞ!!」

 

グレゴーン・グレーブナー「急上昇だ全艦に伝えろ!」

 

リヒャルト・オイゲン「第1第2装甲艦隊に伝えるように」

 

通信士「了解!」

 

警告は遅くそして軽く受け止められた

 

 

第2装甲艦隊旗艦重装甲戦艦レ・ディタリア艦橋

 

カルロ・ペルサーノ中将「急上昇だと!?そんなことする必要はない前進だ、なんのための重装甲だ」

 

参謀長「前進すべきです」

 

ペルサーノ中将「そうだ、前進だ、いや突撃だ!!!」

 

 

ケーニヒス・ティーゲル艦橋

 

通信士「駄目です!第2装甲艦隊はこちらの静止を受け入れません!」

 

グレープナー「閣下」

 

ビッテンフェルト「………致し方無し、第1装甲艦隊に救助の用意をするように伝えろ」

 

このビッテンフェルトの選択は間違ってなかった

 

 

ドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーンドドドヒューーーーーン

 

収束圧縮高圧増幅光線砲を手本に開発された連合軍の切り札陽電子収束砲であった、必要なエネルギー量と整備性からアルテミスに4門配備されただけであったがその1発がペルサーノの座乗艦レ・ディタリアに直撃した

 

レ・ディタリア艦橋

 

「装甲艦バトレア轟沈」

 

「敵弾多数来ます!!!」

 

ペルサーノ「怯むな艦首シールド出力上げろ」

 

「間に合いません!?」

 

「直撃来ます」

 

ペルサーノ「シールド出力上げ、いや回避だ!!回避!!!」

 

「間に合いません!!」

 

ドカーーーーーン

 

ケーニヒス・ティーゲル艦橋

 

観測士「………レ・ディタリア轟沈、司令官ペルサーノ中将戦死」

 

ビッテンフェルト「全艦分散して突撃だ、穴を開けろ!!!」

 

ビッテンフェルトの突撃は最良の選択であった、陽電子収束砲のチャージ時間が長いということを一瞬にして見抜いたビッテンフェルトの野生の勘は素晴らしかった

 

 

ガルシア「………チャージ時間が長いことを見抜かれたか、怯むな1個艦隊は叩き潰せたのだMS、MA全機奮闘せよ、落ちたとしてもよい、敵を1兵でも死地に送り込め」

 

パスパスパスパスパスパスパスパスパス

 

バキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーン

 

「艦隊の過半数が撃沈されました」

 

副官「閣下、いかがしますか!」

 

ガルシア「怯むな、撃ち続けろ」

 

第1機動遊撃艦隊は被害を受けながらもアルテミスに取り付いた、そして揚陸部隊を降ろし始めた

 

「敵兵侵入」

 

「白兵戦になります」

 

ガルシア「白兵戦準備急げ!それと私にもライフルを」

 

「閣下、こちらを」

 

ガルシア「うむ、逝くぞ」

 

 

 

 

上陸した装甲擲弾兵部隊は次々と抵抗する連合軍を撃滅

 

ダダダダダダダダダダダダダダ

 

ワルツァー・パーシヴァル准将「どんな状況だ!?」

 

装甲擲弾兵1「敵の抵抗が増えてきております、どうやら敵司令官のジェラード・ガルシア中将が指揮を取っているようです」

 

パーシヴァル「面倒だな、外の敵を対処すれば第1第2装甲艦隊の揚陸部隊も到着する、それまで少しずつ敵を削れ」

 

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

 

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

 

ドカーン

 

装甲擲弾兵2「閣下!身を低く」

 

その瞬間衝撃がアルテミスをおそった

 

装甲擲弾兵3「閣下!!第1第2装甲艦隊が突入しました」

 

パーシヴァル「よし、総員突撃」

 

 

連合兵「閣下、もはや」

 

ガルシア「……………総員退去だ」

 

ガルシアは退去中に装甲擲弾兵数名を射殺し奪い取った片手剣で8人を切り捨てたがその後2個中隊に包囲される降伏した

 

遂にアルテミスは陥落したのであった




皆様今年は良いお年でしたか?
今年は私的に色々忙しかったです、就職やらPixivでのイベントやら、実りある年でありました
では皆様良いお年を
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