転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
プラント会戦後オーブ沖領海外地球連合軍空母ジョージ・ワシントン艦橋
通信士「オーブから暗号文」
司令官「読め」
通信士「巣を抑えられ鳩は巣から飛び立った、しかし鷲も飛び立った、です」
司令官「………そうか、全艦戦闘用意、アレの支度もしておけ」
副官「了解」
司令官(オーブでクーデター成功か、これでよい、そうよいのだ)
ミネルバ艦橋
タリア「降下作戦はどうなってるのかしらね。カーペンタリアとの連絡は?まだ取れない?」
メイリン「はい。呼び出しはずっと続けているんですが」
タリア「警護の四季島艦隊にも確認して。あちらにはなにか伝わっておる可能性があるわ」
メイリン「はい」
バート「本艦前方20に多数の熱紋反応。
これは…地球軍艦隊です。ステングラー級8、ダニロフ級16、未確認の新型艦1、他にも30隻ほどの中小艦艇を確認。本艦前方左右に展開しています」
メイリン「警護艦隊旗艦ザンドリフからです。」
タリア「読んで頂戴」
メイリン「〈降下作戦は成功、カーペンタリア攻囲は解かれた〉です。また風穴を開けるためその間に逃げろと」
タリア(護衛の任を果たすきね、でもいくら精強な四季島艦隊とはいえ空母8隻が相手では)
バート「後方オーブ領海線にオーブ艦隊、本艦及び四季島艦隊に主砲旋回中」
タリア「領海内に戻ることは許さないと。つまりはそういうことよ。どうやら土産か何かにされたようね。正式な条約締結はまだでしょうに。やってくれるわね、オーブも」
アーサー「艦長」
タリア「コンディションレッド発令。ブリッジ遮蔽。対艦、対モビルスーツ戦闘用意。大気圏内戦闘よアーサー。解ってるわね。」
アーサー「はい!」
メイリン「コンディションレッド発令。コンディションレッド発令。パイロットは搭乗機にて待機せよ」
タリア「艦長、タリア・グラディスよりミネルバ全クルーへ。
現在本艦の前面には空母8隻を含む地球軍艦隊が、そして後方には自国の領海警護と思われるオーブ軍艦隊が展開中である
地球軍は本艦の出港を知り、網を張っていたと思われ。またオーブは後方のドアを閉めている。我々には前方の地球軍艦隊突破の他に活路はない。これより開始される戦闘はかつてないほどに厳しいものになると思われるが、本艦はなんとしてもこれを突破しなければならない。このミネルバクルーとしての誇りを持ち、最後まで諦めない各員の奮闘を期待する。」
メイリン「四季島艦隊から通信、ミネルバは右翼に集中されたし、中央と左翼は四季島艦隊が相手するとのことです」
タリア「そう、少しは楽になりそうね、後シンには艦からあまり離れないように伝えて」
メイリン「はい」
MS航空母艦ザンドリフ航空甲板
整備士「急げ急げ」
ガードル大尉「MS隊の発艦及び航空隊発艦2分前まで艦砲による援護が行われる、航空隊、MS隊は敵艦隊には目を向けず敵MS隊の相手してくれ」
「「了解」」
ザンドリフ艦橋
メイビス・ラーナ・クライスラー「敵艦隊の解析は!?」
観測士「新型艦は戦艦のようです、全長250m主砲口径は14inと推測されます、主砲基数は3連装4基12門ミサイル発射管も確認」
クライスラー「………そうか敵戦艦には筑波に対処させろ」
参謀長「戦艦同士の砲撃戦、見ものですな」
クライスラー「見る暇があればいいのだがな」
クライスラーから戦艦の相手を任された筑波艦橋では艦長以下一兵卒に至るまで歓喜の声が上がっていた
筑波艦橋
アンドレイ・マカロフ大佐「よし、野郎ども無駄弾撃つんじゃねえぞ!!!敵戦艦を血祭りに上げてやれ!」
「「「おうよ!!!」」」
空母ジョージ・ワシントン艦橋
観測士「敵艦隊に播磨級戦艦を確認」
参謀長「そんな旧時代の遺物で」
司令官「………」
参謀長「閣下、MS隊の第一目標をあの播磨級に!」
司令官「命令、戦艦アイダホは敵播磨級に対して砲撃戦を実施せよ、なお他の艦、MS隊の介入を禁止する」
参謀長「しかし!!」
司令官「参謀長、黙れ!!砲術屋の何も知らぬ若造が、知ったような口を聞くな!!」
参謀長「失礼しました」
司令官「恐らくだが播磨級にビームは無意味だ」
参謀長「それはどういう」
司令官「東アジア共和国の大連要塞にはビーム砲が配備されていた、大連に攻め寄せてきた四季島艦隊にも撃ったと報告が来ているが、播磨級は無事だったと、そう報告されている、要塞砲でも抜けぬのにMSの豆鉄砲で抜ける訳無いだろう、だからこそ戦艦には戦艦なのだ」
参謀長「、な、なるほど」
司令官「………それに、せっかくの戦艦だ戦艦同士の殴り合いを見たいと思わんかね?」
参謀長「………いや、思いませんが」
司令官「………君はミサイル万能派だったか、だがミサイルでは戦艦は沈まんぞ」
そう司令官が言うと参謀長は黙ったそしてアイダホが前進を始めると播磨級も前進を始め針路をずらし始める
アイダホ艦橋
ジョナス・ゲイル艦長「面舵左舷砲撃戦用意、ミサイル発射管から深部弾薬庫にミサイルを移せ、どうせ当てても意味がないからな、誘爆を防ぐ支度をしとけ」
「アイサー!」
副長「砲術長、準備は?」
砲術長「出来てますぜ」
ゲイル「初弾から命中させて行けよ」
砲術長「おうともさ」
12時17分双方35000mで砲撃を始めた、ここに今次大戦初の水上砲戦艦同士の砲撃戦が幕を開けたのである
マカロフ、ゲイル「「撃て!!!」」
筑波の41㎝砲弾9発アイダホの35.6㎝砲弾12発が交差する
ドカーーンドカーーンドカーーン
マカロフ「被害報告!?」
副長「右舷後部に2発被弾!」
マカロフ「ダメコン急げよ、砲術撃ち返せ!!」
「装填急げ」
「諸元再入力」
「2番砲下げ1」
砲術長「照準よし」
マカロフ「撃て!!」
ドンドンドン
ヒューーーーウドカーーンドカーーンドカーーン
アイダホ艦橋
ゲイル「被害報告!!」
副長「後部ヘリ格納庫に直撃、ヘリ大破!!」
ゲイル「なかなかいい腕をしているな四季島の砲術屋は、怯むなよ大西洋連邦魂を見せてやれ」
砲術長「アイサー!」
ドンドンドンドン
ドカーーンドカーーン
マカロフ「被害報告」
副長「敵弾夾叉するも被害無し」
マカロフ「転舵右1点機関黒
筑波とアイダホの砲戦が激化する中空の戦いも少しずつ激化する
100機以上のダガー、ウィンダムでゴリ押しする連合軍に対して機体の質とパイロットの腕で対処する四季島軍リック・ディアス隊その練度にシンは気後れする
シン「これが無敗の四季島MS隊」
ピピピ
シン「ハッァ!!」
?『後ろだ』
バキューーーンバキューーーンバキューーーン
インパルスの後ろから迫るウィンダム3機を瞬時に撃墜した白く塗装されたリック・ディアス
シン「え!?」
?『無事か?』
シン「は、はい、ありがとうございます」
四季島パイロット1『レイ大尉!!』
シン「レイ大尉?、じゃああの人がアムロ・レイ、帝國の白い流星」
アムロ『落ちろ』
バキューーーン
ドカーーン
シン「なんて早業だ、くそ俺だって」
バキューーーンバキューーーンバキューーーン
ドカーーン
アムロ『インパルスのパイロット、後ろにも目をつけるんだ』
シン「そんな無茶な!」
アムロ『やってみせろ、君ならできる』
シン「………や、やってやるさ俺だって」
バキューーーンバキューーーンバキューーーン
ドカーーンドカーーン
ジョージ・ワシントン艦橋
司令官「なるほど。確かになかなかやる艦だな。ザムザザーはどうした。あまりに獲物が弱ってからでは効果的なデモは取れんぞ」
技術士官「はっ。準備でき次第発進させます」
司令官「身贔屓かもしれんがね、私はこれからの主力はああいった新型のモビルアーマーや重装甲高火力な戦艦だと思っている。ザフトの真似をして作った蚊トンボのようなモビルスーツや豆鉄砲を積んだ艦艇よりもな」
艦長「ザムザザー1〜3号機リフトアップ、司令発進可能です」
司令官「ザムザザー隊発進」
四季島パイロット2「なんだ、アレは」
四季島パイロット3「MA!?…なんだあのデカさは」
ラーケン少佐「小隊AMSM照準」
四季島航空パイロット1『どれをやります?』
ラーケン「先頭やつだ各機2発の計8発叩きつけろ」
「「「了解」」」
ラーケン「くらいやがれ」
パスパスパス
ドカドカドカドカドカーーーーン
ラーケン「どうだ!?」
四季島パイロット4『無傷だと!?』
ザムザザー機長「無駄だザムザザーの陽電子リフレクターはそんな玩具で抜ける訳無い!!
落ちろ」
バキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーン
「う、うわぁ~~~」
ラーケン「各機回避だ散開しろ!」
ザムザザー隊の出現は空母ザンドリフにも入っていた
ザンドリフ艦橋
クライスラー「なんだと!?新型のMA!?」
参謀「はい、すでに航空隊の過半数が撃墜されております」
クライスラー「音に聞こえたラーケン隊の過半数が、………レイ大尉に対処させろ」
参謀「了解」
馬鹿にならない被害にクライスラーはエースのアムロ・レイ率いる小隊に対処を命じた
アムロ「全くクライスラー提督も無茶を言う、小隊続け」
『『『了解』』』
バキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーン
アムロ「アレか、2機、後の1機はインパルスの方か」
四季島パイロット1『大尉、どうやります?』
アムロ「取り敢えず俺が仕掛ける、お前たちは周りのウィンダムとダガーの相手だ」
『『『了解』』』
アムロ「そこ!」
バキューーーンバキューーーンバキューーーン
バシュバシュバシュ
アムロ「ビームを弾く!?、陽電子リフレクターか、なら近づくまでだ」
ザムザザー機長「せ、接近してきたぞ近接防御」
ザムザザー火器管制士「あ、当たりません速すぎる」
ザムザザー機長「ならクローだ、3番機がザフトの機体にしてるようにやるんだ!!」
ザムザザー火器管制士「は、はい」
アムロ「当たらん、そこ!」
ザシュザシュ
ドン
ザムザザー機長「そんな、馬鹿な!!」
ドカドカドカドカドカーーーーン
懐に飛び込み前足を切り落としバズーカを機体の下に潜り込み叩きこみ、撃破したアムロは狂ったように砲を撃ちまくる2番機に迫り下に潜り込みサーベルで叩き切った
ジョージ・ワシントン艦橋
艦長「ザムザザーが」
司令官「そんなばかな」
観測士「3番機もやられました、敵機こちらに来ます」
通信士「アイダホから緊急電、被害多く戦闘の継続不可能、総員退艦後自沈すると」
司令官「やはり格上相手は無理であったか、兎に角対空迎撃、救助したくとも敵機が居るのでは出来んぞ!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
バシューーーンバシューーーンバシューーーン
接近するシンのインパルスとアムロ率いるリック・ディアス隊に対して打ち上げられる対空砲と直掩のスカイダガーの弾幕
連合パイロット1「あ、当たれ当たれよ」
連合パイロット2「なんなんだこいつ等は後ろから撃ってるのに」
しかしそれはSEEDに覚醒したシンとニュータイプとしての才能を覚醒させこの世に生まれ落ちたアムロ・レイとそれに鍛え上げられた精鋭部隊を相手にするには不足していた
巡洋艦オハイオ艦橋
オペレーター「敵MSが甲板に」
艦長「迎撃しろ撃ちまくれ!」
ダダダダダダダダダダダダダダ
シン「はァァァ!!」
ザシュザシュザシュ
甲板要員「う、うわぁ~」
艦長「総員退艦」
ジョージ・ワシントン艦橋
「巡洋艦オハイオ総員退艦発令」
「駆逐艦フレッチャー轟沈」
「駆逐艦クローバー傾斜します」
「四季島艦隊急進してきます」
参謀長「閣下、撤退を」
司令官「………そうだな、撤退だ信号弾を上げろ」
パンパンパン
連合パイロット3「撤退信号?」
連合パイロット4「ここまで来てか?」
連合パイロット5「て、か、艦隊に敵MSが!?」
連合パイロット3「撤退だ!急げ」
ザンドリフ艦橋
参謀長「敵が引き上げます、追撃は?」
クライスラー「追撃は不要だ、せっかく引いてくれたのだ、藪をつついて蛇を出すのは御免だ、ミネルバにもそう伝えよ」
通信士「了解」
クライスラー「負傷者の救助急げ、敵味方の隔てなく一人でも多くの人命を救うのだ!」
「「「了解!!」」」
最上甲板
「艦載艇降ろし方始め」
「医療班はまだか!?」
「衛生兵!!こっちだ」
「バイタルが安定しない」
100機を軽く超える敵MSとの戦闘でザンドリフMS隊は相応の被害を受けていた24機中撃墜されたものは0機だが大破判定7機中破判定9機無傷なのはアムロ・レイ率いる小隊4機のみという状況であった、航空隊は撃墜されたもの7機帰還後放棄2機と稼働機3機まてうち減らされてしまった。
対する地球軍艦隊も空母ワスプ、ヨークシャ、ブラックホースの3隻に戦艦アイダホ、巡洋艦オハイオ、パ・ド・カレー、キャニスト、キール等9隻駆逐艦フレッチャー以下17隻とMS98機を喪う大被害を出していた
これで原作の13話目、終わるのいつになるんだろうな