転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
4月28日アプリリウス市プラント最高評議会
この日プラント最高評議会は四季島から送られてきた講話条件に話し合いが持たれていたその夜シーゲル・クラインとパトリック・ザラは話し合っていた
シーゲル・クライン「私はこの条件を飲み四季島との講話をするつもりだ」
パトリック・ザラ「反対だナチュラル共に屈する事など出来ない。シーゲル考え直してくれ」
シーゲル「だがなパトリック先のヤキンの戦いで四季島はモビルスーツを大量に投入しヤキン守備隊に多大なる被害を与えている。それどころか地球軌道上では飛梅から発進した航宙機部隊がカーペンタリアから打ち上げられた貨物を攻撃したり護衛の艦艇を撃沈しているぞ。それにルナツーに展開していた第4艦隊が後退した四季島第1第3艦隊と合流していた。それに地球からさらなる艦隊として第5艦隊を打ち上げている。今回のはバルーンではないしっかりとした艦隊をだ。これらが統合され侵攻を開始すれば今度こそヤキンは抜かれプラント本国に四季島の旗が掲げられるのだぞ?それにプトレマイオスの地球軍艦隊が動く可能性もあるのだ。すでにパナマやカオシュン、ビクトリアから打ち上げが始まっている。我々が地球軌道を押されられぬからな、それに地上軍は補給不足になるかもしれん」
パトリック「だが」
シーゲル「幸い四季島からの要求は厳しいものではない。四季島政府に対する公開謝罪と賠償金の物納特にエネルギーや電気などの物納を要するとな。プラント最高評議会の解体やザフトの解散等は書かれていない。それにこの話を蹴れば確実に四季島はモビルスーツを連合各国に輸出するだろうな失われた財の補填として」
パトリック「仕方ないか」
4月29日プラント最高評議会は四季島帝國との講話締結を採択、全会一致で承認されアイリーン・カナーバ最高評議会議員をトップとした使節団が四季島帝國月面都市フォン・ブラウンに進発そして5月1日フォン・ブラウンの和睦が成立内容は
1.プラント側は四季島帝國に領域内へのNJ投下について謝罪する。
2.プラント側は四季島帝國にNJ投下による被害補填として物納で賠償する。
3.プラント側は食料品に限り四季島帝國への関税を優遇する。
4.四季島帝國側はプラントに対して食料を輸出する。
5.四季島帝國側は月面都市アンマンにプラント船籍の貨物船の入港商取引を認める。
6.四季島帝國側はザフト艦艇に条件付きでアンマン市への入港を認める。
7.四季島帝國はC.E.70年8月末まで連合国に加盟せず中立を維持する。
8.四季島帝國側はフォン・ブラウン市に在プラント公館用地を用意する。
これによりプラント船籍の貨物船はフォン・ブラウン郊外のアンマン市(建設途中)に入港出来ることとなり、また戦闘艦であっても武装に封印してい場合48時間の期限付きで入港食料品等の非軍事物資の補給が可能となったが、連合側へのモビルスーツ貸与や売却阻止に関しては何もできなかった。
そして5月3日ザフトは月の連合軍司令部たるプトレマイオス基地攻略を目指し、月の裏側、ローレンツ・クレーターに基地設立その設営資材の中にはアンマン市で入手されていた物品があったことにより連合は四季島帝國に釈明を要請。四季島帝國政府はプラント船籍の民間船をザフトがアンマンでの補給出港後徴用積み込まれていた物品を設営に使用したと釈明した。そして四季島帝國政府はプラントの今回の一件を抗議するも黙殺されたことを受け大西洋連邦にを極秘裏に対モビルスーツ兵装としてモビルタンク(4足歩行上部に155㎜レールガン砲塔4連装ロケットポッド2基砲塔側面に装備40㎜チェーンガン砲塔上部と車体に装備)120機譲渡。譲渡された大西洋連邦は四季島帝國を擁護すると同時に彼の国の献身によりヤキン損傷を与えザフトに被害を与えたことを強調し四季島帝國を弁護していた。
5月14日月のグリマルディ戦線に展開する連合軍部隊にモビルタンク隊が展開掩体壕に展開し機動砲台として活躍していた。
6月2日
エンディミオンクレーター基地
フラガ「なんだかなぁ~」
MAパイロット1「中尉どうしたんですか」
フラガ「いつの間にか我軍は月面戦車なんて作ったんだ?」
MAパイロット1「誰にも言わないでくださいよ」
フラガ「訳ありか?」
MAパイロット1「アレ戦車じゃなくてモビルタンクて言うものらしいんですが四季島帝國が売ったらしいんですよ」
フラガ「四季島帝國は中立だろ?」
MAパイロット1「ほらローレンツクレーター基地建設にアンマン市で作られた資材が使われてたじゃないですか」
フラガ「そういえば一時期利敵行為って批判してたな」
MAパイロット1「少ししたら東アジアとユーラシアは抗議してましたけどうちは抗議止めて擁護してたじゃないですかその件で裏でこれを貰ったって話ですよ」
フラガ「それでいいのかよ」
『敵機来襲、モビルアーマー隊モビルタンク隊発進急げ』
整備士「フラガ中尉いつでもいけます」
フラガ「おう、行くぞ」
ナスカ級ソクラテス艦橋
司令「全モビルスーツ発艦。今日こそここを落とすぞ」
艦長「主砲ミサイル準備よし」
司令「全艦攻撃開始」
オペレーター「モビルスーツ隊発艦完了」
司令「艦長、出てくると思うか?敵未知の兵器」
艦長「確実に出てくるかと、四季島帝國が売り払ったんでしょうか」
司令「それ以上は言うな裏切り者の同胞の可能性もあり得るからな、それに四季島が売り払ったにしてもフォン・ブラウンの和約に違反していないからな。市民には知らされぬほうがいい。もし、もし仮に反四季島運動が起きてみろ連合は四季島を陣営に加えようと画策するだろうからな、それだけは避けねばならんそうなれば今度こそヤキンは抜かれる」
オペレーター「敵モビルアーマー接近」
司令「叩き落とせなんとしてもこの基地を落とすのだ」
この日ザフト側はナスカ級4隻ローラシア級12隻徴用輸送船(1隻あたりモビルスーツ24機搭載)12隻モビルスーツ384機(内約シグー24機ジンハイマニューバ48機ジン312機)
対する連合側アガメムノン級3隻ネルソン級24隻ドレイク級71隻モビルタンク48機モビルアーマ697機(メビウスゼロ15機メビウス550機ミストラル132機)基地防護兵装多数。
数の上では連合側に優位があるように見えるこの戦いはエースパイロットを大量に投入したザフト優勢となっていた。
ダダダダダダダダダダダダ
ザフトパイロット1「当たるかよそんなへなちょこ弾に、喰らえ」
ダダダダダダダダ
ドカーーン
ザフトパイロット2「つまらん的だな、こんなもんしかないのか」
ドカーーン
ザフトパイロット2「何!?敵の新兵器か!?」
クルーゼ「ほお、アレが地球軍の新兵器かなんと鈍重な」
地球軍モビルタンクパイロット1「お、落ちろ」
ダダダダダダダダ
パスパスパスパス
ドカドカドカドカーン
クルーゼ「当たらんよ、ハァァ」
ザシュ
ドカーーン
連合軍司令部
「敵モビルスーツ隊第1防衛線を突破」
「護衛艦ドランヴァロ轟沈」
「戦艦ネメリス戦列を離れる」
「戦艦ファランシア大破」
「護衛艦ロドス、ゲルネイド撃沈されました」
「モビルアーマー隊の損耗率12%に増大」
「第3ミサイルランチャー破壊されました」
「第5砲台陣壊滅」
副官「司令いかがなさいますか」
司令「怯むな!我が方の残存艦隊は?」
副官「空母3、戦艦10、護衛艦29です」
司令「生き残った艦艇で戦列を再編する怯むな!この一戦に全てがかかっているぞ」
パスパスパスパス
ヒューーウ
ドカドカドカーン
フラガ「数が多いぞ喰らえ」
ドカーン
ザフトパイロット3「な、なにもないところからだと、敵機は1機なのに、ぐ、ぐわぁ」
ドカーーン
フラガ「ふう、これで4機目」
クルーゼ「ほぉ、動きがいいな堕ちろ」
ダダダダダダダダ
フラガ「なに!?この感覚なんだ」
クルーゼ「この感覚はもしや、ハハハ、私はツイているなここで君と出会えるとはこれが宿命というわけかムウ・ラ・フラガ」
フラガ「誰だか知らんが落ちろ」
パシュパシュパシュパシュ
クルーゼ「当たらんよ」
ダダダダダダダダ
クルーゼ「なに!?」
モビルアーマーパイロット1『中尉無事ですか』
フラガ『バカ、なんでついてきたさっさと下がれお前じゃあれはキツイ』
モビルアーマーパイロット1『ですが』
クルーゼ「邪魔だ、落ちろ」
ダダダダダダダダ
モビルアーマーパイロット1「う、うわぁーー」
ドカーーン
フラガ「くそ、そろそろ落ちろ」
ドンドン
クルーゼ「当たらんよ、落ちたまえ」
ダダダダダダダダ
両機が戦闘を続ける間にも戦局は変化していた
連合司令部
「戦艦マドゥライ轟沈」
「護衛艦ハンブルク撃沈フェリーネ、シグナルロスト」
「モビルワーカー隊半数が撃墜されました」
副官「司令、いかがなさいますか?」
司令「致し方ない、サイクロプス起動だ。バレぬように、私は脱出する。貴様も急げ」
副官「はい、司令は前線で監督に行かれる。私もついていくゆえ、戦線を維持させろ」
「「「了解」」」
護衛艦レオ艦内
司令「すまんな、これも勝つためだ」
副官「司令準備出来ました」
司令「艦長、出してくれ」
レオ艦長「ですが」
司令「これも勝つためだ」
レオ艦長「わかりました、出港する、進路プトレマイオス」
司令と副官を乗せた護衛艦レオは基地を離脱したそしてサイクロプスが起動エンディミオンクレーター基地と守備隊そしてザフト軍の大半を消し飛ばした。