転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
ヘブンズベース沖ロゴス派艦隊潜水艦艦内
艦長「間もなくだな、副長準備を」
副長「了解」
艦長「全員聞け、目標はデュランダルと中津の頸だそれ以外には目をくれるな」
「「「「「了解」」」」」
ミネルバ艦橋
中津「遂にか」
ギルバート・デュランダル議長「ええ、ついにです」
中津「マックレーネ、全軍の配置は?」
マックレーネ「完了しています」
ルミナス・ルージン宇宙海軍艦隊総司令部副参謀総長「宇宙艦隊、位置に付きました」
ザフト高官「艦隊位置固定完了」
「降下揚陸部隊展開完了」
タリア「要求への回答期限まであと5時間」
デュランダル「やはり無理かな。戦わずに済めばそれが一番良いのだがね」
中津「アルザッヘルから出た艦隊はアルザッヘルに戻った、とはいえ本当に全て戻ったのか、そもそも前から出ていたのか、恐らく」
デュランダル「そうなったらやるしかあるまい」
ヘブンズベース司令部
劉孟権「ふん、通告して回答を待つか。奴らはさぞや今、気分の良いことでしょうよ。」
ロゴス幹部1「だがこれで本当に守りきれるのか?孟権」
劉孟権「守る?何を仰ってるんですか!我々は攻めるのですよ。奴らに、今日ここから。我々を討てば戦争は終わり平和な世界になる?はんっ!そんな言葉に易々と騙されるほどに愚かです。確かに民衆は。だが、だからこそ我々が何としても奴を討たなければならない!
本当に取り返しの付かないことになる前に、この世界は四季島とコーディネイター共のものになる前にです。」
ロゴス幹部2「確かにの。我等を討ったとてただ奴らが取って代わるだけじゃわ」
ロゴス幹部3「正義の味方や神のような人間などいるはずもないということを我々は知っていますがね」
劉孟権「準備が出来次第始めます。議長殿や宰相殿が調子に乗っていられるのも、もうここまでだ。格好を付けてノコノコと前線にまで出てきたことを奴にたっぷりと後悔させてやりましょう。あの世でね。」
ロゴス派将校「準備完了」
劉孟権「攻撃開始だ、全て叩き潰せ!」
司令官「んー…だが本当に…」
劉孟権「先手必勝というやつだ、どうせ戦うつもりだ、向こうは追い込んだつもりかもしれないが、実際そうではないのだから」
司令官「………攻撃開始!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ヒューーーーーーウ
ミネルバ艦橋
バート「敵軍ミサイル発射!?」
中津「何!?」
タリア「え!?」
デュランダル「なんだと」
ドンドンドンドン
ドカーンドカーンドカーン
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ヒューーーーーーウドカドカドカドカーーーーン
「戦艦ルソー被弾!?」
「第4水雷戦隊旗艦巡洋艦畝傍被弾!!」
バート「MS及びMA多数確認!!」
タリア「未だなんの回答もないというのに」
マックレーネ「あれは!ベルリンの」
バート「同型機20機確認!!」
アーサー・トライント「アレが20機も……」
中津「迎撃しろ!デュランダル議長!」
デュランダル「ああ、こちらも反撃を開始せよ!!」
「オペレーション・ラグナロク発動。降下揚陸隊は直ちに発進を開始せよ。」
ヘブンズベース司令部
「上空にザフト軍降下部隊出現」
ヘブンズベース司令官「ニーベルング起動」
ヘブンズベース将校1「現時点を以てニーベルングシステムの安全装置を解除する。退避命令を発令せよ」
ヘブンズベースオペレーター1「偽装シャッター開放」
ヘブンズベースオペレーター2「直上にザフト軍降下ポット現出、ルート26から31に展開」
ヘブンズベースオペレーター3「照射角調整、ニーベルング発射準備完了」
ヘブンズベース司令官「発射!」
ビューーーーン
ドカーーーーーーーー
ババババババババババババババ
ドカドカドカドカーーーーンドカドカドカドカーーーーンドカドカドカドカーーーーン
「う、うわぁー!」
ドカーンドカーンドカーンドカーンドカーンドカーン
ミネルバ艦橋
マホエル「なんてこと」
中津「これが、奴らの切り札か」
シン『艦長!行きます!早く発進を!こんなこともう許しておけません!』
タリア「でも」
中津「グラディス艦長、行かせてやれ、戦士としてこの状況で戦うなと言う方が酷だ」
デュランダル「タリア」
タリア「…デスティニー、レジェンド、インパルス発進!」
アビ・ウィンザー「シン・アスカ、デスティニー発進スタンバイ。全システムの起動を確認しました。発進シークエンスを開始します。ハッチ開放。射出システムのエンゲージを確認しました。カタパルトオンライン。射出推力正常。針路クリアー。デスティニー、発進どうぞ」
シン「シン・アスカ、デスティニー、行きます!」
アビ「レジェンド、発進どうぞ」
レイ「レイ・ザ・バレル、レジェンド、発進する!」
アビ「コアスプレンダー、発進どうぞ」
ルナマリア「ルナマリア・ホーク、コアスプレンダー、行くわよ!」
アビ「デスティニーカスタム、発進どうぞ」
ハイネ「ハイネ・ヴェステンフルス、デスティニーカスタム行くぜ!」
シン「行くぞ!」
ルナマリア「ええ!」
レイ「ああ!」
ハイネ「おう!」
ドンドンドンドン
「連合戦艦ジミー・カーター轟沈!」
「連合MS空母ロズウェル撃沈されました」
中津「いかんな、左翼艦隊が崩れかけている、マックレーネ、航宙親衛艦隊を左翼に回してくれ、MS隊も押し出せこのままでは」
マックレーネ「しかし、親衛艦隊を動かせば中央が薄く」
中津「左翼艦隊が崩れれば、総崩れになりかねんぞ」
ルミナス・ルージン宇宙海軍艦隊総司令部副参謀長「ならば、第4宇宙艦隊から兵力をどうにか抽出し送れば」
中津「ルージンくん、頼めるかな?」
ルージン「お任せあれ」
ルージンの尽力とその敵の濃淡を見極める能力を総動員した結果戦艦ランドグリーズら7隻を左翼に回すこととなった、ランドグリーズの長砲身51㎝連装砲はデストロイの陽電子リフレクターをぶち破ることに成功したが砲撃サイクルは毎分1発と低いことも影響して押し止めることはできても押し返すには至らなかった
そんな中海底で
艦長「征くぞ、狙うはミネルバ」
ドン
ミネルバ艦橋
マホエル「何!?」
中津「何事だ!?」
『艦底部に何かが衝突!!』
リリリリリリリリリン
アビ「!?て、敵兵侵入!?」
タリア「え!?」
デュランダル「なんだと!?」
ミネルバ艦底部付近
ザザザ
ダダダダダダダダダダダダダダ
「ぐわぁ」
ミネルバMP「敵兵侵入!敵兵侵入、持ちこたえられない増援を、ぐわぁ」
ダダダダダダダダダダダダダダ
タンタンタンタン
ロゴス派兵「進め!」
ダダダダダダダダダダダダダダ
中津「親衛隊を回せ!」
ルージン「空間騎兵隊を」
マホエル「閣下、私が装甲擲弾兵隊を率いていきます」
中津「任せる」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ドカーン
「敵兵は格納庫と動力炉に移動中」
中津「敵の狙いは動力炉を破壊することか」
四季島軍幕僚「足を止めさせあのデカブツの的に、ということでしょうか?」
ルージン「可能性は高いです」
格納庫
パンパンパンパン
整備兵「ぐわぁ」
ダダダダダダダ
ドカーン
バキュンバキュンバキュン
親衛隊隊長「怯むな!なんのためのビーム突撃銃か!?」
ババババキュンババババキュンババババキュン
ロゴス派兵「ぐわぁ」
親衛隊「喰らえ」
ババババキュンババババキュン
ビーム突撃銃、それは中津直属親衛隊に配備された新式銃であった、150発分のエネルギーをいれたEパック式のため1兵辺り8個1200発分のエネルギーを携帯していた
ババババキュンババババキュン
親衛隊隊長『こちら格納庫、敵兵撃退、整備兵7名戦死、親衛隊の死者無し、敵兵30名を射殺』
中津「………敵の動きがおかしいな、本当に狙いは動力炉か?艦の動きを止めるなら、手当たり次第に破壊すればいいのに」
タリア「たしかに」
デュランダル「狙いは艦ではない?」
中津「………まさか、狙いは私とデュランダル議長か!
武器を!!早く」
ドカーン
ロゴス派兵「うおぉ!!!」
ドアを吹き飛ばしトマホークや長剣片手に突っ込んでくるロゴス派兵達
マックレーネ「閣下!!」
キン
中津「せい!」
カン
間一髪でマックレーネが投げ渡した軍刀でそれを受け止める
?「中津宰相とお見受けする」
中津「如何にも、そちらは?」
?「私は姓は馬、名は低、字は翼長その首をいただきに参った」
中津「貴様ごときがこの首を取る?貴様程度で取れるほど私の首、けっして安くはないぞ」
馬翼長「てえええい!!」
カンカンカン
馬翼長「文官のくせになかなかやるな!」
中津「伊達に独立戦争を生き抜いていないのでね!はぁ!!!」
キキキキキキキキン
馬翼長のトマホークをいなしながら軍刀を振るう中津、そんな中津を援護しようと拳銃を抜いて狙いを定めようとするアビ
アビ「え、く」(う、撃てない)
マックレーネ「やめろ!閣下に当たる」
カンカンカン
タッタッタ
ロゴス派兵「馬中佐!!」
中津「新手か!?」
アビ「えい」
パン
パス
ロゴス派兵「ぐわぁ」
馬翼長「何!?」
中津(いい援護だ)「でええええい!」
ザシュ
馬翼長「ぐわぁ」
一瞬の隙をついて馬翼長のトマホークを切り落とす中津
馬翼長「ク、」
パス
ナイフを構え斬りかかる馬翼長
中津「当たらんよ」
カンカンカン
中津(ここだ)「せえええい!」
ザシュ
馬翼長「ぶはぁ」
一瞬の隙を突き袈裟斬りにする中津、倒れ伏し息途絶える馬翼長、その時マホエル率いる装甲擲弾兵達が飛び込んできた
マホエル「閣下!ご無事で!?」
中津「なんとかな、死体を処理しろ、残敵を掃討!!一人たりと生きて艦内から出すな!!」
マホエル「ハァ!」
中津「デュランダル議長、少し下がるか?」
デュランダル「それこそ敵の思う壺でしょう」
中津「マックレーネ」
マックレーネ「はい」
中津「Z弾の使用を許可する」
マックレーネ「よろしいので?」
中津「うむ」
マックレーネ「了解しました、ウィンザー通信士、親衛隊全艦に通信回線を繋いでください」
アビ「は、はい、つ、繋がりました」
マックレーネ「親衛隊全艦Z弾の使用を許可する、繰り返すZ弾の使用を解禁する!!」
戦線をこじ開けるためついに中津の切り札が飛び出す!!
次回ヘブンズベース攻防戦2.前線突破、中津の切り札