転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
ヘブンズベース沖
航宙親衛隊第3艦隊旗艦アイアース艦橋
マックレーネ『親衛隊全艦Z弾の使用を許可する、繰り返すZ弾の使用を解禁する!!』
ホフマン・ジェダ参謀長「マーチ提督!」
マリカ・マーチ「全戦艦Z弾装填!!目標は目の前の敵戦略要塞!!撃て!!!!」
ドンドンドンドン
Z弾、それは中津が開発させた新式徹甲榴散弾であった、
砲弾を薄い対ビームコーティングで覆うことで陽電子リフレクターを貫通しPS装甲を砲弾から噴出するビームカッターでこじ開け内部で炸裂する、まさにデストロイを破壊するための新式砲弾であった
ヘブンズベース司令部
オペレーター1「デストロイ7.8.9.13.17号機撃破されました!!!」
ロゴス幹部「なんだと、孟権!!耐えられるのか!!」
劉孟権「例の部隊を前に出せ、全機投入するんだ!!」
ヘブンズベース司令官「……了解」
劉孟権「それと、宇宙艦隊に救援要請だ!」
パパパパパ
ドカーン
グフパイロット「つまらん的だな、ロゴスにはこんなものしかないのか?」
ドカーンドカーンドカーン
バキューーンバキューーンバキューーン
『うわぁー』
グフパイロット「新手か!?」
パパパパパ
グフパイロット「は、速い!!」
ザシュ
ドカーン
ボスゴロフ級マラート艦橋
マラート艦長「何!?本艦のMS隊との通信が途絶した!?」
マラートオペレーター「はい」
マラートソナー士「高速移動体接近!!」
マラート艦長「ダウントリム30、回避!!」
マラートソナー士「駄目です!!」
ドカドカドカドカーーーーン
ドカーーーーーーーーーン
ミネルバCIC
バート「先程の敵潜水艦撃沈」
マックレーネ「自爆は防げたようです」
中津「そのようだな」
ギルバート・デュランダル「にしてもこのような手を取るとは」
中津「決死隊か、狂ってるな本当に」
タリア・グラディス「はい」
中津「………うん?なんだ、この嫌な雰囲気は」
「潜水母艦マラート轟沈!!」
アビ・ウィンザー「連合巡洋艦プリンツ・オイゲンから救援要請!!」
タリア・グラディス「なんですって!?」
中津「敵の後詰めか、まさか、予備戦力を残していたのか」
「まさか、あり得ない」
マックレーネ〈閣下、もしや〉
中津〈だろうね、特務隊を〉
マックレーネ〈はい、アギリル、アギリル、聞こえる?〉
アギリル〈マックレーネ様、聞こえます〉
マックレーネ〈出撃よ〉
アギリル〈はい〉
アギリル『全機続け、強行突破よ!!』
特務隊各員『『『了解』』』
アギリル「堕ちろ!!」
ドキューーンドキューーンドキューーン
ドカーンドカーンドカーン
ロゴス派パイロット「なんだ、あのデカいのは」
「なんだ、あの黄色いの」
「接近戦なら!!」
ロゴスAI「戦闘力判定、推奨、接近戦」
ザシュ
ガキーーーン
ロゴス派パイロット「何!?」
アギリル「隠し腕よ!!」
ザシュ
ドカーン
中津「やはりジ・Oを出したのは間違いなかったな」
マックレーネ「はい、ですが未だにあのデカブツが」
中津「あれの対処はミネルバの子らに期待しよう」
マックレーネ「はい」
戦局が膠着する中とんでもない報告がミネルバに飛び込んでくる
アビ「軌道上の通信艦コーンウォールから緊急電!!」
タリア「え?」
マックレーネ「内容は」
アビ「ロゴス派艦隊輸送船と共に軌道上に進出!!」
デュランダル「なんだと!!!」
中津「なるほど、やはり戻っていない艦隊があったのか、ルージン副参謀総長」
ルージン「はい」
中津「伏せていた飛梅警備艦隊全艦で迎撃!!」
ルージン「はい!!」
軌道上
飛梅警備艦隊旗艦戦艦クリシュナ艦橋
エリザベート・リーテ提督「全艦砲撃戦用意!!」
エドワード・ウォレス参謀長「ザフト艦隊退避完了」
リーテ「撃て!!」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
アルザッヘル基地の各艦隊から参集したロゴス派混成連合艦隊戦闘艦48隻輸送船12隻に対して増援を得た飛梅警備艦隊は有人艦20隻それに無人艦のレイピア級巡洋艦7隻サーベル級駆逐艦14隻合わせて41隻と戦闘艦の数的には互角に近い状態であった
その状態ならば勝敗の分け目は個艦の性能と兵の練度が物を言う
そして、優劣はすぐについた
左翼に展開した無人艦隊の正確かつ強力な攻撃に相対するロゴス派艦隊はボール紙のように脆く引き裂かれていった。
20.3㎝3連装砲を艦上部及び両側面に3基づつ計9基27門と出雲型3隻分の火力と金剛型戦艦に匹敵する対ビームコーティングや装甲と、居住区画を完全に廃することで浮いたスペースにこれでもかと動力炉と武装を詰め込んだレイピア級の重火力と陽炎型5隻分の武装を搭載したサーベル級の速射性にロゴス派艦隊は潰走するしかなかった
リーテ「このまま突き崩せ!!」
リーテの命令に従い無人艦隊が突撃する
ロゴス派旗艦スターライヤー艦橋
ロゴス派司令官「怯むな!!応戦しろ!」
「護衛艦グラディエーター轟沈!」
「戦艦鎮遠轟沈」
「敵艦隊突っ込んできます!!!」
「艦列が維持できません!!」
バキューーンバキューーンバキューーンバキューーン
パスパスパスパス
ダダダダダダダ
司令官の激に応えるようにロゴス派艦隊の視線と砲火は無人艦隊に集中する
「レイピア9撃沈されました」
「サーベル4、サーベル11戦列離脱」
ウォレス「敵は突撃隊に砲火を集中しているようです、戦列に歪みが」
リーテ「今だ!!敵中央に砲火を集中させろ!!」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドカドカドカドカーーーーン
ロゴス派司令官「な、何だ!!!何が!?」
「戦列崩壊!!」
「ちょ、直撃来ます!!」
ロゴス派司令官「な!」
ドカーンドカーンドカーーーーーーーーーン
ウォレス「敵旗艦撃沈!!」
リーテ「一気に押し出せ!!」
旗艦を喪い指揮系統を寸断されたロゴス派艦隊、ここで混成艦隊の弱みが出る。戦隊、個艦単位で抗戦と撤退を決意し艦列は崩れ壊滅するここになった
ロゴス派は宇宙艦隊を喪い成層圏からの攻撃に怯える羽目になった
ヘブンズベース司令部
「宇宙艦隊壊滅!!」
ロゴス幹部「も、孟権!?本当に大丈夫なんだな!?」
劉孟権「も、問題はない、まだ前線は崩れていないのだ!、何をしている予備も出せ!!」
ヘブンズベース司令官「了解」
孟権の激に次々と出撃するAI型ウィンダムカスタム、その数約500機
バート「敵MSさらに出現!!!」
中津「奴ら、どれだけのMSをヘブンズベースに展開しているのだ」
マックレーネ「閣下」
中津「致し方ない、後方に待機している空母ボルナフトらブラックバード隊を投入しろ」
マックレーネ「よろしいのですか!?」
中津「致し方無し」
デュランダル「ブラックバード隊というのは?」
中津「自立稼働型AIを搭載した航空隊だ、あまり投入したくはなかったのだがな」
中津の命令に従い航宙母艦ボルナフトら特務航空兵団から520機のコスモゼロ53型と520機アドバンスドコメットが発進した
マックレーネ「空母ボルナフト、ベルンフォード、ケントラン、カラーネン航空団全機発進」
中津「さて、この1手どうなるかな」
マックレーネ「戦線を突破出来るかと」
中津「頼んだぞ」
ヘブンズベース司令部
オペレーター「新手の航空兵力約、1!?」
司令官「どうした?」
オペレーター「敵の航空兵力約1000!!!」
司令官「なんだと!?」
オペレーター「敵機高速で接近!!高度7500から8500に展開!!!」
ロゴス派将校「MS隊を回せ!!」
オペレーター「間に合いません!!!」
司令官「全対空砲を指向せよ!近づけるな」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ドンドンドンドンドン
バキューーンバキューーンバキューーンバキューーン
パスパスパスパス
苛烈な対空砲火に撃ち落とされるブラックバード隊だが過半数を超える827機(コスモゼロ274機アドバンスドコメット453機)が攻撃態勢に入る
ブラックバードAI「全弾投下」
ブラックバードのコスモゼロには4発の1トン誘導爆弾がアドバンスドコメットには28発の500kg無誘導爆弾が搭載されていた
地上設備付近
ロゴス派将校「は!?総員退避!!!」
ヒューーーーーーウ
ドカドドカドカドカドカドカーーーーーン
7430トンの爆弾を叩きつけられたヘブンズベース基地設備は壊滅的な被害を受ける。切り札のデストロイも3機が破壊され上陸阻止のために配置されたダガーキャノンやリニアガンタンク、トーチカの97%が破壊、港湾に停泊していた巡洋艦7隻駆逐艦19隻が撃沈、さらにAI指揮システムの15%が破壊されMSハンガーや整備所の大半が灰燼とかした
整備設備を喪い補給と整備不良に襲われ始めるロゴス派部隊
「クソ!ライフルがイカれやがった」
ダダダダダダダタンタンタン
「ジャムりやがった」
『空母上海が沈む!』
『俺達は何処に降りればいいんだ!!』
『誰かエネルギーパックを寄越せ!!速く』
そこに中津の次の手が襲いかかる
四季島航空隊指揮官『全機投下』
『敵航空隊高高度に!!』
『くそ間に合わん!!』
ヒューーーーーーウ
ドカドカドカドカーーーーン
確かに艦上機の投弾能力はそれほどではないが要塞防衛線の1画を破壊するには充分であった
「第1沿岸防衛線被害多数!!」
「第11歩兵隊通信途絶!!」
司令官「戦線を再編しろ!!予備の整備所に部隊を下ろすんだ!!
工兵隊を出せ!!少しでも復旧させろ!」
オペレーター「デストロイ20号機破壊されました!」
司令官「クソ!!」
アムロ・レイやアギリルといった四季島の精鋭やミネルバから発進したガンダムタイプの猛攻はデストロイを次々と引き裂いていった
シン・アスカ「ルナマリア、ソードに換装するんだ!!エクスカリバーを!レイにも!」
ルナマリア・ホーク「は!わかったわ!」
シン「うぉおおーー」
ザシュ
ドカーーーーーーーーーン
「7号機、撃破、されました」
司令官「の、残っているのは!!」
「1、4号機です!!」
ロゴス幹部「たったの2機だと?」
スティング・オークレイ「クソ!!堕ちろよ」
バキューーンバキューーンバキューーンバキューーンバキューーンバキューーンバキューーンバキューーン
シン「こいつ!くっそー!」
回想
遺伝子操作を忌み嫌う連合、ブルーコスモスが薬やその他の様々な手段を使って作り上げている生きた兵器。戦うためだけの人間
一定期間内に何か特殊な措置を施さないと、身体機能を維持できないようでもある。
彼等の行いはやがて世界に取り返しの付かない悲劇を生むだろうな
シン「こんなことをする、こんなことをする奴等!ロゴス!許すもんかーっ!」
ザシュザシュザシュ
ドカーンドカーンドカーン
スティング「う、うわぁー」
ドカーーーーーーーーーン
司令官「デストロイが、全滅…」
ロゴス派将校「第5特戦隊壊滅!!」
「巡洋艦鎮北沈没!」
「巡洋艦鎮南通信途絶」
「沿岸トーチカ陣壊滅!?」
司令官「くそ、手詰りだ」
ロゴス幹部「も、孟権!?」
ロゴス幹部2「孟権はどこだ?」
「え!?」
劉孟権「急げ、出港するんだ!!」
「りょ、了解!!」
幹部を見捨て脱出する孟権、次回ヘブンズベース攻防戦3.陥落ヘブンズベース、消えた劉孟権