転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる   作:阿鬼羅

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カガリの決意

オノゴロ島沖上空

 

ムラサメパイロット1「四季島機多数接近!!」

 

ムラサメパイロット2「クソ!敵艦の火力が強すぎる」

 

ドゴス・ギアを中核とした四季島帝國空中艦隊の介入はオーブ軍航空隊に多大なる被害を与えていた、特にドゴス・ギア級はMS1個大隊に相当する48機を搭載でき、搭載されている機体もバーザムやガブスレイなど高性能機体で編成されていたこともあり次々とオーブ軍航空機や空戦MSを撃ち落としていった

 

そんな中オーブ秘匿ドック内アークエンジェル艦橋

 

ミリアリア・ハウ「四季島軍の猛攻で防衛線が崩れ始めました」

 

マリュー・ラミアス「本艦はまだ動けないの!?」

 

コジロー・マードック「無理ですよ!まだエンジンが終わってねぇーんですから」

 

 

カガリ・ユラ・アスハ「アマギ、ムラサメ隊は出られるな?」

 

アマギ「ぇ…はい無論です」

 

カガリ「なら行こう艦長、スカイグラスパーを私に貸してくれ」

 

マリュー「え?」

 

アマギ「カガリ様…」

 

カガリ「我々だけでも発進する」

 

マリュー「そんな無茶よ!スカイグラスパーでなんて!」

 

カガリ「オーブが再び灼かれようとしているんだ!

もう何も待ってなどいられない!」

 

キサカ「カガリ…」

 

アマギ「キサカ一佐!」

 

マリュー「エリカさん」

 

カガリ「行くぞアマギ!機体はお借りする!」

 

キサカ「待てカガリ」

 

カガリ「もう待たんと言っている!離せ!」

 

キサカ「いいから一緒に来るんだ!」

 

カガリ「嫌だ!このままここで見ているくらいなら国と一緒にこの身も灼かれた方がましだ!」

 

キサカ「ふそれでは困るから来いと言っているんだ」

 

カガリ「五月蝿い離せ!」

 

エリカ・シモンズ「はいはいはい、だから行くのはいいけど、その前にウズミ様の言葉を聞いてと言いたいの」

 

カガリ「ぇ?お父様の?」

 

エリカ「そう遺言を」

 

カガリ「ぇ…」

 

アカツキ島地下秘密施設

 

エリカ「そこに言葉が彫ってあるでしょ?読んで」

 

カガリ「この扉、開かれる日が来ぬことを切に願う」

 

エリカ「この扉が開かれる日、それはこのオーブが再び炎に包まれる日かもしれないと、そういうことよ

そしてこれが封印されていたウズミ様の遺言よ」

 

カガリ「うぅ…あ!」

 

アマギ「黄金の…モビルスーツ?」

 

カガリ「あぁ…」

 

ウズミ・ナラ・アスハ『カガリ』

 

カガリ「あ、お父様」

 

ウズミ『もしもお前が力を欲する日来たれば、その希求に応えて私はこれを贈ろう。教えられなかったことは多くあるが、お前が学ぼうとさえすればそれは必ずやお前を愛し、支えてくれる人々から受け取ることができるだろう故に私はただ一つ、これのみを贈る。力はただ力多く望むのも愚かなれど、無闇と厭うのもまた愚か守るための剣、今必要ならばこれを取れ道のまま、お前が定めた成すべき事を成すためならば』

 

カガリ「お父様…うぅ…」

 

ウズミ『が、真に願うのはお前がこれを聞く日の来ぬ事だ。今この扉を開けしお前には届かぬ願いかもしれないがどうか幸せに生きよ、カガリ』

 

カガリ「うぅ…お父様…お父様…」

 

キサカ「カガリ、暁に乗るか?」

 

カガリ「あかつき?うん」

 

エリカ「ORB-01暁、システム起動発進どうぞ」

 

カガリ「カガリ・ユラ・アスハ、暁、発進する!」

 

ドカーンドカーンドカーン

 

国防本部

 

オペレーター「護衛艦イワツヅミ轟沈!!」

 

「四季島MS隊第1防衛線を突破!!」

 

「戦闘機隊の損耗率37%まで増大!!!」

 

「サラミス級と未知の新型艦の砲撃で戦列が維持できません!!」

 

ベイ「防衛線を再編する!残存部隊を第2防衛線に下がらせろ!市民の避難は!!」

 

「オノゴロ島の8割で完了しましたが、他の島はまだ平均4割ほどです」

 

「!?これは、ベイ司令沖合上空に新手の友軍機確認!」

 

ベイ「どこの機体だ、識別は」

 

「この識別コードはタケミカヅチ搭載機のものです」

 

ソガ「なんだと」

 

「加えてアンノウンMS1ムラサメとともに来ます!!」

 

ベイ「モニターに映像を!!」

 

カガリ『私はウズミ・ナラ・アスハの子、カガリ・ユラ・アスハ

国防本部、聞こえるか?突然の事で真偽を問われるかも知れないが指揮官と話したい。どうか…』

 

ベイ「………、」

 

ソガ「司令」

 

ベイ「通信回線を開け」

 

「はい」

 

ベイ「私はオーブ本土防衛隊司令官ロバート・ベイである、アンノウンMS聴こえているな?」

 

カガリ『聞こえている、ベイ司令官』

 

ベイ「私は貴官がカガリ・ユラ・アスハであることを認める、ダーダネルスとクレタ沖では無礼なことをした」

 

カガリ「ベイ司令官、私を本物と、オーブ連合首長国代表首長カガリ・ユラ・アスハと認めるか?」

 

ベイ「認める!」

 

カガリ「ならばその権限により指揮系統を預かる」

 

ベイ「了解した」

 

カガリ「反乱分子を逮捕しろ!」

 

ベイ「特務電狐は巣穴に戻った!急げ!」

 

「「「はい!」」」

 

カガリ「オーブ全軍、これより私の指揮下とする!いいか!」

 

ベイ「はい」

 

「「「「はい」」」」

 

カガリ「残存のアストレイ隊は海岸線から後退しろ!ムラサメの2個小隊をその上空援護に!国土を守るんだ!どうかみんな、私に力を!」

 

 

オーブ兵「カガリ様」

 

オーブ士官「行けるぞ!押し返せ」

 

バキューーーンバキューーーンバキューーーン

 

ドカーンドカーン

 

 

ドゴス・ギア艦橋

 

ドゴス・ギア管制官「第2中隊後退!」

 

ドゴス・ギア艦長「何!?立て直しただと」

 

ドゴス・ギア副長「先程まで崩れかけていたのに」

 

参謀長「ジャマイカン司令いかがなさいますか?」

 

ジャマイカン・ダニンガン大佐「第3中隊を前に出せ!それとフランとカーメネアのMS隊も前進させろ!増援は?まだ来ないのか!」

 

ドゴス・ギア通信士「後10分でミネルバ隊が到着します」

 

ジャマイカン「そうか、編成は?」

 

参謀長「旗艦ミネルバ、随伴は戦艦霧島、MS搭載型巡洋艦ルネ、巡洋艦高雄、駆逐艦曙以下12隻です」

 

ジャマイカン「確か、ミネルバには宰相閣下が搭乗されておるのだな?」

 

参謀長「はい」

 

ジャマイカン「そうか、他は?」

 

参謀長「数刻前に第3艦隊前衛が来た以降増援は無いかと」

 

ジャマイカン「そうか、………なんとか落としたいものだが」

 

そう戦況を映すモニターを見ながらジャマイカンは呟いた

 

 

バキューーーンバキューーーンバキューーーン

 

「ビームが弾かれる!?」

 

「ぐわぁーー」

 

ドカーン

 

「ビームを反射しているぞ!!」

 

「実弾だ!マシンガンを」

 

 

 

カガリの駆るアカツキのヤタノカガミにビームを弾かれる反射される四季島MS隊

 

「どけ!!」

 

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

 

カガリ「クソ!」

 

カキンカキンカキンカキン

 

四季島指揮官「盾か、各機包囲しろ!!どうやら敵さんは実弾は対処できないようだ、全方向から撃ちまくれ!!」

 

攻略の糸口を見つけアカツキに迫る

 

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

 

ムラサメパイロット3「カガリ様!!」

 

バキューーーンバキューーーンバキューーーン

 

四季島パイロット「ムラサメめ、邪魔をしやがって!!」

 

ムラサメパイロット3「カガリ様、ここはお下がりを!」

 

カガリ「だが!!」

 

ムラサメパイロット4「敵の新手!!」

 

ザシュザシュザシュ

 

ドカーンドカーンドカーン

 

カガリ「あれは!」

 

 

ザフトパイロット「ミネルバ隊!?来てくれたのか!」

 

シン・アスカ「クソ!落ちろよ!」

 

バキューーーンバキューーーンバキューーーン

 

カガリ「く、こいつに来られたらオーブは…くそ」

 

シン「ビームを弾く!?」

 

「ザフト軍機、気をつけろ!そいつはビームを弾くか反射してくるぞ!実弾か近接で!!」

 

シン「そうか、なら!」

 

ザシュ

 

シン「アンタか隊長機かよ、大した腕もないくせに」

 

ドゴス・ギア艦橋

 

ドゴス・ギア通信士「ミネルバ隊到着しました」

 

ジャマイカン「そうか、これで落ちてくれればいいが」

 

 

ミネルバCIC

 

艦隊司令『遠路御苦労だったな、グラディス艦長』

 

タリア・グラディス「いえ、しかし目標は?まだ押さえられないのですか?」

 

艦隊司令『ああ、四季島軍の到着で突破寸前まで崩したのだがな、だいぶ立て直されてな。さすがの底力と言うところか』

 

タリア「はぁ…」

 

艦隊司令『ミネルバとその護衛隊は左翼にポジションを取りグリード隊を支援してくれ、くれぐれも宰相閣下と共に沈んでくれるなよ』

 

タリア「了解しました

取り舵10、機関減速、着水用意。最前線ではないが油断するな、対空監視厳に」

 

「「「はい」」」

 

中津「グラディス艦長、ドゴス・ギアに通信回線を回せるかね?」

 

タリア「アビ?」

 

アビー・ウィンザー「なんとか」

 

中津「回してくれ」

 

アビー「回線繋がります」

 

中津「こちら宰相、ドゴス・ギア聞こえるな?」

 

ジャマイカン『聞こえております閣下』

 

中津「状況は、特務隊は出ているのか?」

 

ジャマイカン『出てはおりますが濃密な対潜防御網に阻まれ上陸できておりません』

 

中津「あまりよろしくないな」

 

ジャマイカン『第3艦隊本隊の到着とともに大攻勢に出る予定です』

 

中津「そうか、………わかった。それまでは現状を維持してくれ、後4時間もすれば軌道上の封鎖も完成する。それまでは奴を逃がすなよ」

 

ジャマイカン『はい!』

 

中津「なんとしても奴を捕らえねば」

 

ピピピ

 

タリア「なに?」

 

バート「これは、敵の新手です、熱紋識別、え?」

 

タリア「はっきり報告しなさい」

 

バート「識別アークエンジェル!!」

 

アーサー・トライント「ええええ!!そんな、沈んだはずじゃ」

 

タリア「やはり沈んでいなかったのね」

 

中津「厄介なことだ」

 

タリア「中津宰相、霧島に移乗を。本艦はアークエンジェルを討つために前進します」

 

中津「お気遣い感謝するが、グラディス艦長それでこちら側に被害を出す可能性がある。私のことは気にせずアークエンジェルを討ってくれ。なに、私は悪運の強い男でね、未だに乗艦した船が沈まぬ事を誇っているのだよ、今回もそのジンクスにあやかろうではないかね」

 

タリア「………わかりました。だいぶ揺れますが、よろしいですね?」

 

中津「やってくれ、艦長」

 

タリア「離水上昇急げ、これよれアークエンジェルを討つ!!」

 

「「「はい!!!」」」

 

蘇った大天使を討つために遂に戦女神は動く、その戦いの最中蘇った翼が降り立ち今戦史にその名を刻む、次回降り立つ翼




アンケートの結果、出来たらすぐ出してほしいとのことなので、次からは出来上がって校正し次第投稿となります

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