転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
月近海四季島帝國宇宙海軍第1艦隊旗艦アンドロメダ艦橋
山南「にして2個艦隊と3個独立部隊でアルザッヘルを落とせ…か。上も無茶を言ってくれるな」
参謀長「ザフト艦隊おりますので、そこまで苦戦するかは未知数です。案外早めに片がつくかと」
山南「ならいいんだがね」
山南の脳裏にプラント沖会戦や各地の小規模戦で連合軍の砲撃で崩れるザフト艦隊の姿が浮かぶ
山南(陽電子収束砲を叩きつけられればザフト艦隊は崩れかねんな…艦隊障壁を持たないザフト艦艇がどこまで持つのか、それに独立部隊もこれだけの会戦は初めてのはずだ。下手に崩れられたら拙いな)
オーブより宇宙に上がった劉孟権は月に逃げ込んだことが確認された。これに対して四季島、プラント両国は孟権捕縛と残存するロゴス派制圧のために艦隊を出撃、艦艇総数228隻が一路アルザッヘルに向かっていた
アルザッヘル沖ロゴス派艦隊旗艦空母シャルル・ド・ゴール艦橋
エドワード・ハリス大将「来るか、」
参謀長「はい」
ハリス「砲艦全艦砲撃開始!!!」
参謀長「了解!!!」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドカーーーーーンドカーーーーーン
山南「撃ち返せ!!艦首砲、撃てえぇぇ!」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドカーーーーーンドカーーーーーンドカーーーーーンドカーーーーーンドカーーーーーン
会戦の始まりは両者共に長距離砲による熾烈な砲撃戦であった
「戦艦シルバーバレット轟沈」
「護衛艦ポケットスター撃沈されました」
「護衛艦ポートモレスビー轟沈」
参謀長「閣下、彼我の火力が違いすぎます!!」
ハリス「怯むな!!砲火をザフト軍に集中しろ!!四季島軍の前面には撹乱幕をばら撒け!!!MS隊発進急がせろ!!
艦隊はゆっくりと後退!浮遊砲台の射程に敵を誘い込め!!!」
アンドロメダ艦橋
アンドロメダ索敵士「敵艦隊後退!!」
参謀長「閣下!これは」
山南「………、追撃、いやこのままだ!!進むとしてゆっくり前進せよ!!」
アンドロメダ索敵士「ザフト艦隊突出!!!」
山南「なんだと!!」
スクリーンには後退するロゴス派艦隊を追いかけて突出するザフト艦隊の姿が映る
「第2警務艦隊が!!」
山南「引きずられたか!!!」
参謀長「閣下、第4警務艦隊も追従します!!!」
山南「両艦隊を呼び戻せ!!!逆撃に合うぞ!!!」
アンドロメダ通信士「りょ、了解!!」
山南(敵も考えたな。恐らく偽装退却して引きずり込む気だな)
ザフト軍ローラシア級デモクリトス艦橋
デモクリトス艦長「よし、追い詰めろ!!」
デモクリトス副長「MSを出されないので?」
デモクリトス艦長「この状況で出せば置いてきぼりになるぞ、速度では艦艇の方が速いのだからな」
デモクリトス副長「なるほど」
デモクリトス火器管制官「敵、射程に入ります!!!」
デモクリトス艦長「よし、うっ」
ドカーンドカーンドカーンドカーン
ビビビ
デモクリトス艦長「な、なんだ!」
デモクリトスオペレーター「こ!これは、ここは敵艦隊のクロスファイヤーポイントです!!!」
デモクリトス艦長「な、なに!!!
急速回頭!!後退するんだ!!」
デモクリトスオペレーター「ちょ、直撃来ます!!!」
ドカーーーーーン
四季島軍戦艦ペルタ艦橋
ペルタ艦長「閣下!反転を!」
ガリウス・ルフェービル提督「全艦降下!!艦列そのまま敵に背を見せずに後退するんだ!!!」
「巡洋艦マイヤー轟沈!」
「巡洋艦ノルトハウゼン推力低下」
「駆逐艦ハーネス大破!!」
「駆逐艦ボルトロング轟沈!」
「MS戦闘母艦ハルノーツ轟沈!!MS隊壊滅!!!」
ルフェービル「後退しつつ反撃!!!」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
参謀長「閣下!このままでは!」
ルフェービル「わかっている!!なんとか耐えるのだ」
「戦艦ヘレナ轟沈!副司令官バスク・オム准将戦死!!!」
ルフェービル「そうか、惜しいやつをなくしたな」
思ってもないことを口にしつつも彼は指揮を続ける
ルフェービル「共に前進した第2警務艦隊は?」
参謀長「旗艦戦艦チェーホフの撃沈を確認」
ルフェービル「司令官のカンテス少将は!?」
参謀長「僚艦の戦艦サンクチャは確認してないと」
ルフェービル「なんということだ!
第1第8艦隊からの援護は!?」
参謀長「すでに始まっています!!」
ルフェービル「山南長官は何と?」
ペルタ通信士「早急に後退せよ、と」
ルフェービル「そうか」(こりゃ、俺は解任だな…だが、せめて残存艦隊を纏め上げて下がらねば、本国に帰ることもできんか)
参謀長「閣下?」
ルフェービル「砲撃を続けろ!!!
主砲3連!!下がりながら敵の1角を切り崩せ!!!!」
「「「了解!!!」」」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
パスパスパスパス
ドカドカドカドカーーーーン
ルフェービル「よし後退だ!!!!逆進1杯!!!!」
ロゴス派戦艦マトリョシカ艦橋
マトリョシカオペレーター「敵艦隊後退!!!」
ホフマン・ハナーシャ少将「逃がすか!!!追いかけろ!」
バキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーンバキューーーン
「敵艦隊潰走!!」
「ハナーシャ隊敵艦隊を追撃!」
ハリス「なに!?、いかん!!ハナーシャを呼び戻せ!!これは罠だ!」
参謀長「閣下!」
ハリス「嵌めたつもりがこちらが嵌められるぞ!」
参謀長「敵は潰走しておりますが」
ハリス「潰走しているのは殆どがザフト艦隊だ!
それによく見ると四季島軍の主力はゆっくりと動いている、これは逆撃の準備だ!」
「駄目です!ハナーシャ隊に釣られて他の部隊も追従しています」
ハリス「流石は四季島主力艦隊、簡単には引っかからんか」
参謀長「閣下、いかがなさいますか?」
ハリス「………味方を見捨てるわけにはいかん。砲火を左側の四季島主力艦隊に集中せよ」
参謀長「了解」
ハリスが指示した目標は改安芸型クリシュナを旗艦とする四季島第8艦隊であった
クリシュナ艦橋
参謀長「アップルトン提督、敵の砲火が本艦隊に集中しております!!」
ジョセフ・アップルトン中将「怯むな!砲火を敵に集中しろ!このクリシュナの4連装砲の威力を見せてやれ!!」
「了解」
春藍を元に建造されたクリシュナは41㎝4連装砲9基36門と通常型安芸型3隻分の火力を保有していた
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
「戦艦ファーレン轟沈」
「護衛艦グラン轟沈」
「護衛艦ストラスリア轟沈」
「護衛艦キャッスル爆沈」
「航宙母艦ストラスブール爆沈!!!
ザーレス提督戦死!!」
ハナーシャ「な、なんなのだこの火力は」
参謀長「閣下!戦列が寸断されております!!!」
ハナーシャ「怯むな!!撃ち返せ!!!MS隊発進急げ!!!」
参謀長「しかし、今出せば敵のエサになりますぞ!!」
ハナーシャ「構わん!!出せ!!!!」
クリシュナ艦橋
クリシュナ索敵士「突出した敵艦隊からMS発進」
アップルトン「なに?」
参謀長「この状態で出しても的になりますな」
アップルトン「………巡洋艦戦隊の照準を敵MS隊に向けろ、それと艦首砲門群も撃ち方始め」
参謀長「了解!」
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドカーンドカーンドカーン
『ジョンがやられた!』
『なんでこんな事に』
『とにかく回避行動を取れ!!!』
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
ドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーンドドヒューーーーン
クリシュナの艦首には通常型に装備されている91㎝収束圧縮高圧増幅光線砲ではなく主砲と同口径の41㎝砲が固定砲として24門装備されていた、この大量の主砲の連射のためにエンジンを通常型の3倍搭載し、出力も30%上げたものに換装していた、そんなクリシュナの砲火にロゴス派部隊は次々と討ち取られていったのである
「MS隊壊滅!!!」
「本艦隊残存艦は9隻!!」
「戦艦パトレア爆沈」
「修正します。残存艦8隻です!」
ハナーシャ「な、なんなのだ!たったあれだけの艦隊に」
「直撃来ます!!」
ドカーーーーーン
シャルル・ド・ゴール艦橋
「戦艦マトリョシカ轟沈、ハナーシャ提督戦死」
参謀長「閣下」
ハリス「艦隊後退!」(そろそろのはずだ、まだなのか鎮魂歌は)
少しずつ押し込まれるロゴス艦隊を尻目にアルザッヘルの裏側では
劉孟権「まだ撃てないか?」
司令官「しかし、本当に撃つのですかな貴方はこれを」
孟権「変なことを聞くな、撃つに決まっているだろ」
司令官「それは頼もしいお言葉だ。嬉しく思いますよ。ならば我々も懸命に働いた甲斐もあるというもの。こんなところでもね」
孟権「うん?」
司令官「最近は必要だと巨費を投じて作っておきながら肝心なときに撃てないという優しい政治家が多いものでね。それでは我々軍人は一体何なのかと、つい思ってしまうのですよ」
孟権「私は臆病者ではない!!撃つ時は断固として撃つ、それが自らを守り世界の安寧をもたらすのだから」
司令官「目標は?」
孟権「アプリリウスだ!最初から中枢を潰す!!その後は東京だ!!!四季島も焼き払ってくれる!!」
司令官「はい」
オペレーター「レクイエム、エネルギーチャージ完了」
孟権「レクイエム撃て!!!」
ビュイーーーーーーン
ドカーーーーーーーン
プラント近海四季島帝國宇宙海軍第9艦隊旗艦アルテミシオン艦橋
アルテミシオン索敵士「!?シュトラハイエス中将!!」
エリザリーナ・シュトラハイエス提督「何事!?」
アルテミシオン索敵士「月から高エネルギー体接近!!!」
シュトラハイエス「全艦回避!!!」
アルテミシオン索敵士「エネルギー体はプラントに!!!」
シュトラハイエス「なんですって!?」
ドーーーーーーーーーーーン
ドカドカドカドカーーーーン
シュトラハイエス「なんてこと、全艦反転!!!針路プラント!!救援に向かう!!」
その日遂にプラントは血のバレンタイン以来のプラント本体への攻撃を許すことになった
投稿時間はいつ頃が良い?
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完成したらすぐ