転生したら原作前だったので好き勝手やって覇権国家になってやる 作:阿鬼羅
中津「そうか、パナマのマスドライバーは破損したか、さて彼らはどう出るかね、マホエル、君の艦隊でオーブから脱出する避難民を回収してくれ」
マホエル「了解しました」
中津(オーブか、原作ではマユ・アスカなどシン・アスカの家族が皆死んでいたな、…………私としてキラ・ヤマトよりシン・アスカ派だからな、救助させるしかないな、マックレーネ聴こえるかい?)
マックレーネ(聴こえますが、何事で)
中津(オーブに例の機体とともに向かってくれ、マユ・アスカを筆頭とするアスカ一家の救助だ)
マックレーネ(それは)
中津(私は悲劇は好きじゃなくてね)
マックレーネ(わかりました)
中津(頼むよ)
中津「にしてもザフトはパナマは相当な被害を受けているな、史実のストライクダガーでないモビルスーツか、それにこのモビルタンク」
中津の手元には左肩にキャノン砲を装備したストライクダガーやフライトユニットを装備したストライクダガー、榴弾砲を装備したモビルタンクが写された写真があった
中津「これらは多分ガンキャノンA1型やジムF型を手本に作られた機体、考えたなアズラエル、制空権をダガーフライトで抑えノーマルのストライクダガーを前衛に中衛にダガーキャノンとこの新型モビルタンクを投入するか、これでザフトは史実より被害を受けた、潜水母艦4隻の喪失とグングニール投下とその護衛のために展開していた艦隊からナスカ1ローラシア4この被害は拙かろうな、それにグングニールも半数程しか降ろせていない、マスドライバーも損傷したが修復可能、これは史実より状況は連合有利か、まさかハルバートンが生き残った結果こうなるか」
数日後オーブでは地球軍の要求に拒否する意志を示していた、そんな時航宙戦艦アークナイトを旗艦とする四季島艦隊が特使を乗せて入港していた
マホエル「にしてもオーブも頑固だな連合に入らぬなら我々との相互防衛協定を締結すればいいものを」
マックレーネ「仕方あるまい、オーブは昔、再構築戦争の折我々を見捨てたからな、見捨てた国の後継国に助けられたくないのさ、だがその考えが国民を多数死なせるのだがな、マホエル」
マホエル「何か?マックレーネ卿」
マックレーネ「私の機体は出せるようにしておけ」
マホエル「はぁーーーわかりました、その代わり地球軍が認めた範囲から出ないでくださいよ」
マックレーネ「わかっている、港一帯からはでんよ」
数日後オーブ沖地球連合軍揚陸艦パウエル艦橋
アズラエル「拒絶ですか」
ダーレス「はい」
アズラエル「仕方ありませんね、四季島艦隊は?」
ダーレス「避難船の出港まで待機すると」
アズラエル「………そうですか、やりにくいですね、宰相に主席秘書官と軍務秘書官の3人がいる以上誤射しましたすいませんですみませんし。攻撃には最大の注意を払い、非戦闘域に一発も当てず近づかず、近づいたら無警告で撃ち落とすらしいですが、とにかく時間です、攻撃開始」
ダーレス「ハッ、全艦攻撃開始」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ヒューーーーーウ
ドカドカドカドカドカドカドカーン
アークナイト艦橋
オペレーター「地球軍攻撃開始しました」
マホエル「第二種戦闘配備、対空対艦対モビルスーツ戦闘用意、避難民の収容状況は?」
オペレーター「まだ7割程と」
マホエル「宰相閣下は?」
オペレーター「護衛と共にこちらに戻ってきています」
レーダー手「地球軍空戦型モビルスーツ出撃」
マホエル「護衛のロイヤルガードを出せ。接近する機体は叩き落していい」
副官「よろしいので?」
マホエル「オーブ、連合両軍には伝えてあるからな」
レーダー手「!?これは、アークエンジェルをオーブ艦隊に確認、未確認モビルスーツ発進、ガンダムタイプか?」
マホエル「未確認だと、データ取っておけよ」
観測士「了解」
パウエル艦橋
アズラエル「あまり芳しくありませんね」
ダーレス「港湾部にいる四季島艦隊の防空網を迂回してミサイルを撃たなければなりませんから、命中率が、それにアークエンジェルとあの新型が」
アズラエル「そうですか、全くアラスカで沈んてくれればよかったというのに、それに未確認の新型モビルスーツ、アストレイと系統が違いますね、それにあの出力、バッテリーで出せるものなのか………もしや、………あれを出します」
ダーレス「よろしいので?」
アズラエル「使える手札は使わないと………たとえどんな結果になるのであれ」
ダーレス「ハッ、例の3機の支度を」
士官「了解」
アズラエル「ああ君たち、マスドライバーとモルゲンレーテの工場と四季島艦隊とそのモビルスーツ隊は壊してはいけません。特に四季島艦隊には近づいてもいけません、それと民間人も出来れば撃たないように分かってるね?」
シャニ「他はいくらやってもいいんだろ?」
クロト「ですね。」
オルガ「うっせーよ!お前ら!」
アズラエル「………もう少し上に対する話し方とか道徳とかそういった教育をすべきでしたかね、どう思います?」
ダーレス「………確かに話し方位は変えさせたほうがいいかと」
このときダーレスは思う、この人思ったより苦労されてると
アズラエル「まあ、仕事してくれればいいんですが、とにかく発進させなさい」
港への道
ブーーーーン
中津「アギリル、最短でと頼んだが誰も道なき道をこんな山道を行けとは言わなかったと思うがね!!」
アギリル「仕方ないでしょう閣下、てか地図上じゃこれが最短なんですよって!?」
中津「危ない」
キューーーーー
?「う、うわぁ」
中津「大丈夫かね少年」
?「は、はい」
中津「君は避難している途中か?」
?「はい」
中津「怪我はないようだな、君名前は?」(この見た目もしや)
?「シン、シン・アスカです」
中津「そうか、私は中津、四季島帝國宰相をしている、君一人か?」
シン「宰相!?ええと、俺、いや自分だけじゃなく家族も」
中津「俺でいい、変に固くなるな、アギリル、バイク動くか?」
アギリル「………タイヤ逝ってます、それにエンジンもご機嫌斜めです」
中津「歩くか、シン君、道わかるかね?」
シン「はい」
中津「案内を頼む、君の御家族も心配しているだろう」
ブーーーーン
アギリル「閣下頭を低く」
中津「今のはどっちの機体だ」
アギリル「多分ですがオーブかとアークエンジェルから出たやつだと」
中津「あんなにバカスカ撃ちよってからに、ここは戦闘禁止領域だぞ、大丈夫かね?」
シン「は、はい」
中津「もう少し歩けばモビルスーツ隊の警備圏内だ。そこまで行けばオーブや連合も手はだせん」
シン「こ、こっちです」
ドカーーン
中津「戦況はやはり地球連合有利か」
アギリル「恐らくですが、そもそも島国で上陸されている時点で察するしか、島国の主力機が陸戦型なのも問題ですが、制空権を空戦型ダガーに抑えられているのが問題かと」
中津「だから我々との相互防衛協定を結べばいいというのにあのわからず屋め」
シン「それってどういう」
中津「民間人は知らんのだろうな、パナマの一件以来連合が中立国に加盟を迫ると見て中立国に相互防衛協定を呼びかけたのだ。連合は我々から食料やエネルギーを買い付けているからな、我々と戦いたくはないのだ、それなのに手を組まぬ孤高の中立を貫くだの国民はアスハの玩具ではないのだと、なぜわからんのだ」
シン「そんな、俺達は玩具なのかよ」
中津「道を誤るとどうなるかこれで学んでくれればいいのだがな、それもできぬ相談か
!?シン君、あれが君の家族か?」
シン「そうです、父さん、母さん、マユ」
マユ「お兄ちゃん!」
中津「妹さん、走ると危ないぞ」
アギリル「閣下!伏せて」
中津「何!?」
ドカーーーーーン
中津「馬鹿な!こんなところで!?」
マックレーネ(御父様!?)『マホエル、出るわよ今のは禁止区域への攻撃』
マホエル『わかった!でも撃たないでね』
マックレーネ『わかっている、マックレーネ、ガンダムロイヤルガードカスタム出る』
中津「大丈夫かね、シン君?」
シン「は、はい、!?マユは!?父さん母さん!?」
中津「………!アレを見ろ」
シン「マユ!?大丈夫か」
マユ「お兄ちゃん?」
中津「シン君………残念だがご両親は」
シン「く、クソお!!、なんでなんでだよなんで」
アギリル「閣下ご無事で」
中津「無事だよアギリル、虚しいものだ、アレはマックレーネか」
マックレーネ「閣下!」
中津「私は無事だそこの遺体を運んでくれ」
マックレーネ「了解」
中津「シン君、行こう、今は泣くのではない、妹さんが助かったことを喜ぶしかない、それにここに居てはまた攻撃が来るかもしれない」
シン「はい」
アークナイト艦橋
マホエル「そうか、閣下は無事に、撃った機体は!!特定できたのか!?」
参謀「映像ではあのオーブの羽つきの攻撃です」
マホエル「オーブ政府にパイロットの引き渡しを要求しろ、回答なき場合は連合側に立ち速やかに参戦すると、おそらくアズラエルも乗ってくるだろうな」
港
中津「収容急げよ、トダカ一佐どんな状況か?」
トダカ「収容はほぼ終わっていますが今出すと」
中津「そうか、それとあの羽の付いたオーブ軍モビルスーツのパイロットは誰だ!?アレの流れ弾で死にかけたぞ」
トダカ「なんと、確認させます」
オーブ軍士官「収容完了しました」
中津「アギリル」
アギリル「ここに」
中津「私はアークナイトに戻る、後を任せた」
アギリル「ハッ」
アークナイト艦橋
副長「避難船団出港」
マホエル「我々も出港する錨揚げ」
艦長「錨揚げ抜錨、機関出力上げ」
機関長「機関出力上げ、ヨーソロ」
艦長「マホエル様出港可能です」
マホエル「両舷増速!避難船団の先頭につく」
艦長「了解」
避難船団が出港した翌日オーブは陥落した、しかしマスドライバーカグヤは破壊されモルゲンレーテの工場は自爆、そして四季島政府により宰相暗殺未遂事件の首謀者とされた羽つきモビルスーツとその搭載艦アークエンジェルも宇宙に上がり行方知れずとなった、これに対して四季島宇宙海軍は捜索を開始、連合プラント両国もアークエンジェルの捜索をしていた