最強のアサシンが聖杯戦争に参加するようです   作:泳げないアサシン

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騎士王は原作通りの召喚を行ったので省略します。


第二話ー1

 切嗣は魔術師に似つかわしくないパソコンを用いて情報を収集していた。パソコンには、切嗣の仲間のアサシン達から送られてきた聖杯戦争に参加するマスター、またはその関連者の情報で埋め尽くされている。

その情報の中で切嗣は険しい顔をした。

「どうしたの、切嗣?」

 彼の妻、アイリスフィールは先ほどプリンターから印刷された資料を手に険しい表情を浮かべる夫を怪訝に思って声をかけた。

「ああ、この言峰綺礼という男が気になっててね。」

 切嗣は険しい顔を崩さずアイリに言った。そのことに対してアイリは不思議そうな顔で言峰綺礼の資料を見つめた。

「教会側の人間で聖杯戦争の管理人にそこまで注意する必要があるの?」

 アイリがいうのはもっともである。この男は聖杯戦争を監視する人間であり、ましてや令呪が宿っているわけでないので、マスターという訳ではないのだから。だが切嗣はこの男に違和感を覚えていた。

 「奴は魔術を極めるあと一歩の手前で何の未練もなくやめている。一体なんでだ。まるでそれまで培ってきたものを屑同然に捨てるみたいに。」

 すると突然、切嗣に電話がかかってきた。アイリに部屋の外にでるといい、電話をとる。

 

 

 

 

 「真実はなく・・・・」

 これは合言葉だ。切嗣はそう判断し、次のように言った。

 「許されぬことなどない。」

 切嗣はそう返した。すると電話の相手から話をしてきた。

 「情報はみたか、切嗣」

 「ああ、あそこまで調査をしてくれてありがとう、ウィリアム。」

 切嗣はアサシン仲間であるウィリアムに感謝の言葉を述べた。ウィリアムはそのことを受け止めながらも次のことを言った。

 「切嗣、サーヴァントの情報に関して新しい情報が入った。まず時計塔のケイネス・アーチボルトだが、聖遺物がマケドニアで発掘されたものを用いるはずだったが、どうやら紛失したらしく、自前の聖遺物で召喚の儀式を行ったらしい。」

 自分の切り札を大事に保管をすることもできずにいるとは、とんだまぬけな魔術師だと切嗣は感じた。ウィリアムは続けてサーヴァントに関して伝える。

 「そして遠坂時臣だが、奴は資金をイラクのとある遺跡の発掘に充てていた。そこから発見された聖遺物を用いて召喚をしたに違いない。だが残念なことにその聖遺物がなんであるかははっきりとしていない。すまない、切嗣。」

 ウィリアムは謝ったが、情報としては十分な価値がある話であった。切嗣は満足してウィリアムに感謝の言葉を述べた。

 「いや、十分収穫があった。感謝する。」

 「そうか、情報は以上だ。切嗣、アサシンに勝利を。」

 そういいウィリアムは電話を切った。切嗣はこの聖杯戦争に勝てる可能性がさらに上がり、満足していた。ケイネス・アーチボルトだが、急遽用意した聖遺物では強いサーヴァントを呼べるはずがない。

遠坂時臣のサーヴァントは、莫大な資金をはたいてまで手に入れた聖遺物であるため、かなり強いサーヴァントを召喚しただろうが、聖遺物の場所がはっきりしているため、真名はすぐ割れるに違いない。この聖杯戦争で要注意する二人の人物の情報を手にとることができ、アドバンテージを得ることができた。

 

 しかし、言峰綺礼に関してが唯一の懸念であった。奴が聖杯戦争に与える影響などないに等しいに違いないが、どうも違和感を消すことができない。奴は一体何者なのだろうか。切嗣は要注意人物としてとらえることに決めた。

 

 




遅くなってすいません。
ああ、文章書くの難しい。早くアサシンクリードユニティプレイしたい・・・
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