袁家から始まる中華統一   作:鈴木颯手

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第四十八話までのネタバレを含みます。注意してください
赤文字→故人


登場人物紹介(3月23日更新)

南陽袁家

板垣莞爾←更新

今作の主人公。本編開始時(第一話)で袁術に仕官するとたった半年でナンバー3に上り詰める。その後は邪魔な張勲を殺害しつつ板垣に不満を持つ人物たちを粛清して以降は宰相の地位に上り詰めて事実上南陽袁家を取り仕切る立場となった。そして、荊州内乱を利用して自身の仕官前から存在する大物である紀霊将軍を殺したことで事実上乗っ取りに成功した。この内乱を終えた後は荊州の半分を支配下に置き、事実上中華一の大勢力となった。内乱後は内政に集中し、中華一の勢力をまとめ上げた。さらに秘密裏に現代兵器で武装した特殊部隊を設立している。

反董卓連合ではついに総大将として出兵し、南陽袁家の力を見せつけるようなパフォーマンスを披露する。軍議においては終始流れをつかみ思い通りの展開に持ち込んでいる。

汜水関攻略時に華雄と一騎討ちをしたがその際に孫策も視認できなかった速度でもって華雄の首を一刀で切り落とした。しかし、一騎討ちはする前から反対されていた為に終わった後は怒られる結果となった。

その後の虎牢関攻略の軍議にて劉備に対して1万の兵を貸し与えた。戦後にたくさん搾り取る予定。董卓軍の奇襲時には後方にいたために貸した兵以外に損害はなかったが代わりに董白からの文を受け取り、孫策と周沙を連れて話し合いに向かい、董卓軍の主要メンバーを手に入れる代わりに保護を約束した。

虎牢関攻略は終盤まで何もせずに終わった。

板垣包囲網時には自ら総大将となって劉琦軍と戦った。その際に本陣奇襲という無茶を行い劉琦軍を瞬殺している。その後は独立した孫家を討伐するべく10万の兵を率いて長沙に侵攻する。

謎が多い人物で、仕官前の素性は誰も知らない。特殊な能力を持っているようだがそれも真偽不明となっている。

その正体は人生を2回経験してきた人物。元々は遥か未来の中国に生まれたが国共内戦時に中華民国側として戦ったがその際に中共に故郷を焼かれて全てを失った。以来、中共引いては共産主義に対して憎悪を持つようになり、資本主義というより弱肉強食の思想が強くなった。死後に神と出会い、特典として「何でも保存していいつでも取り出せる空間」のような物をもらって日本人に転生する。転生後はそれまでの経験を生かして起業し、大企業の会長になって様々なものを収集し、天寿を全うしたのちにこの世界に転生した。

自分の秘密の事は誰にも言うつもりがなく例外として未来の兵器を取り扱う部隊の指揮を任せた賈詡にだけ話しているがそれ以外にはいうつもりがない。

彼の最終目的は中華を統一したうえでユーラシア大陸を統一すること。そして、その過程で欧州の歴史を大きく狂わせる事である。具体的には中華があれる原因となったイギリスやロシアが誕生しない若しくはこちらに向かってこれないような歴史にすること。それをいち早くなすために規模がでかい癖に優秀な人材がほぼいないから乗っ取りがたやすかった南陽袁家に仕官した。

知略に優れている他武勇もあるが宰相になってから頭を使う事ばかりになっている。謀略を得意としており、様々な面で暗躍を行っている。

名前のモデルは板垣征四郎と石原莞爾。理由は特にない。強いて言うのなら書く直前にWikipediaを読んでたくらい。

 

周沙

板垣の腹心。元々南陽に存在した賊だったが板垣に降伏して彼の家臣となった。板垣の教育を受けた結果軍政両方に精通した傑物となる。曹操からは武は夏候惇と戦え、知では荀彧などと同じと評価される。

荊州内乱においても1万の兵を率いて出陣した。討ち死にした紀霊将軍と違い順調に反乱地域を鎮圧していき、劉琦側と共に決戦を挑むまでに至った。

反董卓連合では5万の兵を率いる将となる。

モデルとかはいない。強いて言うなら元黄巾党と言われている周倉。

 

袁術

蜂蜜水の誘惑に負けて板垣を仕官させてしまった南陽の太守。板垣が持ってきた蜂蜜水を飲んでから虜になり、以前にもまして蜂蜜水を求めるようになり、張勲の暗殺後には更にのめり込むようになる。結果として宰相に任じた板垣に国政の一切を一任して表に出て来なくなった。

見た目だけなら天使。

 

張勲

袁術の側近。袁術が堕落する原因と呼べる人だが知能は高い。板垣の危険性に気付き排除を狙うが仕官直後から袁術が蜂蜜水の虜になっており、それを持って来る板垣を排除できない状態となってしまう。結果として手を出しあぐねていたが先手を打った板垣に暗殺され、反板垣派の人間の粛清に利用される。

正直に言ってちょろい袁術陣営内で唯一の強敵と言える人物と考えている。

 

紀霊

袁術陣営で最も武勇に優れた武将。軍事面では一番の権力を持っている。

……が、仕官の際に出てきて以降特に出番はなかったが荊州内乱を受けて2万の兵を率いて出陣する。黄巾の乱では兵の鍛錬を行っていたらしい。

しかし、義陽を難なく平定したが続く江夏で黄祖の罠に嵌りまともな活躍を見せる事無く討ち死にした。更に、紀霊将軍が消えた事で板垣が仕官する前に存在した権力者が全滅したために事実上南陽袁家の乗っ取りに成功した状態となる。

胸は大きくもなく小さくもない微妙な大きさ。板垣に対しては仕官の際に褒められた事や賊の地図を持ってきたことで友好的だったが板垣にすれば紀霊将軍は邪魔以外の何ものでもなかった。

 

魯粛

史実では孫家に仕える軍師だがその前に南陽袁家に登用され、紀霊将軍配下の軍師となった。その為、黄巾の乱では活躍してない為に荊州内乱の出兵が初陣となっている。

しかし、明らかに罠と分かる状態で突っ込んだ紀霊将軍を止める事が出来ず、生き残った兵を連れて義陽に撤退した。

反董卓連合では全体を率いる軍師となる。汜水関攻略時には失言しながら一騎討ちを望む板垣に苦言を呈した。

この作品でも上昇志向は強く、失言も多い。因みに史実でも魯粛は袁術に仕えていた時期があるらしい。

 

孟端←New

オリジナルキャラクター。僕っ娘。

猪突猛進な性格でそれ以外出来ないがその威力はすさまじい。それ以外の戦い方が出来ないが予備兵などで突撃時の隙を無くす程度の動きは出来る。

 

史忌←New

オリジナルキャラクター。南陽袁家で登場したキャラで最年長でその経験からなんでもそつなく熟せる。そのため他の若い将の補佐に回る事が多い。

 

韋惇←New

オリジナルキャラクター。

北方出身だが故郷が鮮卑に荒らされ南陽袁家の領土に移住したという経歴を持つ。故郷で鮮卑と戦う際に指揮を執っていたことが多く、指揮官としての素質が高い。そのため、南郷決戦時に板垣が到着するまで総大将として劉琦軍と相対していた。

6つの色の騎馬隊を率いて戦う。

 

閔叙←New

オリジナルキャラクター。30代だが10代後半に間違えられる若さと美貌を持っている。

しかし、戦い方は堅実であり、奇策で敵を崩す事よりも自軍が崩されないようにしつつ敵に出血を強いる戦法を用いる。そのため、短期決戦には向かないが長期戦においては最高の戦力となる実力を持つ。

 

その他南陽袁家の太守とその配下

孫策←更新

孫家の太守。元長沙太守の孫堅の長女だが孫堅死後に長沙を劉表に奪われ、一族や家臣とともに流浪の身となる。最終的に板垣のもとにたどり着き、散り散りになる可能性を持ちながら仕官し、孫家の再興を目指している。黄巾の乱において周瑜と共に出陣し、豫洲の平定を行った。

内乱後は長沙の太守に就任するが長沙が南陽袁家の領土の為に引き続き従属状態にある。

反董卓連合では長沙の私兵と板垣から借りた兵を率いて出陣する(南陽袁家の配下のため、原作と違い軍議には参加しなかった)。華雄と板垣の一騎討ちでは板垣の武勇に驚き、恐怖心や闘争心の他に何かを感じた模様。

董白との話し合いにもついていき、わずかな情報から正確な状況を当てている。

板垣からの信頼は厚く、別動隊の総大将に任命され、見事洛陽を陥落させた。

一方で知らず知らずのうちに今の環境に居心地の良さを覚えており、周瑜に言われるまで独立する気概を失いつつあったが周瑜の言葉で葛藤するようになる。

そして、板垣包囲網の形成によって覚悟を決め、独立。南陽袁家に矛を向けるが揚州連合軍の壊滅と劉琦の惨敗によって事態が一変したことで窮地に立たされる形となった。

 

周瑜←更新

孫策とは断金の交わりと言う深い友情(愛情?)で結ばれた仲。南陽袁家に仕官後は孫策とは別々の部隊で働いていたが黄巾の乱では孫策と共に鎮圧に向かった。

反董卓連合でも孫策を支え、別動隊にも参加した。その際に孫策に対して独立する気があるのかを尋ね、葛藤させる原因を作った。

孫家の繁栄を願うあまり南陽袁家と対立する道を選ばせてしまい、結果的に滅亡の危機に陥らせてしまった事で憔悴する。

 

黄祖(元劉表配下)

江夏太守。劉琮側の主要メンバーの一人。紀霊将軍の迎撃の為に江夏に戻るがその際に勝手に襄陽の兵を引き抜いていた為に蔡瑁に激怒される。

江夏に侵入した紀霊将軍を2万の兵ごと葬り去った。裏設定だけど孫堅も同じように嵌め殺しにした。

荊州内乱決戦後に板垣に降伏した。

 

周倉と廖化(元黄巾族)

張曼成の配下にいた人物。両者ともに優秀で周沙を相手に有利に戦況を運んだ。漢軍到着後は形勢不利と判断して戦場から逃亡。無事に逃げ延びる。

荊州内乱後に板垣に仕え、反董卓連合時にも兵を率いて参戦する。劉備に貸し与えた1万の兵の指揮を任される。董卓軍の奇襲時には呂布軍と戦うも呂布の前には歯が立たず、関羽と張飛に代わりを任せて兵の指揮に専念した。

 

荊州劉家

劉表

荊州刺史を持ち、南陽と魏興を除く荊州北部から中部にかけて勢力を持つ。劉表本人に大した能力はないものの、配下には優れた将が多い。

豊かな南陽を手に入れようと5万の兵を出したが1万の兵をひきいた紀霊将軍に返り討ちに遭う。黄巾の乱終結直前に再び8万の兵を動員するが侵攻前に暗殺される。

 

劉琦

劉表の長女。14歳の少女で僕っ娘。本人に権力欲は全くなく、劉琮が望むのなら刺史の座を譲っても良いと考えていた。しかし、それを実行する間もなく劉琦が刺史に任じられてしまい、蔡瑁達が劉琮を担いで内乱を起してしまった。その際でさえ自分の首を差し出して穏便に終わらせようとしたが南陽袁家の早期介入により失敗。戦後、荊州が南陽袁家に良い様にされてしまう可能性が高い事に嘆く。

荊州内乱決戦では本陣にいたために特に活躍していない。鎮圧後は正式に荊州刺史となるが領土は内乱時より縮小した。

反董卓連合にも参加する。虎牢関攻略のための軍議では曹操・劉備と共に第一陣に指名される。しかし、その後に起きた董卓軍の奇襲で呂布軍の攻撃を受けてしまい壊滅的な損害を受けてしまい、戦闘の継続が不可能となった。

その後は司緒によって篭絡され、板垣への恐怖心をあおられた結果、板垣包囲網の一角として牙をむくが南郷決戦において惨敗し、捕らえられた。

本当は一人称は私だったが酔った作者によって僕っ娘にされてしまう。実際口調が私より似合う感じだったし。

 

黄忠←更新

劉表配下の武将。弓の名手。璃々と言う娘がいる未亡人。

板垣によって璃々を誘拐され手ごまとして利用される。その第一歩として主君である劉表の暗殺を実行させられる事になる。荊州内乱では劉琦側についていたが同じく劉琦側についた交友のある厳顔の手によって牢に入れられた。

内乱後は釈放されたが今度は司緒によって瑠璃を人質に取られ、

 

璃々

黄忠の娘。板垣に誘拐される。

 

厳顔

劉表配下の武将。特殊な武器を使うらしい。

黄忠とは交友があるが荊州内乱後から様子の可笑しい事から劉表暗殺の理由に気付き、更に情報を集める事で板垣による指示の可能性が高いという事を突き止める。そして、黄忠を牢に入れると改めて板垣と交渉する為に南陽へと向かった。

黄忠への対応を既に知っていた板垣によってアポなし訪問であったものの話をする事が出来た。結果として彼女は自分と黄忠、璃々の安全の為に荊州を売る事を決め、板垣もそれを受け入れた。

荊州内乱決戦では張允軍と相対した。

 

蔡瑁

襄陽の太守で劉琮側の主要メンバーの一人。事実上の総大将として全体の指揮を行っている。

黄祖に勝手に兵を持っていかれて激怒した。

荊州内乱決戦では自ら1万3千の兵を率いて周沙の足止めを買って出るがまともな足止めすら出来ずにいい様にやられて討ち取られる。

 

張允

蔡瑁の親戚。劉琮側の主要メンバーの一人。黄祖からの手紙を蔡瑁に渡した。

荊州内乱決戦では厳顔軍と相対した。

 

漢王朝

霊帝←New

隷帝とも揶揄される漢王朝の皇帝。袁紹達反董卓連合に参加した諸侯をほめた。

 

皇甫嵩←更新

漢王朝で数少ないまともな上に優秀な人。女性としての幸せを犠牲に軍人として成功した。朱儁や曹操を率いて討伐に出る。

反董卓連合では直接諸侯と戦う事はなく、長安の守備に就いていたが董卓が南陽袁家に降る事を決めるとそれに従い動き、孫策たちを招き入れた。

戦後は何進の地位に就いたが彼女も南陽袁家に降ったために事実上漢王朝の軍事力は消滅した。

 

曹家

曹操

言わずと知れた後の魏の王。現在はまだ都で頭角を現したばかりで自分の勢力を持っていなかったが黄巾の乱での功績を受けて陳留の太守となる。それでも親戚の夏候惇や夏侯淵、軍師に荀彧と言う優秀な人物を抱えている。

反董卓連合時に板垣と対面する。お互いに最大の敵となるだろうことを認識することとなる。虎牢関攻略では第一陣に指名される。しかし、その後の董卓軍の奇襲で李傕軍と張遼軍の攻撃を受けてしまう。本陣からの指揮では意味がないと悟ると危険を冒して前線で指揮を執り、曹操軍の崩壊を辛うじて食い止めたが壊滅的な被害は免れなかった。

その後は劉備達と協力して虎牢関の裏手から奇襲をかけたりしたが失敗に終わる。戦後は李傕や張遼相手に戦い抜いた為か済陰をもらっている。

今のところ出てきていないが百合も健在。

 

夏候惇

曹操の配下。武勇に優れている。まだ左目は見えている。

董卓軍の奇襲では李傕軍と戦うが翻弄されてしまい、満足に戦闘をこなすこともできずに終了する。

 

夏侯淵

曹操の配下。夏候惇の妹。董卓軍の奇襲時には前線で指揮を執った。

 

荀彧

曹操の配下。男嫌い。

董卓軍の奇襲時には本陣から指揮を執った。

 

河北袁家

袁紹

河北袁家の当主。馬鹿だけど優秀な人材が揃っているために河北にて一代で勢力を築き上げた。

董卓軍の奇襲時には総大将故に後方にいたために損害はなかったが曹操に貸し与えた兵は全滅させられた。

第二陣による虎牢関攻略では何時までも落とせない第二陣に失望して自軍を向けるが結果的に顔良と文醜という二枚看板を失うこととなり、茫然自失となる。それでも洛陽では総大将として皇帝との謁見はきちんとこなした。

反董卓連合の発起人として冀州全土を領有する。

史実においては曹操を追いつめられるだけの名君だった。馬鹿みたいな風評は確実に早死にしたうえで河北袁家がお家騒動で衰退からの曹操に攻め滅ぼされたのが原因。一歩違えば魏は袁紹の勢力だったかもしれない。

 

田豊

袁紹軍の軍師。指示を聞いてくれない袁紹に振り回されつつも軍の強化を行っていた。その一環として超高価な金で覆われた床弩と攻城櫓を用意した。

 

顔良

袁紹の二枚看板の一人。袁紹軍の中にあって田豊とともに数少ないまともな感性を持った人物。巨大な大金槌を武器に戦う。

虎牢関攻略時に文醜とともに李傕と闘い、囮となったために重傷を負う。そのまま文醜と撤退しようとしたときに李傕によって壁からともに落ちて落下死した。

実は当初は死ぬ予定ではなく、殿を務める李傕を文醜とともに討ち取る予定だったが壁上での戦いとなり、道連れに全員死なそうと思いつきこうなった。後悔はしている。

 

文醜

袁紹の二枚看板の一人。袁紹と同じく後先考えない性格で顔良を振り回している。常に顔良を自分の嫁と言い張っている。

虎牢関攻略時に顔良とともに李傕と闘う。顔良の捨て身の囮で李傕の隙をついて重傷を負わせることに成功した。そして瀕死の顔良を連れて自軍に戻ろうとしたときに李傕によって顔良共々壁から落とされて落下死した。

 

劉家

劉備

言わずと知れた三国志の英雄の一人。黄巾の乱時に義勇軍を組織し、賊と戦った。その功績で平原の相に任じられている。

反董卓連合にも参加する。虎牢関攻略では曹操・劉琦と共に第一陣に指名されるが兵の少なさから難しいと考えていたところに板垣から兵を貸すという申し出を受けてあっさりそれを了承してしまう。

董卓軍の奇襲時には唯一攻撃を受けなかったため、隣の劉琦軍の救援に向かう。

その後は曹操たちと共に虎牢関の裏手から奇襲をかけるが失敗する。

戦後は陶謙配下となって徐州の東海に移封となる。

 

諸葛孔明

言わずと知れたはわわ軍師。虎牢関攻略のための軍議にて板垣の兵を貸し与える事に対してその真意を理解していたが主があっさり了承したために頭を抱えることとなった。

 

関羽

劉備と姉妹の契りを交わし、次女となった女性。劉備を武の方面から支える。

董卓軍の奇襲時には周倉と廖化を救援し、呂布と戦った。

 

張飛

劉備と姉妹の契りを交わし、三女となった少女。劉備軍一の怪力を誇る。

董卓軍の奇襲時には周倉と廖化を救援し、呂布と戦った。

 

董家

董白

董家一族の少女。董卓と同年代で似た容姿をしている。反董卓連合の中で板垣に注目し、彼に保護を求めた。それを受け入れる条件を賈詡に持ち帰り、彼女とともに準備を開始した。

南陽袁家によって洛陽が落とされる際には董卓を連れて脱出したが董卓の境遇を悲しむ。

 

賈詡

董卓軍を支える軍師。政治にも明るく、そちら方面が不足しがちなために軍政両方を一手に引き受けることが多い。

董卓軍を支えながら十常侍亡き後の洛陽の統治をしていたが文官からの嫌がらせでストレスをため込んでいた。そんな中で董白が持ち帰った南陽袁家での保護の条件を聞き、この状況を打開するために準備を始めた。

南陽袁家による洛陽攻撃時には兵を率いて迎撃に出るも孫策に捕まる。その後は板垣によって董卓のためなら清濁併せ吞む覚悟を見出されて近代武器を装備した部隊の指揮官に命じられる。その際に彼の過去を知り、そのうえで彼に協力する道を選び、彼に真名を預けた。

ちなみに彼女は今後拡大する現代兵器部隊や諜報組織など表にできない組織や集団を一手に抱えこんで過労死レベルで酷使される予定。僕っ娘キャラで大好きだから優遇(?)しているだけ。

 

華雄

董卓軍の武将。圧倒的な武を持っているがプライドが高さと突撃癖のせいで全く生かし切れていない。汜水関の守りについていたが板垣の挑発に乗り一騎打ちを仕掛けるが返り討ちにあう。

結構序盤から登場するキャラなのに真名が分からないなどある意味可哀そうな人物。白月の灯火ではそれが明かされるのか謎を持っているらしい。

 

張遼

董卓軍の武将。なぜか関西弁で話す。だけどそれがいい。

汜水関の守りについていたが華雄が勝手に兵を連れて出陣した上に瞬殺された事を受けて汜水関の防衛は不可能と判断して放棄した。と、同時に一瞬で華雄を殺した事で板垣にトラウマのような恐怖心を植え付けられることとなった。

その後の奇襲時には曹操軍と激突。特に戦果を挙げることはなかったが無難に戦った。

反董卓連合軍戦後は南陽袁家の配下に入り、配属先を決める矢先に板垣包囲網が発生した為呂布と共に旧董卓軍を率いて孫家の抑えに入る。劉琦軍撃退後は討伐軍と合流して長沙に侵攻した。

 

李傕

董卓配下の武将。豪快な性格をしている一方で配下の兵は姑息・卑怯といえる手を平気で使う。

奇襲時には曹操軍と戦い、夏候惇を封じ込めることに成功した。

虎牢関攻略では董卓軍が降るために必須な呂布と張遼を失わないために一人で指揮を執るが袁紹のごり押しの前に突破されそうになり、急遽自分も前線に立つが二枚看板に致命傷を与えられる。その結果、二人を道づれに落下死する。

張遼からは旦那と呼ばれて慕われているほか董卓軍でも一定の評価を得ている。しかし、反董卓連合までは基本的に留守を任されていたために外部で彼の実力を知る者はほとんどいない。

元々は虎牢関を奪われて敗走する中呂布と張遼を逃がすために殿を務め、二枚看板に殺される想定をしていたが虎牢関が落ちなかったために道連れという形になった。

 

呂布

董卓配下の武将。中華最強の武将として名が通っている。

奇襲時には劉琦軍と戦い、配下の兵とともに壊滅にまで追い込むが周倉と廖化に邪魔をされる。しかし、その武で二人を圧倒し、討ち取る寸前まで行くが直後に関羽と張飛が乱入。そちらと闘いをすることとなるが決着はつかずに撤退する。

反董卓連合軍戦後は張遼と同じく南陽袁家に降る。配属先を決める最中に板垣包囲網が発生し、張遼と共に旧董卓軍を率いて長沙の抑えに入る。討伐軍と合流後はともに長沙に侵攻した。

 

陳宮←更新

呂布配下の軍師。実力はあるが経験不足が足を引っ張っている。

孫家との戦いでは賈詡や李傕の不在により指揮官が不足していた為に全軍の指揮を執った。

 

咒可

董白付きの侍女。女尊男卑に染まっており、板垣を男というだけで嫌悪し、酷評した。

元は西方民族の出であったが故郷が襲撃され、男たちの性奴隷となっていたが董卓に救われ、董白の侍女として仕えることとなった。名前はその際に現在の物に改名した。

 

馬家

馬超

涼州馬家の当主代理人。槍の使い手だが馬鹿。

反董卓連合にも参加し、虎牢関攻略のための軍議では第三陣に指名されるがその意味を理解していなかった。

 

馬岱

馬超の従妹。馬超より頭が回り、フォローしている。

 

黄巾党

張角

黄巾党を結成して反乱を起こしたとされる人物。本編に登場する事もなくフェードアウト。え?三姉妹の歌手?曹操にでも引き取られたんじゃない?

 

張曼成

史実では南陽で蜂起した南方における重要人物。南陽が安定していた為に豫洲で力を蓄え、蜂起する寸前に周沙に見つかり奇襲を受ける。その後は数を生かして追い詰めるが漢軍の到着により敗北。周沙に首を切られる。最後はどこぞの30人切りに似た台詞を言って死んだ。

 

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