また、二人に救われたナミも海兵になっている概念を含みます。
あなたのパンケーキ
海軍とは世界政府の刃であり盾である。その力は市民を守るために振るわれるのであり、悪の進撃を阻むためにある。
そして軍である以上、一定の規律が存在する。
それは様々だ。この海において我が物顔で振る舞う海賊たちにさえ、自分達の中でルールを定めている。それは組織の崩壊を防ぐためには必須であり、ここを怠る海賊は例外なく自滅という悲惨な結末を迎えている。
そして海軍。彼らに求められる規律は、文字通り秩序のためのものだ。そこには厳しい罰を課せられるものもあるし、逆に自身の性根を定めるためのものもある。
だが、いくつか。
罰則はなく、何なら明文化もされていない。しかし、海軍において明確に誰もが守るルールがある。
それは、祝い。
『誕生日』という、その者が生まれ落ちた日を祝福することは、誰もが必ず行っていた。
「はい、ウタ! 私からはこれ!」
「わ、ありがとうナミ! 可愛い服!」
海軍本部の食堂。いつもなら混雑する昼食時を除けば、夕食まで人が少なくなるその場所に、大勢の海兵たちの姿があった。
その中心にいるのは、一人の女将校である。
“海軍の歌姫”こと、ウタ。まだ十代の若さでありながら彼女の幼なじみと共に数々の大事件を解決しており、その名は既に世界中に轟いていると言っても過言ではない。
一部では英雄とも称される彼女であるが、今その彼女の週には無数の花束とプレゼントの入った箱、手紙が置かれていた。
「それにしても、凄い贈り物の数ね」
ウタの周囲にある贈り物を見て、ナミが驚きを込めていう。
東の海において起こった、海軍の不祥事も含むとある事件。かつて偉大なる航路で暴れていた魚人……アーロンの事件をウタと彼女の幼馴染が解決してから、二人の力になりたいと海軍に入隊した彼女は、ウタの誕生日を祝うのは初めてのことだ。昔からの彼女部下や同僚にとっては見慣れた光景だが、やはりインパクトは大きい。
「まあ、私は広報の意味もあるから。人目につきやすいし」
「それだけじゃないと思うけどね」
言いつつ、ナミは机の上に広げれている無数の手紙のうちの一つへと視線を向ける。
一番多い言葉は、『ありがとう』だ。
元気が出た、ライブが良かった、歌が良かったという歌姫としての彼女への感謝の言葉は確かに多くあるし、それらが大多数を占めている。
だが、中には海兵としての彼女に救われた者も勿論おり、そう言った手紙も数多くある。
「あ、これビビからだ。ビビのお父さんも……わ、凄い。綺麗なネックレス」
知り合いの名を見て、ウタが笑顔になる。
アラバスタ王国。偶然からとある秘密結社に潜入していた彼の国の王女であるビビを救い、王国乗っ取りというとてつもない野望の実行寸前まで行っていた“王下七武海”の一角であるクロコダイルの存在を突き止め、それを阻止したのは記憶に新しい。
あの時、クロコダイルを当時海軍本部中佐であったウタの幼馴染が激戦の末倒すも、それでは戦いの狂気は収まらなかった。
「ね、見て見てナミ! アラバスタの復興、順調だって!」
「良かった……大変そうだけど、皆、いい笑顔ね」
同封されていた写真では、アラバスタの民が満面の笑顔を浮かべていた。
あの日、あの戦いを止めたのはビビの想いだ。しかし、そこに至る切欠には戦場に響いた歌声が影響していたことは間違いない。
銃弾飛び交う戦場の中、ウタはその魂を込めて歌い続けた。
いつしか、武器に迷いが生まれ。そこに、王女の声が届いたのだ。
「『また来て欲しい』、だって。勿論行きたい! ねえ、慰問ライブとかダメかな?」
「どうだろう……私も行きたいけど、ウタの遠征ライブって結構スケジュールいっぱいじゃない?」
「結構先まで詰まってますね。あ、でも、立ち寄る形ならいけるかも」
部下の一人がスケジュールを確認しながら言う。いいね、とウタは笑った。
「上には私からお願いしておくから、みんなで行こう!」
「いいわね! ビビにも会いたいし!」
ナミの言葉を受けて、周囲も盛り上がる。ウタの部下たちでこの場にいる者は、全員があのアラバスタの戦いを知っている。思い入れも大きいのだ。
「あの宴会凄かったよな! 大佐はもう、食うわ食うわで!」
「でかい戦いの後だといっつもそうなんだけど、アレ物理法則どうなってんだ?」
「後で聞いたらあの宴会、本来かなり静かというか、厳粛なもんらしいぞ」
「え、それいつものノリでやって良かったのか? 不敬罪とかにならない?」
「王女様笑ってたからセーフだセーフ」
「まあ、大佐に大人しく飯食えは無理だろうしな」
わいのわいのと盛り上がる。そこで出た単語に、ナミが思い出したように言葉を紡いだ。
「そういえば、ルフィは?」
「朝からいないの。さっき会った時、『何もねぇぞ』ってバレバレの嘘吐いてたから何かあるんだと思うけど」
何もねぇぞ、と言った時にルフィの真似をするウタ。目を逸らし、下手くそな口笛を吹く様子にナミを含めて似てる、と周囲の者たちが笑った。
「大佐嘘下手だなぁ」
「だからいいんじゃん。たまに本気で言ってんのかどうかそのせいで判断に迷う時あるけど」
「実は大佐って冗談あんま言わないから、割と本気なこと多いんだよね」
ちなみにであるが、ウタの部隊は他の隊に比べて非常に空気が緩い。緊急時や任務中は軍隊らしい動きをするのだが、普段はこの部隊のトップ2が敬語が嫌いなのもあって非常にアットホームである。
ちなみに上層部はそんな雰囲気を肯定できないが結果を残しているので咎めるのは、と複雑な思いを抱いている。まあそんなものだ。
「まあ、ウタの誕生日だしね。流石に何かあるでしょ」
「去年は海王類を狩ってきてプレゼント、って言ってたけどね」
去年のことを思い出し、ウタは言う。かなり巨大な海王類を持って帰ってきた幼馴染は満面の笑顔だったため、何も言えなかった。
最終的にはウタを含めたその日が誕生日である海兵のための祝いの料理となったが、あれを女性の誕生日の贈り物にするのはどうかと思う。
ちなみに巨大な海王類を狩るのに無許可で軍艦を出すわ、狩ったら狩ったでそれを担いで街中を堂々と歩いているわで大騒ぎとなり、それに手を貸した関係者一同がセンゴクによってお説教を食らった。ルフィにはゲンコツが複数叩き込まれている。
余談であるが、『歌姫の誕生祝い! 海軍の英雄はプレゼントさえも桁違い!』なんてタイトルで一人で海王類を担ぐルフィの姿が新聞に掲載され、彼の人気がまた上がったらしい。センゴクは胃薬を飲んだ。
「今年は何かなー」
るんるんと楽しそうに笑いつつ、手紙やプレゼントを確認するのを進めるウタ。お熱いことで、とナミが笑ったところで、奥の厨房から声が聞こえてきた。
「よしできた!」
「魂を込めた逸品だ!」
「間に合ったぁ!」
今日の祝い事のため、ウタの部下たち数人がケーキを用意すると朝から厨房を借りて籠っていたことは知っていた。ナミと顔を見合わせ、厨房の中へ入っていく。
「あ、ルフィ」
中を見ると、その隅の方に幼馴染の姿があった。彼はびくりと体を震わせると、何かを後ろ手に隠す。
何を、と言いかけたところで、ルフィは見ろよ、とテーブルの上に置かれたケーキを指差した。
「物凄ぇケーキだぞ!」
それは確かに、物凄いケーキだった。
十段……いや、十一段か? 高く積まれたケーキは白のクリームを基調とし、段ごとに様々な意匠が施されている。更に特徴的なのは、その格段に配置された砂糖菓子の人形だ。
メガネをかけた兵もいる、小太りの兵もいる、銃を構えた兵も、刀を構えた兵も、オレンジ髪の海兵も、魚人も、手長族も、足長族も……それは、ウタの部隊の者たちの特徴を示したものだった。
「凄い……!」
思わず感嘆する。ケーキの頂点には、紅白の髪の女将校と麦わら帽子の海兵がいた。
「構想半年、制作時間準備含めて同じくらい……! 間に合って良かった……!」
やり遂げた男の顔で言うのは、手長族の海兵だ。偶然からルフィが助け、海軍に誘ったことから入隊した。元々コック、それもスイーツが得意であったらしく、ウタを筆頭に部隊の女性陣は彼の作るお菓子のファンである。部隊外にもファンがおり、当初は遠巻きに見られていたのが嘘のようだ。
「まあ、そもそも最初は三段くらいで始めたんスけどね」
「気が付いたらこうなってたね。……反省はしてる! 後悔はない!」
笑って言うのはイワシの魚人と、ミンク族の女性だ。前者は東の海で、それこそナミが海軍に入るきっかけとなった事件で。後者はウタのライブに正体を隠して参加していたが、その際に起こった海賊の襲撃事件の際に協力し、ウタが誘ったことで入隊した。
一部では『ごった煮』とも囁かれるウタの部隊は、トップの二人がその手の差別について一切気にしないし何ならルフィは面白いと思ったら次々と勧誘するせいで海軍でも異色の部隊となっている。
根深い差別のあるこの世界では、魚人との友好の意味も持つとされるジンベエの七武海加入など、多種族間の関係良化には世界政府も色々と骨を折っている事柄である。実はこの部隊は、そういった方面でも非常に多くの期待を集めていた。
「かわいい! 凄い!」
「だろ! こいつらすげーんだ!」
部隊のトップ二人がそれを見て大はしゃぎし、周囲の者たちも三人がかりの力作に目を輝かせていた。三人も満足そうに笑っている。
「これ、おれか? こんなに太ってる?」
「むしろ人形の方が痩せてないか? お前また太っただろ?」
「ねぇこれナミだよね! 凄い、そっくり!」
「ウタとルフィも格好いいじゃない!」
「麦わら帽子が凄ぇんだ! ありがとうな!」
「いやしかし凄い特徴捉えてるなこれ。……あのさ、これもしかしておれ? 格好良すぎない?」
「そんなことないわ」
口々に感想を言い合う部隊の者たち。よし、とウタは気合を入れ直すように声を上げた。
「ライブの後の楽しみが増えた! ありがとう!」
どういたしまして、と三人も笑う。
ウタは“海軍の歌姫”とも呼ばれる立場だ。世界的にも人気の高い彼女の誕生日に、ライブを開かない理由が政府にはない。
そういう意味もあって、この後彼女の誕生日ライブをする予定だったのだ。部隊の者たちも、設備を含めてそのサポートにあたる。
うんうんと頷くウタ。その彼女は、それで、とルフィに向かい合った。
「何を隠したの、ルフィ?」
「えっ、いや、その」
「えいっ」
「うわっ!」
目を逸らした隙をつき、ウタはルフィの後ろに隠されていたものを手に掴んだ。
そこにあったのは、一枚の皿と……歪な形の、焦げてしまった一つの物体だった。
「何それ?」
ナミが首を傾げる。ルフィは目を逸らしたままだ。ウタはその皿の上に乗ったものを見て、もしかして、と言葉を紡いだ。
「パンケーキ?」
びくりと、ルフィが体を震わせた。料理担当の三人が、それぞれ気まずそうに目を覆う。
「いや、その……去年は、怒られちまったから。仏のおっさんに、何がいいかって聞いたら、『彼女の好きなものを作ってやれ』って言われて……」
何人か……というかほぼ全員が、内心で『元帥グッジョブ!』と親指を立てていた。去年のあれはあれで楽しかったが、あれはあの後説教が待っていた。それは勘弁願いたいところである。
「ふーん」
「……すまねぇ」
「大佐、不器用だからね。ライブ中に何とか完成させられれば、と思ったんだけど」
ミンク族の女性がフォローする。ウタはもう一度、皿の上に目を落とした。
黒焦げで、形も歪。多分、美味しくはない。ウタの好物は、ホイップましましのパンケーキだ。これは多分、その対極にある。
だけど。
「えっと」
近くに視線を送る。そして、あったあった、という言葉と共にフォークを持つと、一口サイズに切り取った。
えっ、とルフィが驚いた表情を浮かべる。だが彼が何かを言う前に、ウタは躊躇なくそれを口にした。
もぐもぐと、咀嚼する音が響く。周囲も、成り行きを見守っていた。
「うん、苦い!」
第一声がそれだった。だよな、とルフィが肩を落とす。
「中に火が通り過ぎてるし、外はザラザラで苦いし」
「…………すまねぇ」
「でも、美味しいよ」
えっ、とルフィが顔を上げる。
「ルフィが私に作ってくれたんだもん。美味しいに決まってる」
ルフィが困惑していた。そんな彼の珍しい表情が面白くて、ウタは思わず笑ってしまう。
だが、何を困惑しているのか。あのルフィが作ってくれたのだ。ちゃんと自分の好きなものを覚えていて、それで。
嬉しくないわけが、ないではないか。
「ということで、次に期待!」
ぐっ、と親指を立てて言う。ルフィはああ、と笑った。
「任せとけ!」
その光景を見て、周囲の者たちも笑う。
その日のライブは、大盛況だった。その後は大宴会だ。
様々な者が出入りし、大いに盛り上がる。
それは、一つの儀式だ。
生まれてきたこと。
生きていること。
そういう、当たり前のことを当たり前として祝うための。
去年も、今年も、来年も。
こうして、祝うことができますように。
だから、こうして笑うのだ。
◇◇◇
目を覚ますと、硬い感触があった。ゆっくりと体を起こす。
懐かしい夢だった。もう、随分前になる。全然上達しないルフィのパンケーキを、何度食べたかわからない。
ただ、美味しかった。
苦くても、見た目が悪くても。
彼が作ってくれたのだから、それだけでウタは嬉しかったのだ。
「…………ッ……」
涙が溢れ、それを拭う。
みんなはどうしているだろう。逃げることに必死で、考える余裕もなかった。
ウタは、そこで初めて隣をみた。大切な人。自分を救ってくれた人。
たった一人の、味方が……
「…………ルフィ……?」
そこに、その人はいなかった。
背筋に悪寒が走る。やだ、という呟きが漏れた。
「……どこ……?」
嫌だ。やめて。置いていかないで。
「ルフィ」
あなたに置いていかれてしまったら。
私は、どうしたら。
「うっ」
這うようにしてその場を動こうとしたが、バランスを崩して倒れてしまった。
はは、と乾いた笑いが漏れる。
情けない。
どうして、こんなにも弱くなってしまったんだろう。
こんなに弱くなってしまったのだ。ルフィも、こんな女なんて。
「ウタ!」
だが、落ちていく思考は聞こえてきた声でかき消された。
布に包んだ何かを持った彼が、こちらへ駆け寄ってくる。
「大丈夫か?」
「…………ッ」
こちらに彼が屈み込んで来た瞬間、その体を思わず抱き締めた。
自身の体の泥が、彼にも付いてしまう。だが、気にする余裕はなかった。目の前にいるのが本物だということを、一秒でも早く確かめたかったのだ。
「……怖かった……怖かったよぉ……」
「すまねぇ。ちょっと、探し物してて」
涙を流して縋り付く自分を、ルフィは優しく抱き締めてくれた。優しく、頭を撫でてくれる。
それだけで、胸が温かくなった。
やっぱり、ルフィは凄い。
この人は、こんなにも自分を満たしてくれる。
ルフィさえ、いてくれるなら。
きっと、私は。
「なあ、ウタ」
体を離し、ルフィが布に包んだ何かを手にする。名残惜しく感じながら、ウタはそちらに視線を向けた。
「今日、ウタの誕生日だろ? すまねぇ、あんまりいいのはなかったんだけど」
そう言って彼が見せてくれたのは、いくつかの果物だった。それをルフィがこちらへと差し出してくる。
そして、彼は言ったのだ。
「おめでとう」
快活な笑顔だった。この絶望的な状況で、彼は笑ってくれた。
涙が溢れる。何度も拭うが、止まらない。止められない。
「ごめん、ルフィ。ごめんね」
「何を謝るんだよ。誕生日は祝うもんだろ?」
彼は、笑っている。笑って、くれている。
差し出された果物を一つ、手に取った。
一口、齧る。
果物特有の酸っぱさと、甘さ。
「去年みたいには、いかねぇけど」
もう、視界がぐちゃぐちゃで。
首を、左右に振ることしかできない。
逃げ出す前と比べれば、確かに貧相かもしれない。
だけど。
彼がくれたこの果物は、この瞬間、世界で一番の贈り物だった。
「今度はさ、パンケーキを食べたいよな」
こちらの頭を撫でながら、そんなことを言うルフィ。
その優しさが、嬉しくて。
同時にとても、苦しくて。
ごめんなさいと口にすると、ウタは悪くねぇだろ、と彼は言った。
でも、彼の未来を奪ってしまったのだ。なのに、私は。
「……ルフィ」
「ん、どうした?」
涙交じりの声にも、彼は笑って応えてくれて。
その言葉は、漏れ出るように紡がれた。
「大好き」
嗚呼、とウタは思った。なんて身勝手で、なんて愚かで。
でも、駄目だ。
もう、溢れ出た言葉は、止まらない。
「ずっと、昔から」
こんなにも彼を、想ってしまう。
どうしようもなく、愛してしまっている。
「大好き。ルフィが、大好きです」
みっともない言葉だった。言ってはいけない言葉のはずだった。
彼の未来を奪ってしまった私が、こんなこと。
「愛してる。愛しています」
浅ましいと、そう思う。だけど、止まらなくて。
止められ、なくて。
「……なあ、ウタ」
ゆっくりと、彼がこちらを抱き締める。
「おれはさ、ウタに笑ってて欲しいんだ。……おれ、やっと見つけたんだ。おれにとっての“正義”を」
形がわからない、定まらない。
そう言っていた彼の、“正義”の形。
「おれにとっての正義は、ウタが笑っていられることだ。……そうだな、そう」
一度、噛み締めるように。
「“大切な人が、笑える正義”」
だから、いいんだ。
ルフィは、優しい声でそう言った。
そして、ずっと泣き続ける私を。
こんな、弱い私を。
彼は、ずっと抱き締めていてくれた。
先の見えぬ絶望の中。
この想いと、彼の体温だけが真実だった。
前半後半の落差は、素晴らしいと思う。
この落差が真髄みたいなとこあります。
以下どうでもいいイメージというか妄想という名の設定。
魚人の海兵……イワシの魚人。魚人としての身体能力はあるが、色々戦闘には向いていない。雑用及び料理担当。アーロン編にて、紆余曲折を経て加入。
手長族の海兵……コックとしての見識を高めるために各地を旅していたが、行き倒れ寸前だったところをルフィたちが助けた。その後加入。料理、特にスイーツ担当。彼のスイーツは超人気。
ミンク族の海兵……貝などで聞いたウタの曲のファンになり、単身身を隠してライブに来た行動派。海賊の襲撃事件の際に協力し、その後ウタの勧誘により加入。割と武力担当としてかなり頼りにされている。
二人は差別しないしルフィは面白そうなら平気で勧誘してそう。