実力至上主義高校の柱。   作:北方守護

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原作開始。
第1話 入学


4月の桜が咲いている中、1人の制服を着た男子がバスに乗っていた。

 

(ふぅ……まさか元(・)の(・)世(・)界(・)に(・)戻(・)っ(・)て(・)く(・)る(・)な(・)ん(・)て(・)考(・)え(・)て(・)も(・)い(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)な(・)…(・)…(・))

 

その男子は窓から景色を見ながら自分の身に起きた事を思い出していた。

 

彼の名前は反蔭 武昭(そらかげ たけあき)と言い……2(・)回(・)目(・)の(・)転(・)生(・)を(・)し(・)た(・)人(・)物(・)だった。

 

一度目は彼が10歳の頃、家が火事にあい火に飲まれたと思っていたが気付くとさっき迄とは違う場所だった。

 

 

「え?ここは?……俺は確か父さんと母さんに落ちてきた天井から庇われて、それから……」

「うむ?君、何故、この様な場所に居るのだ?」

 

武昭が声のした方を見ると根本が黄色で髪先が赤色の髪で黒の学生服の様な服を着た男性が立っていた。

 

 

「えっと、あのここはどこですか?」

「うむ!ここーーーと言う村の近くだ!」

「え?ここってーーーって言う場所じゃないんですか?」

 

武昭が男性の言葉に気になった事を尋ねるが……

 

 

「いや?その様な場所は聞いた事が無いが……もしかして迷い子なのか?」

「えっと迷子と言えば迷子だと思うんですけど……クキュ〜」

「ん?空腹なのか、ならば俺の家に来ると良い!ここから近いからな!!」

「あっ、ありがとうございます、そうだ俺の名前は反蔭武昭って言います」

「そうか、俺の名前は煉獄杏寿郎だ!」

 

2人は自己紹介をすると杏寿郎の案内で杏寿郎の家に向かった。

 


武昭が杏寿郎の家に着くと大きな屋敷だった。

 

「うわぁ……大きな家ですね……」

「うむ、これでも俺の家は歴史が長いからな」

「おぉ、帰ってきてたのか杏寿郎……おや?その子は……」

 

武昭が杏寿郎と一緒に家に入ると杏寿郎に似た男性が声を掛けた。

 

「ただいま帰りました!父上!この子は迷い子だったので私が保護をしました!」

「えっと保護された、反蔭武昭って言います」

「そうか、俺名前は煉獄槇寿郎だ、悪いが俺は呼ばれたので出てくる」

「はい!わかりました!」

 

武昭達とすれ違う様に槇寿郎が屋敷を出て行った。

 

「あの煉獄さん「俺の事は杏寿郎と呼んでくれ」分かりました杏寿郎さん」

「帰ってきてたのですね杏寿郎……あら?そちらの子は……」

 

2人が話してると黒髪ロングの女性が屋敷から出てきた。

 

「はい!ただいま帰りました!母上!!」

「あっ杏寿郎さんのお母さんでしたか、俺は杏寿郎さんに保護された反蔭武昭と言います」

「そうでしたか、私の名前は煉獄瑠火と言います」

「母上、すみませんがこの子に何かを食べさせてあげてください」

「分かりました、ではこちらへ来てください」

 

武昭は瑠火に言われて一緒に屋敷の中に入って行った。

 

それから、武昭は……

 


武昭が昔の事を思い出していた時だった……

 

(ん?お婆さんが乗ってきたけど優先席は座ってるか……さてと)

「お婆さん、少し離れてますけど、この席をどうぞ」

「えぇ、ありがとうございます」

武昭は彼女が座ったのを確認すると、その場から離れた。

 

それから暫くすると武昭達が降りるバス停に到着したので武昭が降りると1人の女生徒が話しかけてきた。

 

「ねぇ、君ってバスの中でお婆さんに席を譲ってた人だよね?」

「あぁ、周りを見ても誰も譲ろうとしなかったからな、どうやら君も同じ学校みたいだな」

「うん、そうだよ、私の名前は櫛田 桔梗(くしだ ききょう)って言うの」

「そうか、俺の名前は反蔭 武昭(そらかげ たけあき)だ、宜しくな」

「どうやら私達、同じクラスみたいだね」

「ん?おぉ、そうだな……Dクラスか……(見覚えがある名前があったけど……まさかな……)」

2人は自分のクラス確認をすると教室に向かった。

 

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