Prologue〈1〉 魔人の降り立つ地
side???
目を開けるとそこは死地でした。
などと考える。周囲は炭の残りカスだらけだが、この現象がなんなのか、考えてみる。
まぁ…
周りのブヨブヨしたカラフルモンスターが原因なのはわかる。こいつら以外に動いてる物体がないのだから、そういうものなのだろう。
直感でわかる。“コレ”は私を殺しに来ている。
だが、
「たぶん…意味ないんだよな…」
己の中に力を感じる。
あの魔剣は私の中に未だ健在らしい。
忌々しくもあり、ほんの少しだけ、嬉しくもあり。
しかし先程からあの“女神”の影響を感じない。
しかも“座”が空白のように感じる。
座が空白になるのは
ならば…
すると槍のような形態に変化したカラフルモンスター達が私に向けて突き進んで来る。もう少し考える時間が欲しかったなぁ!
私に近づいた瞬間、モンスターは炭化し崩れ去る。
恐らく、この“兵器”の自壊機能に相当するものだろう。
私の魔剣、もとい私自身がそういう機能を誘発してしまう特性を持っている。
すると、今まで感じたことの無いエネルギーを感じた。
そのエネルギーに包まれたモンスターが途端に
なるほど、私の魔剣が何らかの防壁を貫通していたが元々はもう少し固い兵器なのだろう。
なら、私は静かに去っておこう。
今モンスターを倒している少女は黒円卓のようなぶっ飛んだ連中の集まりなどでなければ政府機関所属の筈だ。
その時私の格好が非常にマズイ。
第二次大戦中のドイツ軍服など、危険人物ルート直行の服装だ。
私は何故か訪れた
side特務対策機動部二課
「叔父様、先程の女性は?」
「エネルギー波形は捉えられている。しかし…」
「こちらの監視網に気づいてるみたいなのよねん。監視カメラ越しにこちらを見ているし。」
「機械越しにこちらの視線に気づいた…という事ですか?」
「あぁ…特異なエネルギー波形、奇妙な服装、謎の多い人物だが…照合の結果は? 」
「顔認証にヒットはありませんが…服装についてはビンゴです。コレは…」
オペレーターは顔を曇らせる、言いづらいようだが、それでも口を開く。
「第二次大戦中のドイツ軍の特務軍服です。」
「なんだと?もう100年近く前の代物が何故この時代に…」
赤髪の男は唸りながら考えるが、答えは出ない。
すると近くに座る研究者然とした女性が疑問の一欠片に答える。
「弦十郎くん。例のエネルギー波形だけどアウフヴァッヘン波形に類似する物だったわ。」
「つまり
「それが彼女から恒常的に発生しているエネルギー波形の源、ということでしょうね…」
「うむ…では、俺が直接出向こう。その方が交渉もしやすいだろうからな…今の彼女の正確な位置は?」
「ここから4km程先の路地裏です。ここに入ってからどの監視カメラにも映っていないので、推測になりますが…」
「十分だ。行ってくる。」
魔人との邂逅は近い。
オリ主の聖遺物、一体ナンナンダロナー
という訳で一話、どうだったでしょうか?
勢いで書いたため滅茶苦茶の可能性もありますが、余程のことがない限りはこのまま行きたいと思います。
ちなみにオリ主の永劫破壊の位階は現状“活動位階”です。
異世界転生で霊的にリセットされ最低限の接続だけが残った状態です。
まぁ、形成まで行ってしまうと、オリ主の聖遺物ではリスクがあるので…(黒円卓正規メンバーの殆どは気にしないであろうリスク。)
それでは、次の話書いてきます!
またいつかお会いしましょう。
今のところG編まではやろうと思っているのですが、その後どこまでやるかを募集します。
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G編までで良きよ。
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キャロル見たい!GX編までやれ!
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AXZ編までやらなければ許さん!
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XVまでやれ!やるんだァ!