無為転変のサブカルアカデミア   作:静かなるモアイ

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天子くんちゃん、出久と出会う。


後のサブカルマスターと最高の英雄

時は西暦2000年代より遥か未来。多くのサブカルチャー文化の象徴であったハリウッドのアメコミヒーロー映画、日本が誇る漫画やアニメ、特撮ヒーローや中二心を刺激するロボット物が古典と化した未来。我々…第4の壁を越えた先に物語を読む人々が非常に良く知っている少年ジャンプは過去の古典と成ってしまっている。

 

「おっちゃん!!おっちゃん!!このJUMPって古典のNARUTOに出てくる二代目火影っておっちゃんそっくり!!」

「まあ、それはワシの前世だ。信じる信じないは貴様に任せるがな」

 

JUMPが古典に成っているのも無理はない。今の世の中は『個性』と呼ばれる特殊能力を保有する人間が常識の世界であり、逆に『個性』を宿していない普通の人間の方が普通ではないという時代なのだ。

始まりはウン百年ほど前。中国のとある村で光る赤子が発見され、それに続くように産まれた子供達には特殊能力…個性を持っていたそうだ。そんな個性が常識と成った現代社会…漫画のような個性が常識と成った今では個性を悪用する人々から町の平和を守るヒーローが国家公務員(特例で副業可)と成っている時代なのだ。

 

静岡県のとある町。そこの養護施設 千手の家。ここは卑劣なヒーローとして有名であり、ヴィランを倒すためには手段を選ばないヒーロー…ヴィラン殺しや卑劣様と言った不名誉?な異名を持つヒーロー 千手扉間(ヒーロー名 トビラマ)が運営する養護施設である。余談だが、扉間は古典の一つ NARUTOの登場人物 二代目火影と気味が悪い程にそっくりだが、気にしてはいけない。

そんな千手の家で育つ1人の男の娘…当時10歳の千手天子は目を輝かせて扉間と話していたのだった。

 

「じゃあ、ボクさ…おっちゃんのようなヒーローに成りたい!!」

「やめておけ。前世のワシは穢土転生等の禁術のお陰か、当時の日本人にネットで卑劣様と言われたのだぞ?ナルトやカカシを目指さんか」

 

ズズっとお茶を飲む卑劣ヒーロー。なお、扉間は天子の個性を行かすために英才教育として古典(JUMPとかのサブカルチャー)を自分でも読んだが、当時のネットに書かれた記事を見て軽くショックを受けたとか受けてないとか。

 

ではどうして英才教育に古典(サブカル)が必要なのだろうか?それは天子が生まれつき持つ個性が原因である。彼が宿した個性は無為転変。魂に触れることで自分の肉体を改造したり、他者の肉体を改造する事が出来るのだ。

 

そこで卑劣様は考えた。ワシの英才教育と知識、そしてこの個性が有れば最強のヒーローに成るんじゃね?

 

しかし、英才教育は天子がヒーローに成りたいかが必要であったが…天子はテレビを見て「おっちゃんやオールマイトのように誰かを救うヒーローに成りたい!!」と5歳の時に言ったのだ。そして扉間は乗り出した…うちは+千手+様々な血継限界を誇るスーパーヒーローに鍛え上げることを!!

だが、考えて欲しい。古典…JUMPはNARUTOだけではない。ONE PIECE、トリコ、鬼滅の刃、様々な作品が存在している。当然、卑劣様は義息子である天子と共に読んだ、序でに親友の八木…オールマイトも巻き込んで読んだ。序でにオールマイトとトビラマは全集中の呼吸と波紋の呼吸、グルメ細胞を手に入れた!!

 

「天子。もし、個性がない無個性の友達が出来れば紹介しろ」

「おっちゃん?もしかしてオールマイト関係?」

「ああ。お前も俊典を治療するために魂に触れたから分かるだろ?俊典の個性は……もう無個性の人でしか受け継げん」

 

俊典…オールマイトは扉間の親友だ。オールマイトは誰もが知る最強の脳筋ヒーローであるが、元は個性がない無個性の人間であった。しかし、ヒーローに成るのを諦めきれず…俊典少年は身体を鍛えまくり、無個性で唯一…国立のヒーロー科がある高校 雄英高等学校に入学したのだ。そこで俊典は師から個性を受け継ぎ、誰もが認めるNo.1ヒーローに成ったのである。

その八木俊典が受け継いだ力…それはワンフォーオール。聖火の如く受け継がれてきた力を貯めて、次代に受け継がせる個性である。因みにオールマイトの前任者は全員…個性を持っていたとか。

 

だが、ワンフォーオールの力は強くなりすぎた。個性を持った人が受け継げば短命に成ったり、最悪は廃人に成ってしまう可能性が高い。事実、四代目のワンフォーオールの保有者は40代で老衰したのだから。オールマイトの時点で八代目…もう個性持ちでは受け継がせる事が出来ない莫大な力と成ってしまった。

九代目のワンフォーオールは必ず無個性の人間で無ければならない。さもなくば、肉体が耐えられず最悪は寿命が直ぐに果てるか四肢が爆発してしまう可能性が高いのだから。

 

ではどうして天子がそれを知っているのか?それは先日にオールマイトが大怪我を負ってしまい…医療や治癒の個性ではどうする事も出来ない程の負傷をしてしまい、オールマイトの治療をする為に天子はオールマイトに無為転変を使った。その時、オールマイトの中に居る歴代のワンフォーオールの皆様と出会い…真実をオールマイト共々知ってしまったのだから。

 

『やあ、私は志村菜奈。先代のワンフォーオールの担い手だ』

『お師匠!?』

『あっ!!マッチョな若い姉ちゃんだ』

 

と秘密を知ってしまったのだ。因みに2代目が一番強いらしい。

 

 

翌日。

 

天子は扉間が留守な事も有ってか、1人で町を探索していた。隣町の友人 轟焦凍のお宅に遊びに行っても良いが、今日は雄英に通うお兄さんと遊びに行っており、不在だ。

 

「ショート居ないしな~暇だな?」

 

町をプラプラと歩く天子。公園に入ると、1人の同世代だと思われる男の子が泣いていた。

 

「よっ!!そこの君!!かるかん(鹿児島の和菓子)食べる?」

「えっ?」

 

その男の子は緑谷出久。5年後、ワンフォーオールを継承してやがてはNo.1ヒーローまで登り詰める無個性の泣き虫である。

 

 

 

 

 

 

「出久!!待たんか!!」

「トビラマさーん!!」

 

そして同時に扉間ブートキャンプに入門であった。なお、扉間ブートキャンプは卒業生も含めれば出久で5人目である。

 

「次は貴様だ…天子!!千年殺し!!」

「ギャァァア!!」

 

 

千手天子。デフォルト肉体データ。

筋力 最強の昆虫 パラポネラの腕力+最強のリアル生物兵器 生物最強の糸を紡ぎ出すダーウィンズ・パーク・スパイダーの能力。早い話、スーパースパイダーマン。

ウルヴァリンの再生能力+グルメ細胞+柱間細胞=天子細胞。

ゴロゴロの実(ナメプで普段はすり抜けしない)+グラグラの実。

血継限界 写輪眼→永遠の万華鏡写輪眼→輪廻写輪眼。屍骨脈。性質変化 全部出来る。

全集中の呼吸、当然ながら常中。覇気は全部習得。

術式 構築術式、無為転変(個性が有る限り使用不可)。

アルセウスに一度変化したお陰でディアルガとパルキア、ギラティナの権能行使可能。

 

なお、気分で追加可能(笑)

 

この能力は全て扉間のアドバイスを参考にされた模様。




次回はいよいよワンフォーオール授与式。健康マッチョなオールマイトが出久と出会う。

オールマイト「扉間!?なんか、養護施設が5年前と比べて色んな意味でヤヴァクない!?可愛い未確認生物居るよ!?」
卑劣様「古代企業 ニンテンドーが誇るポケモンとヨッシーだ」
オールマイト「巨人も居るよ!?」
卑劣様「マンキンの五大精霊だ」

そして…緑谷少年は……

「やあ、君達。ヒーローになるのに個性は関係無いよ」ムキムキ!!

服を脱げばムキムキに成っていた。

番外編書くとしたら?

  • 扉間&オールマイトの過去
  • チームアッセンブル 変態
  • チームアッセンブル ハジケ
  • チームアッセンブル 糖分
  • チームアッセンブル エロ仙人
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