復讐×愛情²−崩壊=人形   作:デルタイオン

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う〜ん……まあ見返してないけどいっか。
ヨシ!(電話猫)

あ、一週間ほど何も書かないので今月は期待しないでね☆


第ニ話

仕事を初めてから数日。

 

突入一件。追跡三件。捕縛二件とアトラスに居た頃より少し忙しい日々になった。

 

そして201四隊という事は201番目の隊という事になる。新設したばかりの隊にこんなに仕事が割り振られるという事はそれだけ治安が悪くなったという事だ。

 

それはアトラスとラプラスの運営方針の違いによる危機感の低下。抑止力の脅威力の低下による物だろう。

 

アトラスの運営方針はサーチ・アンド・デストロイ。それに対しラプラスは捕縛重視。

 

つまり「見つかれば殺される」ではなく「見つかっても命までは取らない」と思われ軽く見られる訳だ。

 

そして捕縛した後に脱走をした人間が居るとなれば更に軽く見られる。

 

そして穴と思われ治安が更に悪くなり、新参者も集まりやすくなる。

 

その結果こうなった訳だ。

 

「此方虎。我密ヲ取ル」

 

建物の非常階段を登り位置に着いた事を報告する。

 

敵は武器密輸業者。その数10丁。

 

だが問題は弾薬数と技術だ。

 

高品質弾薬を大量に密輸している業者らしい。そして武器を作るやり方も教えている。

 

銃なんて耐久性や機能性を捨てれば簡単に作れる。

 

小学生の工作並の簡単さだ。

 

それが広まってしまえば民間……つまり表に我々の存在を露見させながらする作戦が出てくるかもしれない。

 

それは上層部としても避けたいのだろう。重要度はAとなっている。

 

『了解。ハニーハント(蜂蜜強盗作戦)開始に備えよ。オーバー』

 

それを聞きアサルトライフルであるShAK-12を再度構えた。

 

作戦開始まで秒読みという中。俺は眠たい目を擦ってしまった。

 

アトラスでは普通だったが、ラプラスはそんな事を許さない。

 

が、本番前に無駄口叩く程馬鹿ではない。

 

眉をひそめられながら室内に耳をすます。

 

足音がしない。迎撃体制をもう取っている。

 

こうなれば人海戦術だ。

 

これはゲームでもアニメでもない。リアルなのだから……

 

『突入開始まで秒読み10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…0』

 

ジュッ!

 

マスターキーが火花を散らし一瞬で簡単なドアロックを解除した。

 

それとほぼ同時にドカンッ!とブリーチングチャージがドアに打つかり開くと同時に銃弾が雪崩のように押し寄せてきた。

 

「チッ!面倒だな」

 

「目には目を……歯には歯を」

 

レーザーを起動させた。

 

「銃弾には銃弾をだ」

 

雪崩の切れ目を確認したら飛び出してまだ身を乗り出していた3人を確認して単発でサイトに合わせて一発ずつ。

 

そしてグレネードを抜いて室内へ投げ入れた。

 

「あ、バカ!」

 

バン!

 

フラッシュバンが室内で光り輝き爆音を鳴らす。

 

少し間を置いて突入して銃を乱射してる奴に蹴りを入れて残りの奴を射撃する。

 

「後ろ!」

 

そして乱射していた銃を捨ててナイフを抜いて後ろから殴り掛かってきた奴を切り飛ばす。

 

殴ろうとしたら腕が飛んでたという事に呆けて蹴りをまたまともに喰らう。

 

「グアアアアアァァ!?」

 

そして遅れてやってきた痛覚が現実に彼を引き戻し叫ばせる。

 

遅れてやってきた部隊が彼を保護し止血剤を塗布する。

 

「おい!流石にやり過ぎだろ!!」

 

「………」

 

そうだろうか?

 

俺からすれば、お前達が甘すぎる。

 

平和には必ず犠牲が憑き物だが、平和を疑い反逆する奴は全て……

 

「豚に掛ける慈悲は俺には無い」

 

………本当はもっと言いたかった。

 

だが、それは許されない。

 

俺はただの一兵士に過ぎないのだから……

 

 

 

 

――

 

 

 

 

○□月△☓日

 

我々ラプラスに新参者が現れた。

 

なんでもアトラスの生き残りらしい。

 

アトラスの部隊員は全員自殺しており、そんな中生き残った奴だ。臆病者に違いない。

 

明日来るみたいだ。からかうのが楽しみだ。

 

……我ながら良い性格をしている。

 

 

○□月△○日

 

クソ!なんて奴だ!!

 

俺の予想が甘かった!!

 

アイツなんて奴だ!!生き残ったのはただ任務に着いていてまったく知らなかったからだ!!

 

それに奴。濁った目をしていやがる!!嫌な予感しかない……

 

それにアトラスの奴はなんて身体能力を持ってるんだ!?銃弾を弾き返したり銃弾と銃弾を合わせる!?

 

それにナイフが壊れてからがヤバかった……

 

全てではないが避けやがる。それも致命傷になる場所を的確に避けて。

 

だが、ペイント弾が当たったにも関わらずにあんな速度で走るから一応アイツの負けとなったが……いや、よそう。

 

そんな化け物みたいな人間が居たらアトラスの奴が怖くて眠れなくなる。

 

クソ………クソったれめ………

 

 

◇□月※*日

 

あれから数日が立った。

 

奴の部隊もう昇進してやがる。

 

何故か奴は昇進してないがな。

 

明日突入任務が来るらしい。

 

奴も来るとの事だ。

 

………何も起こらなければ良いが。

 

 

◇□月※Ω日

 

やっぱり起きやがった。

 

奴が昇進出来ないのはあの残虐性によるみたいだ。

 

敵二人を死亡させやがった。

 

あと少し突入が遅ければもう一人増えていた……

 

クソ!!クソ野郎!!

 

ったく……今日は寝れそうにないな……

 

 

◇□月※ω日

 

今緊急で書いてる。

 

なんか2ndの奴が来たと思ったら奴に話し掛けていた。

 

………知り合いだったのかよ女神サマと……




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