ロックスの娘   作:引きこもりカロリーメイト

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七話目になります。
ロジャー回です。
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ロックスとロジャー

 

「神避!!」

「うわぁ!!」

「くそ!てめぇらうちがロックス海賊団の傘下だと分かってんのか!?」

「ロックス?誰だそいつは?」

ロジャー海賊団はロックス海賊団傘下の海賊と交戦し壊滅させていた。

 

「ロジャー、お前ロックスを知らないのか?」

「あぁ知らねぇ、お前は知ってんのかレイリー?」

「ロックスってのはこの世界で最強と呼ばれる海賊のことだ。なんでも世界を支配することが目的で世界政府加盟国や天竜人襲撃が主な活動らしい。」

「支配!?なんだそりゃ?俺とは気が合わなそうだな。」

「そうだなロジャー。」

ロジャーは副船長である冥王レイリーにロックスについて聞き気が合わなそうだと感じた。

 

 

 

 

ルナは新聞を読みため息をついていた。

「またロジャーに傘下の海賊がやられたわ。今月でもう三件目。」

「ジハハ!うちの名前に怯まねぇとは流石ロジャーだ。」

「笑い事じゃないわよシキ。同じ奴にやられたとあってはうちの信頼に関わるわ。シンボルを貸してお金稼ぎも出来なくなるかもしれないじゃない。」

ロックス海賊団は世界政府非加盟国のいくつかの国に対して金と引き換えにシンボルを貸していた。ルナはその金稼ぎが出来なくなることを危惧していた。

 

「ルナの言う通りよシキ。今までは見過ごしてたけど最近多すぎるわ。」

「確かにそうだな。どうする副船長、お頭?」

「私はジーベックの言う通りにするだけよ。どうしたいの船長?」

「ハハ!見込みがあるから見逃してたがお前らの言うようにこのままだと金稼ぎへの影響がでかねねぇな。一回痛い目に合わせた方がいいだろう。」

「皆殺しにはしないの?」

「それは連中次第だな。俺やレイを楽しませれるような奴なら生かしておくし期待外れなら全員殺す。まぁいつも通りだな。」

「了解、船長。」

「ジハハ!ロジャーの野郎の運もここまでかどうか見物だな!」

「私はロジャー達と戦ったことがないから楽しみだわ。」

レイ、シキ、ルナの三人はロックスの指示に承諾するとともに戦闘を楽しみにしていた。

 

 

 

海軍本部はある出来事によって厳戒態勢を敷かれていた。

「センゴク大将!ロジャーとロックスが接敵します!」

「いよいよか、何が起こるか分からん。総員常に出動できるよう身構えておけ!」

「「は!」」

 

「センゴク、現場には誰が向かった?」

「シュナのやつが向かっている。もし戦闘になった場合生きて帰る事ができそうなのはあいつだけだからな。」

「シュナか。まぁあいつなら大丈夫じゃな。」

「ガープ、お前は今回の件どう見る?」

「あいつらは考え方が全く合わんからな。ロックスが支配を望むのに対してロジャーは自由を望んでいる。十中八九戦いは起きるじゃろう。」

「やはりそうか。勝敗はどうなると思う?」

「ロックスが勝つじゃろうな。ロジャーの奴も強いがあの化け物揃いの海賊団相手では、総力で負ける。それにロックスとレイ、あの二人は規格外じゃ。ロジャー海賊団の全ての戦力を動員してもあいつらが本気になれば二人だけでロジャー達を殺せるだろうな。」

「ロジャー海賊団はここで終わると思うか?」

「分からん。ロックスの奴は敢えて強い奴を生かすクセがある。現にあのシャボンの悪夢に参加した海兵は全員生きておるしな。ロジャー達次第じゃ。」

「いずれにしろ、俺たちにできるのは民間の被害が少ないことを祈るだけか。」

「そうじゃな。悔しいが今はシュナの奴を信じるしかないわい。」

センゴクとガープは自分達が何もできないことを悔しがりなからも、民間の被害が少なくなることを祈った。

 

 

 

 

グランドライン後半新世界のある島ではロックス海賊団とロジャー海賊団がついに接触を果たした。

 

「会うのは初めてだな!ロジャー!」

「そうだな!お前がロックスか!?」

「あぁ!そうだ!俺がロックス海賊団船長、ロックス・D・ジーベックだ!」

「お前ほどの男なら俺の船の最高幹部にしてやってもいい!どうだ俺の仲間にならねぇか?」

「ふざけんな!お前は支配を望むんだろ?俺は誰の支配も受けねぇし誰も支配しねぇんだよ!」

「だったら殺すしかねぇな!」

「やれるもんならやってみろ!」

二人は言い合いが終わると同時に刀に覇気を纏わせ攻撃態勢に入った。

 

「神避!!」

 

「悪魔刃《デビルソード》!!」

 

二人の覇王色を纏った一撃により天は割れ多くの者が意識を失った。

 

 

「野郎共!ロジャーに続け!」

「面白い!皆!叩き潰しちゃって!」

 

ロックスとロジャー以外の船員達も全員戦闘態勢に入った。

 

「私もジーベックに負けてられないわ!くらえ!嵐脚 神避!」

レイはロジャーの技を見よう見まねで真似しそれを嵐脚で放った。

 

「これはロジャー船長の技か!?」

「ヤベェ!全員回避しろ!」

ロジャー海賊団の船員達は神避の威力を知っているため全員回避に努めた。

「だめだ!避けきれねぇ!」

 

「ふん!」

神避は船員達に直撃することなく同じ斬撃で受け止められた。

 

 

「うーむ、これは凄まじいな。威力もロジャーと同等あるいはそれ以上か。」

「へぇ、驚いた。私の攻撃を受け止めるなんて。あなたが噂に聞く冥王?」

「手配書の異名で呼ぶのはやめてくれ、お嬢さん。」

「ふふ。私をお嬢さんなんて呼ぶのはあなたが初めてよ。よろしくねレイリー。」

「名前で読んでくれてありがとう。君は女性だが手加減は必要ではなさそうだな。」

「当然!あなたこそ頑張って私を楽しませてね!」

「ふふ、期待にこたえられるよう善処しよう。」

 

 

 

「せい!」

「破壊脚!」

 

レイリーとレイの攻撃の激突により二つに割れていた天が更に割れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はこの話の続きになります。
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