とある軍人は世界最強   作:湯タンポ

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どうも、モンストでチェンソーマンだけ出なかった湯タンポです☆

パワーが三体も出ました、帰って下さい☆



それはさておき、私はなんで此方ばっかり更新してるんですかね?年末迄に終わらせなきゃいけない作品あるんですけど……。

まあいいや、え〜今回の話はだいぶカオスになっておりますのでそれが無理な方は逃げましょう☆

でも私はこういうわちゃわちゃした話が好きだったりします。


それではどうぞ(投げやり)


彼等の日常

 

 

 

ここ1週間ほど、珍しく弟が家を空けている。何でも、世界一の財閥の当主と会談する予定なのだとか。

 

言い忘れてたけど、家の弟、財閥持ってるんだよね()持ってるって言うか当主らしい。

 

何言ってるか分かんないと思うけど僕も先週まで知らなかったし、何が起こってんのかよく分かってないから安心してね☆(錯乱)

 

高校生、軍人、財閥当主、ピアニスト、ギタリスト、ドラマー、スポーツ業界出禁、女癖が悪い。

 

属性盛り過ぎだろいい加減にしろ!(豹変)

 

 

……うん、まあ、そんな感じで、色々と忙しいみたい。

僕は特にやることないし、普通に学校行って、いつも通り帰宅部やってますよっと。

 

「ただいまー」

 

玄関を開けると、そこには見慣れぬ靴があった。しかも女物。

 

 

 

 

 

……………ッスゥー……………

 

 

 

 

 

 

 

アイツ女連れ込んでやがる!!!!(憤怒)

 

 

野郎ぶっころしてやる!!(勝てた事ない)

 

そう思い、リビングの扉を開けると……

 

「お帰りなさいませ、南雲様。」

 

……え? いや誰だよお前(真顔)

 

そこにいたのはメイド服を着込んだ知らない女性だった。

 

うん、マジで誰?(困惑)机には知らん人も1人おるし。

 

僕がそう困惑していると、それを察してくれたのか、自己紹介してくれた。

 

「…失礼しました、私 ヴラド・スカーレット様のメイド長を務めております 十六夜咲夜と申します。」

 

 

……………?……???……??????(宇宙猫)

 

ごめん、ちょっと待って、理解が追いつかないんだけど。

とりあえず、1回確認しよう。

 

まずこの人があの十六夜咲夜さんなのはわかった。

 

 

次に、その隣の知らねぇ奴がヴラドさんってのも分かった。

最後に、何でこの2人がここにいるのか全く分からない。

 

……うん、よし、一旦整理するぞ。(二回目)

 

 

 

まず、この人は吸血鬼のお嬢様に使えるメイドさんだ。

そして、その隣にいる知らねぇ奴はヴラドさんと言うらしい。

 

ヴラドさんは苗字から察するに、あの吸血鬼姉妹の身内なのだろう。そして、何故か僕の家に居る。

 

以上だ()

 

うーん、やっぱり意味わかんねえなぁ……。

 

どうしたもんかなこれ。てか我が弟はとこに居るん?

 

 

「あの……龍驤様から何も聞いておりませんか?」

 

そんなことを考えていると、咲夜さんがそう聞いてきた。

 

ちなみに説明不要だと思うが、龍驤とは僕の弟である。

 

「いえ、何も……」

 

「そうですか……実は、今回の会談場所がここになってしまったのです。」

 

 

は?(殺意)

 

いや、まあ別に良いんだよ?全然問題無いよ? たださ、もうちょっとこう、事前に言ってくれても良くない!?

(半ギレ)

 

いきなり家に来られても困るんですけどぉ!!アイツ報連相知ってる?(迫真)

 

 

「…お主が彼奴の兄か。」

 

そんなことを考えていると、ヴラドさんから声がかかった。

 

「えぇ、そうですけど……」

 

「ふむ、なかなか肝が座っておる、やはり血筋は争えんな。」

 

そう言って僕の顔をジロジロと見てくる。

「……あの、何か?」

 

「いや、あまり似てないと思ってな。」

 

「あー……まあ、よく言われますね。まぁ一応二卵性双生児なので。」

 

「ほう、そうなのか。」

 

いやほんと、似てなさすぎてたまにホントに兄弟?って聞かれるの☆。

 

そんなことをヴラドさんと話していると、ようやく弟が帰ってきた。

 

「兄貴、帰ってたのか。」

 

「ああ、1回しばき倒してよさそ?」

 

「ヴラド、遅れてすまない。早速始めようか。」

 

おい!無視すな!(激怒)

 

「龍驤、遅れるのは良いが、連絡はして欲しいのう。」

 

 

「悪い、今度からは気をつける。」

「では、始めるとするか。」

 

うん、もう自分の部屋に帰ろう。これ以上話についていけないし。(諦め)

 

 

そうして、僕は自室へと戻っていった。

 

……晩飯はカップ麺にしとくか。

 

 

 

 

 

 

ー翌日

 

 

僕は今日も今日とて帰宅部のエースです☆

 

「ただいまー。」

 

 

玄関を開けると、そこには見慣れぬ靴があった。しかも女物。

 

……あれ?僕タイムリープしてる?

 

いや、この靴は昨日の咲夜さんの靴じゃない、どちらかと言うと軍靴のような……?

 

恐らくこの前会った山本さんだろう、相変わらず手が早い事で……。

 

 

 

……うん、ちょっと待って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………ッスゥー……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことはあいつ今度はマジで女連れ込んでやがる!!(驚愕)

 

 

 

 

 

お、落ち着け、落ち着いてもちつけ。こ、こんな時は素数を数えるんだ!

 

2、√9、25/5、(2×3+1)、サッカーチーム、ジェイソンが来る日、僕の来年の歳、どこかのキリン仮面が好きな数、勿論俺らは抵抗するで?の人、23。

 

うん、冷静になった()

 

取り敢えず家の中に入って様子を見よう、話はそれからだ。

 

そう思い、リビングの扉を開けると……

 

「ファイナルフラッシュ!()」

 

「目が!目がぁぁぁ!!!!」

 

なんと龍驤がスタングレネードを投げつけて来やがった、この軍人が!(褒め言葉)

しかも僕を視認した瞬間にピンを抜きやがったからな?お前絶対戦闘中に敵を殺すマンだろ()

 

「や、やりやがったなテメェ…!」

 

僕は目を押えながらそう言った。

 

 

「人の情事の最中に無遠慮に入ってくる方が悪いだろう?」

 

「自分の部屋でやれこのアホンダラが!」

 

 

ふざけた答えに僕は思い切り突っ込んだ。

 

いくら自分の女を見られたくないからって普通スタングレネードまで投げるか!?ていうか何でもってんだよ!

 

…そういえばこいつ軍人だった()

 

 

「……で?もう目開けていいの?」

「ああ、問題無い。」

 

その声と共にゆっくりと目を開くと……

 

「……ど、どうも、お久しぶりです。お見苦しい姿を見せてしまい申し訳ございません……。」

 

急いで着なおしたであろう乱れた服を整えながらそう言ってきた山本さんが見えた。

 

「い、いえ、見苦しいなんてとても…それどころか、少しエr」「兄貴?」

 

「い、イエ、ナンデモナイデス、オヒサシブリデスネ」

 

いかんいかん、思わず本音が漏れてしまった。お口チャックするのがあと0.5秒遅かったら挽肉になってる所だった。

 

でもしょうがないじゃん、めっちゃえっちかったもん!仕方ないね!! チラリズムは最強ってそれ一番言われてるから。

 

「…そ、そうですか、ありがとうございます。……では改めて自己紹介でもしますか?」

「ソ、ソウデスネ」

 

龍驤の圧が強すぎて思わずカタコトになってしまったが、僕達は自己紹介を済ませた。

 

「…私は海上自衛隊 一等海佐である山本真奈美と言います。護衛艦いずもの艦長をしています。龍驤様と非公開では有りますがお付き合いさせていただいてます。」

 

龍驤…様……?この前は南雲大将って呼んでなかったっけ……?……この問題は闇が深そうだからつつくのはやめとこう。

 

「ご丁寧にどうも、僕はそこの化け物野郎(龍驤)の兄を一応努めさせてもろてます、南雲ハジメと申します。」

 

やべ、緊張でエセ関西弁出ちゃった。

 

「はい、これからよろしくお願いしますね、義兄さん?」

 

そう言って彼女は微笑みかけてきた。

 

…えまって?可愛すぎない?この人ほんとに20代後半か?身長は高いのにどう高く見ても20歳位にしか見えないんですけど?

しかも何この人??大和撫子を地で行くような感じじゃん。 僕の心の中は大混乱していた。

 

「……おい、大丈夫か?返事が無いぞ?……まさか、もう既に……。」

 

「死んでねえよ?勝手に殺すなや。(ガチギレ)」

 

いつは僕の事をなんだと思ってるんだ、まだ童貞だわ!(?)

 

「ふふ、仲が良いんですね。」

 

山本さんがそう言った。

 

「え?まあ、兄弟ですし?」

 

そんなに仲良く見えるのかな?自分では関係は最悪だと思ってるんだけど……あ、そういえば龍驤死ね。

 

「さて、挨拶はこれくらいにしておこうか。」

「ん?もう良いのか?僕はもっと話してても全然構わないんだが。」

 

なんか嫌な予感がビンビンするんだが?

 

「すまんが俺はこれから続きがあってな。」

 

龍驤はそう言うと山本さんの肩に腕を回した。

 

「なんだよ続きって、……いややっぱ言わなくていい、聞きたくないから()」

 

途中で山本さんの顔が赤くなったら誰だってそう言う。

 

 

「ふむ、察しが良くて助かる。ではな。」

 

「そ、それでは失礼しました……」

 

そう言い残して二人は出て行った。

 

僕は何も聞いてない、うん、僕は女の嬌声なんて聴いてない。

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

 

いつも通りPCでyou〇ubeを徘徊しながらゲームを周回していると、とある生放送が目に入ったので再生した。

 

 

 

『はい、本日は、海上自衛隊 護衛艦 いずもの艦長 山本真奈美さんに来ていただきました。』

 

「今回は取材を受けて頂きありがとうございます。」

 

『いえいえ!私のような一自衛官にお時間を割いてくださり、こちらこそ感謝しております!』

 

『山本さんはとても礼儀正しい方ですね、それにとても美人で……、男性隊員の中にはきっと彼女にしたいという人もいるんじゃ無いでしょうか?』

 

『えっ!? そ、そんな事は無いですよ!私なんかよりいい女性なんて沢山居ますよ!』

 

「ふふ、そうかもしれませんね。ところで、今回の放送を見て頂いている視聴者の皆様に質問なのですが、山本さんのようなお姉さんが欲しいと思う人はいますか?」

 

コメント

 

『着払いでいいので送ってください。』

『お姉さんを僕にください!』

『俺も俺も、俺を山本さんの家に届けてください。』

『変態は発想が違うなぁ……。あ、住所教えて貰っていいですか?』

『お前が貰ってこいよw』

『○○アナも負けてないぞ!』

『まずはこの変態たちをどうにかしろwwww』

『お巡りさんこいつらです。』

『↑おいやめろ!!山本さんが見えなくなるだろ!』

『そこかよwwww』

 

「はいはい、皆さんお静かに!ちなみに山本さんは彼氏さんとか居るんですか?」

 

『ふぇっ!?い、いきなりなんですか!その、そういう相手はいませんけど……。』

 

「それは良かった、もしいたら日本が大変な事になりますからね……。では次です、山本さんにとって一番大切な存在は?」

 

『家族……ですね。妹と弟は何物にも変えられない宝物です。』

 

「なるほど、確かにその気持ちは分かりますね。では次に、好きな男性のタイプを教えて下さい。」

 

『え、えぇっと、私より背が高くて、強くて、私をリードしてくれるような方……ですかね?』

 

 

「それすっごい難しくないですか……?一体世界に何人その条件を満たす男性が居ますかね……?」

 

コメント

 

『山本さん身長幾つだっけ?』

『確か175。』

『ワイ180、余裕や!』

『ならお前は熊とタイマン張れるガチの軍人に勝てるんか?』

『無理です、すいませんでした。』

 

「はい、ここで一旦CMを挟みましょう。」

 

〜2時間後〜

 

 

「お疲れ様でした。どうでしたか?インタビューは。」

 

『え、えぇ……。緊張しましたけど、楽しかったです。』

 

「そうですか、それは何よりです。それでは最後の質問ですが、山本さんが自衛隊に入ろうと思ったきっかけは有るんですか?差し支えなければお願いします。」

 

『そう、ですね………私、兄が自衛官だったんです。……大震災で亡くなったんですが、兄は私の憧れだったんです。だから、同じ仕事をして兄の事をもっと知りたいと思って自衛官の道を選びました。……まぁ、自衛官になっても兄や両親は助けられず、むしろ助けられることの方が多かったんですが……。』

 

「そうだったんですか……失礼ながら大変辛い過去をお持ちなのですね。」

 

コメント

 

『お、重い……』

『この子が何したって言うんや……滅茶苦茶ええ子やないか…!!』

『あの震災は衣冠とか言うクソ共のせいで被害が余計に拡がったからな……』

『俺、絶対に自衛隊に入るわ。』

『俺も俺も。』

『俺は政治家になるぜ!金の力で政治を変えるんだ!』

『お前じゃ一生出来ねえよ。』

『俺が総理大臣になったら真っ先に君を雇うよ。』

『いやお前もなってないじゃんw』

『あー、お国の為に働くって素晴らしいな!』

『もう洗脳されてる奴おるやんw』

『俺、自衛官目指そっかな……。』

『俺も俺も!』

『俺も。』

『お前ら単純すぎワロタwww』

 

「はい、そろそろ番組終了のお時間が近づいてきました。最後に視聴者の皆様に一言頂いて終わりにしましょうか。」

 

『あ、はい!私達自衛隊は本気なら自衛官として歓迎しますよ!』

「あはは……。では、今回はありがとうございました!」

「はい、という訳で今日は山本真奈美さんに来て頂きました!ではまた次回お会いしましょう!」

 

 

放送はそこで終わった。

 

 

 

「……こんな女神が龍驤の前ではああなるのか……。」

 

 

僕はそう嘆いた。うん、やっぱりアイツは日本の童貞達の敵だわ。

 

いつか天罰下れよマジで。

 

 

ちなみに、その日を境に日本の某インターネット掲示板に山本さんのスレが建てられたのはまた別の話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー 自衛隊ラヂオ、山本真奈美さんへのお便り。

 

[山本 真奈美さんへ こんにちは、私は小学五年生の女子です。

山本さんにはいつも元気を貰っております。ありがとうございます! ところで山本さんは彼氏さんとか居るんですか?番組では居ないと仰っていましたが、居るんですよね?私の女としての感がそう言っています!]

 

「どうなんですか!?居るんですか!?」

 

パーソナリティの女性が彼女にそう聞いた。

 

『こ、この質問何回来るんですかぁ!?い、居ませんよ!』

 

顔を真っ赤にして彼女は答えた。

 

「え〜?ホントですかぁ?」

 

『ほ、本当にいないですからっ!』

 

「えぇ……絶対嘘ですよねぇ……怪しすぎますよー?」

 

『居ませんってば!』

 

彼女の顔はどんどん赤くなっていった。まるで茹でダコのようだ。これでは疑ってくれと言っているようなものだ。

 

「うふふ……そんなに恥ずかしがらなくても良いじゃないですかぁ?」

『だ、だから居ないですって!』

「えぇ〜?じゃあ何でさっきから耳まで赤いんですか?」

『そ、それは……!』

「これは何かありますね……リスナーの皆様ー、捜索&拡散してください!」

 

彼女がそう言った瞬間、Twit〇erにすごい量のコメントやRT等がされた。

 

〜5分後〜

 

 

「な、何ですかこれぇ!!」

 

日本のTwi〇terでは、『山本真奈美』がトレンド一位を果たしていた。

 

なんと山本真奈美とその恋人と思わしき男性が腕を絡めて歩いている写真が投稿されたのだ。そしてそれが物凄い勢いで広まっていった。

 

『あ、あわわ……。』

 

彼女はもはや言葉すら発せないほどに混乱していた。あたふたと手を振っているだけだ。

 

「山本さん、どういう事か説明して下さいよぉ……うふふ……♪」

『……ち、違うんです……』

「違うんです……って、こんなに幸せそうなカップルみたいな写真を撮られて、違いますって言われても説得力ありませんよぉ?」

『あう……』

 

彼女は何も言えなくなった。

ただただ口をパクパクさせているだけだ。完全に追い詰められている。

 

その時だった。

 

真奈美の携帯に電話が掛かってきた。

 

『あっ!す、すいません!ちょっと失礼します!』

 

彼女は慌てて電話に出た。

 

『もしもし……?』

『ああ、俺だ、随分と楽しそうなことになってるじゃないか。山本一佐。』

 

男は低い声で真奈美に話しかけてきた。その声音からは本当に楽しそうな事が伺える。

 

「た、楽しくなんて無いですよ!……そ、それよりもどうしたらいいですか?公表する訳には行かないんですよね?」

 

『いや、もう公表してくれて構わん。今議員共を叩き起して緊急で国会を開かせている。婚姻関係などの法律が見直される予定だ。』

 

「そ、そこまでやってくださったんですか!?」

 

真奈美は驚きを隠せなかった。ここまでしてくれたとは思わなかったからだ。

 

『いや、俺達の為でもあるからな。前からやろうと思っていた事だ…まあ気にしないでくれ。』

「ありがとうございます!大好きです!」

『そうか、お前はいつもそればかりだな。』

「だって本当の事ですから……。」

『……そうか。では、そろそろ切る、あとは頑張れ。』

 

男はそう言って電話を切った。

 

 

ラジオの席に戻ると、パーソナリティの女性がこう聞いてきた。

 

「それで?彼氏さんとの電話はどうなったんですかぁ?」

 

『えっと……もう公表しても大丈夫になりました。色々とご迷惑をお掛けしました。本当に申し訳ありません……。』

 

真奈美は深く頭を下げながらそう言った。

 

「キャ─(´∩ω∩`)─♡ホントに居たのね!?」

 

『うぅ……なんか恥ずかしくなってきちゃいましたよ……。』

 

「でもこの彼氏さんすっごいイケメンじゃないですか!?寡黙だけど女性の事をそれとなく気遣ってくれそう♡」

 

『えへへ……そうですかね?確かに私の事はいつも気にかけてくれる優しい人ですけど……って私何言ってんだろ!』

 

彼女はまた顔を真っ赤にした。この子は面白い子だ。

 

「うふふ、お熱いですね〜。羨ましいです♪ちなみに彼氏さんの年齢と身長と職業は?同じ女性として気になります♡」

 

 

『えっ!?と、歳は言えませんけど……身長は193センチって言ってました。職業は同じ幹部自衛官ですよ、私より階級は上ですが。』

 

「ひゃ、193センチ!?デカすぎじゃないですか!?しかも一等海佐の山本さんより階級が上の幹部自衛官とかエリート中のエリートじゃないですか!何ですかそのとんでもない物件は!?」

 

 

『そ、そんなこと聞かれても困りますよ〜……わ、私そう言う色恋沙汰とかには疎くて……初めての男の人ですし…』

 

彼女はさっきから顔がずっと赤いままだ。茹でダコ状態になっている。

 

「じゃあその方以外で今まで一度も付き合ったことがないってことですか!?」

 

『……はい…………』

 

「ウソォ!?信じられない!」

 

彼女は驚きを隠せないようだ。

 

「こんなに可愛い山本さんがフリーなはずが無い!きっと誰かと付き合いまくっていると思ってたのにぃ〜……」

 

『そ、そんな事言われましても……わ、私、自分より強い方にしか興味が持てなくて……』

 

「山本さんよりも強い男性って……どんな化け物よ!」

 

彼女はまた驚きを隠せない様子だ。まあ山本さんは熊と戦った事で有名だからね。

 

『その……あの人とお付き合いしてから何度も組手をした事があるんですが、毎回負けて、そのまま組み敷かれて……♡』

 

彼女は少し頬を染めながら幸せそうな表情でそう言った。

 

完全に惚気話だ。

 

「あ、はい、分かりました。それ以上言わなくても大丈夫です。つまり、山本さんが勝ったことは一度も無いと。」

 

『はい!そうなんです!一回も勝てたこと無いんですよ!どれだけ鍛錬しても勝てないんです…♡』

 

完全に語尾にハートマークが付いている。

恋する乙女だ。

 

「はい、もう充分ですよ山本さん。その彼氏さんとの馴れ初めまで聞かされたら朝までコースになりそうなので、そろそろ終わらせて頂きますね?」

 

『あっ、す、すいません!つい話し込んじゃいました!』

 

「いえ、大丈夫ですよ♪では、本日はこれで終了となります。ありがとうございました。お疲れ様でしたー」

 

『はい、お疲れ様でした!』

 

こうしてラジオ番組は終了した。

 

 

 

ちなみにその後、日本のTwitt○rでは悲しみと祝福の声で溢れかえった。

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

【悲報】海上自衛官 山本真奈美さん、非処女確定かwwwww

 

 

1:名無しの海兵 やべえぞこれwww

 

2:名無しの海兵 キモオタくん達がブヒブヒ泣きそうですねぇwww

 

3:名無しの海兵 真奈美たん非処女説濃厚……

 

4:名無しの海兵 マジか……俺の真奈美ちゃんが……

 

5:名無しの海兵 >4 お前のじゃないし、そもそもちゃんを付けるな。

 

6:名無しの海兵

でもなんで急に真奈美さんは非処女だって広まったんだ?

7:名無しの海兵 ラジオで言ってたらしい。

 

8:名無しの海兵

真奈美たんがそんな事言うわけ無いだろ

 

9:名無しの海兵

いや、でも本人が言ったって聞いたぞ

 

10:名無しの海兵 じゃあラジオを聴いてた奴らがTwitterに書き込みしたのかよ?馬鹿なの?

 

11:名無しの海兵 多分そうだろ。

 

12:名無しの海兵でも普通だったらこんなガセネタすぐ消えるだろ?何でまだ消えないんだ?

 

13:名無しの海兵 URL貼っとくわ

http://.com/pictures/123456781347242854333

 

14:名無しの海兵 ((((;゚Д゚)))))))ウソ...ダ…ロ……?俺たちの真奈美たんが男と腕を絡ませて歩いてる……?

 

15:名無しの海兵

しかもめっちゃ幸せそうな顔してる。

 

16:名無しの海兵

許さん

 

17:名無しの海兵

絶対許さん

 

18:名無しの海兵

殺す

19:名無しの海兵

絶対に見つけ出して殺す

 

20:名無しの海兵 ニートのおまいらじゃ敵うわけないやろwwwwww相手ガチの軍人やぞwwwしかも熊を倒す山本さんより強いんやぞwww誰が倒せるねんwww

 

21:名無しの海兵 まあそもそも山本さん別にアイドルでも何でもないからな、一部のヤバいやつらが騒いどるだけや。

 

22:名無しの海兵 >>21ちょっと山で修行してくる。

 

 

 

「……やっぱりここは魔窟だな。」

 

荒れる2〇hをみて、ハジメはそう思った。

 

 






自分の女の為に国会を動かすのはえぐいて。


途中に出てきた吸血鬼さんが気になる人はこちらを見てね☆https://syosetu.org/novel/275920/


こういうのが書きたかっただけ。

ちなみにですが、この作品に出てくるキャラクターは、全てモチーフや由来があります。

艦これで一番好きなのは加賀です☆


流石に次は炎剣更新したい。

そう言えばありふれ3期おめでとうございます。あとかっ〇ーさんSASUKE合格おめでとうございます


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