「お久しぶりですねヘロヘロさん」
「お久しぶりですモモンガさん」
「お疲れのようですね」
「そうなんですよ、うちの会社が所謂、、、厳しいもので体を壊してもなお出勤しなきゃ行けないし上司はパワハラするは何やらで……すみません、愚痴ばかり」
「いえいえ、お気になさらず。今日はもう少し居ますか?」
「いえ、今日は…もう限界なので、これで
「今日でサービス終了ですしもう少しいれば!」「、、、行ってしまった、、、」
「あれ?モモンガさん居たんですね…」
「だるすぎダルメシアンさん!」
「お久しぶりです、これでユグドラシルも終わるのですね」
ユグドラシル・・・仮想世界内でも現実世界のような体験のできる体感型ゲーム。10数年と続いたが運営からサービス終了日も予告されついにその日が来てしまった
「ダルさん、サービス終了まで居ますか?」
「勿論、このギルドには思い出が詰まってますからね、僕が加入したのはクランからギルドに移り変わる時だったので歴は皆さんより短いですが」
「いえいえ、ダルさんは加入していなかっただけでクラン創設時から居ますからね僕達9人と同じ立場ですよ」
ギルド・・・加入に条件こそあるもののユグドラシル内でのチームのことである、俺が所属するのはモモンガさんがギルド長であるアインズ・ウール・ゴウン、メンバーが少ないもののこの世界において上位に位置していた
「それは嬉しいです、後2時間、タイマーが0になればこの世界が終わる……」
「少し、昔話をしませんか?現実世界で会える可能性は少ないですし……」
「いいアイデアですねダルさん」
それから俺たちはユグドラシルを始めたばかりの時のこと、クラン創設時、初期メンバーである9人と過ごした時間、人数が増えギルド、アインズ・ウール・ゴウンを創設した時のことを話し合った
「後、10秒……また、会えるといいですね、モモンガさん」
「ええ、では、またどこかで」
刻々と時間が進む……この世界の最期に向けて
ピッ、残り9秒…ピッ、あと8秒……ピッ、6秒…ピッ、3秒…ピッ、2 ピッ、1、 0
1 、 2 、 3
「「!?」」
「終わっていない?」
「モモンガさん!まだ終了しn「何かがおかしいです!ダルさん!」」
「延期になったのでは?」
「それはありえない!情報はありませんが10数年と続いたもののサービス終了予告されタイマーまで用意されていたんですよ?」
「モモンガさん、なら運営に問い合せますよ、でももしサービス終了の原因が金銭関係にあるとした場合資金などでまたサービス開始できますからね?ここはまだ続くことを素直に喜…べば……」
「どうしました?」
「運営に、、、繋がらない」
「どうかしましたか?」
アルベドの声?
「!!」
な……んで
「何故そのような表情ができる、何故流暢に話せる、何故動きに生き物のような温かみがある!」
「何故NPCである貴女に・・・・・・」