※映画の感想など、筆者の主観です。
初稿日:2021年4月19日
■吉野順平の!ざっくり分かる年齢制限!
【G:全年齢】
家族や友達、恋人とも安心して見れる。
怪我をするシーンがあっても、残酷さがなければ大抵はここ。
【PG12:12歳以上推奨】
12歳以上であることが絶対ではない。
成人した保護者が見せるか判断する感じ。
テレビアニメやドラマのシリーズを見ていて、その映画作品なら、あまり気にしなくていい。
子供の教育に良くない表現(薬物、暴力・暴言、性的表現、違法行為など)や、ショッキングな描写が含まれるとここ。
【R15+:15歳未満は見ちゃダメ】
ショッキングな場面やグロ描写など、PG12よりも過激な表現が含まれる。殺害シーンがリアルなものとか。
流血、グロ表現がR18+と大差ないこともあるが、その場合は性的表現や暴言の内容など、暴力以外の過激表現は少ないイメージ。
怪物に襲われる系(加害者が人間じゃない)だと、被害者の状態がグロくてもこっちのときがあるかも。
途中で気分が悪くなったら見るのをやめよう。
【R18+:18歳未満は見ちゃダメ】
暴力・暴言や性的表現、薬物を使用する場面などがR15+より露骨だったり過激だったり、リアルな表現が多々含まれるイメージ。
ものによっては倫理観とか衛生観念とか捨ててきた下劣でエグい表現があったりする。
途中で気分が悪くなったら見るのをやめよう。
■チャイルド・プレイシリーズ(1988年〜)
釘崎「おい! 『チャッキーはコメディ映画』とかぬかした
順平「虎杖くん、そんなこと言ったの?」
悠仁「釘崎、どのチャッキー見たんだよ」
釘崎「Curse of Chucky(6作目)」
悠仁「お前それ……ホラー映画じゃねえか」
悠仁「いいか、チャイルド・プレイは1〜5作目になるにつれてコメディ、6〜8作目がホラーなの!」
伏黒「全部ホラーだろ」
悠仁「襲われるシーンで漂う人形を振り回してる感とか、チャッキー復活の流れとかコメディだろ! 5作目では子供(※人形)の教育方針を巡って夫婦喧嘩(※人形)まですんだぞ?!」
順平「あくまでコメディタッチのスラッシャーホラーであって、コメディではないと思うけど……」
伏黒「そういえば釘崎、1作目と6作目で20年以上経ってるのに、画質で1作目じゃないって気づかなかったか?」
釘崎「ポスターか何かで見たのより、小綺麗な人形だとは思ったわね」
伏黒「気づけよ」
悠仁「俺、6作目見た最初の感想、『チャッキーきれいになったなー』だった」
順平「確かに。見た目が良くなると、人形自体への恐怖感が減る気がするよね」
悠仁「やっぱり『本当に欲しいか?』って思う微妙な造形でないとな」
悠仁「リメイク版は最新AI人形だからメカ丸先輩で、他は殺人鬼の魂が宿ってるからパンダ先輩?」
順平「うーん……逆じゃない? リメイクはAIが学習していくからパンダ先輩で、他は人形を操る魂があるからメカ丸先輩」
伏黒「どっちも違うだろ」
【傾向】王道ホラー(1)→ノリ重視(5)
殺人鬼の魂が人形に入り、その人形が襲ってくる。
シリーズによっては、コメディかと思うガバ設定や、下ネタもある。
1作目はストーリーも分かりやすいし、ホラー映画初心者の方にも比較的見やすいはず。
5作目に向けて、だんだんコメディ要素を盛ったホラー映画になる。
6作目からは真面目にホラー映画してるので注意。
■最終絶叫計画(2000年)
悠仁「俺、最終絶叫計画の雑コラ感好き」
順平「謎の疾走感あるよね」
伏黒「パロディって言っとけば何してもいいと思ってるだろ」
釘崎「私、それの人気のポイントがいまいち分からなかったんだけど」
悠仁「先にスクリーム見た?」
釘崎「見てない」
順平「パロディ映画だから、先にパロディ元のスクリームとかラストサマーを見てからのほうが楽しめるよ」
伏黒「見たことある場所で、見たことあるようなやりとりしてる。……下ネタ寄りだけど」
釘崎「伏黒も見たのかよ。じゃあ今度スクリームってやつ見るわ」
悠仁「待て。スクリームの前に13日の金曜日を見ろ。ネタバレあるから」
釘崎「なんで別の映画のネタバレすんだよ!」
順平「ストーリーの中に、映画の話題が出てくるんだ。小ネタだからできればでいいけど、スクリームの前にエルム街の悪夢も見てほしい。1だけでいいから」
伏黒「スクリームは2も見とけ」
悠仁「あとマトリックス! パロディ元ってだけじゃなく、アクション映画としておすすめ」
伏黒「ラストサマーもミステリーぽくてよかった」
順平「他の細かいネタだと……」
釘崎「多い! もういい! RPGのおつかいかよ」
【傾向】ノリと勢い重視+下ネタ
一応、殺人鬼が出てくるホラー映画。シリーズ。
人によってツボるネタ、ツボらないネタがあると思うけど、たぶんどこかで笑える。
単体で見るより、スクリーム1,2、ラストサマーの、メインのパロディ元だけは見といた方が雑コラ感があって笑えるはず。
■13日の金曜日シリーズ(1980年〜)
釘崎「リメイク版しかなかったから、スクリームのためにそれだけ見たんだけど」
順平「見てもらったところ悪いんだけど、リメイク版じゃだめなんだ……」
悠仁「1から見てこい。できれば3までは見てこい」
釘崎「は? ジェイソンも何作もあんの?」
順平「リメイク除いて10……かな。たぶん」
伏黒「『エルム街の悪夢』のフレディと戦うやつもあっただろ」
悠仁「でた! 謎時空!」
釘崎「コラボすんな」
伏黒「13日の金曜日のリメイクは悪くなかったな」
順平「有名作品のリメイクって、これじゃない感じのやつ多いからね」
悠仁「『13日の金曜日を見たことない人がイメージしてる、ジェイソンの映画』って感じがした」
釘崎「確かにあんなイメージだったかも」
悠仁「色々と派手だよな」
伏黒「言い方」
順平「でも、1から見たらイメージ変わると思うよ」
【傾向】
ホラー映画の定番。
古い映画なので、よく見ていると特殊メイクの繋ぎ目がわかったりする。
その点が最近の映画よりは作り物だと認識しやすい分、グロ系初めての人でも見やすいかも。
定番の流れがあるので、「そろそろジェイソン来るぞ」と安心?して見れる。
※ジェイソンはチェーンソーを使わない。
■悪魔のいけにえ(1974年)
悠仁「あれさ……悪魔出てこねえじゃん!」
伏黒「オカルト系だと思ったらスラッシャー系だったな」
順平「邦題と原題で違うタイトルがついたやつだね」
悠仁「原題なんだっけ?」
順平「The Texas Chain Saw Massacre」
悠仁「『テキサス チェーンソー大虐殺』って感じか」
伏黒「内容そのままだな」
釘崎「で、なんとなくわかるけど面白いの?」
悠仁「前半は寝そうになって呪骸に殴られた」
順平「殴られた……?」
悠仁「内容はなんつーか……異様な雰囲気みたいのがある」
伏黒「あとリアル感があったな。ドキュメンタリーみたいな」
順平「迫力というか、リアルな緊張感のある作品だよね」
悠仁「あとチェーンソー振り回すのはジェイソンじゃなくて、これに出てくるレザーフェイスな」
【傾向】スラッシャー&スプラッター系ホラー
直接的な描写が少なく、意外とグロくない(※主観)
妙なリアル感があって、派手な演出をされるよりも見ていて緊張する。
ストーリーの好みに関係なく、ホラー映画にハマったなら見てほしい作品。
「あのホラーゲームみたい」と連想する場面があるので、ホラーゲーム好きなら楽しめるはず。
■ムカデ人間シリーズ(2011年〜)
※ミミズ人間の元ネタと言われてるやつなので、ミミズ人間=ムカデ人間で進めます。
釘崎「あんた映画館で特級呪霊に会ったらしいけど、呪霊も映画見んのね。何見てたの?」
順平「ムカデ人間3……」
伏黒「ああ、ムカデ人間がおまけのやつか」
悠仁「あれ、やべーよな」
釘崎「……面白いの?」
伏黒「見るな」
悠仁「見なくていい」
順平「見ないほうがいいかな」
釘崎「じゃあ3まで見んなよ」
悠仁「いやー。1でも倫理観というか、色々と捨ててきてたから、やめようと思ったんだけどさ……」
伏黒「五条先生が用意した映画の中にあったからな」
順平「僕はあれの2作目、3作目あるの? っていう怖いもの見たさで」
釘崎「あんたら、なんでも見るのね」
順平「とにかく、見ないほうがいいよ。ホラー映画とかの問題じゃないから」
悠仁「1でも十分やばかったけどさ、2,3と比較すると1が人道的に見えるのやばくない?」
伏黒「感覚麻痺してるぞ。……でも、ちょっと分かる」
順平「2は白黒になってるだけあって、グロ描写もキレてたからね」
悠仁「3はもう、ムカデ人間が関係ないところでやばいよな」
釘崎「やばい以外の感想はねえのか」
伏黒「……下劣」
悠仁「釘崎の前で言えねー内容なんだよ」
【傾向】グロ描写重視?(恐怖感<不快感)
「呪術廻戦が好きだから」の理由では「見ないほうがいい」
グロ描写も性的表現も胸くそ悪い系。
2は映像が白黒。2,3はモザイクかかるほど描写がモロ出しなので注意。
ミミズ人間2で順平くんが言っていた「完璧主義の主人公が……」みたいなストーリー性はない。
初のホラー映画では見ないほうがいい。
※呪術廻戦アニメの映画館の描写やポスターの雰囲気は、ほぼ1。
洋画ホラーは殺人鬼とか、犯人が生きている人間のパターンが多いです。
邦画ホラーだと人間でないものに起因して事件が起こるパターンが多いので、国によって恐怖の対象が違うのも比べると面白い。
あの国のホラー映画は日本人のホラーの感覚に近いな、とか。
国に関わらず、ホラー映画は日常の中で事件が起こったりするので、当時の流通品や価値観が垣間見えるのもいいです。
お読みいただきありがとうございました。